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乙女日記 Vol.2199 スマートかな?

スマートフォン【IS11T】に機種変更して、約二週間。機種変更直後に凹むことになったのは、9月17日付けのテキストを読んで頂ければ判るとして、今日はまた別。別のお話です。

かと言って、別に大仰なテーマが有るわけでもなく、斬新な切り口で"何か"を紐解いていくわけでもなく、単純に二週間使ってみての感想みたいな。みたいな…ねw

けれどしかし、感想と言っておきながら、つらつらと何かを述べるほど使いこんでるわけでも無いというねw

まぁ、正直なところ、"ケータイ"としては使いにくいですね。IS11Tがという意味でなく、スマートフォンという代物という意味で。

元より、スマートフォンは携帯電話ではなく、PDAの出来損ないに携帯電話をこれまた出来損ない程度に融合させたような物体ですから、どちらを立てても、中途半端であるという結果に至るのは、どのスマートフォンでも同じだと思います。

しかし、出来損ないのPDAの割りには、WiFi環境下においては、比較的便利に働いてくれてますので、PDA的な部分でも評価は概ね高いです。

フルキーボードというデバイスが付いてるのと付いてないとでは、随分違うもので、IS11Tにおいても、キーボードを使わずに操作することも普通に出来ますが、やはりその不便さに苛立って、すぐにキーボードをスライドさせてしまいます。

特に強い不便さを感じたのは、タッチパネルですね。ご存知の用に、タッチパネルとは画面をタッチすることで直観的な操作をを行える機能ではあるのですが、タッチパネルにも種類があるというのを御存知でしょうか?

知らない方に軽く説明しますと、タッチパネルの種類は現在大きく分けて5種類あります。その内の2つが主に広く一般に流通している機器に搭載されているのですが、その2つを便宜上【感圧式】と【静電式】という風にここでは表現しておきます。

感圧式というのは銀行のATMや駅の券売機に使われてる物で、NintendoDSシリーズのタッチパネルも同様に感圧式です。感圧式の特徴としては、圧力を与えられる物なら、なんでも入力補助器具に使え、小さい画面の場合においての精度が高いです。しかし、この精度が高いというのは、実のところ過敏な反応と繊細な入力に対応出来ないという意味の裏返しだったりします。なので画面サイズが大きくになるつれ、感圧式は圧力の掛かったポイントの位置情報の精度が甘くなってしまうという性質があります。

一方、静電式というのは、画面に触れた物との間に生じる静電気の量を読み取り、そのポイントを特定します。電流の流れを読み取ってタッチされたポイントを特定するわけですから、感圧式のような緩慢さはなく、精度は結構高いです。加えて言うなら過敏です。で、ノートパソコンの静電パットや比較的インチ数の大きいPC用のモニターなどに用いられることが多く、現状のスマートフォンにはこの静電式が採用されています。

で、この静電式のタッチパネルが好きではないのです。っと言うより好きになれないのです。感覚が掴めないというか、癖が見抜けないというか…。とにかく過敏過ぎるんです。ブラウジングしてるときにスクロールさせようと画面に指を近づけた瞬間、その指の真下にリンクがあったりすれば、そのリンクを押したように反応されてしまうことなんて珍しくありません(画面に触れなくても指を近づければ指と画面の間に静電気が発せるする為に起きる現象)

かと思えば、幾ら画面をスライドさせたり、アイコンを押したりしても反応してくれないときがあります。つまり静電気が生じてないという状況だと無反応になるのです。

静電気が生じないというのはどういう状況かと言うと、大げさに言うなら、手が濡れていれば静電気は発生しません。静電気を受けることは出来ても、発して共有することは出来ません。更に静電気とはいえ、電気です、電流です。その電気の流れというのは日常の中でも比較的簡単にそして頻繁に例外的な現象が発生します。

つまり、本人が意図しなくとも、そして知識として有してないだけで、日常の中では放電の機会が多いのです。何をすれば放電になるか、そんなことを全て理解するのは一般人には意味も意義もありませんから、知らなくて普通でしょう。勿論cocもそんな細かいことをいちいち全て知識として蓄える気もありませんので、現象を回避するという意味でなく、現象を理解する、つまりスマフォのタッチ操作が出来ないという状態を理解する上で用いる知識程度で意識下に住まわせてる感じです。

単純な話、スマフォのタッチパネルは過敏なクセに鈍感という、非常にピーキーな性質に感じてしまい、操作することにストレスを覚えます。なのでIS11Tのフルキーボード搭載というスペックは非常に有り難く、WiFi環境下でのブラウジングや各種アプリケーションの操作に関しては非常に快適に操作出来ています。

しかし、これを携帯電話という向きで評価すると、スマフォは不便であると言わざる負えないでしょう。もっと細かく言うなら3G回線下での不便さですね。

中身が出来損ないのPDAで有るがゆえに、端末の通信コントロールの制御が細かく設定出来ません。それこそWiFiを切るとか、3G回線を切るとか、そういう根っこの部分くらいで制御するしか出来ないです。

で、契約キャリアと、選択した料金形態にも寄りますが、毎月のケータイ代に5000円以上出す気が無いというcocみたいな人って、段階制のパケット割引に入ってる率が高いと思うんです。月額5000~6000円の完全定額に入ってしまえば、パケット通信の量など気にしなくても良いので、精神衛生上はそちらがオススメではあるですが、そういった完全定額に入ってしまえば、基本料金や諸々を加えて、月額7000円越えは確実です。

PDAの出来損ない、ケータイもどきな端末に月額7000円越えというのは、それらを受け入れてる方には申し訳ありませんが、coc的には有り得ない選択肢です。別に否定も非難も皮肉もありません。ただ単にcocの場合は"ソレ"が"否"であるというだけ。それだけの話です。

ですから、cocは段階制のパケット定額に入っているのですが、基本的にブラウザはフルブラウザで起動するのがスマフォのデフォルトですので、3G回線下でまかり間違ってブラウザを起動させようものなら、段階制のパケット定額的には痛恨の一撃を食らうに等しい大打撃を受けます。

最近のPCサイトは容量が大きいですから、1つのサイトを開いただけで、段階制パケット定額の最初の1段階目の上限を超えてしまう場合があります。笑える…と言いたくなような話ですが、現実的には笑え無い話です。

更に、先ほども書いたように通信のコントロールが細かく設定出来ないことで生じる不都合がアプリケーションの自動通信です。他の機種ではどのような表記で機能が名称付けされてるのかわかりませんが、IS11Tでは【バックグランドデータ】と【GPS機能】の2つが表面上の自動通信機能の制御設定になっています。

