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乙女日記 Vol.1585 怒ってるわけじゃないけど、怒ってるのかな?w

先日、原作物(小説、コミック、アニメ、ゲーム等)の実写映画化に
ついて書きましたが、今回はその続きと言った感じの内容を書き進
めてます。

昨今、TV界、映画界の節操の無さと、クリエイター不足につくづ
く呆れてます。

同じ素材を使って、ほぼ同時期に映画、ドラマ、アニメといった感
じで展開する作品がやたらと目立つようになりましたよね。

良く言えばメディアミックスなんでしょうけど、続編や新作、アナ
ザーチャプターを別のカテゴリーで展開するならメディアミックス
と言っても良いでしょうけど、同じ素材を同じ様に…、あれは何な
んでしょうね…。

思いつくまま書き連ねると…

【世界の中心で愛を叫ぶ】→映画&ドラマ
【いま、会いにいきます】→映画&ドラマ
【NANA】→映画&アニメ
【電車男】→映画&ドラマ&舞台
【タイヨウのウタ】→映画&ドラマ
【のだめカンタービレ】映画&ドラマ&アニメ
【ハチミチとクローバー】→映画&ドラマ&アニメ
【デスノート】→映画&アニメ

ほぼ全てが同様の内容をカテゴリ毎の尺に合わせて作ってるだけ。

まぁ【電車男】だけはちょっと異質で、ある意味でブームになって
しまったから、そういった盛り上がりをしてしまった結果の量産な
のは仕方ないととは感じますが、他はねぇ…

新しい物を作ろうという気概や野心ってのは映像作品界のクリエイ
ターの中には無いんですかね?

それも10何年も間が開いている上でのリメイクというならまだし
もですよ、ほぼ同時期に同じ素材を使って作るって…プライドない
んか!

しかも先ほど書いた様に、新作、続編、外伝のような展開とは違う
わけですよ。

同じ。ぜーんぶ同じ。違うのは映像媒体と演者と脚本の長さだけ。
お前らプロだろ!同人の二次創作のノリそのままかよ!

しかも、最近のドラマや映画はその殆どが原作をコミック、小説に
頼りっきりで、TVドラマ発信、映画発信で作られる作品の少なさは
破滅級。

作ろうとしない。ただ消費していくだけ。そして自分らが消費され
てることに気付いてない。映像メディアの作り手の世界の現状って
そんな感じに思えます。

とにかく映像から作り手のパワーを感じないのです。芝居掛かった
言い方をすれば情熱ってやつです。

見てもらうんじゃなくて、見せる。、見せつける。どうだ!これが
俺たちの作品だ!っという暑苦しいまでの気概。そういうのがほん
と少ないです。

しかも原作引っ張ってくるなら、埋もれた名作引っ張ってこいって
の。

既にヒットして認知されてる原作引っ張ってきて、映画にします。
ドラマにしますって、お前ら考える脳ミソついてるか?使わないと
脳も腐るぞ!

スポンサーが、興行見込みが…なんて所詮外野の下世話の皮算用の
似非現実論でしょ。そういうんじゃないだろ。そうじゃなかったろ

大衆が知らない名作を掘り出してきて、それを映像化して大衆を驚
かせる。そして夢中にさせる。それでアンタらの勝ちだよ。勝負し
ろっての。負けない戦いを意識しすぎて、もう勝負の土俵にすら上
がってないことにいい加減気付け。

そんなんじゃ、週刊誌のゴシップネタや芸能ネタをペタペタ貼り付
けて、ニュースサイトだと勘違いしてるラテ欄が視野の全てなブロ
グ管理人と同じだぞ。何も残らない。作ってないんだから。

ところで、なんで怒ってるんだって思ったでしょ?
あたしも思ったw

途中で何で怒ってるんだ?って思ったけど、文色を変更するキッカ
ケがなかったので、そのまま突っ切ってしまいましたw

まぁ、とにかく製作者とはなんぞや。っということを見る側も意識
してこそ、製作者も育つのではないでしょうかっと思った次第です

同じ膳の上で団子をこねくりまわしてるのを良ろこんでちゃダメじ
ゃないか!っという提言でもあったわけです。

つーことで、好き勝手書き殴ったまま、今回は終わりとします。そ
れではまた。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女日記 Vol.1584 ゆれるぅ~おもぉーい からぁーだじゅう~かんじぃてぇ

金縛りってあるじゃないですか。

疲労の加減で睡眠中の脳のメカニズムがラリってしまい、脳はまだ
寝てるのに身体だけが目覚めてしまう。

で、脳は覚醒してないから、視覚や聴覚などの感覚器官から取り込
んだ情報を脳がキチンと処理できない為に奇妙な感覚に陥るってや
つです。

でも、金縛りみたいに動けないんだけど、感覚だけは冴えてるって
いうのは1度もないです。

その代りって言うのもおかしいですが、cocさんの場合【ガチ揺れ
】になります。

目が覚めると、10メートルくらいの巨人に身体を揺らされてるよ
うな感じでグッラグラ揺れてるんです。

でも実際は揺れてませんよ(当たり前w

たぶん、指や四肢関節が少し動いたりしたときの感覚が正常に脳で
処理されず、ちょこっと指先が動いただけなのに、身体全体に振動
が走るほどの感覚として跳ね返ってくるんでしょうね。

ちなみに、揺らされてる時は、金縛りと同様に自らの意思で明確に
身体を動かすことはできません。

暫く揺らされまくってると、少しづつ脳が覚醒してきて動けるよう
にはなるんですけど、そういうのが起きた時って動けるようになっ
ても尋常じゃないってくらいグッタリしてしまいます。

フルマラソン走り終えた後みたいな感じで、グデーっと動けなくな
る。そう、動けるようになってるんだけど、動けなくなるw

なので、この【ガチ揺れ】は凄く嫌いなんです。

しかし、以前に兄が居候してたとき、その【ガチ揺れ】がきたんで
す。

グラ…、グラグラ…、ユサユサ…。

夢うつつな意識の中、キタな…、きやがったな。おのれーっと思い
つつ、こうなっては脳が完全に覚醒するまで堪えて待つしかないの
で、揺れの気持ち悪さに我慢してたんです。

