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乙女のゲームのススメ VOl.115 ファンタジーライフLINK



先日のテキストで書いた様に、3DSLLの購入動機の一つだった、ファンタジーライフLINKを遊び始めました。



ファイル cocdiary20140827.jpeg



ご覧の通り、まだ始めたばかりで、評価云々を細かく書くことはできませんが、ひとまずこの段階で感じたことを、ファーストインプレッションってな感じで書いてみるとしまする。



まず、ゲームシステムですが、簡単に言えばUOを根底のベースに、そこにドラクエ9の開発で培った物を加え、どうぶつの森風味で味付けしたオープンワールド式MMORPGっぽい遊び方が出来る作品です。



もともとこの作品はレベルファイブ的には二次利用というか、資産再利用の寄せ集めで作られたような側面もあると思われます。



そもそもを辿れば、レベルファイブが開発していたトゥルーファンタジーライブオンラインというのが今作の元になっています。(日野氏もそう認めてる)



トゥルーファンタジーライブオンラインというのは、2002年くらいにレベルファイブがXbox用ソフトとして開発し、開発中の進捗情報など結構な頻度で発表していたものの、諸々な事情で制作中止になってしまったタイトルです。



当時、公表されていた情報から推察するに、和製UOを作る気でいたようでして、cocも結構期待してたんです。Xboxは持ってませんでしたが、トゥルーファンタジーライブオンラインがリリースすればXboxごと買おうかなって思っていたほどです。



で、ファンタジーライフは、そのトゥルーファンタジーライブオンラインを再構築して作り上げたような印象をうけます。頓挫したとはいえ、過去の開発データを結構な割合で役立てたのではないかと思います。



そのトゥルーファンタジーライブオンラインをベースに、ドラクエ9の開発で得た物を加え、万人受けのエッセンスとしてどうぶうの森の雰囲気を拝借したって感じですね。



現在のプレイ段階で感じる部分といえば、結構、低年齢とオープンワールドRPG未経験者を強く意識した難易度設定がされていて、序盤はとにかく簡単ですね。簡単というよりそもそも難易度という概念すらないくらいイージーですw



ただ、シナリオが進むにつれ、行動範囲が広がっていき、新たなエリアに踏み込む頃にはようやく難易度的なものを感じれる程度にはなってきてます。しかし簡単です。



ただ、生産職、戦闘職らを育成して、自給自足をマッタリ楽しむという面白さは評価したいですね。



個人的には難易度の低いUOをソロでマッタリ楽しめる感じはとても好感が持ててます。



問題は今後、キャラが育ってきて、各職業のスキルもある程度充実してきた頃にどれほどのチャレンジが飛び込んでくるかです。



ある程度、攻略や作戦などを意識しないと突破できないような局面が訪れてくるなら良いのですが、序盤のようなあまりにも低い難易度がそのまま継続するというのであれば、キャラ育成のモチベーションは維持できないかもしれません。



しかし、それは進めていかないことにはわかりませんので、現時点でそういった部分を含めた評価は下せません。



ちなみに今作は最大4人までのマルチプレイが可能で、チャット機能もあるので、一緒に遊べる人がいるなら、また違った楽しさも味わえそうです。



ゲームの基本的な流れはメインシナリオがあって、各職業専用のクエスト、そして街の住人達からの依頼クエストなどをこなしながら、キャラの育成に励んでいくといった感じですね。



メインシナリオは別にそれほど強く意識して進めなくても構いません。基本的にメインシナリオの進行で、活動出来るエリアが広がっていく感じですので、メインシナリオを進めることで損はしませんが、各職業のクエストなどでその時に活動出来るエリア内で達成可能なクエストを拾っていって、エリアを広げないと達成出来ないクエストが目立ってきたくらいを頃合いにしてメインシナリオを進めるといった感じが良いと思います(そこらへんの順序については自由なので好きなようにして構いません)



ただ、各職業クエストと住人からの依頼クエストは関連性が高く、住人の依頼を達成する為に職業を転職して、必要な能力等を身につけていく。そしてまた別の依頼で別の職業のスキルが要求され…っといった感じで、横への広がりが結構あるので、縦の進行にあたるメインシナリオは正直メインであってサブみたいな感じです。



ちなみに転職は序盤から自由に行えます。そして転職のデメリットは一切ありません。ですので、特定の職業だけを育てまくるより、万遍なく全ての職業を育てていった方が、住人からの依頼クエストを数多く達成できます。



マルチプレイを利用すれば、自分がまだ育ててない生産職の製作物の納品クエなんかを、他のプレイヤーにお願いして作ってもらいクリアするという手もありますけどね。



ただ、インターネットマルチプレイをするにはフレンドコードの登録が必須なので、野良で集まってプレイするというのは中々難しいと思います。ファンサイトなどでフレンドコードを公開しあって、遊ぶ仲間を募るという方法もありますが、フレンドコードの公開というのは有る程度のリスクが伴う行為ですので、あまりオススメできません。



あくまで自己責任。トラブル、不具合での自己対処、自己防衛の知識があるならば、そういう遊び方も一つの手段として活用してみるのもいいかもしれませんけどね。



さて、少し話が逸れそうな気配もしてきたので、今回はこのあたりで現時点での評価をしておくとします。



■キャラやスキルの育成行為をコツコツやるのが好き。

■シナリオ縛りが好きじゃない。

■テンプレートプレイは好まない。

■オープンワールドRPGが好き(または経験ないけど興味有る)

■自分がしたいことは自分で決めたい(ゲーム側から強制されたくない)

■UOが好き。

■ドラクエ9が好き。

■アバターを着せ替えするのが好き。

■ヌルくても雰囲気が良ければ楽しめる。

■まったりペースで遊べるゲームが好き。



以上、3個以上当てはまる方は買っても大損はしないと思われ、5個以上当てはまるなら、結構夢中になれると思います。8個以上なら、すぐ買いに行きましょう。全部当てはまるなら3DS持ってなくても、ハード毎買うべし!今月中なら3DSLL購入のキャンペーンでファンタジーライフLINKのDL版が無料で貰えます。まだ間に合う。お店に急ぐのだ!