バックグラウンドデータは自動でアプリケーションがアップデートしたり、必要なデータの同期を自動で行ったりします。

GPS機能も、その機能を用いて活用するアプリケーションへ位置情報の更新データを適時送信し、同期を取るための機能です。

この二つの機能をOFFにしておけば、表面上は自動通信は行われないということになりますが、現実は違います。自動通信は行われます。例えば無料アプリケーションには大抵広告が表示されるようになっていうるのですが、その広告の配信データの更新などが、上記2つの機能をOFFにしていても裏でコッソリ行われてたりします。

ですので、通信をコントロールし、パケットの送受信量を管理するならば、3G回線を切るしかありません。

しかし、そうなるとケータイとしては不便です。キャリアメール(@docomoや@ezweb等)を送受信する際に3Gを一旦をオンにしないとメールが使えません。幸い、受信に関しては3G回線をOFFにしていたとしても【受信に失敗した】という旨の通知が入ってくるので、そこから手動で受信作業を行えば対応できますが、ちょっとした調べ物などをするのに簡単にブラウザを開くことが出来ません。

まぁ、アプリで、スマフォからでもケータイサイト、つまりimodeやezwebで接続した場合に表示される容量の少ないページにアクセスすることも可能なんですが、やはりインストールしてるアプリによっては、3G回線がオンになった途端、これこそ好機!と言わんばかりな勢いで何かしらの通信をしてくれたりする場合があります。なので、段階制パケット割引の人は外出先で迂闊に3G回線をオンに出来ないという…、ケータイしての意味を半分も満たせてないような使い方しか出来なくなる恐れが多分にあるというのが現実です。

しかし、出来損ないとはいえ、仮にもPDAの端くれですから、ユーザーの使い勝手を考慮したデータの出し入れが容易であるために、その不便をクリアすることは可能です。

オフライン環境下、そして外出環境下で必要になる情報、データ、アプリケーションは事前にスマフォに放り込んでおけば良いのです。wikiに繋ぎたくないなら、オフラインで使える辞書ツール。電車やバスなどの交通機関のダイヤ情報は事前にPCで調べて、自分に必要な沿線のデータをスマフォに転送しておく等、いくらでも対処の手段は残っています。ですが、そういった対処を駆使しないと段階制パケット割引の人は不便が生じてしまうという点において、やはり総じて不便なんだなっという結論に至ります。

ですが、場合がWiFi環境下に変われば、ガラっとその便利さが突出してきます。PCを起動しなくとも事が足りる、用を足せるというのは非常に便利です。WEB然り、MSNメッセンジャー然り、IRCチャット然り、こんな小さな端末でここまで出来るのかと感心させられます。

だけれど、やはり"ケータイ"が持つ気軽さと制限こそ有るもののそれなりのネットワークの利便性を考えると、スマートフォンは一概に優れてるとは言い難いですね。

PCを所有し、そのPCを便利な端末として有る程度使いこなせてる方には、スマートフォンの方が向いてるでしょうね。

PCを所有していない場合や、PCをそれこそWEB観覧やメール、ゲームくらいにしか使わない人には、普通というか従来のガラケーの方が向いてると思います。特にandroidは端末の環境を自分で作りこんでいかないと便利なツールになってくれません。アプリ選びも重要だし、危険なアプリ、相性の悪いアプリなどの考慮も自分でやっていかないといけません。その点、iPhoneはカスタマイズ制が乏しく、通常の使い方では自分で環境を作っていくことはできませんから、PC関係に疎い人でも使いやすい端末ではあると思います。

あと、重要なのが、何度も繰り返し書いてますが、スマートフォンは携帯電話では無いという点をキチンと理解することですね。ネットでそれぞれの機種のユーザーが使い心地などについて書き込んでたりするのですが、そういった書き込みの中で散見する"フリーズ"や"ブラックアウト"、"誤動作"、"強制再起動"といった不具合報告の殆どがユーザーのヒューマンエラーによって発生してるケースが殆どです。

書き込みを読んでると、そりゃ固まるだろう。それで安定動作したら奇跡だ。といったような使い方をしてるというオチばかりです。

携帯電話という意識で使ってるんです。でも実際はPDAの出来損ないです。つまりPCの特定の機能を抜き出して作られるPDAの出来損ないなわけですから、言い方を変えればPCの出来損ないの出来損ないです。ですので、使い方もそれを意識した上でのリスクコントロールを意識してやらないと、すぐにハングアップします。

CPUに負荷を与えない使い方というのを意識出来るか出来ないかで、端末の安定度には雲泥の差が生じます。ですが一般層の人らはPCに疎い人が大半です。で、その一般層にスマフォを普及させようとキャリアは躍起です。で、その結果がWEBに散見するスマフォ不具合の書き殴りです。

なので、もしかしたらそういった書き込みを良く目にするから、スマフォは不安定な端末だ。不具合ばかり出るみたいだっと誤解されてる方もいるかもしれません。でも実際はそんなことありません。勿論完璧な端末など有りませんから、何かしらのシステムエラーが生じることはありますが、基本的にPDAの出来損ないであるという等身評価で使ってやれば大丈夫です。

ちなみに自称PC上級者&スマフォという組み合わせも危うかったりします。PC寄りな端末であると理解しつつもPC精度で仕事をさせようとして無理をさせてしまいがちのようです。ガラケー層の人らにはPDAの出来損ない。PC熟練者には玩具PDAという意識で向き合うのが正解のようです。

つまり、どっち側から見ても中途半端であるということですね。まぁ、それが現在のスマートフォンの真理だとcocは思いますです。

そして、結局のところ、ガラケーからスマフォに変えるにあたって一番重要なのは、スマフォに何をさせたいかという目的の特定でしょうね。まずはそこをハッキリさせること。で、その目的にあった機種を選べば、例え携帯電話として不便になろうが、自分が求める目的を満たしてくれるわけですから、概ね満足に至れるのではないかと思います。