ユサユサユサユサ…ユサユサ…

揺れが激しくなります。

ユサユサユサユサユサユサユサ…
「なぁ、ちょっと起きろ」っと突然兄の声が。

お前かぁぁーー!ゴルァァァァーー!っと跳ね起きたと同時に脳天
チョップを繰り出したcocさんw

突然チョップを食らった兄は何で俺が…っといった感じのキョトン
顔で「●●ちゃんって友達だろ?なんか今尋ねてきてるんだけど?
」っとフツーに凹んでた兄w

あとで【ガチ揺れ】の事を説明し、勘違いしたジャマイカと言った
ら、知るか!ボケ!っと脳天チョップされた。

そこからは、まぁ当然な流れとして兄妹での小競り合いとなり、数
分後には人間サンドバックと化した兄が床に転がってたのは言うま
でもありませんw

つまり、何を言いたいかと申しますと、この金縛りではない【ガチ
揺れ】という症状を持ってる人って、結構居るみたいなんですよ。

リアル知り合いにも6人、同様な状態になるとのことです。

なので、人を起こす際は気をつけましょう。決して安易に揺り起こ
してはダメです。

でないと、脳天チョップ食らうことになるかもしれません。危険で
すw

つーことで、揺らめくcocさんからの注意喚起なのでした。

それでは今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女のXbox360ライフ Vol.9


昨夜【PGR4】のオンライン対戦でちょっと問題発生。

原因はわかりませんが、対戦前、対戦中に自分以外が落ちるという
現象に陥りました。

レース開始前の待機ロビー内で他の人が全員一気に落ちたり、レー
ス中も同様に他の人が同時に一斉に落ちたりしてました。

ゲームサーバーの問題か、それともこちらの回線の問題か、それと
もXbox360の本体が早くも、そして評判どおりに壊れてきてしまっ
たのか…^^;

回線に関しては光にしてからずっと安定してるので、可能性は低い
と思うんですが、なにせベストエイフォートですからねぇ。光とい
えど突如として回線が不安定になり、それが断続的に続いたりする
悲惨な状況に陥る可能性は十分あります。

360自体が壊れかけてきたかについては、一番強く否定できません
。世間ではかなりの人が故障の発生の頻発に言及してますし、購入
から3ヶ月でフリーズした回数は10回以上ですから…。

そういえば、2~3日前も【PGA4】のプレイ中にフリーズしてたっ
け。

恐らくドライブ周りが弱いんでしょうねぇ。ディスクアクセスオン
リーな仕様のソフトばかりを動かすハードの割りに、大胆かつ豪快
に読み込みにいって、それを頻繁にやってますから壊れても頷けま
す。360とは言えば起動中の爆音が有名ですが、cocとしては音に関
しては特に爆音などとは感じませんが、ディスクを読みに行く頻度
、そして一度に読もうとするデータ量の多さが異常というか、無茶
やってるなぁって印象を受けますね。

RAMに貯めておいたり、分割先読みとRAMプールで、もっとスマート
に読み込みさせればいいのに、なんか度事に1からごっそり読み込
もうとしてるくらいの勢いでドライブがガリガリ音を立て、ピック
アップレンズ周りの駆動系を酷使してます。

そこらへんが、小技には期待できないアメリカ人足る由縁でしょう
かね^^;

なので、ドライブ周りがヘタってしまい、対戦中に読み込み不良な
んか起きて対戦処理が出来なくなって、実はあたしだけが落とされ
てるのかもしれません。こちら側からは皆が落ちてる風に見えてま
すが、実はそうじゃないんじゃないかっと…

ゲームサーバーの不具合かもしれないけど、あそこまで豪快に落と
されまくりなら(5回やって5回とも落とされた)由々しき事態です
し、なんらかのアナウンスが出ると思うんですよ。

まぁ、とにかく原因は分かりませんし、昨日はたまたまそういう日
だったってことで、今度は何事もなく対戦出来る日々に戻るかもし
れません。

つーか、そうなってほしいですTT

回線なら、もう光にしちゃってるから、次となるとベストエイフォ
ートじゃない次世代光回線しかない…。でもまだ切り替えされてな
いし…

本体なら、修理に出さないといけないけど激しく面倒です。
つーか、何週間もPGR4で遊べないなんて堪えられない…

ふぅ…、はてさて、どうなることやらです…

ってなわけで、無事に事無きを得ることを願いつつ、今回はこれに
て。

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気紛れスナップショット(画像クリックで原寸画像)

ファイル cocdiary20080207.jpg

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*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女日記 Vol.1583 アナタの神は人を殺すのですか?ならば、それを世間は悪魔と称します

固有名称は避けますが、人身を弾圧し、差別を助長し、生命を奪う
事も正当化するような宗教ってcocは納得できません。

神の名を掲げて罪の無い人を無差別に殺害したり…

なんで21世紀にもなった時代に、あんな狂信めいた者達が存在を黙
認されてるのか…。

まぁ、結局は宗教なんて、大義名分を傘にしての対立思想で右翼、
左翼といった軍勢の数比べみたいなもんなんでしょうけどね。

世界的に過激で群を抜く、あの宗教をバチカンの人らが絶滅させた
としても結局新しい脅威が生まれるだけだし…

いやね。宗教は良いんですよ。神という存在をどう考えるか自由だ
し。それに祈ることで心が癒され安らかな日々が送れるのであれば
、それで良いと思うんです。

しかし、例の宗教は神の名を使いやりたい放題でしょ。自ら信じる
神を暴君に仕立て上げることが宗教か!っと憤りを感じるわけです

神を冒涜したからという理由で処刑されたりとかって、正直アホか
って思います。

冒涜したくらいで勘気に触るようなら、それは神じゃない。

神ってのは、全てを許し、全てを尊み、全てを愛するっていう到底
人間では出来ないような無限の慈悲を持ち合わせてるから神じゃな
いの?

