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乙女のスマートなエトセトラVol.8 狭まる選択肢 前編



1月28日付けのテキスト【乙女日記 Vol. 2270 SIMフリーの使い勝手】で、タブレットに関心を向けてるという趣旨の事を書きましたが、結局それは今使ってる機種のスペックではWEB閲覧、アプリの動作適応などで結構厳しくなってきてるというのが根本の問題なのです。



ただ、ここで何度も書いてるように、cocがその利便性から絶対に譲れない要素として、qwertyキーボード標準搭載モデルという基準がありまして、qwertyキーボード標準搭載の新機種が出ないことで、ズルズルとIS11Tを使い続け今に至ってるのです。



勿論、Bluetoothの外付けキーボードで代用出来るよっという事実も認識はしていますが、qwertyキーボードが標準搭載されてないモデルは、そもそも外付けキーボードを繋いで使うということを前提にUIが作られていませんから、スマフォのモデル、OSの種類によっては、そういった外付けキーボードを使った際に、文字種変更が出来なかったり、カーソルキー反応しなかったりと、お世辞にも使い勝手が良いとは思えません。


加えて、Bluetooth接続の不安定さという問題も大きなネックです。突然接続が切られ、延々と再接続が出来なくなるなんてことは珍しいことではないし、接続が切れないまでもBluetoothキーボードでは、その宿命とも言えるチャタリング(突然単一キーが入力信号を出し続け、他の操作を一切受け付けなくなる現象)の問題も抱え込まないといけません。



その点、qwertyキーボード標準搭載のモデルでは、そういった不安定さは全くなく、UIもキーボード標準搭載というのを前提に作られてますから、文字入力以外にも、物理キーをを活用し、ホットキー登録で様々な動作をコントロールできます。加えていうなら、タッチパネルではシビアな操作が難しいアクションゲームなどの操作も、各種キーに操作キーを割り振ることで、難なく遊べます。



つまり、ショッピングサイトなどのBluetoothキーボードやBluetoothゲームパッドのレビューで溢れてる多くの不満、問題点はqwertyキーボード標準搭載というモデルで全て解決するわけです。



そういったqwertyキーボード標準搭載モデルの優位性は圧倒的ではあるのですが、いかんせんIS11Tのスペックでは今時のWeb閲覧や、今時のアプリの動作に対応しきれなくなってきてるというのが現実。



ならば、機種変更もやむなし…という決断をしなければいけないのですが、いかんせん4Gモデルのスマフォだと機種変更にしろ、新規契約にしろ、毎月の支払い額がとにかく高い。



世間的に3Gスマフォを現役で使ってる方はすくないでしょうけど、そういう人らから見れば、DOCOMO、au、ソフトバンクの大手三社の4Gモデルの料金形態は、悪態を付きたくなるほど割高に感じるはずです。



各社、若干の差異はあるものの、機種変更にしろ新規契約にしろ、4Gモデルで加入可能な利用料金は、端末代金を24回の分割支払いにし、割引を適用させた上で利用料金の一番やすいコースを選んだとしても、毎月8000円~10000円くらいになります。



3G機種が選べた頃に同様の条件で契約した場合、5000円~7000円くらいだったので、かなりの値上げ率です。



こうなってしまった理由は、スマフォの普及を背景にLINEなどのアプリに代表される無料インターネット音声通信が広く使われるようになり、通話料で利益を上げれなくなったキャリアが利益確保の為に、基本使用料を値上げした為です。



そして、今年の上半期末には、更にそれらの料金が値上がりします。全社、原則SIMフリーが定められ、それが施行されるからです。



今までは、他社に乗り換える際は機種を変更しなければいけないというハードルがあることで、各社は顧客の獲得に関して、他社で取り扱わない機種を揃えたりして、端末で顧客の興味を惹くやりかたをしてきましたが、今後は原則SIMフリーになることで、独占供給端末で顧客を呼び込み、さらにその顧客を期間縛りの契約で囲い込むというのが難しくなっていきます。



そうなると、現状では端末代金のかなりの割合で割り引いて、その分を負担してきたキャリア側として、その割引率を下げるようになるでしょう。



すると、単純計算で、24回の分割で支払う毎月の端末代金が上がるわけですから、ますます毎月の支払い額は増えて行くことになります。



そうならない為の措置として、また高額な端末代金の未払い問題などを防ぐといった条件付きで、SIMロックを一定期間有効にしてもいいという緩和措置も認められるようですので、それらのルールを上手い具合に調整した上で、大幅な料金の値上げにならないように各社は調整をしているそうですが、確実に言えることは、今よりは安くならないということです。