なんとなく…で、andoroidは一番後悔するパターンだと思いますよ。えぇ、実際そうう人多いですし。

ちなみに、cocさんは目的が定まってましたし、それに合う機種を選んだつもりですので、前述したケータイとしての不便さは勿論ありますが、概ね満足してますです。

さて、更新を怠ってた分も考慮した分量で今回は書いてみましたが、それはそれで色々と疲れるものですね。

では程よく疲れたところで、今回はこれにて終わっておくことにしまする。でれはまた次回です。

乙女のモンスターハンター探険記 Vol.134


MHP3のcocさんのマイセット装備晒しの第5弾です。

今回は双剣の装備を2種類ご紹介します。

ですが、その前に前回同様、検索などで飛んで来た方のMHビギナーさんに向けての注釈を先に置いておきます。


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【スキル】

防具や装飾品、お守りといった物に添付されてる数値を概算していき、+10に届いて始めてスキルが発動します。防具は最大5パーツ、そしてお守り。それらにデフォルトで付いてるスキル値に装飾品をスロットに嵌め込だり、同様に武器のスロットに装飾品を嵌め込んでスキル数値を調整していきます。

スキルは基本的に+10で発動。効果がより強まるグレードアップが可能なスキルの場合は+15、+20と最大三段階まで発動可能。逆にマイナススキルというのも存在し、それも-10で発動。プラスのスキル同様、グレードアップしてしまうマイナススキルも存在し、それらもプラス同様-15、-20という三段階まで存在するスキルもある。

【スロット】

武器、防具、お守りに備わってる装飾品をはめ込む穴のことを意味します。任意でスロットを空けたりすることは出来ず、各装備品にデフォルトで数が設定されています。

【装飾品】

主に武具屋で製造して入手することになるスキル値が添付されてるアイテムで、石やジェムのようなもの。これをスロットに嵌め込むことでスキル値を増やしたり、減らしたり(マイナススキルを打ち消す場合など)します。尚、添付されてるスキル数値が高ければ高いほど、嵌め込む際に必要なスロットが多くなる傾向にあります。最小要求スロット数は1、最大の物では3が存在します。

【お守り】

主に採掘で入手するアイテムで、防御力は一切ないが、スキル値が添付されているアクセサリーのような存在。基本的に最大2種類のスキルと最大で3スロットを備え、添付されるスキル種類は乱数で決定し、スロット数も乱数で決まる。(スロットが付く場合は添付されてるスキルの数値が減算されるという一定の法則はありますが)

尚、スキル数値にはスキル毎に上限が決まっており、更にプライマリスキル、セカンダリスキルという添付位置によってそのスキル数値の上限も変化します。

つまり、プライマリスキル+10が最大で付く可能性のあるスキルが複数存在したとして、それらが+10のまま二種類添付されることはありません。あくまで例え話ですが、プライマリで+10が可能なスキルでも、セカンダリに付いた場合、最大が+5といったように調整されます。

攻撃力アップ+10のお守りは存在し、防御力+10のお守りも存在したとしても、攻撃力+10、防御力+10がついたお守りは存在せず、攻撃力+10&防御力+5が最大数値となるという意味です。(無論、防御がプライマリに入れば+10になり、攻撃がセカンダリに入れば+5となる)


【切れ味】

MHの武器には切れ味という概念があり、それが高いほど攻撃力が増します。更に一定の切れ味数値を超えると、堅い表皮のモンスターに足して攻撃しても弾かれなくなります。

ただし、切れ味はゲージとしてシステムに組み込まれているので、最大の切れ味時が例え高性能でも、その最高の切れ味を維持できるゲージが短ければ実用的はないといった解釈になります。尚、切れ味は攻撃をヒットさせる毎に消費されていき、砥石というアイテムを使うことで回復することが可能です。
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では、今回の本文を開始するとします。

ちなみに前回までのテキスト大剣その1大剣その2太刀その1ライトボウガンその1を併せて読んでくださると、cocのスキル選びの傾向が明瞭になるかと思いますです。


それでは、本日のマイセット装備です。



防御力 [280→421]/空きスロ [0]/武器スロ[0]
頭装備:ダマスクヘルム [2]
胴装備:ナルガUメイル [3]
腕装備:ナルガUアーム [2]
腰装備:ダマスクコイル [3]
足装備:荒天【袴】 [2]
お守り:【お守り】(属性攻撃+4,研ぎ師+4) [0]
装飾品:研磨珠【1】、属攻珠【3】、早気珠【1】、早気珠【2】、属攻珠【1】×2、匠珠【3】
耐性値:火[-13] 水[10] 氷[2] 雷[-14] 龍[-9] 計[-24]

【発動スキル】
砥石使用高速化
斬れ味レベル+1
属性攻撃強化
スタミナ急速回復



装備品名の後ろに[3]といった具合で表記されてるのは空いてるスロット数で、装飾品の行で【3】といった具合に表記されてるのは、その装飾品をはめ込むのに必要なスロット数です。


では、装備とスキル解説です。

まず、この装備のコンセプトは双剣での汎用性を重視した組み合わせになっています。

武器スロットを一切使わない組み合わせでスキルが組みあがっていますので、各種属性の双剣を自由に持ち替えても、スキル数値に変動はおきません。

武器にそういった汎用性に富んだ幅を持たせた上で、組み込んだスキルも双剣の特性に合わせました。

まず、双剣で戦く場合の必須スキル【砥石使用高速化】を筆頭に、切れ味ゲージを1段階上昇させる【斬れ味レベル+1】に武器に添付されてる属性効果値を上昇させる【属性攻撃強化】を付けて。双剣のオフェンシブ面を重点的に強化しています。

双剣は、武器そのものの一撃の攻撃力は低めに設定されています。よって手数が命の武器であり、更に加えていうと、属性ダメージを乗せてこそ意味のある武器なのです。

この属性ダメージ付きの武器というのは各武器種にそれぞれ存在するのですが、肝心なのが属性値の還元率(モーション値)です。

各武器には、それぞれ固有の攻撃モーションがあります。そのモーション毎に攻撃力の倍率が定められてるのです。

まぁ、簡単にいえば、格ゲーの強パンチと弱パンチの攻撃力の差のようなものです。

で、一撃の重い武器の各モーションには物理ダメージの倍率が高めに設定されており、属性ダメージの倍率は低めに設定されており、一撃の軽い武器の各モーションには物理ダメージが低めに設定されており、属性ダメージが高めに設定されているというのがモンハンの基礎的な傾向です。

モンハンのダメージ計算というのは、非常に複雑で、(物理攻撃力+属性攻撃力)-(物理防御力+属性防御力)=与ダメージというような簡単ものではなく、武器固有の倍率補正、各モーションによる物理、属性の補正、攻撃を与えた箇所の肉質の各種耐性補正など、かなり多くの要素を経て与ダメージを形成されています。

