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乙女のアニメ独り言 Vol.102 ハナヤマタ



録画だけし続けて、全く見てなかった今期アニメがいくつかありまして、その中の一つだった【ハナヤマタ】を見ました。



結論からいうと、中の上って感じかな。作品の概要を端的に表現するなら、ちゃんと事件も起きる”けいおん”って感じかなw



内容は、日本大好きの金髪少女が念願叶って日本の中学校に編入してきて、憧れだった”よさこい”をしたいと、よさこい部を設立しようと奮闘。そんな彼女に共感、感化された少女たちが集まり、よさこいの楽しさに目覚めていくって感じです。



けいおんほど、緩い日常系ではなく、ちゃんと事件もおきるし、目標も明確。マイナーサブカルチャーに女子部員オンリーというパッケージングは、常套手段であり良い意味で安定感のあるお約束設定ですので、大きくハズレることがないのは当然といえば当然です。



ただ、主要キャストである女子部員5人の中にツンデレ属性が二人居るというのは、新しい試みですから評価したくもなるのですが、やはりそれほど面白味に繋がる化学反応を起こせてないので、そこはマイナス評価になっちゃうかな。



あと、これはアニメ限定のことなんですが(原作はきららフォワード連載)、けいおんで言うところの、紬ポジションのキャラの声を大坪由佳さんが担当されているんです。しかしこのキャスティングに対して少々穿った印象を覚えるんですよね…。



つまり、けいおんではそれまで、おっとりおしとやか系の役を看板にしていた佐藤聡美さんを元気少女役にキャスティングして周囲を驚かせつつ、その配役は大成功という結果をもたらしました。



で、今回のハナヤマタでは、その逆パターンで、元気少女役の多い大坪由佳さんを、おっとりおしとやかのお嬢様キャラに配役したんですけど、これがcoc個人の見解という大前提で言わせて頂くと…失敗だったと思うんです。



下手だとか、そういうことじゃなく、普通なんですよ。普通。とにかく普通で大坪由佳さんがやる必要性が全く感じられなかったのです。



だって主要キャスト5人の内、2人もツンデレさんがいるんですから、そのどちらかを大坪さんにやってもらったほうが、キャラもいっそう立っただろうし、なんでこんなキャスティングしたんだろうと考えたら、やっぱ芳分社、そしてきらら系という繋がりに加え、作風の類似性も相まって、りっちゃん隊員の大成功の逆バージョンを狙ったのかなって…考えちゃったのです…。あくまで個人的にそう感じただけの話ですけどね。




しかし、アニメ自体は最終回までの流れもスムーズで、その肝心な最終回もきちんと心地よく予定調和(良い意味で)内でまとめ上げてくれてるので、とても良かったと思います。



あの真っ当な最終回でアニメ全体の評価も結構上がったんじゃないでしょうか。



そして、今回のアニメ化で原作をどの程度使ったのか定かではないので(原作未読すいません)、”もしまだ原作素材が残ってるのなら”という前提の話ですが、是非二期の制作はした方が良いと思います。



勢いだけでなく、丁寧に状況を見極めて、作品自体を上手に磨き上げ、楽曲展開、声優のユニット展開なども綿密に計算して慎重にやれば、ビッグコンテンツに化ける可能性はあるんじゃないかなって感じました。



まぁ、けいおんの二匹目のドジョウ狙いと言ってしまえば身も蓋もありませんが、その二匹目に化けられるポテンシャルはあると思います。



よさこい自体も、何年か周期で小規模なブームになってはすぐに沈静化っというのを繰り返してるサブカルなので、まだ伸びしろ残ってると思いますしね。



そこらへんとの連携も綿密にして二期を仕掛けられれば…、そう分の悪い戦でなないと思いますですw



そういった意味で、今後に期待したい作品です。



それでは今回はこれにて。

乙女日記 Vol.2277 発表されてないだけで、実はちゃんと揺るぎない物証があると願います



神戸、長田区の幼児死体遺棄事件。報道情報をあらかた読んだんですけど、君野康弘容疑者が犯人なんですよね?



いや、君野容疑者が真の犯人なら、もう身柄も確保してるわけだし、あとは裁判で極刑に処するべきだと思いますが、今回逮捕の決め手になったと兵庫県警が発表してる材料があまりにも証拠として説得力に欠けるので、ほんとに大丈夫なんだろうかっと…。



別に君野容疑者を庇うとか弁護するとかそういう意味ではなく、問題は真の犯人で在るか否かです。



遺体を遺棄したポリ袋の中には生活ゴミも入っていて、その中に君野容疑者の診察券、そして簡易鑑定で彼が口にした物と判定されたタバコの吸い殻があった。だから逮捕したというのが…正直言って警察ごっこじゃあるまいしって思うんです。



他人の生活ゴミなんて、簡単に入手できますし…



重要なのは遺体を損壊させた場所の特定が出来てるのか、その場所が遺体を損壊させた場所として揺るぎない物的証拠があるのか。そして、その場所と君野容疑者の関連性が絶対的に揺るぎないものなのか。そこらへんの裏付けがあって逮捕したんだよね?