携帯小型端末の運用の仕方は個人差が勿論ありますから、現状や今後値上げされる分も含めて、妥当だと折り合いを付けられる人も要れば、そんな料金を払ってまで…という使い方をしてる人も要るでしょう。



cocは後者です。基本的に仕事中にスマフォを私的目的で使用する時間などありませんから、3G通信すらオフにしています。



キャリアメールが届けば、メールが着たけど受信出来ませんでしたという告知が入るので、その度に都合の良いタイミングで3G回線を開いてメールの受信をしています。



それ以外で回線を必要とする動作は必要に迫られることがありません。仕事柄複数のアプリを活用してはいるんですが、それらは全てオフラインで使えるものですし。



なので、通信に関しては、自宅のwifi通信オンリーという状態です。



外出時の空き時間の暇つぶしにも、それ用のコンテンツを予め入れてありますので(小説、ゲームなど)、無為な時間潰しに、必要に迫られてるわけでもないのにパケット通信を行うなどということはしません。



ちなみにパケットに付いては二段階上限設定式の定額サービスに入ってるので、必要な際には外出先でもパケット通信を行いますが、まず殆どそういう必要に迫られることはありません。



なので、cocさんの毎月の利用料は3800円程度です。(端末の分割払い終了済み)


そういう使い方、そして現状支払ってる利用料金の額からして、4G契約の料金は現実味がないほど高く感じてしまうのです。



そんな4Gの利用料金の高さに加え、前述のqwertyキーボード標準搭載モデルの優位性も加味され、4Gモデルへの機種変更に二の足を踏み続けているというわけなのです。





さて、コラム形式ではないのに、まさかの分割アップですw



個人的な通信端末の運用の仕方と料金云々に関しての不満を二回に分けてアップしてどうすんだって自分でも呆れてますが、そうなってしまったのですから仕方有りません。



そんなわけで次回に続いちゃうのです。それではまた次回です。

乙女日記 Vol. 2271 進歩がパナい





メモリのインフレっていつの時代も驚かされますが、やっぱ技術の進歩って凄いですよね。



メモリと言っても、さまざまな種類があります。PCを動かす上で必要な、俗に言うところのメインメモリ、描画をスムーズに行う為に使用されるビデオメモリといった、端末の動作に用いられるメモリやSDカード、USBメモリー(フラッシュドライブ)のような、データの記録保存用のストレージに使われてるメモリなど、多種多様に飛んでます。



で、そのメモリって進化が目まぐるしくて、ちょっとウッカリ目を離してる隙に、とんでもない容量がとんでもない価格になってなりして定期的に驚かされます。



最近驚いたのが、SDカード。もう512GBとかって出てるんですね…、あんな薄いカードに512GBって…。確かに価格はまだ高くて、サンディスクのSDカード512GBで約12万円。(サンディスク SanDisk Extreme PRO 512GB SDXCカード UHS-I U3/Class10 並行輸入品



まだ高価ですけど、これが数年もしない内に2~3万円で買えるようになるわけですから、末恐ろしい。



携帯やスマフォで使用する機会が多い、microSDも今は128GBまでありますし…、あんなゴミみたいなプラスチック片に128GBのストレージ容量って…、普通にデマだろって言いたくなるw



気軽に使えるので、PC使ってる人なら殆ど一本くらい持ってると思われるUSBメモリーも、今は1TBが売られてますし…。cocが最初に所有したUSBメモリーは256MBでしたよwww



15年程前のメーカー製デスクトップPCのHDDの容量なんて、平均10GBくらいだったわけで…、HDDでそれだけしかなかったのに…、今じゃお手軽な外部メモリでTBの時代ww



正直、もうわけがわかりませんw



そして、そういう時代だから、データを扱う際の感覚も随分とインフレを起こしていて、今じゃ100MBなんて容量は、感覚的に計算の範疇にすら入ってきませんw



感覚的に15年前の100MBって、今の1GBくらいの感覚でしたよね。扱う側としては。このゲーム、350MBも容量使うのかよ!きっついなぁ…とか言ってたわけでw



ほんと驚くと同時に、なんか嫌になってきますね。諸々色々とw



まぁ、これを15年でなく、20年、30年と遡って回顧出来る方は、もっと嫌になってるでしょうし、そういった意味で世代が背負わされる十字架みたいなものなんでしょうね。



ところで、CD-Rの普及から15年程度経ってますよね。むかーしに記録したディスク大丈夫ですか?cocさんのところでは保管状態が良かったからか、まだ読み込み不良は起きておらず、3年ほど前に主要なデータはDVD-Rに書き変えました。



