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乙女日記Vol. 2327 怖いざます!



”こんな事も出来ないんなら、一体何が出来るんよ”っていうフレーズがリアルのcocさんの心の中の口癖です。



日常のささいな出来事というか、生活空間の中でのちょっとした行為について、こいつ頭悪いんだなぁ、こんなことも出来ないなら、一体お前は何が出来てるんや。もう死んだら?っとかって、黒cocが心の中で呟いたりするのです。



例えば、スーパーなどの買い物先で、使い追えたカゴを片づけるところで、カゴは上から上から乗せていくじゃないですか、そこでカゴの取っ手を立てたままで戻してるバカが居るんですよ。



いやいやいや、次、誰かがそこにカゴを入れるくらいわかんないの?取っ手を立てたままだと、次の人が入れらないということくらいもわかんないの?そんなことも分からないで、何が分かるの?何を分かって生きてるの?つーか死のうよ。こんなこともできないなら。とか…。


スーパーに限らず、あらゆる小売り店で良くあるのが、店から出ていこうとしてるのに、その出ようとしてる人の通行の邪魔をし、何なら足を止めさせてまで入店してくるバカが多いんです。



あれなに?退店する人は用事が済んだから退店するわけで、そこで足を止めさせられる意味がわかんないんですけど?じゃぁさ、お前は電車やバスなどの公共交通機関でも降りようとしてる人の足を止めさせて先に乗車すんの?だったら満員電車でそれやれよ?絶対やれよ。



エレベーターでもそう、1Fまで降りてきて、降りようとしてるのに、なんで先に乗り込もうとしてるの?降りる人の邪魔になって、急いでるのか知らないけど、エレベーターが再度動き出すまでの時間をお前自身の行動で遅れさせてるわけで、誰も得しないことを何でお前は理解できないの?想像力って言葉知ってる?つーか知らないよね。もうさ死んでいいよ。とか…。



そんなことを、日常の中で黒cocさんは呟いてたりするんです♪(てへぺろ



そして、ネタに困り、テキストエディタを開いても、全く何の文字も打てずに悶々としていたのに、いざこういうことを書いちゃおうと決めたら、怒濤のような速度でタイピングが進み、カップラーメンが仕上がるの時間と良い勝負なくらいの時間で書き上げちゃうcocさんって、黒か白か以前に、ちょっと怖いですね。だめですよ!簡単に”死んだらいいのに”とか思ったりしたら。



そんな野蛮なこと言ったり、考えちゃダメざます!恐ろしいざます!わなわな…





ってわけで、生活空間の中で些細なこと、ちょっとした怠惰的な行為で他人の目に触れたり、他人の行動に関与したりしてると、こうして生命の存在すら否定されてるかもしれません。見ず知らずの人に出会い頭で”死んだらいいのに”なんて思われるような生き方してませんか?



”一事が万事”という言葉もあるように、そんなことが出来てないということは、もっと大事な事もできてない…なんてことに陥り兼ねません。



せめて、出会い頭の数秒で”死ねばいいのに”なんて思われるような生き方だけは避けたいものです。



そんなわけで、最後はなんとなく体裁を整えつつ、”言いたいことを言ったら、それも結局ポインズン~♪”な夜なのでした。



では、今回はこれにて。

乙女のAndroidアプリセレクション Vol.4 Clip!



今回紹介するのは、クリップボードランチャーアプリ【Clip!】です。



PCでこの手のソフトを使ってる方には説明は要らないと思いますが、そうでない方に説明しますと、テキストのコピー&ペーストを行う際に使われる領域がクリップボードと言いまして、そのクリップボードを便利に使いましょうというのが、この手のソフトの趣旨です。



用途は使う側の使い方次第ですので、こういうことに使いますっという限定的なアンサーはないのですが、やはり多く用いられる用途して、各種IDとパスワードの管理というのが挙げられます。(定形文の管理にも便利)



本稿でも、IDとパスワード管理の利便性向上にこの【Clip!】は如何でしょうかっという趣旨で書き進めていきます。



そんなわけで、ログイン認証が必要な各種インターネットコンテンツのIDとパスはどういった管理及び整理をされてますでしょうか?