今後の取り調べで得たい供述などの問題で、まだ世間に発表されてないだけだよね?


そこまで無能ではないと思うけど、ほんとに診察券とタバコの吸い殻だけで逮捕に踏み切ったのなら…公判維持できないでしょ…。



そして、最悪なのが君野容疑者の生活ゴミを利用して、彼に罪を着せ、今も自由の身として暮らしてる真犯人がいた場合です。



繰り返しますが、君野容疑者を庇ってるわけじゃないんです。真犯人である確固たる証拠が報道されてない今、不安なのです。



ただ、君野容疑者は”警察”の”発表”では、黙秘をしてるそうで…。本当に警察の発表してることが”真実”だとするなら、つまり本当に君野容疑者自身が自らの意志で黙秘してるならば、彼が真犯人である可能性は極めて高いので、あとは裁判次第ということになりますが、あそこまで証拠能力の低い物で逮捕しちゃってるから、黙秘してるという発表もイマイチ信用できません。



ところで君野容疑者が真犯人であると仮定するなら、一部報道では彼は知的障害者が所持する療養手帳?といったものを所持してるそうでして…。障害の程度はどの程度なのかまだ発表されてないけど、それが理由で無罪とかになったら、被害者遺族は…たまりませんね。



個人的には略取し殺害したことがマズいことだと理解できてるから、遺体を損壊させ隠匿しようとしたわけだから(現時点で略取、殺害、損壊、遺棄について立証はされてないけど)、十分責任能力はあると思います。



とにかく切に思うことは、別に真犯人が居ないことです。今頃そいつがほくそ笑んでたりするとか…そんなことが絶対ないように願うばかりです。

乙女のゲームのススメ VOl.118 ワンダーボーイ モンスターランドを自分に薦めて踏ん切りが付いた件w



絵に描いたような、それこそ漫画の1コマみたいに足首を45度グネって盛大に捻挫で御座候なcocさんです。こんばんわん。



さて、昨日のテキストで懐かしいゲームの話題を書いたからというわけではないんですが、WiiのアーケードヴァーチャルコンソールかPS3とXbox360で配信されてる【セガエイジス オンライン】のモンスターランドを買おうかと思ってます。



実はこれPS2でリリースされていた【SEGA AGES2500シリーズvol 29モンスターワールドコンプリートコレクション】というソフトの単タイトル配信版でして、そっちのPS2版が欲しいのですが、中古で定価の倍、新品に至れば、とんでもないプレミア価格になっていて、なかなか手が出せません。



ちなみにPS2版の収録タイトルなどの詳細は公式サイトを参照ください(開発者インタビューもあります→セガボイスVol.64)



cocさんの目当てはシリーズの2作品目にあたる【モンスターランド】です。



このタイトルには思い入れがありまして。ゲーセンで稼働していた当時、男友達がハマっていて、それを側で見ていたら色々と教えてくれて、そこから急激にハマっちゃって、気が付いたらそのゲーセンの週間ハイスコアランキングのモンスターランド部門で9連覇とかしちゃったりという…w



当時はまだまだゲーセンって怖い人が多かったりして、男子友達がゲーセン行こうってなってるときに、スルっとその輪に入り込んで同行するしか行けなかったんですよw



なのでACゲームには疎く、行きつけの駄菓子屋さん(超平和w)のところにも3台筐体があって、そこに降りてきたゲーム。つまり駄菓子落ちしてきたゲームを遊ぶというのが多かったんです。



で、ゲーセンはあまり出入りできなかったのですが、モンスターランドにハマってからは、遊び方を教えてくれた子をほぼ毎日とっつかまえて、プレイに出向いてたw


ところで、このモンスターランドはキャラをビックリマンに差し替えてPCエンジンにビックリマンワールドというタイトルで移植されてはいるんです。移植具合はかなりハイレベル(PCエンジン初期~中期は完成度の高いAC移植タイトルが多かった)だったんですが、ハイスコアアタックする上で、とっとも重要で、しかも激アツだった【レバガチャ】の要素が削られていたんです。