尚、当然ですが、本テキストはあくまで個人の感想です。御購入に際しては自己責任でよろしくです。

乙女のたまにはPS3の話題でも Vol.2 グランツーリスモ6が結構気に入ってきた♪



こんなカテゴリ作ってたことすら忘れてましたが、DIABLO3は独立カテにしてるので、今後もこのカテが延びる事はないかナット思いつつ、グランツ6の事書くならこのカテかなってことで、発掘です。



さて、DIABLO3のディスクトレイ占有が解けて以降、ディスクトレイにはグランツ6が入りっぱなしなので、結構ちょくちょく遊んでます。



残像モニターという足枷があるために、一度に長時間遊ぶことは出来ないんですけど、それもでコツコツと地道に続けてるのです。



確かに世間の評価の通り、グランツーリスモシリーズって派手さはないから、他の人気レースゲームシリーズと比べると、地味に感じてしまう部分はあると思うんですけど、派手さに注力してない分、ゲームとしての足腰がしっかり作り込まれていて、懐が深いですね。



特に6ではビギナーに優しいアシスト機能が充実してるので、車に詳しくなくても、ドライブシミュレーター色が強いグランツをレースゲーム感覚で遊べてしまえる手軽さを実現してるのは好印象です。



かといって、カジュアルゲーム化したのかというと違うと思います。セッティング周りなどは相当細かく調整できるし、お気に入りの車種をコースに合わせて深くカスタマイズしていったりといった従来のグランツーリスモシリーズのソレは健在です。



ただ、そういうのをしなくても、気軽に気持ちよく走れる工夫がされてますので、かなり敷居は低く、間口も広くなってる感じです。だけど奥行きは増してるというw



キャリアモードで課題に挑戦し、ライセンスを獲得していくといった従来の流れも残っていて、その課題のバランスがとても良くできてると感じました。



最初の方ではそれこそ超気軽に走っても達成できる課題なのですが、徐々に課題の規定難度が上がっていきます。中には突然かなりシビアな課題とか現れて、何度やってもゴールドカップが取れないものも…(クリア結果でブロンズ、シルバー、ゴールドに査定がある)



まぁ、単にcocさんが下手なだけなんでしょうけどね…



けど、そういう自分が苦手な課題へのトライって結構中毒性があって、言うなればミニゲームみたいな側面もあるので、一回のチャレンジにかかる時間も短いのが多いので、繰り返し何度もトライして、ついつい熱くなってしまいます。



残像モニターというハンデがある分、スムーズに課題をクリアしていけないのが正直辛いですけど(^_^;



あと、オンライン周りは、プライベートゲームルームを作成し、様々な条件を設定した中で集まった人と対戦するという、ゲームルーム制となってます。



正直、その仕様はビギナーには辛くかんじました。



気軽に参加出来ないんですよね。色々とローカルルールとかありそうだし、部屋作成時にコメントも公開できるみたいなのですが、そのコメントで部屋主が参加者に何か言ってるみたいなんだけど、略語や専門用語多くてビギナーにはチンプンカンプン。



ただ、そういうゲームルーム制の対戦を否定してるわけじゃありません。ただ出来ればそういうモードと平行して、運営が定めるルールみたいな中で一斉にマッチングして対戦できるようなモードも欲しかったかなってね。



例えば、PP制限のみとか、加えて国産車限定縛りとか(PPはパフォーマンスポイントの略で、車の総合性能の目安みたいなものです)



まぁ、そういうお手軽な縛りでのオンライン要素として、イベントレースというのが配信されてますから、そっちで気軽に遊んでってことなのかもしれませんけど、イベントレースって基本的にソロプレイなんですよ。タイムアタック系が主体で、車種制限やルール規定内の車種でエントリーして、結果はオンラインランキングに反映されるって感じです。



それはそれで熱くて良いのですけど、対戦をね、もっとね…、よくあるオンラインレースゲームみたいに気軽に楽しめたらななぁってね。



例えば、毎月運営がコースを3つ指定して、車種やPPの制限数値を三段階くらいに分け、それらが初級、中級、上級といった感じで分かれていて、プレイヤーは条件を満たした車種でクイックマッチみたいな感じで、自分の技量にあったランクを選択後、自動でマッチングが行われ、面子が揃ったらレース開始、指定されてる3コースを走り、参加率から査定された勝率で月間ランキングに反映されるとかね。



まぁそういう風に好きなプライベート大会を自由に開催してくれっという意味での、細かな制限指定が可能なゲームルーム制にしてるんでしょうけどね…。



けど、それだとね、繰り返しになるけど野良の飛び込みで入りにくいんですお…。ってか一度も入ったことないし…。入ってみようかなっと悩んで、結局やめとこう…ってのを繰り返してます。(上手い人や車に詳しい人ならそんな感じ方はしないのかもしれませんけどね)



じゃ、自分で部屋を作ればいいじゃないかと思ったけど、オンライン対戦の風潮というか、部屋主の基本みたいなこともわからないから、変な指定制限入れた部屋を建てて、奇人扱いされるのもイヤだし(^_^;