今回、昔の事を思い出したりする内容で書き進めてきてますが、、ふと思い出したというか、後悔に近い思いなんですけど…、MOが欲しかったんですよ。昔。あの圧倒的な耐久力は今この時代においても魅力ですもん。



辛うじて今でも探せば新品ドライブは購入出来ますが、やっぱ…高い…。なら、安価な媒体で小まめにバックアップしたほうがコスパは良いわけで。けど、その小まめなバックアップが面倒なんですよね。



だからって、その面倒という部分を補う目的だけで購入するような金額ではないですから、真剣に買おうとか思ってるわけじゃないんですけど、欲しいか欲しくないかでいえば、やっぱ欲しいです。



って…、MOの話しなんかしても、なにそれ?って時代ですし、色々切なくなってくるだろうから、やめておきますw



さて、そんなこんなで2015年になって、2000年問題から早いもので15年。当時のハイエンドPCを軽く凌駕し、比較にならないほどのスペックを有した端末が、今や携帯電話と合流してスマフォになり、片手の中におさまってる時代です。ここから10年後、どんなことになっていくのか楽しみでもありますし、恐ろしくもあるcocさんなのでした。



それでは今回はこれにて。


乙女のアニメ独り言 Vol.108 ローリング☆ガールズ



【進撃の巨人】【鬼灯の冷徹】の制作として大きく評価を上げたWIT STUDIOが今期放送開始のオリジナルテレビアニメとして発表したのが【ローリング☆ガールズ】



どういった感じの作品かと言いますと、なんじゃこんじゃあって日本のあちこちが独立国家になっちゃた世界で、てんやわんやのドタバタ領土戦争を繰り広げるコメディアニメです。



領土戦争なんて書いちゃうと、シリアス系かって思われちゃうかもしれないけど、実際は全然真逆で、気を張らず肩の力を抜いて楽しめる作品に仕上がってます。



個人的に、1話を見ただけなので(色々忙しくて視聴サイクルが遅いです)深く掘り下げて書くことは出来ないんですが、結構良い感じだと思います。



今のところ、今期放送開始のアニメの中ではダークホース的な存在と言えるのではないかなっと思ってます。



主題歌やエンディング曲、挿入歌などを声優ユニットがブルーハーツの名曲をカバーしてて、そのミスマッチ具合が既に1つのボケになってる感じで、制作も楽しんで作ってるなぁってのが伝わってきます。



1話の意味不明なラーメン対決も、それ…要るか?ってシーンをグリングリン動かして作り込んでるしw



所沢国を守るヒーロー(作中ではモサと表現されてる)がなぜか戦隊物風の安っぽいコスチュームを着て、マッチャグリーンだし。レッドちゃうんかいっ!しかも緑って微妙なところチョイスしたなっていう突っ込み待ちと思わせて、中の人の名前から由来するという緩い設定があったりと、何かにつけて緩い感じの作風です。



そういった意味では、良い意味でアニメ然としたアニメで、コメディアニメの王道とも言えるかもしれません。



一応、主人公の軽い群像劇ティストも今後入ってきそうではありますが、基本はコメディ路線で進んでいくと思います。



無駄に動きまくるバトルシーンのクオリティの高さも、一つのボケですし(ギャップ落ち)、見ていてとても気持ちのいいアニメです。ってか文句付けるところが無かったw



ですので、まだご覧になってない方は、機会がありましたら是非どうぞなのです。


それでは、今回はこれにて。

乙女日記 Vol. 2270 SIMフリーの使い勝手



えっと、最近androidタブレットが欲しいなぁって思い始めてます。



PC買い換え作戦がまだ完了してない人が言うことじゃないろというのは分かってはいるんですが、ここで何度か書いたように、愛用スマフォの激しい世代落ちによる不便さが結構キツくなってており、そろそろandroid端末の新しいのを一台持っておきないなと思ってるわけなんです



ただ、キャリア契約だと割高な4Gプランに加え、必要のないデータパケット割引プラン(Wifi使用しかしないので)に加入とかしないといけないっしょ。



しかも二年縛りという面倒な足枷付きで。そういうのは面倒なので、買うなら量販店通販で直に端末だけを購入しようかなって思ったりしてるんです。



ただ、所謂そういったsimフリー機は扱ったことがないので、ちょっと気になるのが認証関係です。android向けWEBサービスやアプリなどで電話番号認証が必要なのって、結構あるじゃないですか。



そういうのってsimフリー機では不便だと思うんですけど、そうでもないのかな?