異を唱えただけで怒るような了見の狭い存在がお前らの神なのか?
ちっちぇーな。その神。

ま、この世に人が存在する限り争いは無くならないし、争いを好む
者達も消えない。そういう奴らが居続ける限り宗教は無くならない
し、その宗教を大義名分にして過激な事を行う奴らも無く成らない

あの大勢力を消去するのも結局は血が流れるんだろうし、それを消
去せしめたとしても、それを行った者達が次なる暴君を頂きに上げ
、新しい暴徒を養っていくことになるんでしょうね。

そう思うと、無神論者でも何不自由なく気軽に生きて行ける日本に
生まれて良かったなぁってつくづく思ったりします。

そうそう、これはリアルの知り合いが言ってたことなんだけど、日
本では何で簡単に多宗教な国になったのかってことについて、キリ
スト教が入ってきても、日本人には痛くも痒くもなかったからだ。
仏教の神さん、仏陀が居て、その隣にキリストが座ってもこの国の
人には大した問題じゃなかった。何故ならそれは雛壇で言えば2段
目の出来事であって、最上段は天皇だったからだ。って言うんです
。(天皇の臣下に神が居るという意味でなく人身にとって一番大切
な存在だったのが天皇という意味)

その意見の成否はともかく、なるほどなぁって感心しました。

そういう意味で考えれば、王権っていうのも無駄な争いを防ぐには
良い仕組みかもしれませんね。

特に日本人って仕える事に身上を捧げる事を良しとする民族じゃな
いですか。今でもそういう風潮は強く残ってるし。

って、なんか…天皇制復活せよ!なんて言い出す人達の一派みたい
に勘違いされる内容になってきた^^;

まぁ、要はね。簡単に血を流すな。命を奪うな。そこに大義名分を
掲げて正当化するなってことを言いたいわけですよ。

どんな大義名分を掲げようと、命を奪えばそれは人殺しです。
そこだけは譲りません。神の名を出して人殺しをする連中こそ、神
を冒涜する不埒者の外道なんだ!っと言いたいわけです。

っとまぁ、なんでこういう事を書こうとしたかについては今回は伏
せたままにしておきます。

結局、こういう問題は固有の事案についてでなく、それらの存在が
有る限りずっと続いていく悲劇なんですから。

そんじゃま、今回はこれにて終了です。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女のXbox360ライフ Vol.8


連日プレイし続けてる【PGR4】。このソフトの良いところは、オン
ライン対戦以外のシングルプレーに豊富なゲームモードが用意され
ている点です。

主にアーケードモード、キャリアモード、トーナメントモード、タ
イムアタックモードの4つです。

アーケードモードは1つのチャプターに6つの課題が用意され、そ
れぞれの課題には5段階の難易度が選べるようになってます。

課題の内容は色々あって、単純に1位でレースを終えろってものか
ら、コース内に設置されたチェックポイントを制限時間内に通過し
ろだとか、制限時間内に配置されたパイロンゲートを通ってゴール
しろだとか、複数のチェックポイント通過時の最高速度の合計が基
準になったりと、様々な課題が用意されています。

そして、このアーケードモードの評価出来る点は、5つの難易度の
付け方が絶妙なんです(個人的な感想)

最高難易度のプラチナなんて、かなり集中してやりこまないと達成
できないノルマになっていて、でも無茶苦茶難しいってわけじゃな
く、頑張れば届きそうって思えるような雰囲気で釣られてしまうよ
うなバランス設定になってるんですよ。

でも、やりこんでいく内に、少しのミスも許されないというシビア
さが見えてくるんですよw

いけそうな感じ出しておいて、やっぱりシビアなのかよ!って文句
言いたい時もありますが、そのシビア差を感じれる段階になると、
そのシビアなトライを突破できそうな位にプレイヤースキルが上が
ってたりするんです。

つまり、最初は結構楽にクリアできるんじゃね?って走り出すわけ
ですよ。でもノルマ達成には届かない。そして少し頑張るわけです
。あそこでタイム縮めよう。あそこの進入ラインを変更して減速を
抑えよう等と頑張ると、もう少しでクリアってところまでいくんで
す。

でも、その【もう少し】が届かない。それを埋めるには、更にどこ
かの箇所を鍛錬しなければならない。どこだ?あそこのコーナーは
既に限界なはず、あのS字は無茶できないし、シケインの進入角度
と減速を見直してみるか…。

そんな風にやっていくうちに、自然と上達していくわけです。

そういった課題のノルマの絶妙なクリア設定が素晴らしいのです。

まぁ、レースゲーム上級者の人なら、プラチナ難易度でもスイスイ
と簡単にクリアしちゃうのかもしれませんが^^;

そして、このアーケードモードはXboxLiveにリンクしており、クリ
アするとワールドランキングにスコアが登録され、自分が何位なの
か知る事が出来ます。これが嬉しい。自己修練の楽しさだけでも十
分なんですが、やはりそれがローカルではなくオンラインで成果を
実感できるのは楽しいものです。

フレンド登録した人のスコアも見れますから、目標を立て易いです
しね。

そんな熱いシングルモードのアーケードモードの全チャプター数は
10。1つのチャプターに課題は6。つまり60種類のチャレンジ
が用意されていて、車とバイクでスコアが別れていて、両方で全て
のチャプターをプラチナクリアするには相当な時間を要することで
しょう。

つまり、シングルプレイでもながーく遊べるスグレモノなのです。

そして、後ろにはタイムアタックという魔物も控えてますし…w

一年位は余裕で遊んじゃいそうです^^;
ってかその前に、Xbox360自体がぶっ壊れそうですけどw

遊び倒すのが先か、ハードが壊れるのが先か!
そういった意味のタイムアタックも開催中なcocさんなのでしたw

それでは今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女日記 Vol.1582 そして後悔するのは必定なのに…

当たり前の不問律。こよなく愛した原作(小説、漫画、アニメ、ゲ
ーム)の実写映画は見ない。もうこれは絶対なお約束ですよね。

見るなら、原作を知っていても然したる思い入れが無いものに限り
ます。

ですから、ドラゴンボールの実写映画など全く見る気はなく、酔狂
にも程があるだろっと本当に撮影しだした頃から怒り心頭だったり
します。

ハリウッド映画の多くは企画の段階で情報を出す場合が多く、撮り
ますよっと宣言したのにも関わらず頓挫してクランクインすらせず
に立ち消えていくものは少なくありません。

なので、ドラゴンボールの実写映画化の話が出た直後、確実に立ち
消えるなっと思ってたんですが、約二年後にまさかまさかの撮影開
始だったわけです。

で、もう既に周知のとおり、その内容は設定からして無茶苦茶な改
変を施し、超人パワーを持つ青年のサイキックバトル映画へと変貌
してます。原作を弄り倒してまで実写映画にする意味がどこにある
のだ!っと言いたいですが、ドラゴンボールという看板を掲げて封
切れば儲かるという意味は残りますから、非常に残念な気持ちで一
杯になるわけです。

