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乙女のXbox360ライフ Vol.73

E3で発表されたタイトルで、任天堂以外のものでは【アサシン クリード ブラザーフッド】に結構期待してます。

一応、シリーズの位置関係は、【3】ではなく、【2】の続編という扱いで【2.5】的な感じのようですが、そういう繋がりとか細かいことはどうでもいいです。

シリーズ初となるオンライン対戦モードが搭載されるという点に大注目してるのです。

このシリーズはまだ一作目しか遊んでませんが、NPC相手の暗殺でさえ、暗殺を自己ルールにして行動した場合、かなりの緊張感でしたから、これが対人となると、そのドキドキ感は半端無いでしょう。

ステルス行動しながら対象を発見した時に跳ね上がる心拍数。行動中に発見されて追われてる時のドタバタ感…、それが対人で楽しめるってだけで、かなりの要注目ソフトですお。

なんでも、対戦は、自分の姿を何種類から選べて、その選べる数種の姿は対戦ステージにウロつくNPCと同じ姿だそうです。そして複数同時対戦で、対象の位置を探るには距離によってアイコンが変化するレーダーを使うそうです。

ってことは、誰しも真っ先に思い付くのは自分と同じ姿をしたNPCに張り付いて行動するという擬態化戦法でしょうね。アイコンレーダーで発見されても、同じ姿をした者が複数いた場合、どっちがPCでどっちがNPCか判断が難しくなりますしね。

しかし、全員が擬人化戦法していては勝負になりませんから、その裏をかいて、やたらと動き回って相手のレーダーでの判断を迷わせてしまったり、わざと自分を発見させて追跡させ、逃走先に自分と同じNPCが複数群れてるところに誘い込んで見失わせて反撃するとか、とにかくプレイヤーのアイデアで色んな戦術が展開出来る楽しみがありそうです。

しかも、複数対戦だから、暗殺行動に出た時が一番危ないという落とし穴もw

現時点での情報ではキルターゲットがシステム側から自動で決められるそうなんで、cocのターゲットがAさんだった場合で、Bさんのターゲットがcocだったりすると、Aさんを素早く暗殺出来たとしても、その前にBさんに大方の位置を察知され、尾行警戒されていたとしたら、cocがAさんに飛び掛った瞬間にBさんに特定され、一気にピンチになるというw

で、Bさんが「見付けたー!!」っとAさんの喉元に仕込み刀を突き刺してるcocさん目掛けて走り込んできた時に、横から「見付かったのはお前だ!」っとDさんがBさんを辻斬りとかw

やばい…、想像しただけでもかなり面白い対戦になりそうですよ。

まだ、詳細な発売日は告知されておらず、一先ず2010年に発売とだけ発表されてますが、今から楽しみでウズウズしてる次第です。

ちなみに08/05に【アサシンクリード2】が配信済みのDLCを収録した上で、廉価版として再発売されます。価格は3800円だったかな。お得ですね。

まだ2をプレイしてないcocさんにしてみれば、廉価版にもウキウキです。

でも、2で遊ぶなら、1と2を繋ぐ物語が楽しめるPSP版の【アサシンクリード ブラッドライン】の方を先に遊んだ方がいいかもね。

つーことで、任天堂以外のタイトルでも期待できるソフトはありましたよっというE3回顧録なのでした。

それでは今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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