なので、結局、タイムアタック系主体の配信イベントしかやったことがないのです。



そういう意味では、気軽に対戦出来そうなマリオカートとかが羨ましいですねw



けど、ゲーム自体が冒頭で書いたように、すごく丁寧に作り込まれていて、地味だからこそ足腰がしっかりした安定感のある完成度ですので、じっくりまったりマイペースでつき合っていくゲームとしてはかなり優良な作品だと思います。



逆に言えば、消費、消化していくタイプの作品じゃないですね。



消費、消化をしようと挑むなら、相当な時間と知識がないと無理だと思います。そういう付き合い方をするタイトルじゃないですね。それこそ年単位で楽しんでいくくらいの感じで丁度いいのかもです。



そんなわけですので、今後結構な期間、このグランツ6で遊んでいけそうな気配を感じてるcocさんなのでした。

乙女のディアブロ3 開拓記 Vol.8



PS3版DIABLO3日本語版の拡張版【DIABLO3 Reaper of Souls Ultimate Evil Edition】(以下RoSと略記)について、22日付けのテキストでドロップ率云々な話を書いて、そこでチラっとだけ”マジックアイテム発見率+”が出にくくなってるかもっということを書きましたが、気のせいでなくて、本当に滅多なことでは出なくなったようです…。



このマジックアイテム発見率+(英語表記の場合MajicFindの為、以下MFと略記)を装備更新の基準プロパティにしていたので、今非常に困ってます…。



まず、DIABLOシリーズでのトレハンというのは、どういった事を目的とするのかという基礎的なことを念の為解説しておきます。



まず、DIABLOシリーズの武器、防具、装飾品にはランクがあり、ノーマル、マジック、レア、レジェンダリー(DIABLO2まではユニークと証されていた)の4段階に加えて、特殊な装備品としてセット装備アイテムというのが存在します。



そして、トレハンとは広義的にレジェンダリーやセット装備を見つけることを意味するわけなんですが、厳密に言えば各々が求めるプロパティが付与されてる装備品を探すということになると思います。



このプロパティ、分かりやすく言えば、装備品に付与されてる追加効果といったものと考えてください。



ノーマル装備品は武器なら、武器の基本攻撃力のみ、防具なら基本防御力のみの性能しかありません。



これがマジックなりレアなりとランクが上位の装備品となると、基本性能とは別に何らかの特殊効果が、いくつか付与されます。



例えば、”攻撃をHITさせる度にライフ20回復”とか”攻撃速度+~%”とか”近接攻撃者に30ダメージを反射させる”や”筋力+~”などといったよう特殊効果です。



このプロパティで好みの効果があるなら、それが付与してる装備品を揃えていくってのがトレハンの基本です。



ちなみに、先に書いたアイテムのランクは、上位になればなるど、付与されるプロパティの数、数値が高くなっていきます。



で、cocさんは無印(PS3版DIABLO3日本語版)でのトレハンで重視していたのは”MF”なんです。



勿論、装備品の戦闘力というのは度外視できません。なので装備品の更新は攻撃力や防御力といった戦闘能力の数値が既装備品を上回っているというのが大前提ですが、そこにMFが付いているか否か、付いてるなら+%の数値は幾つかというのが装備品更新の基準だったのです。



しかし、RoSではこのMF付き装備品が全然でてきません。確かな事かどうかはわかりませんが、某所ではMF付き装備品も出たという報告もあるので、完全に出なくなったわけではないようなんですが、各所のレポートを見たかぎりでは、”MFは付くけど、かなり出にくい”という感じが結論のようです。



そして、PC版プレイヤーの方から聞いた話だと、まずRoS以前と以降とではMFの効果が変更されている。以前はレジェンダリーのドロップ率にもMFが関与していたが、RoS以降ではレジェンダリーのドロップ率に関与しなくなった”らしい”。そしてMF付き装備がそもそも滅多にドロップしなくなったので、MFそのものがもう不要なものなのではないかというのがPC版ユーザーの論調なんだそうです。



なるほど、それじゃもうMF基準で装備集めなくていいのか!って簡単に結論は出せないです…。



だって、シリーズ通しての伝統ですもん…MF装備固めって。少なくともcocはそうしてきました。(DIABLO2では戦闘用とトレハン用とで装備分けてましたけど)



そして、MFが完全に死にプロパティだとは言い切れないみたいだし…。けど、MF付きのドロップを待ってたら、全然装備が更新できなくて雑魚相手でも苦戦を強いられますし…。



非常に困ってるわけです。



まぁ現実的にMF付きで装備更新していくのは無理なので、今後どういう基準で装備を更新していこうかと悩んでます。



RoSでは各職業固有のスキルのダメージソースを上昇させるプロパティが付きやすい傾向ですので、自分が気に入ってよく使ってるスキルの威力が上がるプロパティで固めていこうかなってのが今のところ思いついてることなんですが、果たしてその選択基準で首を絞めることにならないかと、少々躊躇している段階です。



あと、共有倉庫にたくさん放り込んであるMF装備と、各職業のキャラが現在装備してるMF付き装備はどうするべきかという点も苦慮してます。



完全な死にプロパティかどうか結論が出せない段階で、全部処分してしまい、あとになってMF装備やっぱいるじゃん。基本性能低いけど、それでも使い道あったじゃんなんてことになれば取り返しつかないし…。非常に判断に迷ってる次第です。



取り敢えず、共有倉庫の徹底した整理を行い、MF装備以外のものを極力処分する方向で、どれだけ倉庫の中身を少なく出来るか…、まずはそこから着手しないといけないかなって感じです。



そして、新たに自分の装備品の取捨基準を開拓してから、本格的なトレハンを再開って感じかな。



そんなわけで、RoSとの付き合いも相当長くなりそうな気配です。それでは今回はこれにて。また次回です。

乙女日記 Vol.2259 はふぅ~ん…



昨日のテキストで3DSLLを買ったよって、ウキウキな内容で更新してましたが、その後、初期設定やら諸々を済ませたあとに、ゲームを起動したんですが、そこでとても残念なことに気付きました。