この【レバガチャ】は一部では【ガチャゴールド】なんて呼ばれ方もしていたそうで、具体的な内容は、横スクロールしていく画面の特定の場所に近付くと、ゴールドがピョンっと跳ね上がって出現するのですが、それを取る瞬間に操作レバーを左右にガチャガチャと素早く往復させながら取ると、獲得出来るゴールドの量が跳ね上がるんです。



そして、ゲームは最終面をクリアした時点で所持してるゴールドがスコアに換算されるようになってまして、つまりそのゴールド稼ぎがハイスコアアタックの鍵を握ってるわけです



ハイスコアアタックの上位ともなると、ほぼ基本スコアは横並びになるんです。最終ステージまで獲得できるスコアは僅差になりますし、最終ステージクリア時にライフはフル(残りライフもスコア換算される)、復活の薬(ライフが0になった場合、一定量のライフ量が回復して、その場で復活出来るアイテム)も当然所持したまま(これもスコア換算される)という条件は満たしていて当たり前なので、どこで差を付けるかと言えば、前述の
レバガチャです。



全ての隠しゴールドポイントを逃さないのは当然ですけど、その全てをガチャレバーで額面を跳ね上がらせて獲得するというのは、結構大変なんです。



一回でも金額が跳ね上がらなかったら、そこでハイスコアアタックは終了ですw


そんなことを三ヶ月間近くやって、9連覇したわけですから、ビックリマンワールドのレバガチャ排除は、許せないのです(普通に遊ぶ分での移植具合はかなり良好です)



そんな思い入れの強いモンスターランドを当時のまま再現して収録してあるのが【SEGA AGES2500シリーズvol 29モンスターワールドコンプリートコレクション】なわけです。



それだけ思い入れが強いなら、なぜ発売した時に買っておかなかったって思われるかもしれませんが、正直知らなかったのです…。



気が付いた頃にはプレミア化し始め、手が出せずに今に至るって感じです。



なので、いい加減モンスターランドだけでも確保しておこうかなっと思ったりしてるのです。



ホントは【SEGA AGES2500シリーズvol 29モンスターワールドコンプリートコレクション】で全タイトル手元に置いておきたいですけどね…。



この際、配信版で妥協しておくのも仕方ないかなっと…下向きな気持ちが配信版をポチれてない原因ではあります。ってかその前に、コンビニの端末でいずれかのハードの金券をポチってこないといけないわけですがw



ってか、ウジウジ考えていてもダメですね。PS2のがプレミア化してる以上、そんなの買えませんし、単タイトルであっても、そして配信版であっても確保しておくべきだよね。



あぁだ、こうだ考えてる間に配信終了になってしまったら最悪ですし、今度コンビニ寄った時にでも金券買ってくるとしますお♪


乙女日記 Vol.2276 あの雰囲気をもう一度



夜は随分と冷えるようになってきましたね。



かといって、まだ炬燵を出すほどではないのが、炬燵虫のcocさんにとっては歯痒い季節です



そして、炬燵と言えば、潜って延々とゲームするのが大好きで、ってかゲームは年中やってますけど、そこに炬燵が加わることで幸福感の跳ね上がりは尋常じゃありません。



更にそのゲームが携帯機なら、気分は最高潮ですw



加えて、今年の冬は3DSでMH4GにFFEXがありますから、その二つで毎日炬燵に潜って遊べると思うだけでソワソワしてきます。



ソワソワしすぎてイライラしてるくらいですw



ところで、話は変わりますが、唐突にDCのぐるぐる温泉で遊びたくなり、爆音な排気音を久しぶりに体感しつつ、何年か振りに仲居さんに会ってきました。



ゲーム自体はテーブルゲーム集ですから、別にどうってこともないんですが、ぐるぐる温泉のあの雰囲気って独特で、たまに恋しくなるんです。正に温泉宿でくつろぎに行くみたいな感覚です



あの初代の雰囲気をそのままに、3DSに移植してほしいなぁ。一応勝負事でネトゲだったのに、ユーザーの雰囲気も全然ギスギスしてなくて、皆がノンビリ、そしてゆったりとプレイしてた当時が懐かしいです。



ギスギスせず、セカセカせず、萌え萌えでもなく、俺様tueeeeeでもなく、狙いすぎてるほのぼの系でもなく、ただただノンビリできるネトゲって、ぐる温初代くらいじゃないかな。



どこにでもあるテーブルゲームだからこそ、あぁいう雰囲気を醸し出せる作品って貴重だと思うのです。



そうです。オンラインテーブルゲームが遊びたいんじゃなくて、ぐるぐる温泉初代のオンラインで遊びたいのです。そこの違いについてはもう伝わる人の数は少ないんだろうなって思うと、なんとも寂しい気持ちになってしまうcocさんなのでした…。