よって、どの武器が最強?という質問にファイナルアンサーを出せないのがモンハンの特徴でもあるんです。

で、双剣は先ほど書いたように手数が勝負で、属性ダメージを乗せることが大前提の武器なのです。その属性の数値に関して一例をあげるとするなら、大剣の強溜め霧という攻撃にはモーション値として属性300%の補正がかかります。(逆説的なことをいえば、溜め切りをしないなら属性付きを担ぐ意味がないとも言えるのが大剣)

で、双剣では、乱舞という攻撃モーションに728%もの属性補正が入るのです。

まぁ、基本的に武器種が違う時点でダメージの計算式の基盤が違うので、単純に300%と728%を全く同一の数値単位として比較することはできないのですが、細かいことを抜きに言ってしまうと、その数字を信じろってことですw

つまり、双剣は属性命。それで間違いはないのですから。

それらを前提にした上で物理攻撃力を上げる【斬れ味レベル+1】に属性ダメージを上昇させる【属性攻撃強化】は双剣のアタッカー能力を真正面から底上げする好相性なスキルというわけなのです。

で、手数が多い分、切れ味ゲージの消費が激しく、切れ味が落ちれば物理ダメージも属性ダメージもマイナス補正がかかってしまいますから、常に最高の切れ味を維持するのは双剣ではかなり重要なのです。なので【砥石使用高速化】が必須なのです。

切れ味に関しては【切れ味消費軽減】の【業物】というスキルもあるのですが、この業物は【斬れ味レベル+1】の【匠】というスキルと相性が悪いのです。業物のスキルが付いてる防具には大抵、匠スキルのマイナスが入ってたりするんです。

なので、この二つのスキルを同居させるのは、かなり面倒で厄介。で、業物は切れ味消費を軽減させるだけであるので、肝心な時に切れ味が落ちてしまった際は意味がなくなってしまいます。

ならば、戦闘中で研げてしまえるほど、高速に砥石を使ってくれる【砥石使用高速化】のほうが圧倒的に利便性に優れ、匠との数値的な殺し合いも起こさず、容易に同居させることができるのです。

そして、双剣にはスタミナを消化することで鬼人化モードという、攻撃力と回避性能を上昇させる状態変化を任意のタイミングで発動させることが可能なんですが、鬼人状態では常にスタミナを消費し続けるのです。

よって、スタミナを使いきってしまったあとのケアとして【スタミナ急速回復】を入れてあります。

これとは別に、スタミナ消費を軽減させる【ランナー】というスキルもあり、そのどちらを入れるかで迷いましたが、減る速度を落とせば鬼状態でいられる時間が伸びますが、結局はスタミナを使いきった時には無防備になってしまいます(モンハンでは回避するのにスタミナが必要なので)

そう考えれば、スタミナが切れても、回復力を速めておいたほうが、スタミナを使いきったあとの無防備状態の時間を潰すことになりますので、【スタミナ急速回復】を選んだ次第です。

勿論、ランナーと同居できれば一番良いのですが、このスキル構成では無理でした。



それでは、もう一種類の方のご紹介です。



防御力 [304→439]/空きスロ [0]/武器スロ[0]
頭装備:ダマスクヘルム [2]
胴装備:荒天【衣】 [0]
腕装備:エスカドラアムズ [2]
腰装備:ダマスクコイル [3]
足装備:荒天【袴】 [2]
お守り:【お守り】(属性攻撃+5,研ぎ師+6) [0]
装飾品:持続珠【1】×5、属攻珠【1】×2、全開珠【2】
耐性値:火[-13] 水[12] 氷[5] 雷[-5] 龍[-16] 計[-17]

【発動スキル】
砥石使用高速化
斬れ味レベル+1
力の解放+1
属性攻撃強化
アイテム使用強化



こちらのコンセプトも汎用性です。前出の装備と同様に武器スロットの縛りはありませんので、狩る対象の弱点属性に合わせた武器に担ぎなおすのが容易になっています。

前出装備との一番の違いは【強走薬】を活用するか、しないかです。

【強走薬】というのは、使用すると一定時間スタミナの消費が無効になり、スタミナを使わずに、スタミナ消費行動を際限なく行える状態になれるアイテムです。

前出の装備はその【強走薬】を使わずに戦う場合でも対応できるように【スタミナ急速回復】を組み込んだ装備だったのを、この装備は【強走薬】を使うことを前提にスキルを組みました。

その差が顕著に出ているのが【アイテム使用強化】でしょう。

通常【強走薬】を飲めば180秒間。【強走薬G】を飲めば360秒間スタミナの消費が無効になるのですが、鬼人化状態になると、その効果時間は半分になってしまうのです。

よって、効果時間のあるアイテムを使った場合の効果時間を1.5倍にしてくれる【アイテム使用強化】を入れて、鬼人化による【強走薬】の効果時間ペナルティを緩和させているのです。ハッキリいってそのスキルの恩恵は絶大ですね。

そして、前出の装備と異なるスキルがもう一つあります。【力の解放+1】です。

これは正直なところ、スキルスロットの空きを利用して組み込んだスキルで、いわゆるオマケスキルです。

ちなみに効果は90秒間会心率+50%になり、全てのスタミナ消費が1/4になります。

ただし、常に効果が発動してるわけじゃなく、発動には条件があります。以下がその発動条件。

大型モンスターに発見された状態で5分経過、または被ダメージの合計が150を越えると5分経過しなくても発動する(条件を満たせば何度でも発動する)

【砥石使用高速化】【斬れ味レベル+1】【属性攻撃強化】【アイテム使用強化】の4スキル構成を決めた後、他に何か付けれないかと調べて拾い上げたスキルの割には、双剣に向いてるスキルでしょ?w

会心攻撃は、攻撃を繰り出すたびに発生の抽選が行われるのですから、手数の多い双剣とは相性が良い効果ですし、スタミナ消費が1/4になるというのも、双剣向きですしね。

しかも、双剣の鬼人化状態からしか繰り出せない乱舞という攻撃は攻撃を開始してから11回斬り付けるモーションで、最初の一撃で会心が発生すれば、以降の10HITは全て会心になるんです。

そして、ヴィジュアル的にも格好いいのですw

力の解放が発動すると、シャキーン!っという音と共に、片手の拳が青白いオーラに包まれて光るんです。鬼人化するだけで赤いオーラに体が包まれるのですが、そこに青も加わる。

なんか、メドローアみたいじゃん?w



ま、実益を伴った趣味スキルですねw


とにかく、双剣というのは、切れ味管理と、スタミナ管理、そして火力の底上げが重要な武器だとcocは考えてます。

ガードが出来ず、被ダメージが多くなりがちだからと、回避性能upや回避距離apなどといったディフェンシブなスキルを組み込むよりも、アタッカー性能を上げることに重点を置くのが、cocの考える双剣のスタイルです。