上画面に一カ所、ドット欠けがありました…(T^T)



ゲーム起動するまで気付かなかったのは、そのドット欠けが、常消灯のドット欠けではなく、常点灯のドット欠けだった為だったからです。ゲーム以外の動作(HOME画面での諸設定など)では基本的に暗転する場面がなかったので気付かなかったんです。



で、ゲームを起動させてみると、暗転した瞬間に上画面の右半分の真ん中あたりに虹色に輝く点が…(T^T)



一カ所だけだし、常点灯タイプの欠けなので、それほど問題はないと思うんですけど、デフォルトでガンマ値の低いグラフィック演出が多いゲームとかだと…かなり目障りになるかもしれません…。



液晶のドット欠けは初期不良ではないという理屈は承知してますけど、同じお金出した人同士で、ドット欠けのある人、無い人という存在に分かれてしまう時点でやっぱり納得できないなぁ…。



だったら、ドット欠けは受け入れてあげるから、少しでもお金返してよって、そんな風にどうしても思っちゃう。



サポセンに連絡して交渉すれば、どうにかしてくれる場合もあるみたいですけど、たった一カ所のドット欠けでクレーマーじみたことはしたくないし…。



だからって、何でゲーム機買って、悲しい思いしなきゃいけないんだろうというジレンマもあります。だってそうでしょ。新しくゲーム機買ったときって、妙に嬉しくてウキウキしてハピハピな感じになるもんでしょ?少なくてもcocさんはそうなんです。



なのに、今めっちゃブルー。こちらに何も落ち度なくて、普通にお店でゲーム機買って、ハピハピになりたかっただけなのに、なんでこんなに切ない思いにさせられなきゃいけないんだろうってね…。



なんか…、全部台無しにされた気分です…。


乙女日記 Vol.2258 戦いとは常に二手、三手先を読むものさっ。



ファイナルファンタジーエクスプローラーズの発売日が12月18日に決まりました。



ってなわけで、Nintendo3DSLL、純正ACアダプタ、CYBER Gadget社製の拡張ハンティングパッド スリム(CY-3DSLEHPS-BK)、GAMETECH社製の空気入らなシート3DSLL(3WF1401)の4点をついカっとなって買ってきてしまいましたw



まぁ、実は今月中には買うつもりだったので、予定通りではあるんですけどねw



なんで、今月中に買うと決めてたかと言いますと、春頃からやってるキャンペーンで、3DSLLを買うと指定ソフトのDLが一本無料で出来るってやつあるでしょ。



その8月分のキャンペーン指定ソフトに、ファンタジーライフLINKがラインナップされてまして、知り合いが以前遊んでて、断片的ではあるんだけど、ソフトの内容を聞いてて、結構興味あったんです。



なので、ファイナルファンタジーエクスプローラーズもあるし、その前にMH4Gもあるから、近い内に3DSLLを買うつもりでしたので、それならばファンタジーライフLINKが無料DLに指定されてる内に買っちゃおうという真相です。ちなみに9月になるとファンタジーライフLINKの無料指定は外れちゃうので、チャンスは今月中だったのです。



で、上に書いてるCYBER Gadget社の周辺機器を買ってるので魂胆ミエミエですが、MH4Gの予約も一応済ませてきました♪



つーことで、秋と冬のマストゲームの準備完了です!どっからでもかかってこいw



ってか、お前PC買い換えを最優先とか言ってなかったっけ?ってツッコまれそうなので、言われる前に書いておきます。



勿論、そのつもりでしたけど、win9搭載機を買うことにしたので、年内にPCを買うぞ!っと鼻息荒くしてたのを、win9正式版リリースの春まで購入を延ばすことにしたんです。故に少し期間的に余裕が出た風味だったので、今回3DSLLを買った次第です。



いや、その前にモニター。残像出まくりなんだろ?モニター買い換えろよっていうツッコミが飛んでくると、非常に苦しく歯切れ悪い返答しかできません。



確かにそうなんですが…、そうなん…ですけどぉ。だって3DSLL欲しかったんだもん!



言い方変えるなら、たかがメインカメラをやられただけだっ!ですw


そんなわけでして、いかにもcocさんらしいと言うか、通常運転の若干速度違反気味とでも言うか、つまりあれです。これでいいのだ♪ですw



ではでは、左右の視力に結構な開きが有る為に、3DSの3Dモードで立体に見える機会が殆どないcocさんが3DSLL買っちゃったぞ!の巻きでした。



それでまた次回です。

乙女のディアブロ3 開拓記 Vol.7



PS3版DIABLO3日本語版の拡張版【DIABLO3 Reaper of Souls Ultimate Evil Edition】を遊び始めました。



まだ少ししか遊んでないので、まだ確認出来てないこともありそうなんですが、概ね良好な感じです。



まるで、別のゲームだ!っていう大変革はしてないので安心して遊べます。



ただ、少し気を付けなければならない事があります。



DIABLO3日本語版(無印版)を遊んでた方限定の事なんですが、鍛冶屋で武具を作成する際に必要な素材が、無印版で存在した物がなくなり、拡張版の素材に置き換えられてました。



もう少し具体的にいうと、無印で存在した素材アイテム、これを仮にA、B、C、D、Fといった名で存在したとなると、拡張版では甲、乙、丙、丁といった名前に置き換わり、武具作成時に要求される素材もそれに伴い変更されています。



