記事一覧

乙女の『うるちま』見聞録 其の六

唐突ですが、今、あたしはUOで
「拾いまくり人生」を謳歌しています(笑)

いやね、ブリティンとかの大都市では
人が多い分、不用品が道のあちこちに
転がってるんですよ。

で、そういうのを見つけ次第
素早く拾い、売却に走ります(笑)

なんか盗人みたいですが(笑)
UOでは、道に落ちてる物は誰の物でも無く
自由に拾っていいんですよ。

いや、別にそういう決め事が有る訳では
無いのですけど、UOの場合は、1つの世界に
多数の人が同時に存在してますから、
道に落ちてる物が誰の所有物かを判断するのは
困難なんです。

そういった点から
道に落ちてる(置いてる)物は誰の物でも無い
故に、拾う事は罪ではない。
っと、いった図式が成立してるんです。

この暗黙の了解は、納得出来ます。

先に書きましたとおり
UOでは、多数の人が同じ世界に同時に
アクセスしてるので、所有物の特定が
不明確であるというのは、非常に判り易い
分別です。

ただ、私は、こういうプレイを
ゲームルーム制を導入している
ネットロープレで、勝手に解釈の転化を
図って、物を勝手に拾う人は、嫌いです。

例えば、ドリームキャストの
ファンタシースターオンラインを例にしますと
(以下PSOと表記)

あのゲームは、最大4人までの
ゲームルーム制をシステムの乗っけてます。

このシステム上で、
UOのような多人数同時接続の世界の
暗黙のルールを自分勝手に適応させる人って
傲慢だと思います。

なにせ、PSOの部屋は4人という
人数制限があります。

ですから、例えば3人でゲームを開始してて
あとから、1人が途中参加したとしましょう。

で、その途中参加者が、銀行の前に置いてある
アイテムを勝手に拾って、平然とした感じで
「誰のものでもないだろ。置いてある時点で捨ててある物と同じ」

こんな、すっとこどっこいな事を
言う人もいるんです・・・(-_-;)

誰の物か・・・特定できるでしょうが・・・
あんた、以外のメンバーは誰と誰かは
はっきりと表示されてるじゃん。

なに、都合のいい解釈してるんよ・・・

っと、腰砕けの閉口モードなんですよね・・・
そういう、アンポンタンと出合うと・・・

で、UOの場合は、
こういうゲームルーム制でないので
落ちてる物は自由にしていいんです。

ここら辺の履き違えが出来ない人がいるのが
呆れまする。(笑)

いや、いくらUOでは
自由にして良いと言っても・・・

たとえば、道に落ちてるアイテムの回りで
数人が談笑していたら・・・

やっぱ、取れませんです。

だって、なんか、それは取らないでしょ・・・

だって、アイテムの回りに数人いて
その間を分け入ってまで・・・ね~~(笑)

それでも、そういったアイテムを取っても
UOでは、責められないんですけどね・・・

でも、なんか、嫌じゃん(笑)

そんな。さもしい行動までしたくないし(笑)

あくまで、拾うのは、誰も関心が無く
明らかに、廃棄されてる物だけを頂くように
してます。

ま~、そこに廃棄されてるのですから
置きっぱなしにしておくと、サーバーも
そこにアイテムが存在するというログを
維持しないといけませんし。

だから、それを拾い、売却することにより
サーバーに優しいプレイになるわけです(笑)

そうそう、まっ。こういうシステムなので
中には、どんな情況であっても
道にアイテムが置かれた=廃棄した
っと、みなして、どんどん拾いまくる人も
居るようですので・・・。

アイテム交換や、金銭のやり取りは
道に置かず、ドラッグ&ドロップで
直接、相手のキャラとやり取りした方が
無難です。

大金の受け渡しを道に置いて行なって
いきなり、知らない人に取られても・・・
文句は通用しませんからね・・・。

でも、個人的には、明らかに譲渡等を
行なってる道の上でのアイテム及び金銭には
手を出して欲しくないな・・・って思います。

そういうのって、雰囲気で判りますしね・・・

あ、今は交換かな?とかね。

ま、取り敢えず、今、あたしは
街の廃棄物を拾う、掃除屋さん気味です(笑)

意外に、お金になるんですよ。これが(笑)