乙女のNintendo3DSの嗜み Vol.4 ガチャレーシング



【ガチャレーシング】というDL専売タイトルの体験版を遊んでみました。



ゲームの概要を要点にまとめると以下のような感じです。



・視点はトップビューで懐かしのファミリーサーキット風



・ガチャでパーツなどを獲得してマシンを強化していける



・操作はアクセルとブレーキとステアリングのみの簡単設計



・価格は700円とリーズナブル



といった感じです。



で、肝心のプレイしてみての感想ですが、あくまで個人の感想ですが、coc的には最悪でしたw



つーかね。クソゲーでしたお。このクソゲーって、最近の間違った使い方ではなく、本来の真っ当な意味でのクソゲーです。つまりゲームになってない、ゲームとして成立してないといった正しい意味でのクソゲーです。



まず、二画面を使って走るのですが、下画面に自車が映し出されてます。上画面はコース前方が映ってます。


この文言だけを読むと、トップビューのレースゲームの難点である、前方の様子がわかりずらいという点を事前に把握出来るから良いんじゃない?って思うかもしれませんが、肝心なのはトップビューのスケールです。



上画面で前方の様子を確認しつつ走れるほど、引きの距離感を取っていません。なので、上画面で急なコーナーを確認してから、下画面の自車の位置を確認し、コーナーへの進入ラインの調整等をする暇がありませんww



もっと決定的な表現をすると、従来のトップビューレースゲームのスケールそのまま、それを2画面に分割して遊んでるだけです。ただただ遊びにくいだけです。



ただ、快適に走る方法はあるにはあるんです。それは上画面だけを見るんです。上画面にはライバル車がその区間に居なければ、路面をトップビューで映しただけの画面となります。そこだけを見て、コーナーが迫れば下画面に映ってる自車と上画面との距離の差、つまり僅かなライムラグを感覚的に計算して、上画面でコーナーを確認してから、少し遅らせる感じで減速なり、ステアリング操作なりをすればいいのです。



ただし、上画面しか見ませんから、ゲームのウリでもある、ガチャでカスタマイズしてグラフィックにも変化がでる自車を全く見ず、路面だけを見続けて遊ぶことになりますwww



そうです。破綻してるんですよ。コンセプトそのものがw



上画面と下画面を同時にチェックし続け遊ぶことできなくはないでしょうが、十中八九気持ち悪くなるとおもいます。



何故なら、上画面と下画面の大きさが違うでしょ。すると下画面は左右がその分カットされて表示されてるんです。けれど大きい方の上画面には下画面でカットされてる左右の余剰部分も表示されてるわけで…。



この情報量の不一致が発生した状態のまま、上画面と下画面を同時に見ながら、早い速度で画面の様子が変化していくトップビューのレースゲームをすれば…良くても違和感で頭痛、酷い場合は気分が悪くなって吐き気襲われるかもです。



これが縦STGなら、カットされて差異のある画面の情報量に対しても、縦にスクロールするだけだから、なんとか耐えられるかなって思うんですが、トップビューのレースゲームですから、スクロール方向は一定じゃないんですよ。



だから、悲惨としか言いようがありません。トップビューレースゲームを楽しんで貰おうというコンセプトも破綻し、下画面を注視すればコーナリングが間に合わないので、ガチャでマシンをカスタマイズして、それを視覚的に楽しんで貰おうというコンセプトも破綻してるのです。



更に言うなら、トップビューレースゲームのことが全然解っていません。トップビューレースゲームの面白さの核は、自車を軸にして画面をハイスピードでグリングリン動かし、俯瞰的な疾走感と、空間への征服感を楽しむものです。



よって、ジャンルへの理解度は皆無。コンセプトを微塵も生かせてないシステムで、評価する価値は全くなく、ゲームとして成立してないっというのがcocの結論なわけです。



とりあえず、ファミリーサーキットを100時間くらいプレイしてから出直してこいって感じですw

乙女の"にゃにゃめにゃにゃじゅうにゃにゃどのにゃらびでにゃくにゃくいにゃにゃくにゃにゃはんにゃにゃだいにゃんにゃくにゃらべてにゃがにゃがめ!"肆之巻



ファイナルシーズンの最終巻【続・終物語】を読み終えました。



前刊行巻の【終物語 下巻】が内容的に最終巻といった感じで、【続・終物語】はカーテンコールのような内容になると事前に公言されていましたが、西尾維新のことですし、内容がどうなるかなんて信じてませんでしたけど、珍しく公言どおりな内容で逆に驚きましたw



【終物語 下巻】で見事な完結劇を披露したあと、いくらオマケ的な内容にするとはいえ、どういった感じになるのか、折角の【終物語 下巻】が台無しになるんじゃないかと心配してましたが、適度に台無しにしつつ、適度に好き勝手やって、適度に緩い内容で、確かにカーテンコールでした。