無論、あくまで個人的な考えですけどね。

それでは、今回はこのへんで。

乙女日記 Vol.2198 モチベーション戻らず…

先日、プレイ意欲が一気に減退したと書いたPS版のドラクエモンスターズ。あれから考えました。ひょうがまじんについてw

がんばって作ろうかどうかってね。でも、配合を考えればかなりしんどいんですよね。

比較的楽な配合パターンを選んだとした一例なんですが…

必要な配合モンスターはメタルドラゴン×スカルゴン。

【血統側/メタルドラゴン】

けもの系×悪魔系=グリズリー
     ↓
グリズリーXドラゴン系=ストロングアニマル
     ↓
ドラゴン系Xストロングアニマル=ドラゴンマッド
     ↓
物質系×ドラゴンマッド=メタルドラゴン

【相手側/スカルゴン】

ボーンプリゾナー×ドラゴン系=スカルゴン

*野良捕獲可能モンスターの生息場所

・ボーンプリゾナー/やすらぎの扉:4~5F/ねむりの扉:1~5F/いどの扉:1~3F
・グリズリー/かがみの扉:6~28F/まどろみの扉:11~20F
・スカルゴン/ねむりの扉:21~29F
・ドラゴンマッド/はざまの扉:21-29F
・メタルドラゴン/まかいの扉:21~29F

cocは現状でメインクエストを殆ど進行させていません(クリアしてしまえる強さのモンスはとっくに揃ってますがw)

なので、行ける扉の数が少なく、現状では手元にスカルゴンが居ますので、メタルドラゴンを作ればひょうがまじんは作れます。

しかし、それには4世代配合という道のりがw

まぁ、4世代配合くらいなら、まだ全然薄いほうですけど(?系コンプの過程では8世代、10世代とかやる場合もありますしね)

けど、たかだかゴールデンゴーレムを作る為だけに、4世代配合してひょうがまじんを作らないといけないなんて、面倒すぎます。

GB版なら、アストロン持ちでLV38までのモンスターを一匹だけ連れてダンジョンを徘徊すれば、他国マスターから簡単に奪えたのに…。

で、そんな苦労して作ったゴールデンゴーレムだって、ゴールデンスライムの素材になるだけだしw

あぁ、あとデュラン作るのにも必要だね。他にも4~5種類、別のモンスの素材になる。

その度ごとにこんなのやってられない。幸い手元にようがんまじんが2体あるので、ひょうがまじんを2体作れば、ゴールデンゴーレムは2匹確保できますけど、ようがんまじんも作るということになれば、手間はひょうがまじんと同等です。正に倍率ドン!ですねw

で、ひょうがまじんでこれだけ不便に感じるんですから、GB版で他国マスターから奪うという手段で手に入れて配合にすぐ使ってた別のモンスターの確保が必要になったときも、こんな風に面倒なことになるのは明白で…

なので、いっそのこと…キャラの移動の遅さを我慢して、GB版を1からやり直そうかなっとも思ってたりするんです。まだ決断できませんけどw

ま、そんなわけで、暗礁にのりあげてるPS版DQMなのでした。

それでは今回はこれにて。

・追記

3DSでテリーのリメイクが発表されたけど、やっぱオリジナルの手軽さと中毒性は超えられないだろうなぁ。

一応、当時のスタッフが結集して作ってるとは言ってて、安心させようとしてるけどw


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女日記 Vol.2197 悲惨を絵に描いたような…

さて、何から書き始めたものか…。

今日、本日、今ここに至る悲惨への道の入り口がどこにあり、そのゲートをいつ潜っていたのか…。

結局の所、今を遡ること4年ほど前になるのかもしれません。

4年前、Xbox360でフェイブル2という作品がリリースされました。当時、それが物凄く遊びた、さらにPS3とXbox360のマルチではありましたけど、オブリビオンという傑作RPGもリリースされていた年です。

そこで、cocは悩みました。Xbox360を買うか、PS3を買っておくべきかと。結論からいえばXbox360を選んだわけですが、その決め手は3つありました。

1つ目は、丁度、Xbox360がモデルチェンジし、初期型には付いてないHDMI端子を装備し、HDDの容量も増やしたモデルが登場したばかりだったのです。で、その影響で初期型が値崩れを起こして、かなりお買い得な値段でアマゾンで29800円だったのです。新型はそれより10000円高かった…はず?です。

そして2つ目は上述のとおり、Xbox360オンリーで(PC版は除く)発売されるフェイブル2の存在。

で、最後の3つ目は、当時のPS3はかなりマズイ状況で、ソフトにも魅力のあるものが皆無だった(無論、cocの好みの問題としてね)

これらの3つの理由が決め手となり、Xbox360を購入したのですが、今思えばそこでPS3にしとけばよかったなっと。

まぁ、でもこれは遡りすぎかな。Xbox360で今までそれなりに楽しんできたしね。ただ、恨みがましくいうなら、Xbox360オンリーで発売されたタイトルでハマったのはフェイブル2を入れて3タイトル。あとのハマったゲーム数作はPS3でも遊べるタイトルでした。

遡り過ぎだとわかっていても、結局ここが分岐点だったのかなぁってね。まさこ当時はその後に訪れる収入の落ち込みと、藪から棒みたいな金銭トラブルに振り回されるなんて思ってませんでしたもん。少ししたらPS3も買っておこうってくらいの気持ちでしたし。

ま、それでも遡りすぎなのは事実ですし、そこにこだわって書くのはこれくらいにしておきましょう。

で、今も触れたように、その後に収入が激減していき、今年に入ってすぐに発生した金銭トラブル。そして体調を崩したかと思ったら、保険適用外の病状の発症で医療費負担が激増w

そんな中で、ゲーム大好き、洋ゲー好物、ハクスラ狂でディアブロ信者なcocの食指をガツンと刺激するタイトルの存在を知ったわけです。

えぇ、何度もここで書いてますね。【Dungeon Hunter Alliance(邦題:ダーククエスト)】です。

元々はiPhoneアプリとして世に出たゲームで、後にAndroidOSにも移植され、それがPSNからPS3専用の配信タイトルとしてリリースされることを知ったわけです。