正直勝手にやってくれって感じです。見る気は全くありませんし。
TVスポットなどで予告編を目にすることになるのも嫌でしかたあり
ません。

さて、ドラゴンボールの話はさておき。

過去にも原作(小説、漫画、アニメ、ゲーム)の実写映画で数多くの
失敗作が世に出ています。

故にそういった類の映画は見ないぞって思ってるわけですが、その
最もベターな精神的自己防衛の抑制を振り払ってまで見てみようか
なっと期待を寄せてしまってる作品があります。

それは今夏封切られる予定の【20世紀少年】です。

原作を敬愛してるので、非常に怖いのです。

ですが、キャストもケンジに唐沢寿明、オッチョに豊川悦司、ユキ
ジに常盤貴子とかなり豪華。そして監督は堤幸彦となれば傑作の臭
いは漂うわけで…。

しかも映画の脚本には原作者の浦沢直樹先生が脚本を担当(第二章
、第三章は監修)とまで聞かされれば、まさかこれ…本気映画なの
かっと期待してしまう…。

更に言うなら、総制作費60億円で三部作っとまでなれば、信じてみ
ようかっと思ってしまうんです。

しかし、危険。そう思えてしまってることが危険。
いくら浦沢先生が脚本に携わってくれるといっても、やはり実写映
画は危険。

特に堤幸彦が危険。彼の作品は好きです。好きなんですが…余計な
ことしそうな予感するんですよね…。

良く言えば野心家。悪く言えば調子乗りな印象あるんですよね…。
果たして彼が原作のファンの目線で映画を作ってくれるか…心配。

俺の20世紀少年はこうだから!って、余計なことしそうなんです
よ…。

でも、流石の堤さんも60億円にはビビってるだろうし、下手打て
ないぞっという覚悟が彼の賢しい小細工を封じ込めてくれれば良い
のですが…。

にしても…上述した3名の配役は見事だなぁ…

特にオッチョが豊川さんって…、ヤバ過ぎ。まさにオッチョだ!っ
という演技してくれること間違いなし。あの人、凄み利かせる役っ
て結構ハマるんですよね。

そして、ユキジが常盤さんってのもナイスです。ユキジは常盤貴子
って知った瞬間、そう!そうだよ!うん!っとすんごーく納得しま
したもんw

あぁー、ヤバイなぁ。愛した原作(小説、漫画、アニメ、ゲーム)の
実写映画は見ないっていう当然至極のお約束を忘れてしまいそうに
なるですよ…

既にこうやって書いてる時点で期待値はグングン上昇してますし
^^;

見ちゃうのかなぁ。見ちゃうんだろうなぁ…
そして、激しく後悔するんだろうなぁw

そうなると判ってるのに見てしまいそうだから、余計に始末悪い。

まさに乗るか反るかの瀬戸際での我慢勝負みたいな心境です…

っといったわけで、駄作率高めの映画に期待を寄せ始めてしまって
る壊れかけのcocさんなのでしたw

それでは今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女日記 Vol.1581 男の世界を女性が描くことに無理があるんじゃないかと思うわけです

何度かここで【信長の野望】シリーズが好きだという趣旨のテキス
トをアップしてました。

基本的に、群雄割拠の乱世の時代。つまり戦国時代の物語が好きな
んです。

なので、NHKの大河ドラマも好きです。

女性でそういった日本史物が好きな人って珍しいと思うんですが、
偉人や武将の伝記って、その殆どが江戸時代とかまでに講談等で武
将達の武勇伝を聞き手にウケるように味付けが加えられていった物
が広まり、それに明治以降の史実研究で認定された一先ずの【事実
】が合わさって、今日の戦国武将達の生き様が出来上がってるわけ
ですが、それが真実か否かといえば、大部分が作り話の延長線上で
あると思うんです。

歴史学なんて、一つの物的証拠と時代考証(当時の文化、風習)を加
味して、こういうことが起き、この人物がこういった行動をしたの
なら、こういったことを考えていた可能性は極めて高いであろうと
いう推察の集合体だと思うんです。

でも、事実か否かという点に強い興味があるのではなく、講談師が
味付けしてきた逸話というのは、日本人の民族文化、風習の範疇の
中で味付けされてきたわけですから、そこに信憑性が無かろうとも
、日本人という民族がどういった物語を好むかという民族の血の方
向性がハッキリ見えるわけですから、あながちその味付けが無茶苦
茶だとも言えないと思うのです。

武士の生き様で誇り、面目、忠節に準じて果てる事こそ本懐という
のは、現代女性から見れば理解し難く、極論でいえばバカげた人種
に見えてしまうことが多いようですが、cocさんはそういう生き方
で生を真っ当した男達の姿がとても美しく思えるのです。

戦国時代に武家の子息として生まれた場合、早ければ11歳位、遅け
れば16歳くらいまでに元服をし、大人として扱われました。そして
そんな幼い歳頃で戦に出陣し、殺し合いの中に身を投じるわけです

そして、20~30歳の若さで、討ち死にしたり、首を跳ねられたり、
切腹で果てたりと、壮絶な死を迎えた者も非常に多い。

言うなれば、それは【死】というものがとても身近であり、その【
死】に対して達観していた頃の男達から、とてつもないバイタリテ
ィを感じるわけです。

こういった理由で、戦国時代物、日本史物の物語が好きなんですが
、これはガンダムをこよなく愛する理由にも通じてるかもしれませ
ん。

ガンダムにも男臭く生を真っ当せんが為に戦場を駆ける者達が多く
描かれてるじゃないですか。

そういうのに憧れるんだと思います。

所で、こういった日本史物の物語に最初にハマったキッカケは、判
りやすくて恥ずかしいのですが、週刊少年ジャンプで連載されてい
た【花の慶次】を読んだのがキッカケでした。

それまで、日本史物、時代劇物には一切興味なかったのですが【花
の慶次】で描かれた男達にシビレちゃったんでしょうね。

それから一気に雪崩れ込むように戦国物に興味が沸き、最終的に日
本史全般に興味が及んだのです。

ただ、歴史には疎いんですw
物語として好きなだけで、日本史という史実学な観点での知識は非
常に底が浅いですw

さて、話を冒頭の【大河ドラマも好きです】に戻しますが。cocさ
んがNHKの大河を見出したのは、緒方直人主演の【織田信長】から
です。

別に緒方直人が好きだったとか、出演していた他の役者が好きだっ
たとかの理由ではなく、戦国武将として超メジャーな人物が題材な
らば、日本史に疎くても楽しめるかなっと思って見出したのです。