伏線の縛りや、整合性のしがらみを気にせず、好き勝手に楽しんで書かれた感じで、読んでるこちらも、ゆる~く笑えて楽しめました。



冒頭から暫く続いた、とんでもなく読みにくい”書式”は、やりすぎだろってちょっとイラってきたけどw



一応、伏線の縛りから解放され書かれてるとはいえ、実は途中に【花物語】への伏線を張ったりしてるところ、相変わらず働き者だなぁって関心しました。



実際、花物語へのケアは気にしなくても良いと思うんですけどね(花物語はシリーズの時間軸で一番後の物語で、独立したエピソードとも言えるから)



けど、別にしなくていい花物語への伏線を途中に入れてきたときに、ほぼ確信したんですよ。まぁシリーズを追いかけて読んでる方なら、殆どの人がそう思って読んでたと思うんです。



そうです。ファイナルシーズン最終巻である【続・終物語】の巻末には、いけしゃあしゃあと、”物語シリーズ ネクストシーズン 接物語”の刊行予告がwww



読んだ人は、誰もが思ったことでしょう。「知ってたw」ってw



だって、終わるはずないもん。終物語の上、中、下巻にしたって西尾維新はまだ全然楽しんで書いてるのが丸解りですし、講談社として売れるシリーズなんだから続けたいという思惑も当然あるだろうし、どこからも終わらせる気配なんて全然感じれてませんでしたしw



ファイナルシーズンだから、その最終巻だからって、それで完結するなんてファンは微塵も信じてなかったはずw



中には、物語シリーズをなんかの冒険活劇と勘違いしてる人がいるみたいで、まだ続けるのかよって批判してる人が一定数居るみたいだけど、物語シリーズは活劇じゃなく会話劇で、00年代のアニメキャラを記号化したようなキャラを使って、ヲタでメタな会話劇を、のんべんだらりと繰り広げ、それをニヨニヨしながら読むというのが真っ当な処方の仕方ですので、作者が楽しめてる内は、終わらせる必要はないでしょう。



どのヒロインを引っ張り出しても、面白い会話劇に仕上がるんだし、そのヒロインの数もシリーズ開始当初の5人から、9人に増え、まだまだシャッフルの楽しみは残りまくってますしね(ヒロインの組み合わせのパターンという意味)。



特に、”クイーンオブ名ばかりヒロイン”の異名を欲しいままにしたとかしてないとかでお馴染みの戦場ヶ原ひたぎとの組み合わせの妙はまだまだ全然実現してませんしね



ひたぎ+忍+真宵や、ひたぎ+育+余接や、ひたぎ+撫子+翼なんてのも読んでみたいですw



個人的には”都条例なんてぶっ飛ばせトリオ”の忍+真宵+余接のパターンをもう一度読みたいし、翼6歳versionもまだまだ読み足りないw



なんなら、ひたぎ6歳versionなんてのを引っ張りだしてみても面白いかもw



とにかく、キャラが立ちまくってる作品で、更に会話劇なんだから、まだまだ面白いことは出来そうだし、しばらくは続くでしょうね。



シリーズ唯一?の真っ当な活劇色が強い【傷物語】の映画公開日が一向に決まらないという事情も絡んでるでしょうしw



つまり、まだまだニヨニヨは終わらないってことです。



最後に余談ですが、物語シリーズにハマる切っ掛けになった某ハゲみかん氏には、そろそろ正式に謝罪を頂きたいものです。今現在で既刊18冊ですぞ!まだ続くんだぞ。結構な出費になってるじゃないか。どうしてくれるんだ!w



しかも本編以外に、佰物語にキャラコメンタリー副読本、そしてヒロイン本と、もう取り返しがつかないじゃないか!w





そんなわけで、取り返しが付かないまま、接物語が待ち遠しいcocさんなのでした。



をれではまた次回です。

乙女日記 Vol.2275 違う意味の痛さもスゴいですがw



あまり、やたらめったに周囲の人に聞いてるわけではないのですが、それでも何人かに「ってことあるよね?」と聞くと、驚かれたり、笑われたり、心配されたりといった感じばかりで、同意を得たことが無いんです。



そんなに珍しいですかね?寝てて全身筋肉痛になるって。



毎回ってわけじゃないです。以前にココでもチラっと書いた覚えがあるんですけど、主に悪夢系の時に、夢の中で全身を使って抵抗したり、刃向かったりといった感じになると、目覚めたときに全身の筋肉がパンパンになってて、激痛に近い痛みに襲われます。