これだー!っと俄かに小躍り気分だったのですが、問題は肝心のPS3。

その【Dungeon Hunter Alliance(邦題:ダーククエスト)】が移植される前に、幾つかのPS3専用タイトルで遊んでみたいのが増えてきて焦ってたものですから、今度こそ間に合わせたい!っと思って頑張りましたが、結局配信日までにPS3を購入することはかないませんでした。

無論、その間に少し前に書いてたように、ジャンクPS3を安値で手に入れてどうのこうという風に足掻いてたりもしてたんですが、結果に繋がらなかった。

そこで、最後の望みとして、cocはAndroid版に手を伸ばすことにしたのです。

幸いにも条件が揃ってた。ケータイに興味のないcocにとっても気にしなければいけない、auの特定周波数帯の廃止に伴い、2017年7月に使用が出来なる端末があり、cocの使ってる端末はその使えなくなる端末であったと同時に、3か月ほど前から、勝手に電源が落ちまくるという症状に悩まされてたので、ここは一念発起!ケータイに興味ないんだから、スマホにも全然興味はないけど、【Dungeon Hunter Alliance(邦題:ダーククエスト)】の為、壊れかけてるケータイ、そして停波リストに入ってる端末なんだから機種編の為にと、無知な世界のkとおを色々調べ、IS11Tという機種に狙いを定めました。

機種が定まってからも実は何度も悩んだんです。

月額費用の増額は避けたい。やはりフツーの0円ガラケーにしとこうかな。でもIS11Tはフルキーボードが付いてる。ずっとそういう端末が欲しかったし。でもやっぱ月額料金あがるのは痛いから、ゲームだけにして、キーボードやその他諸々のIS11Tの魅力的な機能は諦めて、0円契約できるスマホにしよう。

けど、そのまえに料金プランを見直してみよう。基本プランをこれに変えて…、貯まってるポイントも使ってっと、細かく見積もりを練った結果、やはりIS11Tだ。もうこれで行く。突っ走るっと決断しました。

そして、意気揚々と量販店に行ったら「取り寄せになります」www

ふざけんな!ボケ!

なんでも知人に聞けば、今の携帯ショップは在庫をほとんど持たないそうで…。

けど、これでようやく【Dungeon Hunter Alliance(邦題:ダーククエスト)】で遊べる!っと盛り上がったcocさんは取り寄せなど悠長に待てません。もうここらへんから、ハッキリいって辛抱の出来ない子供と同じ状態になりましたw

で、量販店で「取り寄せです」と言われた翌日、地元の全部のauショップに電話して、それでもダメならあちこちの量販店を駆け巡ってやるという決意でauショップの開店時間である朝の10時を待ちました。

で、近隣のauショップから攻めてやるっと、電話をしたら、あっさり「ありますよ」っとw

在庫少ないですか?すぐ無くなりそうなら取り置きとかしてもらいたいんですけど、そういうのできますか?っと聞いたら「いつ頃起こしになられます?」っと聞かれたので、遅くても夕方くらいまでにはっと伝えると「なら、全然大丈夫ですよ。今日中に無くなるとか、そういう在庫量ではないので」っとw

気合い入れて、行ったことのない量販店の場所を調べて、地図に印を付けたりとか(方向音痴なもので…)して準備してたのが、全部無駄に終わったというねw

まぁ、そんな徒労も、目的の物が手に入るというんだから、全然OKです。

これで今晩にはダーククエストで遊べるかな?スマホの環境構築って難しいかな?などと、ワクワク、そしてソワソワしながらショップに向かいました。

まぁ、今思えばこの時かな…、ピークはw

機種変更手続きを終えて、帰宅した後、早速IS11Tを弄りだしたのですが、説明書の厚さと、ガラケーとはまるで違う使い勝手に苦戦してたら、バッテリー残り少なくなってしまって、一旦中断。

別の用事もあったので、そのままIS11Tは部屋に置いたまま外出をし、深夜にまた設定を再開しました。

そして、自分に向いてる環境の構築にほぼなったかなってところで、いよいよです。そう、いよいよですよ。

ワクワクしながら【Dungeon Hunter Alliance(邦題:ダーククエスト)】をauマーケットで買うために、サイトにアクセスしたのです。

しかし、無いのです。なんど探しても見つからないのです。

タイトル名で検索しても出てこない。で、配信元のゲームロフトに飛んでも、ないのです…

どうやら…IS11Tでは遊べないらしい…です。まだ対応できてないだけで、今後遊べるようになるのかどうかはわかりません…。

けど、ハッキリした現実していえることは、"今"無いのです。

こんだけ紆余曲折して、最後にすがりついたスマホでも報われなかったのです…。

もうね。すっごい疲労感…

パトラッシュ、僕は眠いんだ。凄く眠いんだ…っと呟きたくなるくらい、すっごい疲労感です…。

まだ操作に慣れてないし、説明書も読みきれてないから、使い慣れるためにあれこれ弄らなきゃいけないはずのIS11Tにも興味ゼロですw

勿論、【Dungeon Hunter Alliance(邦題:ダーククエスト)】だけの為にIS11Tにしたわけじゃないですけど、今はとにかく興味ゼロです。つーかね、もうどうでもいいやって心境です。

ここまでして、そしてここまできて、ダメって。どんだけ…

こんなこと言ったら身も蓋もないですけど、やっぱゲームはゲーム機ですね…。

まぁ、1日も早くIS11Tでも遊べるようにしてくれるのを望んではいますが、それだってどうなるかわかりませんし。

とにかく、とにかく疲れました。そして、馬鹿馬鹿しくて、滑稽で笑えてきます。

自分で、自分をこんなに可哀想って思ったのは初めてかも。

ほんと…、なにしてんだろうね、あたし。

ま、そんなわけで、こんな有様です。

つーこで今日は終わり。ってかオワタってやつです。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女のモンスターハンター探険記 Vol.133

先日書いた、3DSで発売されるMH3Gについて、一番気になってるのが以前のテキスト内でも書いた"モンハン持ち"におけるカメラキーです。

3DSの設計が、十字キーを下、アナログキーを上にしてしまってることで、モンハン持ちプレイヤーには、かなりの大打撃を受けることになるんです。

ゲーム側で、アナログキーの操作割り当てと十字キーの操作割り当てが入れ替えられるのなら、アナログでカメラを操作することによる、カメラの過敏な反応さえ克服してしまえばなんとかなりそうですが、その割り当ての逆転という機能の実現の可能性を【拡張スライドパッド】が消してしまってます。

仮に、十字とアナログの割り当て入れ替えがゲーム内で可能としたばあい、拡張スライドパッドを付けてプレイしたとき、従来の移動キーと攻撃キーの位置関係に段差が生じてしまいます。