普通に今使ってるスマフォに入ってるsimカードを入れちゃえば、そういった認証系は問題なく使えるのかなぁ?



もし、そこらへんが結構不便な感じなら、キャリア契約すべきなのかなって悩んでおります。



そこらへんの事情、詳しい人居たら教えてくださいませ。



ではでは、今回はサラっと短く終わりとします。また次回です。

乙女日記 Vol. 2269 淀んできてる気配



結局、何が一番の原因で、それがそうだからこうなんだよねっという明確な芯があるわけではないんですか、ここ何日か微妙にイライラしてます。



あるんですよ。これだあれだと、イライラのポイントは。でもその一つ一つはそれほどのことでもないんです。ただ、それほどのことでもない事が短期間に集中して発生したことで、小さなイライラがちょっとづつ重なって徐々にモヤモヤが大きくなってきてます。



そんな最中に、昨日はちょっと激しくイライラするトラブルが発生しまして、それを押さえ込んでるんですが、相当ストレスになってきてるんでしょうね。ネット巡回してネタを探したりしてると、ちょっとした記事にムカムカしたりして…。



色々とイライラに任せて書き殴りたい心境なんですけど、一旦振り切れるとかなり辛辣なことを吐きまくる性質ですので、そんなのを書いても誰も得はしませんから我慢してますけどね(cocがスッキリするというメリットはありますがw)



ただ、我慢しすぎるのも毒だしなぁ…とか思ったりして、なんとも落ち着かないcocさんです。



そんな時こそ、ゲームなんです。cocさんにとってゲームは最上のリラクゼーションで、ただただ漫然とゲームをプレイしてる時が、一番ホッとします。



けど、最近、何かと忙しく、ゲームする時間があまり取れないのです。休日の日もあれこれ用事が重なるし…。



次の休みの日こそ、一日中部屋に篭もって、ダラダラとゲームしまくるんだって思うんですけど、結局休みの日には用事が出来てしまい、一日が追われるように忙しく流れてしまい、鬱憤を持ち越してしまう。



で、またその上から些細なイライラが積み重なっていくという…。



その内きっとここで、毒々しい暴言とか書き殴ったりするかも(・_・;)



そんなときは、「あぁ、限界超えたんだな」と思ってやってくださいましw



それでは、あまりこれ以上掘り下げて書き進むと、まだ押すには早いスイッチを押しかねないので、ここら辺で終わりにしときますです。



みなさんも、メンタルケアは大事になさってくださいませ。それではまた次回です。

乙女のモンスターハンター探険記Vol.155



苦手意識って、ここまで人を萎縮させるのかと昨夜実感しましたです。


テオ・テスカトルというモンスターが居るのですが、初登場したのは、シリーズの二作目、モンスターハンターdosなので、お馴染みとも言えるモンスターです。



このモンスターは設定上、古龍というカテゴリーに属しており、通常の大型モンスターよりも、上位の強敵という位置づけになっています。



しかし、dosで強かったかというと、そうでもなかったんです。



dosにて初登場となった古龍種の中では、かなり倒しやすい相手でした。行動パターンも単純で、大技を繰り出す前後に大きな隙があり、唯一注意しなければいけないのは、追尾突進くらいで、弱点の顔面を攻撃すれば高確率で怯み状態(行動モーションキャンセル)になるので、慣れれば非情に倒しやすい相手でした。



そんなテオが、MH4Gでは随分と厄介なことになってまして…。



何が厄介かというと、スーパーノヴァという大爆発攻撃がありまして、これを食らうと基本即死なんです。



で、このスーパーノヴァはどういう感じの攻撃かと言いますと、真上にホバリング上昇して、自身を中心に大爆発フレアを発生させるのです。



ホバリングという予備動作は有るものの、スーパーノヴァの当たり判定は非常に広く、攻撃を加える最中にホバリングされたら、もうアウトです。範囲外への離脱は間に合いません。通常ガードは勿論無効。そうです。すなわち死亡確定なのですw



スーパーノヴァを食らわない手立てとして、一番有効なのは、怒り状態の終了時にのみスーパーノヴァを繰り出すようになっているので、怒り状態というのは100秒で自然解除になりますから、テオが怒り状態になれば、そこから90秒くらい経過すれば近づかないというのが一番の有効作です。