これで神経が覚醒する前に意識だけ覚めてしまえば、金縛り状態になるんだろうと思う方も居るかもしれませんが、金縛りは金縛りで普通に何度も経験あるんですけど、その時は筋肉痛になったりしません。



金縛りは単に身体のスイッチがまだオフの時に、意識だけがオンになってしまうだけで、その時に、まだオフってる身体が緊急起動しようとして、大慌てするから、その起動プロセスの課程で感覚器官が無茶苦茶な反応を出してしまって、超感覚的な実感みたいなのを感じる現象でしょ。



それとは全く違うんです。



まず、目が覚めると全身が硬直してます。金縛りも硬直してますが、金縛りの硬直とは違って、今回言ってる、まぁテキスト上の便宜性を考えて金剛縛りとでも銘々しておきましょう。その金剛縛りの硬直が関節と筋肉がカッチカチに固まり、そして痛みを発してます。



金縛りの硬直は、動かないという感覚的な硬直ですから痛みもありません。



どんな悪夢でそうなるかとと言いますと、覚えてる範囲では、ライオンと素手で格闘したり、縦横5メートル以上、厚さ30センチ以上のコンクリートの壁に押しつぶされそうになるのを堪えてたり、水中で巨大鮫に襲われそうになり、必死で抵抗したりといったような感じです…w



夢の内容の馬鹿っぽさはさておき、問題はそのあとに待ってる筋肉痛です。半端ないんですよ。



人って意識が覚醒してるときは、筋繊維の損傷をなるべく押さえる為に、筋肉の力を最大でも70%までしか使えないようになってるって良く聞きますが、その70%という数値が果たしてどうなのかわかりませんけど、リミッターが掛けられてるというのは真実ですね。実感です。



寝ているときはそのリミッターが外れてるんでしょう。だってリミッターを制御してる脳も寝てるんですし。



そんな状態で、悪夢の中で肉体的に窮地に立たされ、それに抵抗するというわけですから、全身の筋肉組織にリミッターの上限設定無しで、電気信号が送られ、寝ながらにして筋肉がMAXパワーに近いレベルまで反応してしまうんですようね。



だから、目が覚めると、自分で自覚が出来るほどに筋繊維がボロボロで、酷い時なんて、起きあがるまでに30分以上かかることも…。



そして、本日のcocさんは正にその状態でして…、全身激痛乱舞状態です…。



で、今回こういったテキストを書いた目的なんですけど、この症状に詳しい方居れば、是非とも予防法を教えてほしいなっと。いや、結構切実です。



何せ、今月に入って二回目の発生なんですよ…。今までは一年に一度あるか無いかってかんじだったのが、僅か半月で二回ですから…。痛みがようやく癒えたと感じてた矢先におかわりが来るなんて…。



それともあれですかね?いよいよcocさんは死んでしまうのでしょうか?(・_・;)



ちなみに、今回の悪夢は…、その…、い…異能バト…ルをね。なんかやってたみたいで…、コンクリートに叩きつけられて、コンクリートが放射線状のめり込んでみたり、壁走りしたり…、20メートルくらいの高さからジャンプして着地したり…。



そういえば、手からなんかビーム的な何かを出していたような気も…。



言うなっ!分かってる!お前幾つになったんだ?そんな中二過ぎる夢を見る歳か?って言いたいのは分かる!ってか、あたしが一番ソレを思ってるんだから、それ以上言うなw



ところで、気になってるであろう重要な事を最後にお伝えしてお別れとしましょう。



勿論、そのバトルには勝利したぞっ(えへんぷい!)w







(・д・)ピクッ

イマドコカデダレカニアワレマレタケハイガ!!

乙女のたまにはPS3の話題でも Vol.4 グランツーリスモ6が結構気に入ってきた♪#3



9月16日に結構大きめのアップデートが飛んできまして、今度はどんな機能が追加されるんだろうって思っていたら(GT6は未完成状態でリリースし、アップデートで完成していくと公言されてる)、8月26付けのテキストでGT6についてあれこれ書いてた中で、一部で現状のオンライン対戦についての不満と今後の要望みたいな形で書いた部分があるんです。



===8月26付けテキストから抜粋===


例えば、毎月運営がコースを3つ指定して、車種やPPの制限数値を三段階くらいに分け、それらが初級、中級、上級といった感じで分かれていて、プレイヤーは条件を満たした車種でクイックマッチみたいな感じで、自分の技量にあったランクを選択後、自動でマッチングが行われ、面子が揃ったらレース開始、指定されてる3コースを走り、参加率から査定された勝率で月間ランキングに反映されるとかね。