ノート等に直筆でメモって管理されてる?それは何とも素晴らしいです。全く持ってそれが大正解です。



しかし、横着になりがちで…、端末の中にテキストとして保存してあるという人も多いのではないでしょうか?そうしてしまいがちな理由に、入力の手間があります。



ノート等に記載して保存しておくというのはセキュリティ上、とても良いのですが、入力の手間というのが煩わしくなってきます。



どこのサービスも同じIDとパスを使ってるから手打ちでも慣れてるし面倒じゃないよって人も居るかもしれませんが、それは…本末転倒です。直ちに各種サービスのパスワードの変更をしておくべきです。



例え、セキュリティを度外視して、あらゆるサービスで同一IDに同一パスワードを使おうとしても、各サービスによってIDの文字種、文字数。パスワードの文字種、文字数などで独自の制限を設けてるところも珍しくありませんから、自然といくつものIDとパスワードを抱えることになってるはずです。



で、そうなると面倒なのが入力の手間です。しかもスマフォの場合、その端末の殆どがソフトウェアキーボードでそれらを入力することになるわけです。ミス多くなりますよね。イライラしますよね。



そんな時に便利なのが、今回紹介するクリップボードランチャーアプリ【Clip!】です。



ちなみにTV通販みたいな話の進め方にイライラしてきた人は、我慢してください。今回はそういう風に書いてみようと言うごっこですw



では、マイク!さっそくショッピングサイトにログインしてみてくれ。おっと!ブラウザにログイン情報がセーブされてるから問題ないってのは今回はなしだ。そう、ソフトウェアキーボードで1文字ずつ入力していく…っと、さっそくスペルミスかい?



打ち間違え、ど忘れ、勘違い。どれもこれも良くあることだ。けど、そんな失敗もイライラも【Clip!】にIDとパスワードを登録しておけば、数タップで簡単に、しかも確実にログイン作業が完了するのさ!





えっと、飽きてきましたw(はやっw)面倒臭いので普通に戻しますねw



このアプリはPCのその手のソフトと動作はほぼ同じで、自分であらかじめ登録しておいたテキストを、指定するだけでクリップボードにコピーしてくれるのです。



ファイル cocdiary20150520.jpg



上図は、amazonとWEBマネーという名でクリップアイテムを登録してある画像です。ここでamazonIDと表示されてるところをタップすれば、自分でアプリに入力し登録しておいたamazonのIDコードがクリップボードにコピーされるので、あとはAmazonのログイン画面のID入フォームにペーストすれば良いのです。



【Clip!】は常駐させておくことができるので、必要なときに画面上部の通知バーをスワイプで引き出し、【Clip!】を選択。その後コピーしたいアイテムを選ぶといった動作手順になります。



ファイル cocdiary20150520-2.jpg



こちらは実際にクリップアイテムを作成している画像です(無論、サンプルです)



一番上は【Clip!】に表示させるアイテムのネームを任意で登録します。自分が分かり易い名称にしておきましょう。ここではyahooのIDを登録しているという状態です。



二段目の入力フォームには【anaheim】と入力してあります。つまりこのサンプルでは、anaheim@yahoo.co.jpという架空のIDで説明してるということです(本当にそういうIDを持ってる人がいたらごめんなさい)。



そして、下の方に【チェイン】というところがあり、そこに【やふーpass】というのを指定してあります。



ファイル cocdiary20150520-3.jpg



こちらの画像は【やふーpass】というクリップアイテムを登録してる画像です。コピーされるテキストコードは【rgm79g】と入力してあります。



つまり、今回この説明用にサンプルとして用いた架空のYahooIDはログインIDが【anaheim】で、パスワードが【rgm79g】ということになります。



そして、この【Clip!】の良いところは、先ほどチラッと触れたチェイン機能で、画像を見直してもらえばわかりますが、【やふーID】というアイテムには【やふーpass】というアイテムがチェイン登録されています。



大抵、どのコンテンツサービスでも、ログインIDを入力したら、次にパスワードを入力することになります。その際に【Clip!】の操作の手間を少し省いて、効率良くパスワードの入力に移行できるようアシストしてくれるのがチェイン機能です。



具体的に動作を分解しますと、まず【やふーID】のアイテムを選ぶと、クリップボードに【anaheimu】がコピーされ、それと同時にチェイン登録してる【やふーpass】というアイテムをすぐ選べるように【やふーpass】というアイテムへのダイレクトリンクが通知バーに表示されるようになるのです。



ファイル cocdiary20150520-4.jpg



画像は実際に【Clip!】で【やふーID】というアイテムを選んだ後に通知バーを広げた画像です。そこには【Clip!】の【やふーpass】というアイテムへのダイレクトリンクが出現しています。



ですので、実際の流れとしてはYahooのログイン画面で【Clip!】から【やふーID】をタップしてIDをコピー。そしてログインネーム入力フォームにペースト。次にパスワードの入力に移る際、【Clip!】から【やふーpass】を選んで…という手順を省き、通知バーを広げ、そこに表示された【やふーpass】のダイレクトリンクをタップするだけで、クリップボードには【やふーpass】のアイテムに登録してあった【rgm79g】がコピーされるので、すぐにパスワードフォームにペースト出来るというわけです。