ですので、共有倉庫に素材をため込んでいた場合、それらが全て拡張版の素材に置き換わります。ここらへんセーブデータの処理がどうなっているのか、公式に詳細なアナウンスは出ていませんが、その処理について実際に調べてみました。



DIABLO3のセーブデータは共有倉庫のデータと作成キャラ全てが一元管理され、それで一つのセーブデータになっています。



で、拡張版を始めるにあたって、無印からのセーブデータのインポート処理などは表面上一切アナウンスされず、特別な手順なども一切踏まない形でシレっと無印のセーブデータを読み込んでゲームが始まります。



しかし、PS3のセーブデータ管理画面を開いてみると、無印と拡張版のセーブデータが各別個に存在しています。つまりインポートは行われてるわけです。



ただ、気になるのが一元管理なだけに、たとえば無印の方に何らかの目的があって、そちらで遊んだ場合はどうなるのか?です。



その答えは、最初に拡張版を起動させた時、つまり拡張版のセーブデータがPS3内に存在してない時に限って無印からのインポートが行われるます。一度でも拡張版で遊んだ場合は、無印と拡張版は独立したデータとなり、相互干渉出来ない仕様となります。



ですので、5キャラ育ていて、その内の一人だけで拡張版を遊んでいただけでも、共有倉庫と全ての作成キャラは一元処理されてますので、拡張版で遊んで無いキャラを無印で少し鍛えてから拡張版に持って行こうとしても、その行いは無駄になります。



拡張版を最初に起動した時に無印版でバーバリアンがLV60、他のキャラがLV40だったとします。そしてバーバリアンで拡張版を楽しみ、他のキャラも拡張版で遊ぼう、でもその前に無印でLVを上げてから拡張版で動かそうと、LV40だったキャラを無印でLV50まで育ててから、拡張版でそのキャラを選んでも、既に拡張版を最初に起動した時点でセーブデータはインポートされ、相互干渉しないようになってるので、無印でLV50まで育てたキャラは、インポート時点のLV40のままというわけです。



基本的に拡張版には無印版の本編も収録されていますので、わざわざ拡張版から無印版に戻って何かしたいということは滅多にないと思いますので、大した問題ではないと思います。



ただ、拡張版というのは、つまりのところDIABLO3のクライアントのバージョンアップです、無印の現在のところの最新verは1.0.3.26199で、拡張版の最新verは2.0.9.26112です。そのverの違いによって、無印収録部分のact1~4と各難易度においてのアイテムドロップ率やドロップアイテムに付与されるプロパティの傾向が拡張版では変化してる可能性が高いです。



ですので、拡張版でact1~4をプレイすると、人によってはそのドロップ類の傾向が気にくわないというケースもあるかもしれません。そんな細かい事を言う人なんて…って思われるかもしれませんが、DIABLOはトレハンゲームですので、ドロップ類の変更というのは結構好みが分かれ、現にDIABLO2では敢えて特定のバージョンにダウンさせて遊ぶという人も多かったです。(DIABLO2ではIP直接指定でのローカルマルチプレイも結構盛んで、特定のverを好む人同士がクライアントのverを合わせて遊ぶというのが多かった)



まぁ、それは前作での話しなわけですけど、トレハンゲームって突き詰めるとそういう遊び方に行き着いちゃうものです。



なので、拡張版のドロップ関係のバランスが気に入らない場合は、無印でのトレハンを継続して、有る程度無印で好みのアイテムを発掘してから、拡張版に持って行こうと考える人もいるかもしれないかなっと思い、上述のセーブデータの仕組みを今回書いてみた次第です。



尚、まだ数時間しか遊んでないので、そうだとは断言できませんが、拡張版の現在のverで、LV50台のノーマルでは【マジックアイテム発見率+】プロパティ付きの物が全然ドロップしてません。たまたまなのか、そういう傾向なのかは、まだ絶対的に試行回数が少ないので何ともいえませんが…。



故に装備品が更新していけないモードに入りつつありますw(装備品でcocが最重要視してるプロパティがマジックアイテム発見率+な為という意味)



ちなみに、トロフィーデータも独立していますので、無印で取ったトロフィーも拡張版でまた取らないといけません(また取れると言った方がいいのかな?)



cocはトロフィーに関しては、それほど執拗に固執してないので、そこらへんについての損得勘定はちょっとわかりませんw


今のところ、ここで書けるのはこれくらいかな。



あぁ、そうそう。重要なことを言い忘れてました。



面白いか、面白くないかについては、面白いです。その面白さについての詳細をあれこれ書けるほどのプレイ時間ではないので、今回は敢えてそういった点について書いてないんですが、個人的には無印よりも細かい部分で遊びやすく、親切且つ明瞭になってるので、無印より評価は高くなると思います。



無印の内容が全て収録されてますので、新規さんも入りやすいですしね。



cocさんは残像モニターから生じる目の疲れ、そして基本ソロプレイというのもあってプレイしていくペースが遅めなのですが、モニターが正常で、頻繁にマルチプレイで遊ぶというスタイルだったとしても、長く楽しめる出来映えになってると思いますです。



ちなみに基本ソロプレイというのは、勿論理由があります。残念なことに野良でマルチやると、かなり高い頻度で改造データのカス野郎と遭遇するからです…。



で、そのカス野郎はボスを一秒で倒したりする武器とか持ち込んできやがるのですが、それくらいなら呆れつつも我慢できるけど、改造データが紛れ込むと、ドロップ品も変なのが出てくるんですよ…。トレハンするのが目的のゲームでドロップ品にまで影響出すような改造してマルチ飛び込んでくるカスがウヨウヨ居るんで、野良マルチはやりたくないのです…。



なので、ソロで超マッタリと遊ぶペースになってしまい、色々と捗ってないのです…。



でも、普通に遊ぶ。つまりトレハンしつつ、高難度モードでヒリヒリするような物量戦を少しづつ突破していくという正常な遊び方をすれば、神ゲー評価下せる作品ですので、検索等でここに迷い込んでこのテキストを読んでくれた人に断言しておきます。迷わず買え!っとw



何なら、Twitterで呼びかけて誘って貰えば、マルチの面子に参加させて頂きますので、たまたまこのテキスト読んだだけでも何かの縁です。改造せず普通に遊んでる方で、遊ぶ時間が合いそうなら気軽に声をかけてくださいです。(主なプレイ可能時間は深夜1時以降です)



っと、望みは薄いであろう縁に期待しつつ、今回はこれにて。


乙女日記 Vol.2257 っぱない!