それでは、これで、1部は終了です。

では、2部のスタートです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ブリタニア暦XXX1年 5月4日

魔法のスキルアップで、迷いが生じ、
今後の活動方針をどういった感じで
進めていくか悩み、その悩みを引きずったまま
この日、私はブリタニアに転生した。

前日に「ヘッドレス」を相手にすることで
秘薬の消費分を補える事は利益率の面から
こなせることを学んだのだが・・・

それではスキルアップが望めない。

しかし、戦いの場所と相手を変えれば
おのずと秘薬の消費率が上がり・・・
利益循環のバランスが崩れる・・・

が、スキルアップの速度向上が望める
可能性があるかもしれない・・・

同道巡りの思案は、一段と私の足を重くした。

宿屋の扉を開け、外に出ると
いつもと違い、やけに静寂が辺り一帯を
包んでいた・・・。

どうやら今日は、このヘイブン居住者の
転生数が少ないようだ。

いつもなら、コンパニオンを囲み
不慣れな冒険者で賑わう、大通りの端にも
今日は人影が見えない・・・。

その殺風景な景色を眺めていると、
急に「ヘッドレス」を狩ることに、
乗り気になれなくなった・・・。

「とりあえず、今以上を目指すなら、変化に身を投じるべきなのだろう・・・」

答えが出たわけでは無いが、沸き起こってきた
気持ちの流れに逆らわず、身を任せることにした。

早速、私はムーンゲートをくぐり、
ブリティンに向かった。

ヘイブンで鈍ってた足取りも、
一度ブリティンの地を踏んでしまえば
あっけないほど軽くなった。

「やれるとこまでやって、駄目なら元々さ」

墓場へ向かう途中、私は自分にそう言い聞かせた。

勇んで飛びこんだ墓場で、獲物を探し初めて
まず、見つけたのが「kagrin」だった。

そう、仲間である。

案ずるより生むが易しとは
まさにこの事を指すのだろうと、
少し笑ってしまった。

1度好転すれば、続々と波が押し寄せる。
もう、顔馴染の「nobunaga」にも出合い
さらに、最近この世界に転生してきたばかりの
「SIDO」も墓場に現れた。

ここまで、好転したのなら
あとは勢いに任せてしまえといった感じで
4人パーティーうを組み、ブリティン北の
洞窟へと向かうことにした。

私にとって、洞窟は初めての経験だ。

緊張した面持ちで、その湿った空洞へと
身体を進めた・・・。

やはり・・・洞窟内部は強敵の住処だった。

ヘイブンでは、決して手を出さない
リザードマンが際限無く溢れ出て来る
おぞましい空間だったのだ。

暫らくは援護攻撃などで、
戦闘に参加出来ていたのだが・・・

パーティーメンバーの「SIDO」が
リザードマンに切り裂かれてしまったのだ。

その、悲劇で、私は慌ててしまった・・・。

自分の手違いで2匹のリザードマンと
戦うハメに・・・。

なんとか距離を保ち、魔法で応戦していたが、
あっけなく秘薬切れを起してしまい・・・

命からがら、洞窟を飛び出すことに・・・

まだまだ、未熟だということです・・・。

SIDOに回復魔法をかけようとしても
その時点で、回復魔法に使う秘薬が切れていて
助けられなかった・・・。

全てが財政難の責任と転化するのは
あまりに情けなく、自らの未熟さに
苦い思いで一杯になった、初の探検だった。

次・・・訪れる時は・・・もっと・・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今まで、2日分を同時にアップしてましたが

結構、限界を感じました(笑)

まっ、プレイ内容がロールプレイダイアリーに
起しやすい展開が有ったときは、
固めて、2日分とかをアップしますが・・・

展開的に書き起こすような事が無ければ、
今日のように、単独で、アップさせると
思います。

コラムは・・・楽なんですけど・・・
半分創作って感じのロールプレイダイアリーは
かなり、難しいです(-_-;)

だって、創作文章なんて・・・
書いた事ないんだもん(笑)
(勝手に始めといて逆ギレ(笑))

そういったわけで、今日のアップが
1日分だった点についての言い訳でした(笑)

それでは、今日はこの辺で。

また明日お会い致しましょう。
御機嫌よう(^-^)/

プロフィール

リンク集

過去ログ