しかし、慣れないと怒り状態と通常時の判別が難しく、勘違いしたまま戦ってたりすると、突如ホバリングされて即死なわけです。



昨夜は、テオのG級防具一式を作るために素材集めをしてたんですけど、何度死んだことか…。あまりに死にすぎて、何をしても上手く行かないような気になってきて、萎縮しまくり…。



dosでは、言うなればカモみたいな存在だったテオに蹂躙されてるという辱めに、茫然自失な感じでした…。



上位までのテオはそれほど驚異に感じてなかったんだけど、G級のテオには完全に苦手意識を植え付けられてしまいました。



大ダメージならまだしも、即死ですもん。それを何度もやられて…。あれは卑怯すぎる。



きっとさ、みんながdosの頃にイジメまくったから、あんなふうに卑怯な外道に身を落としたんだよ。どうしてくれるんだ!責任とってよ!(お前も散々カモってたくせにw)



とりあえず、G級防具一式分の素材は集められたけど、後に何かの武器にアイツの素材が必要になったりするときもあるだろうから、その時のことを考えるだけで、今から憂鬱になってくる…です。それくらい苦手意識を植え付けられちゃいました…。



ちなみに、依然のテオに存在した隙は殆ど潰されております。ほんと厄介な存在になっちゃってます。



そんなわけで、テオの事を考えただけでテンションが落ちてしまうようになってしまったcocさんなのでした。



それでは今回はこれにて。また次回です

乙女の道楽エデンvol.6



引退してから、一年以上が過ぎたドラクエ10。



当初は、ディアブロ3に注力する為の一時的な休止の予定でしたけど、モニターが壊れ、酷い残像を常時放つようになってしまったことで、モニターの買い換え完了まで休止期間を延ばしたのですが、その後、PCのOS入れ替えをする為、新たに外部ストレージが必要になり、あれこれ考えた結果、PCの買い換えという結論に着地し、モニターの買い換えが先送りに…。



そして、一年余が過ぎて、PCの買い換え資金の目処が付き始めた今日この頃、復帰について考えてみたんですが、正直なところ、あまり乗り気になれないのです。



それはドラクエ10がどうこうということではなく、MMORPGがcocの中で終わった臭いのです。



ドラクエ10から離れて、時折ドラクエ10のアップデート状況を聞いたりすると、様相が随分と代わり、まるで全く知らない世界のように感じるのと同時に、そういうMMORPGの終わりのない世界が負担のように感じてしまうのです。



端的に言えば、エンディングという区切りを付けられないゲームはしんどいかなっと。



今、遊んでるMH4Gも、終わりのないゲームじゃないかって思う人も居るかもしれないけど、そうではありません。



記号的なエンディングを越えたあと、際限なく遊べるようにはなってますけど、各ユーザーがそれぞれに立てた目標が満たされたとき、真のエンディングが迎えられます。



こういうスキル構成の装備を作りたいだとか、何々を揃えたいとか、一見終わりのない狩りをしているようであっても着実に終焉に向かっているのです。



それって、なんていうか…安心出来るんですよね。ちゃんと終わりに向かってるという実感が伴いますし。



cocの場合は、全クエストクリアは勿論のこと、作りたい武器を全て作成、そして満足の出来るスキル構成の防具一式を、数セット(個別狩猟対象特化装備も含み)完成すれば、あたしにとってのモンハンは区切りが尽きます。ちなみに現段階の進行度は60%程度かな。



こんな風に終わりが見えるゲームじゃないと、そろそろキツいというのが正直なところなんです。



あと、MMORPGには必ずといっていいほど存在するデイリーコンテンツなどの時限コンテンツの存在が厄介です。



貧乏性という性質上、一日一回や数時間に何回といった感じで、Join回数が限られてるコンテンツは全てこなしたいのです。じゃないと損した気分になって楽しめない。けど、毎日必ずログインして、あれをしてこれをしてといったような日課が増えていくことにストレスも感じます。



かといって、そういった時限コンテンツをスルーして遊んでると、先ほど書いたように損をしてるような気分になり、それもストレスになる。



しかし、日課が増えて、それらを全て消化したらしたで、そこに時間を割いてしまうことで、本来の目的、例えばキャラの育成や生産スキルの鍛錬などをする時間がなくなってしまいますから、そのことに関してストレスを覚えてしまう。



つまり、ストレスしか貯まらない状態に陥ってしまうのです。



MMORPGの終わりのない世界という点だけなら、まだ許容出来るんですが、デイリーコンテンツや時限コンテンツが導入されてるMMORPGはホント…苦痛なんです。



そういう時限コンテンツをするもしないもプレイヤーの自由なんですけど、先ほど書いたように、貧乏性な性格が今更変えられるわけもなく、やらない自由を選択すればストレス、やる自由も選択してもストレスという状況になってしまうのです。