夕方に何の気なしにyahooのトップページを開いた時に、【デビュー30周年記念フルリメイク】という見出しで、荻野目洋子さんのダンシングヒーローが紹介されていたので、そのリンクを開いたのです。



それが、こちら→http://gyao.yahoo.co.jp/ctop/music/#/p/00091/v08620/



懐かしい曲です。えぇ懐かしいです。しかし…なんでしょう…この歌謡曲の破壊力w



一回聴いただけで、一日中、ずっと頭の中でエンドレスになってしまってるんですが…w


こ、これが歌謡曲のモダンビートの威力なのか!っと、デニム曹長ばりにガクブルですお。

いや、ほんとですって、嘘だと思うなら↑のリンク先を開いて視聴してください。いやいや、今更ダンシングヒーローなんて聴いても、知ってるし。とかって思ったら危ないです。わかっていても久しぶりに聴くと、見事に洗脳されますw


厳密に言えば、ダンシングヒーローって歌謡曲じゃなく、当時のディスコチューンのヒット曲のカバー曲なんですよね。でも、カバーアレンジで見事なほど格好悪くしちゃってて(勿論良い意味で)、歌謡曲テイストに仕上げてるんですよね。昭和の曲だけに昭和風に言うなら、アレンジで”イモ格好いい”風に仕上げてみたって感じとでも言えばいいのかなw



ちなみに原曲の方を探したら、すぐに見つかったのでそちらのリンクも貼って起きますね



http://www.youtube.com/watch?v=PmCTnaAR1Ao&feature=youtube_gdata_player



是非聴き比べてみてください。ダンシングヒーローのイモ格好良さがよくわかると思いますw

乙女日記 Vol.2256 悲劇の連鎖



時事通信からの転記です。



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■隔離施設を武装集団が襲撃、エボラ 患者17人逃亡 リベリア

AFP=時事 8月18日 7時4分配信 【AFP=時事】



西 アフリカ・リベリ アの首都モンロビ ア(Monrovia)に あるエボラ出血熱 患者の隔離施設が 16日夜、こん棒で 武装した若者集団 の襲撃を受け、患 者17人が脱走、現在も行方不明となって いる。



目撃者によると、襲撃犯らはエレン・サーリーフ (Ellen Sirleaf)大統領を侮辱する言葉を口にしたり、「エボラなど存在しな い」と叫んだりしていたという。エボラ熱の流行地域の住民らの間ではパ ニックと不信感が広まっており、エボラウイルスは「西洋によって作り出さ れたもの」または「でっちあげ」だとの噂も広く出回っている。



匿名で取材に応じた保健省職員によると、若者らは高校の校舎を利用して 設置された隔離施設から医薬品やマットレスなどの寝具を略奪した。



リベリア医療保健事業者協会(Health Workers Association of Liberia)の ジョージ・ウィリアムズ(George Williams)会長によると、同施設ではエ ボラ熱患者29人を収容し、病院に運ぶ前の予備処置を行っていた。



「患者29人のうち、17人が昨晩(襲撃後に)逃亡した。4日前に9人が亡く なり、昨日は3人が家族によって無理やり連れ出された」



エボラ熱流行の中心地とされるモンロビアでは、保健当局による隔離施設 の設置に地元住民らが反発していた。匿名を条件に取材に応じたある若い住 民は「彼らにキャンプを(設置)しないよう伝えたが、聞き入れられなかっ た」「私たちはこのエボラ騒動を信用していない」と語った。【翻訳編集】 AFPBB News



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どれだけ流通網やインターネットなどの情報網が発達し、世界が狭くなったと言われるようになっていっていようが、先進文化圏とそうでない地域との差というのは、現代においてこれほどの隔たりがまだあるのかっということを痛感される事件ですね。



「エボラなど存在しな い」「西洋によって作り出さ れたもの」「でっちあげ」「私たちはこのエボラ騒動を信用していない」といった文言は、それこそおまえ等は何を言ってるんだって感じですが、現地の人等からすれば、そっくりそのまま、お前等は何を言ってるんだって思ってるんでしょう。



リベリアではどうか分からないんですが、アフリカ地域では今尚もって、医療に祈祷や呪術といった方法を用いられることも珍しくなく、シャーマンといった存在が普通に現役で活躍されてるというのを、どこかで拾い読みしたことがあります。



そういった未成熟な文化圏の人等をせせら笑い、呆れ果ててしまう人も結構いるでしょうけど、こういう文化発達の差から生じる対立と誤解から生まれる出来事ってどうしようもないと思うんです。



彼らの身になれば、彼らの言い分は正しいですから。知らないことを民衆規模ですぐ理解しろって方が無理です。



日本人だって、100年ちょっと前には、写真を撮ると魂が抜かれるという噂を本気で信じてる人が大勢いたそうですし。



そういう未成熟な文化圏に突然異人がズカズカと入ってきて、地元の人を何人も監禁(現地の人にとってはそう感じてると思われます)されていき、その殆どが死んでいくわけですから、あいつらが俺の友達を連れ去って殺しやがった!とかっていう思いになっても不思議じゃありません。