たぶん、花の慶次の影響もあったんだと思います。

なので、【織田信長】以前の大河は全く見たことがありませんでし
た。

小学生の頃にファミコンゲームで、戦国シミュレーションというジ
ャンルが俄かに脚光を浴びた時代がありました。当時好きだったナ
ムコが【独眼竜政宗】のゲームを発表し、当時のナムコとしては異
質なその作品に興味はあったんですが、日本史なんて全然知らない
オコチャマですし、大河ドラマ、時代劇なんて一切見てなかったの
で、気にはなったけどスルーしてたんです。

その後、またもや大河ドラマのヒットを理由に【武田信玄】を題材
にしたゲームが目に付くようになりました。言うなれば、戦国物や
日本史物を扱ったゲームは古くから味付けされてきた英雄達を扱っ
て遊べるキャラゲーなわけですから、ヒットするのも頷けます。

なので内心は凄く損した気分だったんです。世間ではブームらしい
のに自分は全然わからないわけじゃないですか。武田信玄って誰?
みたいなレベルでしたしw

そういった経緯を経て、花の慶次で一気に開花し、大河ドラマ大好
きになったわけです。

ただ、近年の大河ドラマって、ウザったいくらいに反戦的な内容で
描いたりするのが多くなってるのが凄く不満です。

誤解が生じやすい言い分ですが、それを恐れずに書きますけど、脚
本や演出に女性を抜擢するようになってから大河ドラマの色がガラ
っと変わったと感じます。

安っぽい和平思想、反戦思想、夫婦愛だの、何を甘っちょろいこと
を前面に押し立ててるんだっと…。

群雄割拠の乱世。生きるか死ぬかの熾烈な争いの中、その闘争本能
の全てを解放し、血飛沫の中を這い回って戦っていた男達が主役だ
った時代の物語に、女、子供の甘っちょろい目線での理屈なんて通
用するわけないだろ!っと、同じ女性であるcocが言うのも変です
が、そう思ってしまうんです。

美しい生と死を背負った男達を見たいのに、くだらない現代的な屁
理屈で女性が男性を言いくるめたり、そういった女性に気を使った
りしてる情けない姿の武将なんて見せないでくれと…

【功名が辻】なんて、見ていてどれほど吐きそうになったことか…

幾ら内助の功で有名な山内一豊だからって、あんなひ弱で軟弱な男
が20万石の大名にまで登れるわけないだろ!w

お嫁さんのお尻を追っかけ、機嫌を伺い、頭を垂れつづけてる山内
一豊…

ないない!あるわけないw

やっぱ、大河ドラマは男性の方が脚本を書き、演出してくれないと
様になりませんよ。

最近になって、【武田信玄】の完全版DVDを見たんですが、やはり
昔の大河ドラマは素敵でした。

女にいちいち構ってられるか!的な男の身勝手さ…。やはりあれく
らいじゃないと男として美しくないです。

これも誤解を受けやすい言い分なのですが、日本人って、長い間男
尊女卑だったじゃないですか。それ故の悲劇ってのも勿論あるんで
すが、長い歴史の間そうやって生きてきたという事実が民族として
、血の中に染み付いてると思うんですよ。

だから、女性の権利、立場拡大も良いことではあるんですが、【日
本人女性】としての生き方の美しさで、虐げられた中で寡黙に尽く
し、余計な口出しをせず、かといって無頓着ではなく肝心要の部分
で実は男性を支えてるといった生き方の美しさが似合うと思ったり
もするんです。

文化、時代といった大局観でいえば、長い間女性は辛い時代を過ご
してきた。

しかし、極小単位で考えれば、現代も昔も男性と女性という二つの
性として、2人の人間が差し向かう姿に変わりはないわけです。

その極小単位な中で、男が威張って、女が控える。その有り様が日
本人の血に染み付いていて、それが最も似合ってる姿なのではない
かとcocは思ったりします。

男じゃないので威張る美学ってはわかりませんが、控える美学って
のは確かにあると断言できます。

そして、控える女の怖さってのもあると思うんですよ。

「有る程度は好き勝手やるのも目を瞑ってやるが、一線越えてみろ
。タダじゃすまさねぇーぞ!ボンクラ!」っというねw

欧米文化がどうだとか、女性の権利がどうとか、そんなことを言う
前に女性として、日本の女性としてどうあるべきか。鏡を見れば瞳
は黒く、髪は黒いし、彫り深くない顔を見て自分の血と肉がどうい
う民族の文化、歴史の果てに作られてるかを理解し、その範疇の中
でどう在るべきなのか、日本人の女ですとキッパリ背筋を伸ばして
言えるだけの自己修練は尽くしたのか、そういったことを身上の真
ん中に置くおことが、日本人女性として一番美しく生きれる近道な
んじゃないかと思う次第です。

まぁ、こういった話は、性別の権利問題。文化的人権問題だと、複
雑で大きな問題も絡みますし、どれが正解かなどと決めようとする
と大怪我しますから、ここで自分の考えが正解なんだとは言いませ
ん。あくまでそういった範疇の問題の中の一つの意見であるという
趣旨であることは理解して頂きたいです。

そして、こういったことを書いたからといえ、自分がそういった女
性かというと、大きな疑問は残りますw

まぁ、いつの時代も思い描く理想と現実には開きがあるもので…w

これ以上は言わずもがな…w

要は、どういう心持ちなのかどうかってところなわけですよ。そう
在りたいと思うか思わないか。それだけでも随分違いはあるでしょ

っという言い訳を残しつつ、今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

Elder ScrollsIV:オブリビオン プレイレポート #23

それではロールプレイ手記の23回目。展開開始です。時間の有る人
は読んでやって下さいな。

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【第一章 出自と運命 #23】

【アグナロック】の父の亡骸を背にした私は、怪しい物音が発生し
た方向へと地下室を進んだ。暫く進んでは壁に耳を当てる。そうい
う一見無駄とも思える慎重さが次の物音を捉え、更に方向と距離の
試算精度が高まる。

大きな両開きの扉。私は不気味な雰囲気を纏う地下室の一角にひっ
そりと佇む扉の前に立った。3度の物音。それらはすべてこの扉の
向こうと思える方角から聞こえてきた。

扉を"開かない"という選択も勿論あったのだが、アグナロックの父
を殺めた引け目からか、この地下室の全容を全て把握し、アグナロ
ックに伝えることが少しの詫びにでもなれば…という思いがその時
の私を支配していた。