そういうアンバランスさは【拡張スライドパッド】という製品の良さを消してしまいかねないので、おそらくゲーム内での十字とアナログの割り当て入れ替えはないでしょうね…(下画面のターゲットオン機能もそれを物語ってる)

では、モンハン持ちの人がその十字とアナログの上下逆転に慣れればいい!それしかない!ってことで、早速テストしてみることに。

その格好のテスト機はXbox360。

Xbox360のコントローラーはPS2やWiiのクラコンとはアナログと十字の位置が上下逆です。そして360にはMHFが供給されています。

そんなわけで、360版のMHFサイトからクライアントデータを無料でDLできるコードを取得し、360にMHFをインストしたのです。

で、チュートリアルをプレイしてみたのですが…、無理ですw

無理すぎます。モンハン持ちに、アナログ、十字の上下逆転環境でのプレイはムチャ過ぎるw

Lボタンでの視点リセットも活用してみたんですけど、やっぱりあの急に視点がワープする感覚…、気持ち悪いですね。他のゲームでそういった視点リセット機能で遊んでたこともあるのですが、それはやはり別のタイトルだから遊べたんだと思います。

モンハンがモンハンである以上、そしてその出発点からモンハン持ちだった人にとって、あの視点ワープはモンハンの世界では違和感にしか感じられず、非常に操作しづらかったです。

ランポスを倒すだけで四苦八苦でしたw(ドスランポスじゃなく、普通のランポスですw)

ちなみにXbox360の有線コントローラーを所有されてる方なら、それをPCに繋いでwindows版のMHFでも同様のテストが行えますです。

つーことで、モンハン持ちの依存率が高い人にとって3DSのMH3Gは無理ゲーです。確定ですw

少なくとも、cocさんには無理ゲーでしょうね。

せめて3DSがBluetooth規格に対応してれば、家プレイ限定になるけど、別途ゲームパッド用意して遊べるんだけど…、3DSはBluetooth規格に対応してないしね…

ま、そんなわけで…ぜひ遊んでみたかったトトスとの水中戦は見送ることになりそうなcocさんなのでした。

っと、本来はここで締めくくって終わる予定だったテキストですが、このテキストは任天堂カンファレンスが行われる前に書きあげてたものでして。

で、任天堂カンファレンス後に事態はガラリと変わっちゃいましたw

NH3Gだけでなく、MH4、そしてカルドセプトにマリオカート7などなど、怒涛のタイトル攻勢を3DSが仕掛けてきましたので、非常に困っています。

MHに限っては、4のコンセプトムービーから感じ取れる4の方向性が個人的に大歓迎な方向なので、それならもうモンハン持ちを諦めて3DS独自の操作方法に自分を慣らそうかなっとも考え始めてます。

まぁ、明日から開催される(時間的には今日です)TGSでのVitaの巻き返しがどんな感じなのかで、また今後の指針も変わるかもしれませんので、現時点で3DS買うぞー!とまでは断言しないでおきます。

しかし、TGSの前日に開催されたSCEのカンファレンスの内容を見た限り、Vitaというより、SCEももう終わりかなって印象を受けたのも事実でして。

Vitaは確かにオーバーテクノロジーです。しかし個人的に好印象を持っています。しかし、売る側のSCEまでもがテクノロジーの押し売りというか、その方面ばかりを強調して発表したカンファレンスを見ると、結局この人たちは誰に何を買ってもらおうと考えて、今それをどこに向けて叫んでるのか、見えてこないんですよね。

そのテクノロジーを使って、こんなゲームが出来ますよ。こんなこともできますよ。Vitaの○○な機能があるからこそ、こういうゲームが実現したんですよ。ね、面白そうでしょ。っていうスタンスが一切ないw

つまり、せっかく詰め込んだテクノロジーも、それがどう魅力的なのかというプレゼンが出来てないので、Vitaを手に入れたら、どんなワクワク感に包まれるのか、全く通じてこないのです。

任天堂のカンファレンスが、発表タイトルのスケールだけでなく、プレゼンとしてもとても優秀だったので、よけいにSCEの開発者先行型ビジネスのマズさが目立ちました。

ま、それもこれもに結論を出すのはやはりTGSを見てからでしょうね。

個人的に、現状で8:2で3DSに気持ちが傾いてます。ちなみに、任天堂、SCE両社のカンファレンス実施前では7:3でVitaに傾いてました。加えて言うなら今日更新されたVitaの発売タイトルの予定を見たあと、なおさら3DSに傾きましたね。大雑把な表現をするなら、有力タイトルの殆どを3DSに根こそぎ持っていかれてるって感じです。

果たしてどうなることやら…です。

それでは今回はこれにて


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女日記 Vol.2196 予想外過ぎたw


9月15日から幕張メッセで開催されるTGS。それに先立つ形で行われるのが、TGS出展から撤退して久しい任天堂の独自出展会【Nintendo Conference】

今年も当然ながら、TGSの開催の2日前に【Nintendo 3DS Conference 2011】と銘打ち大々的に開催されました。

で、そこで、まさかまさか、まさかの【モンスターハンター4】の発表w

この手のゲーム系ニュースでひっさしぶりに度肝抜かれました。

既に既報の物となってるMH3Gがまさかの釣り餌だったとはw

プレスにも一切知らされず、完全な極秘発表だったようです。

で、会場で公開されたMH4のコンセプトムービーがこちら。



トレイラーではありません。そしてCGによるイメージムービーでもありません。

プレイアブルな動画で、MH4がどういったゲームとして作られているのかのコンセプトを示す動画です。

見れば、かなり胸アツですね。

この動画から読み取れるMH4の特徴は、シリーズを重ねるごとに平坦となっていった狩猟フィールドを、無印を軽く飛び越える形で起伏に富んだ、つまり高低差という自然環境の中での狩りを再度意識した作りになるようです。

ツタ上りに並行ジャンプのアクションと、よじ登ってる最中からの攻撃モーションも追加されるようですね。

そして、一番の驚きといえば、、リオレウスの背中に飛び乗り、背中や頭に剣を付きたててるシーンでしょう。

つまり、地形を利用して、大型モンスターに飛びつき、そこで攻撃を加えることが可能ということですね。

とにかく動画の全編を通して感じられたのは、自然環境を意識し、その環境を利用した狩りを行えるというコンセプトで制作してるってことですね。

そういった趣旨は無印の頃にもあったのですが、高低差といった程度しか実現されず、そして残念ながらその高低差という要素は続編のドスから削られていきました。

いわゆる高台ハメというのが容易に出来てしまうので、それを封じる為に、フィールドのパッと見の印象は起伏に富んでるように思わせ、実は平坦なフィールドでの狩りになっていったw