医師たちが幾ら説明しようとも、先進医療というものに触れたことのない人等に、いきなり最先端医療の高度な部類を説明しても理解してもらうのは難しいでしょう。



算数の足し算、引き算しかまだ習ってない子らに、いきなり微分積分を説明し、理解してくれって言っても、到底無理なように…。



隔離された感染者の中で、病状が回復し、元の生活に戻れた人がいるのかどうかわかりませんが(エボラを発病後、回復したとしても様々な後遺症を抱えるケースが多いため)、もし元の生活に戻れた人がいるなら、そういう人等に協力してもらって根気よく啓発活動をしていかないと中々理解は進まないでしょうね。



でも、そういうことをしたとしても、アイツは西洋人の手先だ。アイツは西洋人と組んで俺らを騙そうとしてる!という反発も起きるでしょうし、難しいですね…。


極論で言えば、未だにHIVは新生児や幼児と性交を行えば治るといったようなデタラメや、アルビノを食べれば幸運になるなどといった荒唐無稽な風潮を信じて、悲劇が繰り返されてるような土地ですから、エボラに対しての理解をこの短期間でなんとか浸透させようとしても…無理でしょうね。



ですので、今回襲撃者に促され、隔離施設を脱走した17名が自発的に隔離施設に戻ることはないでしょうし、再会した知人に促されて戻ってくることもないでしょう。そして彼らに待ってるのは悲劇…。当然、17名だけの悲劇では終わらず、彼らと接触した人等への感染拡大は避けられないし、とても恐ろしい結果が訪れそうです。



誰が悪いわけでもないんです。医師の説明不足?啓発活動の不徹底?そんなことでむりやり責任の所在を作り上げても何の意味もありません



寧ろ、こういう事態は起こるべくして起きたと言えるでしょうし、医師云々よりも隔離施設の警備等に国連軍でも派遣して、徹底すべきでしたね。



そして、この事件が何かもっと恐ろしい事を引き起こす引き金になるんじゃないかと…危惧してるcocさんなのです。

乙女日記 Vol.2255 未だに劣等感



丸亀製麺のCMで、肉盛りうどんというメニューを武井壮さんが、豪快にズルズルズルーっ!って食べてるじゃないですか。



もうね、めっちゃ憧れる。



何度もここで書いてるけど、cocさんは麺類をすすって食べるのが超下手で、未だに下手で…。



何度も何度も自主練をしていて、今は少しだけ出来るようになったような、なってないような感じなんですが、たぶん出来てないと思うw



とにかく息苦しくなるし、勢い付けすぎると扁桃腺に直撃したりして、スポーンって麺を吹き出しちゃうww



そのくせ、おうどんやおそばも好きなんだよね…。でも外では食べれない…。外で食べるなら、未だに小さい器に麺を少量取り分けてから、はむはむっと箸で口に運んで、唇で掴み取る食べ方しかできないから…



けど、さすがにそういうのはもう恥ずかしくて…



だから、武井壮さんみたいな食べっぷりを見ると、メチャクチャうらやましい…



あんな風に食べれたら、きっと凄い美味しいんだろうなぁっと…ね。



熱いからダメってわけじゃないんですよ。そうめんでもあぁいう食べ方できませんし。



過去にいろんな人に色んなレクチャーを受けて、克服に努めてきたんですけど、どうしても出来ないのです。たぶん、一生あぁいう食べ方を出来ることはないんだろうなぁって殆ど諦めてます…。



なのに麺類好きだから、自宅で作っては毎回チャレンジしてしまうというね…。で、途中で諦めてちゃって、はむはむ食べに切り替えるんだけど、そんなことをモタモタやってるから、麺が伸びちゃって不味くなってしまうという…。



ほんと、麺類を前にしたら完全にダメで残念な人だから、そんな自分に結構落ち込むw



なかなか居ないでしょ?麺類食べてる途中で急激に、そして急降下で落ち込んでいく人ってw



何度、人に励まされたことかww 大丈夫だから。麺食べれなくても全然困らないから的な励ましを数え切れないほど頂いてきましたw



麺類前にして落ち込んでいくだけでなく、励まされてる人って…www



まぁ端から見れば滑稽で面白いだけな感じでしょうけど、当人は周りが思ってる以上に凹んでます。こんなことも出来ないんて…ってね。



だから、麺類は好きだけど、【麺】って漢字がキライですw なんかバカにされてるみたいだからキライw



なんだよ!その面の下にニョ~ンって伸びてる線、キモいんですけどっっ。麦をコネて延ばして、ニョ~ンって伸びてる様と麺類を掛けてるのか? 全然面白くないしっ。





恐らく世界初であろう【麺】という漢字にキレてディスるという荒技を披露してみましたw



それでは、みなさん。今日の昼食は冷房の聞いたところで、アツアツの麺類など如何でしょうか。そして軽く舌でもヤケドしちゃえ!(八つ当たりが雑過ぎw


乙女から見る21世紀のコンシュマー産業の行方 Vol.93 とにかく違和感しか感じない。



PS4が次期システムウェアソフトのアップデートで(Ver2.0においての実装を予定)、シェアプレイという機能を実装することが公になりました。



この【シェアプレイ】というのは、ネットワークに接続したPS4から別のPS4にゲームを配信出来るという機能で、つまりPS4を持ってるA君が、同じくPS4を持ってるB君に「このゲーム、面白いよ。ちょっとやってみてよ」とゲームを配信し、B君はそのゲームをネットワークを介して遊ぶことが出来るというものです。



概要だけさらっと聞くと、おぉ~っ!って声が上がりそうではあるんですが、この機能、果たして…意味あるんだろうかって思ってしまうcocさんだったりします。



このシェアプレイの最大の目的は、ユーザー間でソフトのプロモーション活動が自然発生的に起きるのを期待してるわけなんですが、確かに狙いは悪くない。悪くはないんですが、気にかかる点がいくつか…。



まず、これはユーザーがクラウドゲームを配信するという大前提が念頭にあるわけです。「これ、面白いよ」とクラウド配信する側は果たして配信中どうなるんでしょうか?