静かに腰の剣を鞘から抜き、その刃に反射した燭台の炎が僅かに開
いた扉の向こうから吹き出てきた新たな空気で揺れた。つま先をこ
じ入れられる分ほど開いた扉の隙間に顔を持っていった瞬間、眩し
い光が部屋の中で弾けた。

咄嗟に扉に密着していた身体を跳ね上げて距離を取った私の口元は
痛みで歪んでいた。左腿には鉄の矢が刺さっている。僅かに開いた
扉の向こうからその隙間を通して射抜かれたのだ。「待ち構えてい
たってことね」っと現状を理解した私は、次の展開を"待つ"ことが
最も危険だと察知していた。

考えるよりも早く私の身体は目の前の扉に体当たりし、一気に室内
に飛び込んだ。ヒンヤリとした空気が襟元から防具の中に滑り込み
、背中の脂汗を撫でるように通り抜けた直後、並べられた石の棺の
奥から男が飛び出してきた。

左手に握られた剣を振り上げ、左手には魔術の発動を思わせる青白
い光を携えてた。「契約者か!」っと叫んだ私に男の左手が向けら
れ、一瞬で私の全身に痺れに駆け抜けた。

関節の全てが悲鳴を上げる中で、鈍くなった感覚を精一杯奮い立た
せて振り下ろされてくる剣を右手の剣の刃で受け止めた。男と視線
が交わる。深い緑色の瞳の中に精気はなく、そこから放たれるのは
殺意のみだった。

自分の歯で噛み切った頬の内側の肉片を床に吐き捨てると、広がっ
た錆鉄くさい血の味が鈍くなった感覚に正気を戻させた。

僅か目の前数十センチのところで交差した剣を跳ね上げた私は、間
合いを離そうとする男の後ずさりを許すことなく、一気に突進する
。幾度かの鍔迫り合いの金属音が部屋の中で大きく反響し、静かな
地下室は途端に戦場へと変貌した。

詠唱する時間を与えてはまずい。しかも相手は闇との契約者だ。両
手で印は結ばず、さらに片手で魔術を発動させる際に必須な気脈の
制動体勢、俗にいう詠唱体勢を取ることなく魔術を放った相手だ。
その事実は闇の秘術と契約した者を示すことを意味していた。

少しの間すら与えてはマズイ。そのちょっとした呼吸の継ぎ目で魔
術を放てる相手だ。

斬り振る刃を一時も休ませず、その男を攻め立てる私を見て、その
男は一瞬笑みを浮かべた。その予期しない笑みに目を奪われた瞬間
、私の首に背後から何かが絡みついた。

渾身の力で結んだ刀を押し退けて男を吹き飛ばした私は、すぐさま
身をよじって後ろに取り付く何者かを振り払う。

私に振り飛ばされて床に転がった何者かを視線の中心に置いたとき
、微かな恐怖が戦慄となって身体の芯を貫き流れた。その何者かは
…死体だった。しかも随分以前に魂が抜けた死体。つまりミイラだ
ったのだ。

そのミイラが目の前で動いてる。吹き飛ばした男の再度の攻撃の気
配を感じた私は棺と棺の間に身体を滑り込ませ、視線を180度動
かし現状の理解を自分に促した。

"契約者" 闇の秘術に長けたヴァンパイアを仲介とし、一部の感覚
器官を失い、生殖機能も代価しとして差し出す代わりに通常の魔術
の原理を超えた領域で魔法の力を自在に操る力を手に入れることが
できる…っという噂だ。

一部の知識者達は彼らをセカンドヴァンパイアと表現したり、人工
ヴァンパイアと称する者もいる。ヴァンパイアを仲介とするという
部分は共通の事実として認知されてるようだが、その仲介がどのよ
うな行為であるかについての詳細はわかっていない。いや表向きに
は公表されていないといったところだろう。

先ほどの詠唱論理を完全に無視した男の行動からして、アレが契約
者であることは疑いない。そしてその者の秘術で棺に納められてい
た死体が忠実な僕として動き出し、侵入者である私を排除しようと
している。

背中に石造りの棺の冷たさを感じつつ、僅かな時間でそこまで考え
を巡らせた私に迷ってる暇は無かった。命のやり取りをする上での
力では相手が圧倒的に有利であることは疑う余地はない。この状況
では相手の出方など伺っていれば、一方的に殺される。

そう理解した私は、地下室に響き渡る雄叫びを上げながら、棺の影
から飛び出し、その契約者に向かって一気に間合いを詰めにかかっ
た。

電撃が全身を駆け巡った直後に全身が炎に包まれた。連続詠唱だ。
しかし私は怯まなかった。下唇を目一杯噛み続け、痛みの神経をそ
こに集中させつつ男に詰め寄った。

その男も詰められる間合いを嫌って、後退しながら更に電撃の魔法
を浴びせてくる。さすがに堪えた、しかし怯むわけにはいかない私
は全身の痺れを怒りに転化させ、剣を振り上げ男に迫った。

その刃が天を突く位置になった時、突然私の身体から力が抜けた。
振り上げた剣がとてつもなく重く感じ、振り切れないまま、剣を床
に落としてしまったのだ。

ギロリと男を睨むと笑っている。どうやら過重関連の魔法を唱えた
らしい。私の体は今、林檎を一つ持ち上げるのも苦労するような状
態にされているようだった。

ケタケタと甲高く気味の悪い笑い声を纏いながら、その男は私にユ
ックリと近づいてきた。その男の後ろから、ズルズルと何かを引き
摺る音を立てながら、ネクロマンシーの秘術によって彷徨える屍と
化したミイラが蠢き、ゆっくりと近づいてくる気配もした。

「貴様、盗賊か?」思ってたよりは低い声で男が私に問い掛ける。
黙って男を睨み返す私に、男は更に口元を歪めニタニタと笑みを浮
かべた。楽しんでる…。こいつは今から私を殺すことを想像し楽し
んでいるのだ。

「お前の主は私が仕留めたぞ」探りを入れるという意味合いで男に
私が言うと、案の定その男は「主?私は誰にも仕えない。」っと一
笑に伏した。

「ならば、お前はなぜこの薄暗い地下室に篭ってる!外に出てお前
がしたいように何故しない!」そこまで言うと、男の表情は一変し
た。

「貴様に何が判る!!俺は…俺は…あいつにハメられたんだ!!」
そう激昂する男の眉間には深い皺が幾重にも走っていた。「都合の
良い存在にさせられたわけだ」っと言えば「黙れっ淫売!」っと男
の拳が私の顔面を捉えた。