テキストエディタなどで、そういったログインコードを一つのテキストファイルにまとめていても、いちいちそのテキストファイルを選んで、手動でコピーしてという手順の面倒さがネックになりますが、この【Clip!】でそれらの情報を管理しておけば、使いたいときにサクっと必要なコードをクリップボードにコピーできるので、ブラウザ経由の認証作業がかなりスムーズに行えるようになります。



ブラウザ経由のログイン作業の煩わしさを少しでも感じてる方にはオススメのアプリです。



【Clip!】Googleplay直リンク



ちなみに、お約束事ですが。IDやパスワードといった重要な情報を端末の中に保存するというのは、セキュリティ上誉められた行為ではありません。端末の紛失やマルウェアの感染によるデータ抜き取りなど、情報が流出する危険性があるということを念頭においたうえで、これらのソフトを活用するか否かは完全な自己責任の元で判断し実行してください。



仮に今回紹介した【Clip!】というアプリに重要な情報を登録したのち、端末の紛失、マルウェアの感染、アプリの脆弱性を付いた不正アクセスによる情報の漏洩などのトラブルで何らかの被害を被られても、cocは一切その責を負いませんので、各自の自己責任と自己判断の元で使用の是非の決定を行ってください。



具体的に例を上げると、インターネットバンキングなど個人の資産に直結するような重要な情報を端末の中で管理するなんてバカげたことは絶対しないでください。



では、注意喚起も完了しましたので、今回はこれにて。また次回です。

乙女日記Vol. 2326 謎のお尻。



痛いんです。筋肉痛なのかな?けどそんな覚えないんだけどなぁ…



つーか、お尻の左半分が筋肉痛なんですよwww



けど、お尻の左半分だけを酷使した覚えなんて全くないんです。なのになんなんだ…この鈍痛。



ってかさ、結構痛いんですよ。じっとしてても痛い。これくらい痛いなら、よほど負荷をかけてないとこうならないはずで…。なのに覚えがないことに困惑です。



しかし、お尻も痛いけど、それをブログに書いちゃうcocさん自身のイタさのほうが問題なのかもしれませんw



ちなみに、お尻には自信あるんですよ?(誰も聞いてねぇしw



やっぱお尻こそ、アレでしょ。肝心なんじゃないの?(ダカラオマエハナニヲイッテイルw



つまりは「胸?胸なんて飾りですよ。似非エロい人にはそれがわからんのです」ってやつです。



一応書いておきますけど、酔っぱらってませんよ?w



尚更イタさ倍増っぽいですが、そんなこと知ったこっちゃありません。とにかくお尻が痛い。何故なんだ!ってことのほうが今は重要です。



ふざけたように書いてるけど、ほんと痛いんですよ…。三階から落ちてお尻から着地したあとみたいな感じです(落ちたこと無いけどw



とにかく、ちょっとお尻をアイシングしてみまする。



それではまた次回です。

乙女日記Vol. 2325 急に語ってみた。



困りました。書くネタがありません。



なので、なんとなく独り言を。



マザー2がまたやりたくなってきました。以上!

って、これじゃTwitterじゃんw



ってなわけで、マザー2について軽くあれこれと書いてみます。



日本産のRPGの殆どが一本道のシナリオをベースとした読み聞かせ物語であるという現実の中、マザー2も顕著なソレだったわけですが、こういう読み聞かせ物語を作る場合、重要になってくるのが世界観です。



キャラデザイン、モンスターデザイン、マップデザインなどなど多岐に渡るゲームデザインが絶妙な化学変化を発生させるか否かがゲームにとって重要であることは当然のことなのですが、その当然を当然として認めた上で、更にその上の絶対的な要素として、世界観の構築、どこまでその世界を作り込むか、言い方を返れば、どこまで作り手はその世界を知っているのかっという点において病的なほどの情熱が注がれてる作品は、例えそれが読み聞かせ物語であっても名作と成り得ます。



その代表例がマザー2です



システム的には、当時では珍しい、フィールドと拠点(街等)がシームレスの一枚マップで処理されていたり、斜め俯瞰からの見下ろし演出だったりと斬新な点も多いのですが、なにより評価すべきは、マザー2という作品で作り上げられた、架空の世界を本気で一つの世界として作り込んだ情熱です。



嘘をどこまで暴くか、嘘をどこまで嘘で固めるか、その具合において、本気になって嘘を突き通す覚悟と言いますか、何もないところに一つの嘘を放り込む。創作の原点ってそういうことだと思うんです。



真っ白い紙に家を描いて、それが家であると、まず嘘を付くのです。けど、その一枚の家が描かれた絵に、色々なものを書き足していき、最終的には家の壁の建材に打たれてる小さな釘まで書き込むくらい緻密に描いたとしましょう。そこまでいくともうソレはあたかも実在してるかのような、存在感を感じるようになります。