ドラクエ10はそういった時限コンテンツがどんどん増えていって、引退する直前はログインして日課を終わらせるのに、最短で3時間半とか掛かってしまってました…(無論、時限コンテンツは強制ではないです)



そして、ドラクエ10から離れて一年余。そういった時限コンテンツは更に増えてるようで…。それはもう恐怖なんです。毎日、追われるようにそれらを消化しないといけないといったような強迫観念に苛まれてプレイする日々というのは、恐怖なのです(・_・;)



そして、そういった時限コンテンツの存在は、MMORPGの世界に時流をつくってしまいますから、トレンドから外れた遊び方では楽しめなくなっていったりするのもキツいんです。



一日にゲームで遊べる時間が最大でも4~5時間しか取れない社会人にとって(それでも多い方だと思います)、そういった時限コンテンツに毎日時間を喰われ続けていくというのは、キツいんです。



そういった意味で、cocさんの中ではMMORPGは卒業かなって思い始めてます。時限コンテンツがなく、ゆったりと好きなことを好きなだけで出来るようなMMORPGなら今後も遊びたいとは思ってます。けど、そういうのは今時のMMORPGには無いんでしょうけどね…。



そんなわけで、今のところドラクエ10の復帰に関しては、正直キツいかなっといった感じです。



まぁ、気紛れやさんのcocですから、断言はしませんけどねw


ってわけで、PC買い換えが具体性を帯びてきたことで、ドラクエ10PC版経由の復帰についてあれこれ考えてみた結果の報告なのでした。



それでは今回はこれにて。また次回です。

乙女のらぶらぶサッカー Vol.135 揺るぎない現実



アジアカップ、準々決勝で敗退という、冗談みたいな結果に終わった日本代表。



昨年秋に新メンバー主体で始動したアギーレ監督指揮下の日本代表が、気づけば前監督ザッケローニ体制のメンバーで埋め尽くされ、ブラジルW杯のメンバーと殆ど変わらない体制で挑んだ結果がこれです。



アギーレが何故、前体制メンバー主体に切り替えたのかっというのには、諸説あります。結果が伴わない故の焦り、協会からの強い圧力など色々言われてますが、とにかくメンバーが前体制主体に戻ったという現実だけは如何なる理由の元であっても、揺るがない事実なわけです。



その結果、明確な結果として出たことが、このメンバー(僅かな新戦力は抜きにして)でブラジルW杯を惨敗し、アジアカップでも惨敗ということになるわけです。



つまり、好き嫌いの問題は別にして、ザッケローニ体制のメンバー主体の日本代表はもうダメだということです。使い物にならないという残酷な現実を今回のアジアカップで完全に露呈したわけです。



4年前のアジアカップで優勝をしたメンバーが今回も多く出場していたという別の側面がありますが、当時はまだザッケローニ体制が完成しておらず、2010年の南アフリカW杯の主要メンバーが残った状態のチームですから、今回のアジアカップのメンバーと似ているようで、実はそうでもないのです。



前回のアジアカップは中村俊輔が南アフリカW杯後に代表からの引退を表明し、俊輔のチームだった代表が新体制を模索している段階でもありました。



なので、前回のアジアカップで優勝をし、その大会中で見えてきた新体制の方向性を骨子とし出来上がっていったのがザッケローニ体制の日本代表です。



しかし、今回のアジアカップではブラジルW杯の負の遺産を全て持ち越す形で挑んでしまった。で、早々に敗退したわけです。もう言い訳を挟む余地はありません。



無論、A代表は育成の場ではなく、勝利という結果を得るためだけに組織されるナショナルチームですから、その時点で最強の面子を集めたら、奇しくもザッケローニ体制のメンバーで殆どが埋め尽くされたという見方も出来はしますが、そういう楽観視はもうダメです。結果として最悪なものを出してしまったのですから。



6月には、2018年ロシアW杯の予選が始まってしまいます。時間的な猶予はありません。しかしこのままの体制で進むのは絶対にあってはならないです。



まずは、八百長疑惑で今後に大きな不安を抱えるアギーレ監督は解任すべきでしょう。個人的には結構好きな監督なのですが、いかんせん抱えてる問題は厄介すぎます。白か黒かというのが問題でなく、今後捜査の関係で急遽指揮が取れなくなるといった事態を招きかねない人に代表の監督に居てもらっては困るんです。



で、新監督を迎え、チームをガラっと刷新してもらう。W杯予選前でそれはあまりにも危険だという見方もできますが、現実問題として、W杯予選にどれだけの国が万全の準備を完了して挑めるのか?準備不足、不安要素は付き物です。それを恐れては代表の進化は止まりますよ。