============================


ほぼ、そのまんまな感じの機能が”クイックマッチ”と銘打ち、9月16日のアップデートで実装されましたw


いくら、アップデートで完成させていくと公言していたとはいえ、オンライン対戦のモードが増えるなんて規模のアップデートが来るなんて全く思ってもみなかったので…(来ないと思いつつ、こうなればいいよねっという妄想を書いてただけです)



それが、来ちゃうんだもん。普通にビックリしたw



ランキング云々については実現されてないけど、一定期間毎に、運営がコースと出場車種のカテゴリーを限定した形で、今のところ4種類のクイックマッチイベントが実施中です。



参加する際の車は、ギャラリーで購入してカスタマイズとかしてる愛車は持ち込めず、参加レースを選択後、数種類の車がリストアップされ、それをレンタルしてレースに参加する形になります。リストアップされる車種は当然の事ながら、同等のスペック帯となります。



ですので、細かな改造、カスタマイズをして対戦することはできません。そういう形での対戦をしたい場合は従来からある、オープンゲームルームをホストで作成し、参加条件を細かく設定して参加者を募るか、そういった部屋の中から自分の好みにあった条件でルームを立ててるところに参加者として入って遊ぶという方式を選ぶことになります。



そして、クイックマッチの対戦仕様ですが、参加最大数は16台、後続位のブーストはありません。ビギナー向けのアシスト機能(レコードライン表示など)は使用可能、レース開始前、レース中においてのテキスト及び、ヴォイスチャットは使用不可、プレイヤー同士の接触判定は何らかの条件付きで発生します。



接触判定については、実際遊んでみて体験したのですが、やや不鮮明な仕様でして、接触する場合もあれば、接触しない場合もあるんです(・_・;)



例えば、長いストレートで併走してる者同士が幅寄せなどをした場合は接触します。コーナリングの最中は接触しても相手が半透過し、接触判定が起きない場合もありますし、普通に接触判定が発生する場合があります。



接触判定が起こる条件がイマイチはっきり分からないのです。



ただ、普通にフェアな走りをする人らばかりの場合は基本的に接触判定は起きないと考えて問題ありません。コーナリングでラインが被っても、ほぼ半透過でやりすごせます。



どこでもある程度の人数が集まると、かならず紛れ込んでしまう奇行種が参加してると、その奇行種が起因となった大クラッシュ事故が発生しますw



つまり、グランツーリスモというゲームの性質上、正常な走行だと見なされる範囲の行動においては接触判定は発生せず、正常ではない走行を行った際には接触判定が起きる。っと今は理解してます。非常にアバウトな表現ですが、実際走ってみると今のところはそう感じるのです。



さて、この手のオンライン対戦、しかもクイックマッチとなると問題なのが、参加者のマナーです。



これに関しては、現状概ね良好であると言えます。後続位ブーストがなく、開いたギャップを一気に詰める手段が無い仕様上、殆どの方がフェアな走りで対戦を楽しんでます。



ただ、先にも述べたように、どこにでも、ある程度の人数が集まると、どうしても奇行種が紛れ込んでしまいます。これはどうしようもありません。



ストレートでサイドブレーキを目一杯引いて、直角に併走車に衝突し、数台を巻き込む大クラッシュ事故なんかをやらかす汚物脳な奇行種にも遭遇しましたしw



こういった対戦ゲームに不要で何の役にも立たない、誰にも必要とされてない、生まれてきたことが手違いで、生きてることが勘違いみたいなゴミと遭遇した場合はサクっとPS3側の機能のブラックリストに入れてしまえば、以降マッチングされないので問題はありません。



ただ、繰り返しになりますが、現状ではそういう汚物は少ないです。





さて、実際にそのクイックマッチで遊んでみた感想ですが、やっぱ気軽に対戦出来るようになったのはとても良いですね。今までのオンライン対戦のモードでは、ビギナーなcocさんでは参加しずらかったので、グランツーリスモでのオンライン対戦を初めて経験したことになります。



後続位ブーストが無いので、小さなミスが重なれば、その分順位は下がり挽回するのは難しいというシビアさも、この手の対戦物では珍しいので新鮮です。



勿論、ドリャーーー!オリャーーー!ドリドリドリドリドリィィィィィヒャッハッー!なレースゲームの対戦も楽しいですが、じっくり落ち着いて走って競い合うというのも良いものです。



