カプコンは9月13日、都内某ホテルで
「バイオハザード戦略発表会」を行ないました。
この席で同シリーズのプロデューサーである
三上真司氏は、GAMECUBEで「バイオハザード」
(1作目)を2002年3月22日に発売することを
発表しました。
この発表に続いて、
今後、同シリーズの既発売されている、
「2」「3」「CODE:Veronica 完全版」と
GAMECUBEで既に発売を予定している「0」
そして、「0」に続く最新作の「4」の発売を
GAMECUBEで発売することを発表しました。
そうです。バイオは今後GAMECUBEでしか出ません
これには、少々驚かされました。
個人的には、そんなに求めてる作品では・・・
ないのですけれど(^^;
ただ、業界とそれを取り巻くユーザーレベルで、
今回の発表を考えると、GAMECUBEにとっては、
大きな威力を持つキラーソフト数が、また1つ
増えましたね。
確かに、3Dアクションアドヴェンチャーという
ジャンルは飽和状態にあることは否めませんが、
それでも、新作が出ればミリオン近い販売数が、
期待出来るの威力は未だに健在でしょう。
そして、さらに重要なことはカプコンの
看板タイトルがGAMECUBEの独占供給になったって
ことですね。
勿論、カプコンはこのシリーズ以外にも
沢山、ソフトは開発していますし、
発売もしてます。
ただ、ビジネスとして、
手堅く計算できるタイトルをGAMECUBEに持って
きたということが大きな意味を持つでしょうね。
この発表が呼び水になり「うちも!うちも!」
っていうことも有り得ますしね。
にしても・・・PS2はいけませんね・・・。
今回の件もそうですが、他機種へのタイトル流失
が多いですね(^^;
いや、確かに、今は昔みたく、ハードがソフトを
管理する時代でなく、ソフトが自由にハードを
選ぶ時代なんですけど・・・。
でも、それって、現状の家庭用機市場の仕組みや
ハードの規格が統一してない以上「方便」でしか
ないんですよね・・・。
だた、昔と比べて違うところは、ソフト屋の
発言力が強くなったことにより、方便と理想を
掲げたら、造反も容易に行なえてしまえるって
ところです(笑)
なんにしても、任天堂にとって大きなプラスに
なったことは確かですね。
今後もGAMECUBE周辺では、大きなニュースが、
度々起こりそうな予感がしまする
では、最後にGAMECUBE版バイオハザード1の
開発途中の画面写真を貼ってお別れです。
それでは、また明日お会い致しましょう。
追記
本日、ついにGAMECUBEの発売日ですね。
あたしは・・・・車の修理代で臨時出費が発生し
発売日に購入する事が出来ません。(T-T)
多分、来月中には買えると思いまする。
(店頭に有ればですが・・・)
あ~~。いいな~~。
ルイージマンションやりたいな~~(T-T)
これもみんな「生茶」のせいだ!(笑)