どうやら勘は当たったようだった。殴られる瞬間に男の胸元にある
傷を私は見逃しはしなかった。

この男がなぜここにアグナロックの父と閉じ込められたのかは定か
ではない。しかし、そういう状況の中でこの男はアグナロックの餌
として人形と化していたのだろう。胸元に幾つもある傷は生傷の部
類だ。ヴァンパイアは俗に吸血鬼とも言われる。しかし何も血液の
みを摂取して生きてるわけではないと聞く。あくまで趣向の一つで
あるらしい。恐らくこの男はアグロナックの父の口車に乗せられ、
契約者となったのだろう。地下室から出られないデメリットを科せ
られた形での契約とは知らず…

主ではないというこの男の言葉は本意であり、そこに恨みも含まれ
ていると思われる。

地下室から出られない体にされ、その血をアグナロックの父の慰み
物して使われていたと思われる男の目は怒りに震えていた。

「あの男が居なくなったとしても、ここからアンタは出られない。
そうだろ!」っと炊き付けると「うるさい!だまれ!だまれー!」
っと更に男は激昂する。その精神の乱れから死者召還の術のコント
ロールが保てなくなり、男の背後で蠢いていた屍は床に転がったま
ま動かなくなっていた。

「俺は、あいつに裏切られたんだ。あいつの為に俺は尽くした。尽
くしてきたんだ。契約者の話だってそうだ!あいつが…、あいつが
…」悔しさと絶望、そして癒えない恨み。沢山の感情が絡みきった
男の表情は、恐ろしくもあったが、それと同時に絶望を抱える独特
の美しさも垣間見えた。

自分の運命を呪い、その怒りを私にぶつけようとする男は一つ重大
なミスを冒していた。私にかけられていた荷重変動の魔術の効果は
とっくに消えていたのだ。男の集中力を削いだことで解けたのか、
ただの時間経過で解けたのかは定かではないが、その時の私の体に
は既に異質な荷重はなくなっていた。

「オモチャにされたわけだ」更に男の勘気にふれるような言葉を投
げつけた私は、男が投げつける罵倒の影で指先の一点に意識を集中
していた。

契約者ではないが、魔術には少し自信がある。誰に手ほどきを受け
たのか覚えていないが、そこらへんの術者に負けるような貧弱さは
私の魔術にはない。

指先に今まで溜め込んだことのないような気を集中させきたった私
は、自分の悲哀さを叫び謳う男の顔めがけて腰に結び付けていた布
袋を投げつけた。

咄嗟に避けようとした男が、その投げ付けた布袋の存在で荷重変異
の魔法が解けていたことに気付き、再度魔術を唱えようとする前に
、私の指先はその投げ付けた布袋に向けられた。

次の瞬間、布袋は一瞬にして燃え上がり、男の顔に火の粉と同時に
布袋の中身が飛び散った。「ぎゃぁぁーー!」っと頬や目を抑えな
がら床を転げまわる男の顔には、詠唱数回分の気で発せられた燃焼
魔法の熱で一気に軟化し、ドロドロになったチーズがベットリと付
着し、既にどこまでがチーズでどこまでが皮膚なのか区別が付かな
いほど溶け合っていた。

アップルウォッチのペレニアから弁当と称し、【曇王の神殿】に出
発する朝に持たされたチーズがまだ残っていたのが幸いした。この
ような使い方をしたとペレニアが知れば、大層怒鳴られるんだろう
なっと、既に懐かしいペレニアの姿を思い浮かべつつ、私は泣き叫
びながら転げ回る男がこちらの足元まで転がり戻ってきた際に、拾
い上げた剣で喉を突き刺した。

四肢が激しくビクつき、泡立つ断末魔が短く漏れた喉からは止め処
なく赤黒い血が地下室の石造りの床に溜りを作る頃、僅かに痙攣し
ていた指先の動きも止まり静寂再び棺の並ぶこの部屋を支配したの
を確認し、その剣を男の喉から抜いた。

男の屍をそのままにし、カツカツと石造りの床を踏み鳴らしながら
、今終わったばかりの命のやりとりよりも、別のことに私の意識は
奪われていた。魔法の重ね掛け。そんな芸当が私に出来たのかっと

ゴトンっと再び締められたその部屋の扉を背にした私は一度だけそ
の扉に向き直った。しかしそれだけだ。それ以上のことは何もない
。何が出来るというのだ。哀れんだところであの男は報われはしな
いだろう。なら考えないことだ。今は他に考えることがある。考え
尽くさなければならないことがある。

アグナロックの父が住居の構えを置いていたフロアの方に目を向け
、これからの事を想像したした私は、一つ大きな溜息を溢し、この
忌まわしき地下室の出口へと足を運び出した。

>>続く

============================================================

◆あとがき(解説や注釈等など)

今回登場した【契約者】はこの手記の中でのオリジナル設定です。

実際に、今回のような魔術使いがクロウヘイブンの地下墓所に居た
のは事実ですが、なぜそのような所にそのような者が居たのかを考
えた際に考えたのが今回の手記の中で書いた【契約者】です。

魔法の詠唱に関して、印を結ばずっという表現がありますが、ゲー
ム中において主人公も片手で印を結ばず詠唱しちゃってますw

そこで、契約者は【さらに片手で魔術を発動させる際に必須な気脈
の制動体勢、俗にいう詠唱体勢を取ることなく魔術を放った相手だ
。】という風に片手で印を結ばずに詠唱する以上の技量の持ち主と
し、その一方で主人公にも【魔法の重ね掛け。そんな芸当が私に出
来たのかっと…】という表現でタダ者ではないという含みを持たせ
ました。

今回はこの【契約者】という設定を登場させるのと、それに対抗し
得る力を主人公が有しているという伏線を置くことを意図とした回
でした。

ただし、この設定を伏線とし昇華させるかどうかは書いてる本人に
も予測はつきませんw

とにかく今までも後々の為に摘み上げると広がるように、伏線とし
て化ける要素を随所に散りばめてあります。しかし、どこのどの設
定を拾い上げて今後を物語っていくかは定めていませんので、散ら
したまんま捨て置く設定も多いでしょう。