絵から存在感を感じる。こうして言葉にするとなんか大したことのないように思えるかもしれませんけど、よくよく考えてください。絵ですよ。絵。存在感のある絵ってどういうことですか?w



存在してないのに、存在感を感じるなんて、極端に言えば気持ち悪いですw



けど、人が本気でその嘘に情熱を注ぎ込み、注ぎ尽くすと、不思議と存在感というのが感じられるようになるのも事実です。



マザー2は正にそういった本気の嘘を気持ちが悪いほど真剣に情熱を注ぎ込んで、存在感を感じるところまで達することが出来た作品だったとcocは捉えてます。



マザー2という世界がありましてっという軽い嘘を、どんどん、どんどん煮詰めていって、裏ごしして更に煮詰めてというのを繰り返し、真剣にその世界を作り上げたのだと思うんです。



結果、ただの読み聞かせ物語りだったはずのものに、存在感と実体感というものに説得力が加味され、人の心の中に居座るくらいの化け物じみた物語として世に登場し、今でも存在し続けられる力をもつことになったんだと思う次第です。



ビデオゲームでRPGを作るお手本というのは、ウルティマやウィザードリィ、マイント&マジックなどが残してくれてましたけど、物語を作るお手本ってマザー2以前は無かったように思うんです。



無論、これには異論はあるでしょう。けど、ハッキリ言えることはビデオゲームで物語を作るということがどういったことなのかっという問いにマザー2は満点回答したという事実です。



そんなマザー2は数年に一度、何故か無性にまたプレイしたくなるんです。正確にはプレイしたくなるんじゃなく、行きたくなるんです。旅行です。



さて、書くネタが無いからと、自分の中で思ってるだけで良いことをダラダラ書いてみましたが、果たしてこんなこと書いて良かったのかどうか…ちょっと後悔しつつも、ここまで書いたのなら、アップしちゃえという乱暴な選択をなんとなく選んでみたcocさんなのでした。それでは今回はこれにて。

乙女のNintendo3DSの嗜み Vol.9 信長の野望2とは?



8月6日に3DSで【信長の野望2】が発売されるという見出しをウキウキでクリックしたあとの、微妙な苦笑いの完成度は誰にも負けないともっぱら評判のcocさんです。こんばんわ。



DS版のマイナーチェンジだそうです…。で、あるか…。いや、悪くはないんですよ。DS版は人気の高い【烈風伝】をベースに作られた作品で【革新】以前、つまりRTS化する前の信長の野望シリーズの中では、1、2を争うほど評価も人気も高い【烈風伝】であるなら、安定した面白さはあるわけですから、別に悪くはないんですよ。



ただ、DSで散々遊び倒したcocとしては、武将追加、新シナリオ追加などの気休め程度のマイナーチェンジ版をリリースされても、やっぱ…そうテンションは上がりません



確かに、DSより3DSの方が解像度高いし、武将グラフィックはシリーズ最新作の【創造】のもに差し変わったりするので、見た目の差というのは実際あるんですけど、やっぱ、それだけの為に新たに買うのも…っていうのが正直な所です。



DS版が手元にない。売っちゃって、ちょうどまたやりたくなってたんだという状況なら、もっとテンション上がったんでしょうけど、手元に無いどころか、普通にちょくちょく遊んでますし…w



けど、だったらどういうのであれば良かったのかって言われると困ったりもします。



3DSのスペックで【革新】や【天道】を作ったとしても、果たして快適にプレイ出来るか微妙だし。【嵐世記】や【天下創世】のような烈風伝以降、革新未満の過渡期にリリースされたのを持ってこられても、完成度的にどうなんだってという不満を感じたろうし。



そうやって考えたら、やっぱ烈風伝ベースに落ち着いちゃうのかなぁ…。



でも、毎度、毎度の【武将風雲録】ベースや【烈風伝】ベースに頼るんじゃなくて、失敗とは言わないけど、結果的に微妙な完成度、欠点や問題点がハッキリ出ちゃってる他のシリーズ作品をあえて作り直すくらいのリメイクしてくれても良いかなって思うです。



いつまでも【武将風雲録】と【烈風伝】にぶら下がるのは、そろそろやめたほうが良いと思うのです。



いっそ、携帯機なら、オリジナルで作っちゃうのもアリなんじゃないかなっとも思うんだけど、そういう人的リソースが現状無いんでしょうね…。どこも厳しいから。



そんなわけで、烈風伝は手元に3つのバージョン(Win版、DS版、PSP版)があるcocさんとしては、さすがに4つ目はいりませんですw



故の会心の苦笑いなのでした。それでは今回はこれにて。

乙女のスマートなエトセトラVol.22 5インチベースってそんなに支持されてるのかなぁ?



