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乙女日記 Vol.73 楽チンです♪

少し前に、ほんの気紛れで、髪を切りました。

しかも、かなり短く(*'-'*)ゞ

記憶に残ってる範囲で、
首回りに髪が無いってのは、始めてです。

切った初日は、その頭の軽さと
どことなく無防備な感じが、ぎこちなく感じ
ちょっと「マズッたかな・・・」って
思いましたけど・・・

翌日には、すぐ慣れちゃってました(笑)

切って、一番良かったのは、
髪を洗ってからの手間が・・・・
恐ろしいほど軽減されたことです。

勿論、そういった軽減がされることは
知ってましたけれど、
いざ、自分が経験するとなると、その驚きは
新鮮な物でした。

この洗髪後の手軽さを実感して、
満足していた時に、ふと、以前に有る人が
言っていた話しを思い出しました。

その人の言っていた話とは
女同士、何人かで話しをしていた時です。

話題は、色々でしたが、
その色々な話題の途中で
「女にとって一番重要なことは?」って話題が
登ったんですよ。

で、それぞれが、それぞれの考え方を
話し合ってたときに、彼女は言いました。

「女にとって一番重要なこと?」

「そんなの決まってるじゃん。」

「結婚?仕事?育児?違うでしょ!」

「そんな、今の日常で、思い描く未来と繋がってるかどうかも怪しい先のことよりさ」

「お風呂に入って、身体はヌクヌクで、髪はシメシメで布団に入り、心地良い睡眠に入って、朝、大後悔するのか」

「身体ヒエヒエで髪はサワサワで布団に入り、冷え切った手足に邪魔され、寝付きの悪い夜に
イライラしながらも、朝のスタイリングで満足するか」

「この選択こそが女にとって一番重要なのよ」

っと、言いきられました(笑)

まさに・・・おっしゃる通りだと思います。

一見、短絡的な考えのように思われるかも
知れませんが、変に格好付けて
仕事がどうとか、結婚がどうとかって
見た事もない未来の話しを
さも見てきたかの様に語るより
よっぽど、彼女の潔い現実感に共感を覚えたものです。

いやね、仕事や結婚の事を考えるのが
くだらない事だと言ってるわけじゃないんです

勿論、それも、大切なことです。

ただ、それらの取捨に考えを及ばせるのは
それらの問題に直面した時で十分だって事です

例えば、結婚しても、仕事は続けるんだって
日頃思っていたって、それは今の思いであって

現実、結婚を目の前にして、考えが変わる事も
十分ありますしね。

仕事を続けるよりも、家庭に入ることを
望みたくなる相手かも知れませんし(笑)

その逆もしかり。

そして、あとは、情況ですよね。

仕事を続けたいと思っていても
続けられない環境ってのも訪れてるかも
しれませんし。

そういったことって、
その瞬間になってみないと、判らないでしょ。

つまり、彼女の言う
「そんな、今の日常で、思い描く未来と繋がってるかどうかも怪しい先のことよりさ」とは、

こういった、事を指してるわけです。

事実、今日思い描く未来に
未来のあたしが、辿りついて、そこで生きてる
なんてことは、誰にも判りませんもの(笑)

例えば、好きな人が出来たとしましょう。

そして、その好きな人と気持ちを通じ合える
仲になったとします。

すると、自然にその人が隣りにいると想定した
未来を思い浮かべるなんてことは、誰しも
一度や二度は有るでしょう。

でも、色々な事情で、その人と別れてしまえば
進む予定だった未来は、消えてしまいますよね

そのまま、辿りつく人も勿論いますが。

そういう風に未来は流動的且つ
複数存在するのは、当然のことです。

そういった不確定な物事よりも
間の前、身の先に控えてる現実のほうが
大事にきまってるでしょ。ってのが
彼女の言い分なわけです。

カッコイイです。潔くて、男前です(笑)

そんな、少し昔の話を、髪を切ったことで
思い出したのです。

なんか、髪を切ったって話題から
予期せぬ展開へと日記が進んじゃいました(笑

こんな展開を予定してなかったんですけどね。

まさに、未来は流動的だわ(笑)

とっ、上手くまとまったところで(笑)

今日は終わりとさせて貰います。

それでは、また明日、お会い致しましょう。
御機嫌よう。(^-^)/

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