しかし、今回の【契約者】という設定は後に拾い上げる可能性大で
す。ヴァンパイア絡みで一つ大きなプロットを仕上げようと考えて
ますので。

まぁ、そういった物を書くとしても、2章、3章の頃になると思い
ますが…w

とりあえず、一章も完結してない内から、その先の話は早いですね

まずは、さっとさと一章を完結しなければ…

それでは今回はこれにて。また次回もお付き合いよろしくです。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女日記 Vol.1580 都市伝説化しつつある3の存在

Xbox360【キングダムアンダーファイア:サークルオブドゥーム】
の完成度の甘さに落胆し、その完全版と信じて疑ってなかったWin
対応で開発されてる次回作がシリーズ本流のRTSにジャンルを戻し
てしまうことが判明して以降、ディアブロへの思いがもう何度目
か判りませんが再熱しております。

ディアブロ3はいつになれば出るんでしょう…。もう7年も沈黙が
続いています。

一時は3D化を軸に開発されてるという情報が出ましたが、それ以降
ずっと音沙汰がなく、開発元のBlizzard Entertainmentは
Activisionと合併しちゃうし^^;

まぁBlizzard Entertainmentとしては【World of Warcraft】が大
ヒットしてるので、そちらに注力するのが最優先なんでしょうけど
、そろそろ本当にディアブロ3を公式発表して欲しいです。

ただ、Blizzard Entertainmentは【StarCraft II】と【World of
Warcraft】とは別にもう一つ別のMMOプロジェクトが動いていると
語っており、それがディアブロ3では無いかと噂されているのです
が、ディアブロをMMOにしちゃうんですか…?

MOじゃなく、MMOですか…?
うーん、それってやだなぁ…

ディアブロシリーズの面白さの核の一つに、クローズドな環境での
トレハンというのがあると思うんですよ。

何百人、何千人と世界を共有してトレハンってのはどうも…。

しかもトレハンが面白いということは、良い意味でも悪い意味でも
アイテムゲーなわけですから、それをMMOにしちゃうと酷いことに
なりかねない。

つーかさ、3D化もMMO化もしなくていいです。バトルフィールド、
モンスターをガツンと増やして、職業も5くらい増やして、アイテ
ム倉庫の収納スペースを10倍くらいにしてくれて、スキルも増や
してくれれば…って、つまりそそれって拡張版ジャマイカw

でもね、正直言えば、拡張版でいいよw

派手なだけのグラフィックに釣られて、そういうのじゃないとイケ
てないゲームなんて思っちゃうオコチャマには見向きもされないだ
ろうけど、ディアブロは今やっても半端なく面白い。

だから、今更の今更で拡張版出しても多分売れると思う。

日本の正規代理店のカプコンが手を引いたことで、日本語版の入手
が難しくなってしまった昨今、7年越しの拡張版を機に新しい日本
の代理店から完全コンプリートパックなんか出してくれたら失禁し
ちゃうですよ。

……ま、夢物語ですけど。

とりあえず、XPSP2機(ゲーム用途)にdia2をインストしてなかった
ので、まずはインストールして、セーブデータの状況をチェックし
つつ、マターリとプレイ再開するとしますかね…。

それじゃ今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女日記 Vol.1579

結構な騒ぎとなってる中国産冷凍餃子の農薬混入事件。

また中国かっと思ってしまうほど、中国産の製品で相次ぐトラブル
ですが、めざましい経済成長を遂げている中国という国の文化レベ
ルが一向に上がっていかないのは何故なんでしょうね。

今回の餃子の件についても、産経ニュースが報じた内容に、中国国
内のサイトにおいて"日本人はあまりに虚弱体質だ"という書き込み
が有ったとか。

まぁ、ハッキリとしたソース元が分からないので、それを鵜呑みに
して"劇薬混入しといて虚弱体質がどうとかって問題じゃないだろ
!"っと声を荒げるわけにはいきませんが、環境問題、食品衛生問
題、科学物質問題など、度重なる中国製品の世界基準と大きくズレ
た認識の甘さと管理能力の低さというのも、国営遊戯施設において
著作権侵害を堂々とやってしまってるのと合わせて考えると、どう
しても文化水準および、知育水準の低さを感じずにはいられません

外資が怒涛の勢いで参入し、経済面で凄まじい成長をしてるけど、
その稼ぐ速度と国家、国民の文化水準の成長具合があまりにも開き
過ぎてるんでしょうね。

各国の旅行代理店で一番嫌われてる旅行客は中国人だそうです。

とにかくマナーが悪い、モラルが破綻していて、行く先々で迷惑を
掛けられてるそうです。

勿論、グローヴァルスタンダードな意識を持ってる中国人の方も居
ます。それは極一部の人で、一般の低~中所得層の方々の意識はま
だまだ全然世界に向けられて無いというのが実体のようです。

いくら10億人という巨大な市場が強みであるとはいえ、国家主導
で国民の文化レベルの水準を底上げしていかなければ今後の発展は
難しいでしょうね。ずっと使われるという立場のまま、消費してい
くだけの存在に成り兼ねないでしょう。

まぁ、北京オリンピックを境に、中国も大きく変わって行くんじゃ
ないでしょうか。

日本が東京オリンピック、韓国がソウルオリンピックを期に大きく
変貌したように。

今は丁度それに向けた過渡期なんでしょうし、いろんな膿がでてき
てしまってるんでしょう。

ただし懸念なのが上述のように入り込んでくるお金と、それに伴う
経済成長の伸び率と文化水準の伸び率の開きが大きすぎる点ですね

その差が大きすぎると、お金に溺れるだけで、文化水準上がらない
ままって事になり兼ねない危険性があります。

そして、独裁国家の資本主義の中で暮らすと、どうしても勤勉な人
間って成長しにくく、作業は出来ても、創造はできない。そして唯
一出来る作業にも意欲的じゃないという、ちょっと誤解される恐れ
もある表現ですが「怠け者」が生まれやすい環境だったりするんで
すよね…

まぁ、それも一つの国民性という枠で考えれば、個性の一つなんで
仕方ありませんけど…

でも、劇薬を食品に混入させてしまうようなことは勘弁願いたいも
のです…。

そして、反日論争をしてる暇があるなら、まずは自身の価値を高め
ることに注力して、アジア圏の更なる発展に尽くして欲しい。同じ
アジアの隣人としてはそう願う次第です。

とりあえず、中国産の食品は避けようという自己防衛の選択肢を再
度徹底して暮らしていこうと思ったcocさんなのでした。

それでは今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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