クラウド配信がバックグラウンドで行えないなら、配信する側の人のPS4は配信中、そのクラウド配信に占有されてしまいます。



更に一度に配信出来るクライアントの数も分かっていませんし、サービス開始後のデベロッパーの動きも不透明です。



ローカルプレイの全てが配信でき、ローカルプレイでのマルチモードも配信可能なそうなんで、いわゆるネット対戦などのモードはシェアプレイでは遊べないだけで、他のローカル要素は制限なく遊べてしまいます。



この制限なしという所をデベロッパーがどう折り合いを付けてくるかが重要でしょうね。



配信がバックグラウンド処理で出来ないというなら、その”出来ない”が実質的な制限になるので、デベロッパーはソフト自体にシェアプレイ制限機能を付けない可能性もあります。



実質的な制限というのは、先にも書いたように配信元のユーザーが配信中はそれ以外のことにPS4を使えないわけですので、長々とRPGを配信し続けるのは現実的に厳しいであろうという意味です。



仮にバックグラウンド処理で配信が出来てしまうなら、ゲーム側に配信可能範囲という制限をデベロッパーは付けてくるでしょう。いわゆるステージ1までとか。時間制限とかね。



そういったことを考えていくと、現状の体験版配信というスタイルと大差ないことになってしまうんじゃないかなっと思うんです。そういう意味で、冒頭に書いた”意味あるのかな?”に繋がります。



あと、そもそもの疑問というか本質的に物凄く違和感を感じることがあるんですよ。



現状のPS4でも可能なゲームプレイ映像のストリーム配信然り、今回発表されたシェアプレイ然り…、ゲーマーって配信したいの?



配信したいから、ビデオゲームのハードを買って、ソフトを買うの?



あくまで、cocさんの個人的な考えという大前提で書かせてもらうと、各動画サイトにアップされてるゲーム実況動画ですら、正直意味わかんないんだよね。



無論、遊んでみたいゲームの実際のプレイの様子を確認するために見たり、自分が行き詰まってる箇所の攻略情報を得るために見たりということもあるんだろうけど、cocさんはそれすら疑問を感じるのです。



気になってるゲームの情報は公式サイトで見たり、ゲーム総合情報サイトの職業ライターの紹介、解説などをチェックすれば十分だし、攻略情報にしても、必要なら攻略wiki探したほうが、早いと思うんだよね。



そして、そもそもcocさんってゲーマーなんですよ。ゲーム大好き。ゲームで”遊ぶ”のが好き。



だから、他人がプレイしてる映像見てる時間あるなら、その時間をプレイに割きたいと脊髄反射の速度で思っちゃうんです。



そういうcocさんの観点からPS4の”配信”を軸にした機能強化というのは、全く持って無意味というか、ゴミ?みたいに思えて仕方ないんです



配信できるから、あのハード欲しいぃぃぃ!なんて10万年経っても思わないとおもうw



繰り返しになりますが、これはあくまでcocさんの個人的なゲームとの接し方の話です。正解、不正解を導く意図は有りませんので、あしからず。



さて、話をシェアプレイに戻します。



最初に書いたようにSCEはこのシェアプレイでソフトのプロモーションが強化され、一つのタイトルが一人でも多くの人にその魅力が伝わる新しい窓口になることを期待してるようですが、そもそもその考えが妄想じみてるように感じるのです。



配信側が無制限にクライアントからの接続を受け入れられるとした場合、それは現状のPSNで配信してる体験版と、どれほど効果に差があるのでしょう?



デベロッパーがシェアプレイに制限を付けて、プレイ可能領域が限定されてしまったら、体験版とどれほどの違いがあるのでしょう?



そして、そもそも、ソレをしたいと思うユーザーがどの程度の割合で存在するのかというリアルな予測は出来てるのでしょうか?



確かに知り合い同士で(PS4をお互い所有してる前提ですが)、最近これ買ったんだ。ちょっとやってみる?的なクラウド配信はあるでしょうけど、そのような局所的事象にマクロ的な効果を期待するのって、技術先行型のSCEが取って付けた様な御為ごかしにしか聞こえないんですよね。



つまり、”こういう楽しみを提供したい”で開発されたのでなく、クラウド技術をコンシューマハードで活用させてみたいという技術屋のエゴ発信で、出来上がってから、それじゃこれでこういうことしてほしいねって後付けされたような違和感を感じるのです。


違う言い方するなら、今ソレか?ソレが優先すべきことか?もっと他にゲーム機としてやることあるっしょって思っちゃうわけですよ。



あとね、もっと根本的な事を言わせてもらうと、現状のストリーム配信にせよ、今後のシェアプレイでのクラウド配信にしろ、それがあるからって、肝心のゲームが面白くなる可能性に全く繋がってない機能なんですよ。



それで良いのか?良いわけ無いだろうってcocは強く感じてるのです。世間の感じ方はどうも違うみたいですけどね…。



日本ではXbox陣営に期待出来ない現状からして、SCEにはもっとシャキっとして欲しいのですよ。故に今回は若干ヒートアップして書いてみた次第なのです。



それでは今回はこれにて。

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