あと、個別に選手の名前を挙げるとするなら、まず香川は一旦代表から外すのが良いとおもいます。今回のPK戦の戦犯だとか、そういう陳腐な意味合いではなく、ずっと調子が悪いでしょ。マンUからドルトムントに復帰してからも結局彼本来の動きに戻れてないし。



結局その不調がブラジル杯でも悪影響をだしていましたし、今回のアジアカップで良い方向に転換しなかった。なので、一旦代表から外し、クラブチームで自己再生に集中させてみてるのが得策なのではないと思うのです。



厳しい言い方をすれば、上述したようにナショナルチームは育成の場ではないわけですし、結果を出せない選手は外れて然るべきなのです。無論、彼が自己再生をして代表復帰するというのがベストなシナリオですけどね。ただ、代表から外され、自己再生も奮わず低迷するようでしたら、それまでの選手だった。ピークを早く迎える早熟傾向の選手だっただけということです。



そういった見極めも重要だと思うのですよ。



センターバック吉田の安定感の無さ、GK川島のコーチング指示の甘さと、ポジショニングで受け身か威圧かの選択判断の遅さ、試合中にチームを先導する意思表示に明確さがないキャプテン長谷部。これらの問題を放置したまま、W杯予選に入っていくのはだけは避けるべきです。



仮にアギーレ監督を続投させるのであれば、着任の初期のように若手や新戦力主体のメンバー構成に戻し、W杯予選とその谷間の親善試合で欧州組の誰を残すのかというテストをしていくというスタイルにしなければ、3年後のW杯なんて真っ暗です。



一応、今までのアギーレ監督体制で、柴崎、武藤という、軸に成り得る新戦力の発掘は成功してるわけですし、彼らと再選考後に残った欧州組でチームの骨子を作り、あとはさらなる若手や新戦力で肉付けしていくというのがベストだとcocは感じています。



誰々が嫌いだから外して欲しいとか、そういう好みの問題であれこれ言及するような事態ではない。現代表メンバーはブラジル杯で惨敗し、アジアカップでも惨敗したチームであるという現実をありのまま直視し、残酷であっても冷酷であっても、その現実を打破していく決断をしていかなければいけないというのが、今の日本代表でしょう。



その現実感を何かの屁理屈で誤魔化して、根本的な変革を怠るようなことは絶対あってはならないことだとcocは強く感じています。



勝つ為に何を選択し、何を捨てるのか、その時は非情であっても、それが勝利につながると信念のある改革を一日も早く実行されることを強く願うcocさんです。



そういった意味では今回のアジアカップでの収穫は大きかったと言えるでしょう。ブラジル杯の惨敗をもう遠い過去のようにしてしまうような風潮の中、その問題が何も解決されてないという最悪な事態の真っ直中に日本代表はまだ居るんだっという現実感を知らしめれたという収穫。



つまり悪夢はまだ覚めてないんだってことです。それにどれだけの人が(協会内部の)気付き、動き出せるか。今後そういった事に注目です。



それでは、今回はこれにて。また次回です。




*追記
PKに戦犯などありません。そんなところを問題視しても何の意味もありません。叩くべきところは、PKに持ち込まれた試合そのものの内容です。ジャンケンに負けたからと、なぜジャンケンに負けたかなんて事は100年語っても何も実りませんから。

乙女の目指せウェブマスター Vol.16 暫定的ですが障害対策しました(このカテ久しぶりすぎる…)



既にTwitterで告知してましたが、1月21日未明に当サイトのサーバー【XREA】でPHP関連のヴァージョンアップメンテナンスが行われました。



詳細はこちら(http://www.xrea.com/info/upgrade2014.html)



で、そのメンテの際に、どうやらXREAの広告自動挿入プログラムの動作が変更されたか、不具合が出たのか定かではないのですが、とにかくその広告自動挿入プログラムが原因で、cgiから呼び出すHTMLファイルがループ状態になり、CGIの動作が正常に処理されない状態となってました。



色々な打開策(将来的な発展的解決策も含め)を思案しましたが、ひとまず暫定的に現状復帰という選択をし、とりあえず正常に閲覧できるようにしました。



ただし、あくまで暫定的の対策をしたまでで、広告自動挿入プログラムに問題が発生しているという現象は今尚も継続中です。講じた手段は.htaccessで広告を無効化し、任意で広告のHTMLコードを挿入しました。



見た目は以前と変わらないんですが、一部のページの広告はXREAの広告自動挿入プログラムに頼ってたので、今はその部分からゴッソリ広告が消えてしまってます。なので、厳密に言えばXREAの規約違反を犯してる状態なんです。