そんなわけで、いよいよGT6始まったなって感じです。今までも毎日1回は起動させてたけど、今後は起動回数やプレイ時間がグングン延びていきそうです♪



ところで、一つ気になることがあるんです。結局のところGT6はいつ完成するんですか?w



現時点で何%まで来てるのか気になります。



アップデートが多いのは楽しみが増えるので嬉しいのですが、毎度々々結構なファイルサイズで飛んでくるので…そこがちょっとね…。まるでMMORPGみたいですw



いっそのこと、MMO化してみたらどうでしょう?w



運営が用意した専用の長距離コースをフリーラン属性でオンラインで解放。参加車は好きなように走って、フリーラン時は接触判定は一切無し。そのコースの中でリアルタイムで対戦の申し込みが出来るといった、それなんてテストドライブみたいな感じにして、車は初参加時に支給され、対戦する毎にお金が貯まっていき、そのお金で新車に乗り換えたり、パーツを買ってカスタマイズしたり…だからそれどんだけテストドライブ!w



ダメ?ダメかなぁ?グランツーリスモの世界観でそういうのやってみたいなぁって本気で思ったりしてる次第です。



またいつか、2014年9月19日付けのテキストで書いた要望が…なんて文言で始まるテキストが書けることを願ったりしてるcocさんなのでした。それではまた次回です

乙女のゲームのススメ VOl.117 FINAL FANTASY EXPLORERSの追報



7月13日付けの記事で紹介した、12月18日に発売が予定されてる【FFE】ですが、その発売日に先駆け【FINAL FANTASY EXPLORERS Light】と銘打ち、ゲーム序盤を楽しめる体験版の配信を予定してるそうです。



そしてその体験版ではシングルプレイだけでなく、ローカルマルチプレイにインターネットマルチプレイも遊べ、更にデータは製品版に引き継げるという、太っ腹な仕様だそうです。



さらに、パッケージ購入特典として、3DS版【FINAL FANTASY】フルパッケージ版の無料DLコードも封入されるそうです。攻めてますね、スクエニ。



ちなみに、3DS版【FINAL FANTASY】はFFE発売から一ヶ月後にニンテンドーeショップで単品発売されるそうです。



尚、3DS版【FINAL FANTASY】について、フルリメイクなのかどうか、追加要素はあるのか、単品販売の価格などについては不明です。



個人的に、もうFF1のリメイクはウンザリ気味で、手元にもGBA版にPSP版もあるから全然嬉しくもなんともないですw



でも、FF1のリメイクが手元になく、興味のある人にはこの機会は良いチャンスなんじゃないかな。無料で貰えるわけですし。



cocさん的には、製品版にデータが引き継げて、インターネットマルチも遊べちゃうという体験版の仕様は嬉しいです。ソフトの出来映えに相当自信があるんでしょうね。



購入予定タイトルが、こんな風に強気に打って出てきてくれるのは嬉しいです。



あ、それと【FINAL FANTASY EXPLORERS Light】の配信開始日は今のところまだ不明です。11月下旬辺りが妥当な線じゃないかな。



首を長くして待ちましょう。ってか、その頃はモンハンで忙しくしてるんだけどねw



出来れば発売日延期とかしてほしいなっというのが本音だったりするかもしれないcocさんなのでした(汗



それでは今回はこれにて。

乙女のNintendo3DSの嗜み Vol.3 大乱闘スマッシュブラザーズの体験版で遊んでみた



今回表題のとおり、スマブラの体験版で遊んでみました。



ところで、今更これを言うのは心苦しいのですが、スマブラって殆どプレイしたことないんですよね…(・_・;)



むぅか~し、N64の時に友人の所で少し遊ばせてもらったくらいで…、たぶん小一時間程度。



それ以来のプレイとなります。なので殆どわかりませんw



わけわからず、ひたすらガチャコンで遊んでみましたが、それでも面白かったw



体験版で使えるキャラは、マリオと大人リンクとピカチュウ、そして村人(ぶつ森キャラ)にロックマンの5キャラだったので、一通り使ってみたところ、お気に入りはピカチュウでした。



気に入った理由は…、まぁ、ほら…やっぱ…可愛いは正義でしょ?w



戦い方とかアイテムの活用方法とか全然知らないズブズブの素人さんなので、ゲームについての出来云々は何も語れません。けど、楽しいのはホントです。



バコーン!ドカーン!ズカーン!ぴかぁっ~!っと爽快感抜群です♪



ただ、残念なのが体験版は起動回数が30回までという制限が付いてる点です。ずっと遊べないのがケチくさいお…。ってか、3DSの体験版って全部そんな感じみたいですね。



別の体験版ソフト(DLだけして起動させてなかった)を見てみたら、そっちも30回の起動制限付いてたし。うーむ、体験版くらい好きなだけ遊ばせてほしいなり…。



とりあえず、その件は別として、殆ど初見に近い人でも楽しく遊べるんだから、結構良い感じに仕上がってるんじゃないでしょうか



特にスカッとしたいときにはバッチリなソフトですね。

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