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乙女のルーンジェイド冒険記 Vol.16

昨夜、ルーンジェイドで久し振りに
「アーツオブフィスト」というマップを
プレイしました。

この「アーツ」はRJで設定されてる
ダンジョン難度の1~5の内、5に属される
ダンジョンです。

そして、LV5のダンジョンというのは、
ホント、激しいんですよ。

とにかく、敵が固い!そして攻撃力が高い!
しかも、回避率が高い!(笑)

つまり、「ヒーーー」って叫びまくりなわけです

そんなLV5のダンジョンの中でも、TOP5に
入るであろう、難度の高さを誇る「アーツ」
(いや、難度というより特色大って感じかも)

やっぱり、面白かったです。

6回も死んでしまいまちた(^^;

でも、楽しかった(笑)

なにが楽しいかというと、

暗黙の「ツーカー」領域です。

つまり、何も話さなくても、一緒に遊んでる同士
お互いの考えが、伝わってくるんですよね。

特に難度が高いダンジョンですから、
協力をしないと、なかなか、制覇できません。

この時期にルーンジェイドに帰ってきて
「アーツ」のダンジョンでゲーム作って、
そこに乗りこんでくる人ともなると、
それなりの熟練度を備えてる人なので、
余計な相談なんか、不要なんですよね(笑)

相手の事が、その状況、状況で的確に理解出来、
ベストなサポートをし合う。

こういう「ツーカー」なプレイって結構好きです

勿論、実際に話しをする中での共有感も好きです

ただ、黙っていても、自分の考えが伝わるって
結構、快感だったりします。

最初は、魔法使い同士で始めたので、
お互いに魔法使いの長所と短所を熟知していて、
非常に効率の良い闘い方をして進んでました。

全体魔法も、遠慮無くガンガン使いまくりで、
その破壊力を2人で駆使し、強敵を近づかせない
闘い方をしてました。

パット見て、
「うん、この敵の群れは一人で大丈夫ね」
って、判るので、そう言う場合はそこを任せて

少し離れて敵をおびき出し、駆逐。

すると、相手の退治が追えて、その人も様子を
見に来る、一人では辛そうな群れとわかれば
すぐさま、支援攻撃、大丈夫そうなら、先の敵を
倒しにかかる。

ほんと、見事な無言の連携(笑)

で、途中から忍者さんが入ってきて、
3人で進むこととなったんですけど、
加入と同じに、全体魔法の使い時を考慮して
闘いを魔法使い双方が行なう(笑)

これが、結構驚きましたよ。

あ、どうだろ?全体魔法の
自己制御をする人かな?って忍者さんが加入した
時点で、もう一人の魔法使いさんを心配したん
ですけど、余計な心配でした(笑)

熟知されておられました。

で、加入された忍者さんも熟知されていて、
止水という、敵の動きを止める魔法を
タイミングよく出されるんですよ。

まさに「ウインダよろしく!」って感じで(笑)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
*ウインダ

魔法使いのみが使える上級魔法で、
効果は一定時間の間、敵の命中率を「0」に
してしまえる、支援魔法。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

魔法使いがグランダという岩石を落とす魔法で
固い敵に立ち向かっている場面に加勢しにきて
くれるときは、忍者さんは手裏剣で、魔法使い
さんは、ファイヤーボール系の魔法で、共に
遠隔支援。

これ、非常に理にかなってるんです。

グランダは、一定の範囲に存在するターゲットに
岩石を数個一気に落とすので、支援で近接攻撃
を行ないに敵に近づいてしまうと、岩石落下の
対象になってしまうんです。

勿論、フレンドリーモードという、仲間同士の
ダメージ判定は起きないのですが、攻撃自体は
仲間にあたってしまうんです。

ですから、グランダを連続で落として中ボスと
闘ってる時に支援で近接攻撃をしてこられると、
岩石の落下対象に入ってしまい、中ボスに与える
はずのダメージが分散してしまい、さらに、
近接支援をしようとグランダの射程に入ってしまってますから、岩石にあたってしまい、
攻撃モーションに入る前に岩石にあたることに
よっての、よろめきモーションに陥り・・・
けっか、中ボスに効果的にダメージを負わせるに
至らないわけです。

その点を熟知されてるので、遠隔からの支援。
まさに「ツーカー」ですな(笑)

勿論、グランダが主役というのでなく、
グランダで中ボスと対峙してる人への支援に
向かう場合のことです。

これに気付かず、さらに近接支援をしてしまう
人も居るので、その際は、すぐグランダを止めて
近接は任せて、敵と距離を開け、遠隔支援に
回るようにしてます。

そんな感じで、ボスフロアまで進み、
猛烈なボスフロアの戦闘に突入しました。

敵を分散させるために、個別が離れて陽動を
行なっていましたが・・・

結果的に、敵の大群をまとめてしまうことに・・

こうなっては、一人でさばけません(^^;

あたしの場合で言えば、グランダ落とそうと
詠唱しはじめたときに、すぐ別の敵の邪魔が
入るので、非常に危険です(^^;

で、ここは、完全な共同体作戦でしか、状況を
打破できないと判断しましたので、忍者さんの
真横にベタ付きで動き出しました。

それを見て、忍者さんもすぐ、意図が理解出来た
ようでした。

普段なら(一人なら)絶対取らない行動、
ボス3体の群れに突撃、直接攻撃の連打(笑)
勿論あたしは、回復魔法連打(笑)

ボスフロアに木霊する、スピルザの連続音(笑)
(スピルザ=他者を回復する魔法)

こういった行動を行なう際に発した言葉は、
「0」です(笑)

こういう、「ツーカー」が非常に快感だったり
するんですよね♪

ホント、ひさしぶりでしたよ。
スピルザを気が狂ったの如く連打したなんて(笑

これ、結構難しいんですよ。
MPが切れかけた時の回復剤を使うタイミング。
これを謝ると、攻撃連打してる人の回復に
間に合わず、一気に全滅に・・・(^^;

もう、必死です、回復する側も(笑)

そんなこんなで、クリアーしたんですが、
その後に漂ってくる、心地良い疲労感。

これも、久し振りでした(笑)

あ~~。闘ったわ~~って感じです(笑)

やっぱり、ルーンジェイドって良いでする。

あの厳しい状況から生まれる、自然発生的な
協力行動。

コレこそが、本来の協力プレイって奴ですね。

「協力しましょう」的に、システム側から
ギミックが用意されてると、最初は目新しく
新鮮なので良いんですけど・・・。

慣れてくると、作業っていうか、
足枷に代わってしまいますからね・・・。

某ネットRPGみたく、スイッチパネルとかね。
(^^;

協力する場面まで用意しないと、行動に移す事に
発想が回らない人なんて居るのかな?

つうか、居るから、ああいうシステムなのか・・

まっ、いいや(笑)それはそれ(笑)

とにかく、ルーンジェイドは厳しいからこそ、
達成感も充実感もでてくるわけで。

今度は、どのレベル5で遊ぼうかな~♪

取り敢えず、「シーカー」辺りかな(笑)

3Fで死にまくるんだろうな・・・(笑)
カブトムシの角の嵐で(笑)

それでは、今日はこの辺で。
また明日お会い致しましょう。

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