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乙女日記 Vol.1934 ファンは相当ショックでしょうね

先入観とは怖いものです。酒井法子さんの旦那さんが逮捕されたときの経緯を記事で読み、そして失踪という形で今回の騒動がスタートした時、内心どこかにその"失踪"という行為が奇妙には思えてたんです。

もしかして…っという考えはチラっと浮かんでたけど、彼女が世間に見せ続けた"酒井法子"という虚像のイメージからは、その"もしかして"は即座に有り得ないと脳内変換されてしまってたのです。

しかし、彼女自身が薬物の使用をしていたかもしれないという疑いに物事が変化し、彼女のプライベートの様子などが少しずつ暴露されているのを読む限りで、どうやらクロ…っぽい気がしてきます(全ての情報を鵜呑みするのは短慮すぎるので100%信用はしてません)

しかし、ジャンキーらが集まるクラブなどで度々目撃されていたという情報が確かなら、すでに警察は裏を取って完全に内定を終えた上での逮捕だったのでしょうから、失踪という逃走を許してしまったのは警察の重大な過失ですね。

ですが、1つ気になるのが、失踪という時点で、なんで失踪なんだ。その場から消える必要性なんて…、もしかして解毒時間を稼ぐ為に?なんて一瞬思ったのを引っ込めたというのが冒頭の記述の意味を指すところではあるんですけど、逃げても無駄というか、逃げるほど状況は不利になるということくらいすぐに思いいたれる賢い人だとcocは思うんです。

彼女の芸能界での立ち回り方って、非常に知性的というか、自分をプロデュースする力に長けていたし、アイドル"歌手"として当初はあまり結果を出せなかったころでも、その存在感と"のりピー語"といったキャラクター性の向上で、しっかりとした地盤を気付き上げてたじゃないですか。

アイドル"歌手"だけど、歌が売れなくても生き残る術を見出した点に知的性を感じるのです。

その後、女優として、さらに歌手として最ブレイクした彼女は終始デビューからずっと清純派というイメージを崩さずにその虚像を意地し続けたじゃないですか。そういうところも凄いなぁって思うんです。

良く言えば狡猾な人、悪く言えばしたたかな人っていうふうに言えると思うんです。

そんな彼女なら、この窮地をどう対処すれば、"酒井法子"が酒井法子であり続けられるかの答えはすぐ見えると思うんですよ。

理由なんてどうとでもこじつけて、薬物に逃げてしまった自分の弱さを悔いるという、ある種の同情を誘う切り口で素直に罪を認めれば、彼女の気付いてきたイメージというのも手伝って、そんなに痛烈な批判の対象にはならないだろうと、彼女自身が計算できて当然だと思うんですよ。

でも、彼女は逃げてるでしょ。逃げても無駄なことは判ってるはずで、賢く芸能界を生き残ってきた彼女らしからぬ行動に、現時点で少々引っ掛かってます。

いうなれば、逃げるメリットは彼女には一切ないわけです。メリットが無い上に、デメリットばかりが積みあがっていく逃走という行為は果たして彼女の意思なんでしょうか?

逃げなければならない理由。解毒とかそういう単純なことではなく、もっと別の何かがこの事件の裏に潜んでそうな気がしてなりません。

山梨で携帯の電源を一度入れてるという点、ATMから2回という回数のリスクを伴いつつお金を引き出してる件、知人男性の車に同乗して逃走した件。何か気味が悪いくらいに、酒井法子という人物が逃走をしているという事実が仕立て上げられてる気がしてなりません。

自分の将来を悲観して逃避してるという単純な行動の可能性も残ってますけど、どうもそれだけじゃないような気がします。

まぁ、どれもこれも個人的な推測ですけどね。

そして、真実がキチンと明かされるのかもわかりません。

今頃、どこで何をして何を考えてるのか、本当に自発的に逃げているのか、そして妻のことをすぐにゲロった旦那の短慮さ加減。どれもこれも解せない事件です。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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