ですから、カスタマーサポートに一連の不具合の調査と、現状の広告が抜けてるファイルの存在についての猶予を御願いしてます(当テキスト記述時点では返信待ちの状態)



よって、"暫定的な現状復帰"というわけなのです。今後どうなるか、どうするのかについては、広告自動挿入プログラムが以前の動作に戻るか否かの結論が出てから思案しようと思ってます(当然、色々な方向性の草案はありますが)



とにかく、見に来て下さってる方でTwitterのフォロワーじゃない方や、ブラウザ版のTwitterの方のブックマークをされてなかった方には、状況を御伝え出来てなかったと思います。すいませんです。



そして、22日の夜からこっち、cocさんはずっと打開策に追われてまして…、最終的には.htaccessで対応しましたけど、それにするか、そもそも根本的な対策をするか、いや、そんな作業時間を工面出来ないぞ。けど…、いや待てよ。あのファイルを弄れば上手く行くんじゃないか?いやいやそういうことじゃなく、もっと先の事も考えてサイト自体の刷新をするべきじゃ…。だから、その作業時間は…。



こうなればいっそのこと、あらゆる端末からのアクセスに堪え得る究極のスタイル、CSSも使わず、基本的なHTMLだけでベタ書きした超シンプル構造に書き変えてしまおうかな。うん、それもありだよね。据え置きゲーム機、携帯ゲーム機、スマフォ、タブレット、ブラウザ搭載TVにPCといった端末の多様化に伴い、ブラウザの性能、ディスプレイの解像度の差もカオス化したとも言える今と言う時代の最先端なサイトって、実はシンプルなHTML(フレーム無し)ってことなんじゃないの?とかって思ってみたり…。



とにかく…あれこれ対策を考え、実際にcgiファイルを改造しては効果(呼び出しループ現象)が出ず落胆、そして思案、推理、妄想を延々と繰り返し、これじゃあたしもループしてるじゃんか!っと落ち込み。



つまり…ね。寝てないのさ!気になって寝れるか!w



あぁ、そうそう…、今回の一件では、必要に迫られましたので、止む負えずPCをネットに繋ぎました。繋いだからすぐにどうこうなるってわけじゃないんですけど、やっぱ繋ぎたくないし…。でもPC買い替えまで放置は出来ませんし…。



そんなこんなで、結構大変だったんです。



でも、とりあえず暫定的ではありますが、cgiは正常稼働してますので、明日から通常更新していくつもりです。



それでは、今回はこれにて。また次回です


乙女のらぶらぶサッカー Vol.134 喜べない現状



順当に、アジアカップのグループリーグを首位通過した日本代表ですが、そんなの当たり前なわけで…。



勝負に絶対はないですが、ブラジルW杯のアジア予選を勝ち抜き、W杯に出場した主要メンバー(っというより、そのまんまw)でやってるんですから、アジアカップのグループリーグで躓くわけがない。



ただ、釈然としないです。その時にベストなメンバー、つまりその時に一番巧くて強い選手を揃えるのが代表チームですから、ザッケローニ体制のメンバーを越える人材が殆ど居ないなら、そのままのメンバーでチームを作るというのは、論法としては非常に全うではあるんです。あるんですが…、やっぱ希望がね…。



ザッケローニの作ったチームの平均年齢があと4年若ければ、例えW杯で惨敗したメンバーであっても、同じメンバーで屈辱という経験を生かして次のW杯で雪辱を晴らすんだっていうのにも希望は見いだせるんですけど、現状、このメンバーで4年後は厳しすぎるっしょ。



ギリギリ行けなくもないだろうけど、おそらく選手としての能力は確実にブラジル杯の時点より落ちていくわけですし。惨敗した頃より能力が劣ってる状態でW杯に行っても…。



一応,武藤や柴崎といった新戦力の台頭もありますけど、二人程度の世代交代程度ではどうにもなりませんし。



まぁ、アギーレ監督の身辺がザワついてるし、おそらく解任になるだろうから、1からチームを作る時間もないということで、ひとまず計算の出来る前体制のメンバーを揃えてアジアカップだけは取りにいっておこうという日本サッカー協会の思惑が裏にあるのは明白ですが、アジアカップ以降に新監督の元で1から再スタートというのもキツい。




そういった点が気掛かりですから、アジアカップのグループリーグを突破しても、それがどうした?ってな感じで、手放しに喜べないのです。



大会一つ無駄にしちゃってるようなもんですしね…。



そんなわけで、アジアカップ以降の前途多難にため息がこぼれるcocさんなのでした。



それでは今回はこれにて。

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