docomo、auと立て続けに2015年夏モデルの端末の発表が行われ、それらを見てると、スマフォの液晶サイズは5~5.5インチが主流のようです。



一応、行きすぎた大画面かは落ち着いたようです。けれど、個人的に5インチでも大きい気がします。そして、少しでも本体サイズを小さくしようというのが目的で最近のスマフォはベゼル部分を薄くする傾向が強いのも、あまり感心しません。



ベゼル部分が薄いということは、端末の落下事故などの際に、液晶に伝わる衝撃が大きくなるわけです。携帯して持ち歩く、そして電話やメール、その他のアプリツールを屋外で活用する機会が多いという前提の端末において、落下や何かしらの衝突衝撃に遭遇する機会は屋内運用前提の端末機器と比べて格段と高いのは当然。



なのに、軒並みベゼルを薄くしてギリギリまで液晶を拡大してまで、5インチベースを維持するというのは、どうも…違う気がするんですよね。



確かに4インチと5インチを比べると、その画面の大きさの差は顕著で(解像度の差で更に印象は変わります)、大きいという点において、見やすいという結果に直結してるのは十分承知はしてるのです。



けど、5インチベースを維持するために抱え込むリスクを考えると、別に4インチベースでも良いんじゃないかなぁっと思ったりするのです。



coc自身もNexus5を導入してから、4インチのIS11Tは自宅でのIRCやブログテキストの作成のみにか使わないだろうと思っていたものの、5インチのNexus5の大きさと取り回しの不便さから、未だに外出時はIS11Tを持ち出し、自分の日常の中で活用してるアプリを使う際は、そのIS11Tでやっちゃってるというのが現状です。



掌の大きさ云々の問題も勿論あるでしょうけど、単純にNexus5は大きいのです。ポケットにギリギリのみっちみち状態です。なので出し入れが凄く不便です。そういった意味でで携帯性という点ではやはり4インチベースがちょうどいいサイズのような気がしてるのです。



実際に起動してあれこれ作業したりする分には5インチのほうが使い勝手は良いんですけどね。そういったジレンマの解消に対してアプローチしてくれる端末が今後途上してくれないかと、密かに期待してたりします。



ちなみにNexus5もベゼルが薄く、落下などで角落ちからの液晶の液漏れなどの危険性が心配だったので、ケースを吟味し以下の商品を取り付けています。



http://www.amazon.co.jp/Acase-Nexus5-Protection-Hybrid-google/dp/B00GARZSAY/



シリコンカバーを取り付け、更にその上からポリカーボネイト素材のケースで覆う、タフネスカバーです。ポリカーボネイトとNexus5の間にシリコンカバーを挟むことで、ケース全体がNexus5をガッチリ捕まえてくれるし、シリコンが劣化でガバガバになることもないです。



このカバーでベゼルの薄さの心許なさは一応払拭できたと思ってます。



そんなわけで、5インチベースが主流になりつつあるスマフォに、やや怪訝な印象を持つcocさんなのでした。



それではまた次回です。

乙女のモンスターハンター探険記Vol.171



操虫棍を使い始めてから、出撃回数も130回を越えました。



100回を越えたくらいから、自分なりの操虫棍のリズムというのが確立してきて、より一層楽しくなってきてます。



極論、操虫棍と他の武器とではMH4Gが別のゲームになりますね。ボウガンと近接武器にもそれくらいの差がありますけど、操虫棍はその差を超えるほど、ゲームの切り口が変わるように感じます。



3色のエキスを揃えた状態の強化具合が凄まじく、麻痺武器のくせにかなりの瞬間DPSが期待出来るというのが素敵です。



なので、どのタイミングでそのトリプルエキスを持った状態にするか(効果時間は1分なので)、ということを考慮した上での乗りダウン攻撃や麻痺の発動を調整しつつ、最もDPSが稼げる状況作りというのが上手くいった時は快感ですw



簡単に言えば、乗った直後か乗りダウンを奪った直後にトリプルエキスが発動し、乗りダウンが解ける頃合いで麻痺が入るようにすれば、爽快な連撃を高いDPSを維持したまま一分近く延々叩き込めるので、そうなるように状況を作っていくのが操虫棍の面白さの核だと現時点でcocは感じてます。



正直、まだまだ練度も未熟だし、場数も少ないので「操虫棍使いです!」と公言できる段階ではないです。けどそれでもとにかく操虫棍が楽しい。何相手でも操虫棍で行きたくなるです。



ただ、経験値が足りてないので、どのモンスターにも操虫棍で出撃するわけにはいかず、ウズウズしつつも大剣担いだりしてる次第ですw



目下、動きの早い相手に対しての対応が未熟なので、そこの練度を上げていきたいですね。ジャンプ攻撃を入れるには、動きの先読みと間合いの調整が絶対的に必須なので、対象別に応対練度を上げていくしかありません。



ただ、それに対しては都合が良いというか、今は配信されたイベントクエストを制覇してる最中で、先日ようやく下位のイベクエを全部終わらせ(コラボ装備を全て作れる分の限定素材を必要数集め終えたという意味)たので、目下上位のイベクエに移行してます。



下位のイベクエも操虫棍でやりましたし、上位でもそのまま操虫棍でやってます。このイベクエ制覇の課題に取り組みつつ、操虫棍の練度と場数も高めていけるので一石二鳥なのです♪



そんなわけで、MH4G新章【操虫棍編】も中盤突入気味でメラメラなcocさんなのでした。

乙女のゲームのススメ Vol.123 ドラクエ8、リメイクだそうです



ドラクエ8、3DSにリメイク決定だそうです。そうですか…、リメイクですか…。いや、別に良いんですけど、それよりも11はまだなんですか?



この分だと9のリメイクが先か、11の発売が先かってなことになっていきそうですね…。



個人的に9はドラクエの中で思い出補正を排除して評価した場合、歴代一位の完成度だと思っているので、8のリメイクより9のリメイクをしてほしいです。(DSのWiFiサービスが終了してしまい、アイテムコレクションなどで問題が生じてる為)。



世間では、9をバッシングする人が多いですが、そういったアンチの人って殆どが遊んでない人なんじゃないかと思ってます。



シナリオ上、強制的に仲間になるキャラは存在せず、ドラクエ3のように完全任意で仲間キャラを自ら作成していくシステムで、更にそれらのキャラのアバターは装備品で見た目を変化させることが出来るので、自分が思い描くパーティーを作れる。



さらに、職業はスキル性でどの職業にも転職可能。スキルには職業専用スキルと、職業の縛りなく使える特技のようなものの二系統があり、更に基本ステータスを常時底上げしてくれるパッシブスキルも覚えてる。どの職業に就かせてどういった特技とパッシブスキルを修得させるのかも自由。そして最終的にどの職業に就かせてキャラを完成させていくかも自由。



メインシナリオこそあるものの、かなりの数のサブクエストが存在し、どのサブクエストにトライするかも完全任意。



フィールドには時間沸きで素材が入手でき、その素材を用いて錬金釜で消耗アイテムや装備品などを作ることができ、それらを売却してお金を稼いだりもできるし、錬金釜経由でしか入手できないアイテムなどもあり、トレハンやアイテム収集に没頭することも出来る(無論、しなくても構わない)



これらの要素があって、つまらないわけないのです。



ドラクエ3で未達だったパーティーメンバーの個性の強調、6と7で未成熟だった特技やスキルから生み出せる個性感の慣熟。シリーズ通して一本道の読み聞かせ物語だったところからの脱却。8で消化不良に終わったフィールド探索の楽しさのブラッシュアップ。



いうなれば、ドラクエシリーズの集大成のような完成度で仕上がっていたのが9だとcocは思うのです。純然たる”ロールプレイ”に特化し、世界を探索する楽しさ、自分の意志で選択取捨していけるクエスト群。



戦闘に関しても、自分なりの戦い方、つまりどういったビルドをしていくかで、戦闘の必勝パターンというのはいくつも作れるし、アバターの造形と装備品による装飾で見た目からキャラの個性を作り上げることができるので、色々なロールプレイ、縛りプレイも楽しめるのです。(ちなみcocは某氏をモデルとしたキャラを作成し、装備はステテコパンツを軸に変態属性のキャラを作り、修得スキル等も色物系主体で揃え、パーティ随一のポンコツキャラという設定を最後まで徹底させましたw)



脳天気で緊張感という言葉を知らず、ピンチになればなるほど不真面目になる旅芸人と、呪文?なにそれ美味しいの?的な脳筋ツーハンドウエポンラブなバトルマスター、ひたすら変態街道を突き進むハゲ僧侶、装備品もスキルも格好いいものに執着し、一見強そうに見えるけど、見た目だけのガッカリ魔法戦士といった設定でcocは最後までプレイしましたw



そういった個性を出せたとしても、結局終盤はDPSを意識した構成にしないと先に進めなくなるといったような無粋な落とし穴もなく、好き勝手なロールプレイを徹底させたままでも楽しめるのです。



これだけのことが出来て、9が面白くないとかって感じる人は、少しキツい言い方ですけど、ロールプレイングゲームに向いてない人なんだと思うです。



ここでいう、ロールプレイングゲームとは、日本でロープレとかRPGとかを記号的になんとなく判別してる人らが考えるソレではなく、正式なロールプレイングゲームという意味です。



残念ながら、その意味が理解出来る人は年々減っているのですが…。



さて…、8のリメイクの話題で始まったはずなのに、テキストの大半が9のことについて書いてしまっていて、今更もう引っ込みもつきませんw



なので、取って付けたかのように8の話に移りますw



ドラクエ8。こちらもなかなかの名作です。cocが個人的に評価してる点は、各キャラがレベルアップした際に取得できるスキルポイント、それをどの系統に割り振るか(複数の武器スキルツリーとキャラ固有のパッシブ系ツリー)を任意で選択でき、更にその割り振ったスキルポイントを振り直すことが出来ない点です。



この不可逆な制限のあるお陰で、各メンバーの個性を強調していけます。



ただ、一つ苦言を言わせて頂くと、昨今多いテンプレートプレイをしてしまうと折角のシステムが台無しになります。



どのスキルのどの技が強いだの弱いだのはありますけど、そこに効率やDPSだけ求めてテンプレートプレイをしてしまうと、折角個性的なキャラ設定で各キャラクターが演出されてるのが無意味になってしまいます。



”ロープレ”はストーリーが!シナリオが!という人が多い昨今。cocはそんなところは何一つ重要なことではないと思いますけど、そこが重要であるというなら、各キャラクターに充てられた演出から感じる、そのキャラクターの個性というのを、自分が感じたなりにビルドで仕上げていくというのも、ストーリーを面白く拡張していける要素なはずなんです。



ゼシカに施された演出をみて、この子は鞭だよね。いや杖でしょ、違う違う!短剣だよっと人によって想起させられるイメージには違いがあって当然です。なら、感じたままの武器スキルにスキルポイントを割り振ってこそ、ストーリーとキャラの親和性も密になって面白くなっていくのです。



ストーリーが!シナリオが!ってうるさいくせに、そのストーリーと密接に関係してくるキャラ達のビルドは自分が感じたものそっちのけで、テンプレート育成をしちゃうというのは、本末転倒を通り越して、全部台無しにしてると思いますです。



折角、不可逆なスキルポイント割り振りシステムを搭載してるんだから、それぞれのキャラに目一杯個性際立つ特色を出させてあげましょうよ。



選択した武器スキルがイマイチでも、別にいいじゃないですか。そのキャラにはこの武器だなって感じたんですから、イマイチも含めて楽しみましょうよ。ゲームは試験じゃないんだから。



などと書いても、ロールプレイングゲームの本来の意味が通じてない人には言わんとしてることは伝わらないでしょうし。時代的に伝わらない率のほうが高くなってるというのも理解しつつ、けれど書いてる内にエンジン掛かってしまって思わぬ長文化なってしまい、やや自分で呆れ気味のcocさんなのでしたw


それでは最後にもう一度。ドラクエ11は、ま、だ、で、す、か?



そいじゃ、今回はこれにて。また次回です。

乙女とCOM吉の電脳生活 Vol.53 用途を絞って使うならアリかもね



最近、何かと目に付くスティック型PC。



モニターのHDMI入力端子に接続するだけで、PCとして機能させることが出来るというものですが、勿論本体は小さく、スペックも期待できるものではありません。



しかし、近々発売されるIntel純正のスティック型PC【Compute Stick】についてちょっと調べてみたんです。



以下が【Compute Stick】の主なスペックです。



CPU:Atom Z3735F(定格1.33GHz/ 最大1.83GHz/4C4T/L2キャッシュ容量2MB)

メインメモリ:2GB

ストレージ:内蔵(容量32GB)+microSDXC(最大128GB)

無線LAN:IEEE 802.11g/n

Bluetooth対応:4.0

外部インタフェース:USB 2.0(Type-A)/USB Micro-B(給電専用)

OS:Windows 8.1 with Bing 32bit

本体サイズ:37(W)×103(D)×12(H)mm

本体重量:約54g



販売代理店であるアイ・オー・データ機器のCompute Stick特集ページ

http://www.iodata.jp/product/fun/pickup/stickpc/



Windows 8.1が動く最低限のスペックですので、メインPCとしてあれこれ仕事をさせるのは無理でしょう。当然の事ながらPCゲームなんては無理です(ブラウザゲームは除く)



けれど、用途をブラウジングや動画配信サービスのリードオンリーに絞れば、十分活用できるスペックなんですよね。



ってかね、ネットワークから隔離してる、cocさんのPCのスペックよりも良いんですよねぇw



全部負けてるわけじゃないですよ。ビデオメモリやストレージ容量などは勝ってますけど、総合力で比較すれば、普通にボロ負けww



あんなちっちゃい端末に…、こっちは馬鹿でかい電源ユニット積んで、ビデオメモリの排気熱も凄くて…w



テクノロジーの進歩に驚くと共に、嫌気も差してきますw



っと、cocさんのPCの話は置いといて…、こういうスティック型PCというのは先ほど書いたように用途を絞った運用をするなら、セカンドPCやサブPCとしても十分活用出来るレベルになってきてるんですよね。



価格も3万以下がこの手の商品の相場ですし、あまりガツガツPCを使うことのないカジュアルユーザーには、今後こういう端末で十分な気がします。



スティック型PCにAndroid端末。この組み合わせでカジュアルユーザーは全て事足りるんじゃないかな。



PCゲームや動画編集、作画、CADなどをしないならビデオメモリなんて要らないし(共有メモリで十分という意味)



ブラウザでのリードオンリーくらいなら、Win8が安定動作する程度のCPUで十分でしょうしね。



当然、拡張性なんてものは皆無ですけど、カジュアルユーザーは拡張なんてしないでしょうから、将来性を考えてデスクトップにしておくのがベターという論法もこういう安価なスティックタイプの小型PCを買い換えしていくというスタイルの方が良い気がします。



ただ、勿論それはカジュアルユーザーに限定した話ですけどね。つまり5~8万のエントリーモデル的な位置付けのデスクトップを買っちゃう層なら、こういうスティックタイプのPCでも全然問題ないと思うわけです。



残念ながらcocさんはそういう層ではないので、こういうスティックタイプPCを欲しいとは思いませんが、ちゃんとしたメインPCが構築済みな場合、サブのサブというか、オモチャ的な位置付けで使ってみても良いかもとは思ったりもします。



ただ、ブラウザのリードオンリーだけなら、Android端末でその殆どがカバーできるので、Android端末では処理できないwindowsベースのコンテンツを利用したいという状況くらいでしか活用出来そうにないです(あくまでcoc基準です。)



何にせよ。ガッツリとPCのパワーを背景に何かをしようという用途がないのであれば、わざわざゴミみたいなエントリーモデルのPCなんか買わず、こういうスティックタイプのPCを買った方が良いかもですっと言えるくらいにまで、この手の端末の性能は上がってきたというのを実感している次第です。



っとまぁゴミ以下のPCをXP難民のまま隔離し続け、PCの買い換えも済ませられてないcocが偉そうに書いてみたテストなのでしたw



それでは今回はこれにて。また次回です

乙女日記Vol. 2324 ホっとしました。



約一年前に出演した番組で、虚ろな視線、変化しない表情、呂律の回らない口調、反応が遅い思考、強ばり気味で身動きが苦しそうな身体など、かなり衝撃的な姿で番組に登場し、重病説の流れていた加藤茶さんが無事回復されたそうで、凄くホッとしました。



世代的に、ドリフターズで育ったcocさんとしては、加藤茶さんのあの弱り切った様子は、かなりショックだったんです。常に実年齢を感じさせないエネルギッシュな人だったでしょ。声も高くて、軽快な早口で頭の回転も早い人でしたし。



ぞれが、昨年のNHKの鶴瓶さんの番組に出たとき、今にも死にそうなくらいの弱りきった姿で…、あれはショックでした。



あれだけ沢山の人を笑わせ、楽しませてくれた人が、こういう姿を世に晒すのはどうなんだろうっとちょっと考え込んだくらいです。



誰しも、死という終着点を避けることはできないのは当然で、誰でもいつかは死ぬわけで。けれど、今その死に向かって加速してる最中、つまり死に逝く真っ最中の弱っていく姿を見せることになっても、仕事の依頼があれば出演するというのは是なのか非なのか…。



加藤茶さんは、是の人なのかな。でも一人のファンとして、凄く勝手な言い草だけど、そういう姿は見せてほしくないなぁっと思ったりもして…。けど、本人の生き方は本人が決めるべきだし、加藤茶さんが選んだ生き方なら誰も口を挟んではいけないし…。などと、結構モヤモヤした気持ちになってました。



けど、あぁなってしまってたのは薬の副作用で、今はもう大丈夫と、最近のTV出演で元気な姿を見せてくれて、ちょっと泣きそうになってしまいました。(勿論、安堵と嬉しさでね)



表情も凄く豊かになっていて、声の張りも随分と戻ってらっしゃったし、早口な所も復活されてましたし、肌の色つやもかなり良くなってるように感じました。



まだ完全な本調子とまではいかないみたいだけど、ほぼほぼ私たちが良く知ってる加トちゃんでした。ほんと良かったです。



72歳という年齢からして、一年前のあの番組出演後は、訃報が飛び込んでくるのを覚悟してましたけど、そうならなくて何よりです。



そして、近い内に本調子に戻られ、”イックシッッ!”の本域を披露してもらえるのを楽しみに待つとします♪



けれど、決して無理はしないでほしい、そう願うcocさんなのでした。

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