つまり、だだっ広いフィールドで遊ぶ格ゲーと化していたモンハンが、無印の際に掲げていた本来のコンセプトであるところの、狩猟"アクション"ゲームとして再構築しようということですね。大歓迎です♪

ま、MH4についての諸々はまだまだ不明ですから、今後の続報に期待ですね。

あと、このカンファレンスで個人的にテンションあがったのは、3DSでカルドセプトがでることですね。こんなに早く新作が遊べるなんて思ってなかったですし。

しかも、今回は販売元が任天堂なんですよ。開発は勿論、大宮ソフトですが、販売元が任天堂ということ更なる完成度の高さを期待させてくれます。任天堂ブランドで出る以上、チェックが甘いわけないですしねw

まぁ、大宮ソフトが開発するんですから、その時点で一定水準以上の完成度で出してくるのは確定なんですけどねw

そして、最後にもう一本、特筆するタイトルがあります。それはWiiの【ゼルダの伝説 スカイウォードソード】です。

ようやく発売日が決まりました。2011/11/23に発売です。

これはなんとしても買わねば!

そして、うちのwiiは初期ロットで、全然使ってないから、リモコンがWiiリモコンプラスじゃないんですよ。なので別途Wiiモーションプラスも買わないと…

ま、お金の話になると、また暗くなるからやめておきましょう。

とにかく、今後の3DSのラインナップの充実ぶりが半端ないってことが、今回のカンファレンスでひしひしと感じられました。

本体も1万円値下がりして、買いやすい値段になったことですし、今が買い時って感じなのかな。

あ、そうそう。このカンファレンスの模様は任天堂の公式サイトで見れます。そして出展タイトルの一覧も載っていますので、是非見に行ってくださいませ。

http://www.nintendo.co.jp/index.html

それでは、TGSでのSCEとVitaの巻き返しにも期待しつつ、今回はこれにて。



*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女日記 Vol.2195 一石二鳥というその場凌ぎ

今月に入ってすぐに、兼ねてより遊んでみたいと喚いてた【Dungeon Hunter Alliance(邦題:ダーククエスト)】のPS3版が9月13日にPSNで配信が開始されることが判明そ、俄かにPS3購入作戦を練っていたんです。

金銭事情が厳しいcocさんの考えた策は、ネットオークションでジャンク品のPS3を1000円~3000円くらいで購入し、それをメーカー修理に出し、結構な割合で発生するらしい【無償修理】というラッキーカードを引き当ててみることに賭けてみるとういう、策というよりギャンブルw

メーカー修理、大まかに分けると16800円か無償かのニ択っぽく、ネットで情報を集め、個人的に感じた結論としては7:3の割合かなっと(3割のほうが無償ね)

勿論、その差の基準は故障個所やその具合などによって決まるんでしょうけど、PS3を持ってないcocとしては、そこらへんまで詳細にはわかりません。

ただ、ネットオークションで気をつけなければいけないのが、PS3に貼られてる封印シールが破られていないかどうかです。

それが破られていると、有償も無償を関係なく、修理を受け付けてくれないはずです。何らかの事情(子供の悪戯等)で剥がれてしまってる場合は、サポセンに相談すればなんとかなるかも?

ただ、本来の封印シールを剥がす理由、その痕跡が残ってればアウトですから、完全に痕跡を消せる人でないと、嘘をついてもすぐにバレるでしょう。

ちなみに、封印シールが何の為に存在するか、そして剥がす理由は、剥がしたPS3にどういった意味があるのかについてはココでは触れません。気になった方は検索で調べてください(すぐにわかるはずです)

で、オークションで売られてるジャンクPS3の封印シールの有無の確認、それ以外にも修理受け付けお断りな処置がされた形跡がないかの確認を取るのは難しく、更に追い打ちをかけたのが、ジャンク品の相場です。

想像していたより高いのです。5000円以上がザラで、場合によっては1万超えます。

無償修理というラッキーカードを引けなかった場合、そのジャンク品の購入代金はドブに捨てるわけですから、その捨てる金額が1万円とか…嫌すぎる。

けど、今のところこの方法しか無いので、連日各所のオークションサイトを除いては、優良ジャンク品がないか、安価で落札出来ないかという監視を続けてきました。

しかし、その願い叶わず、時間的にこのテキストをアップする頃には13日を迎えてしまったのでした。

残念です。しかし、まだ倒れませんw

ここで、少し話を一旦逸らしますが、最終的に戻りますので付き合ってくださいませんw。

兼ねてより、携帯電話の不調について書いてきました。主な不調の症状は充電残量に関わらず、勝手に電源が落ちてしまうのです。

一度落ちてしまうと、電源を入れなおして再起動させてもすぐに電源が落ちます。何度も、何度も落ちます。

なので、ケータイの機種変更を考えていたのです。cocさんの使ってるキャリアと端末はauでW43SAというものです。古いですw

で、このW43SAは、不調かどうかに関係なく2012年の7月に使えなくなるのです。キャリアが使ってる周波数を整理(正確には使用周波数の一部を国に返還する為)する為に、特定の機種は使えなくなるんです。

なので、どのみち機種変更はしないといけません。しかしケータイに興味が薄いcocさんは、再三auから機種変更のお願いといったパンフが届いても無視をしていました。

ですが、珍しく興味がそそられるケータイが出現。それがIS11Tです。惹かれた理由の一番はガラケー機能を有しつつのスマホで唯一(auでは)フルキーボード搭載モデルであった点と、MSオフィスのデータの閲覧と編集が可能な点です。

オフィスが開けられるのは個人的に凄くうれしいのです。ゲーマーなcocさんにとって、ゲームをやりながらのメモはもっぱらワードやエクセルを使うんです。

基本的に攻略サイトというのはあまり見ないし、見ても情報の取り出し方の使い勝手が自分に好都合なサイトいうのはありません。

特にwikiテンプレートサイトが広まってからは、情報量こそ増えたものの、その取り出し方が頻雑になる一方です。

なので、自分に都合のいいデータを自分で作るのが常なんです。

で、それらを見るにはPCを起動させないといけないでしょ。それがわずらしいのです。

ケータイでチェックするには、一度HTML化して、サーバーにアップして、それをケータイに読ませて保存しておくという、更なる手間がかかりますし。

そういった意味でも、ケータイでオフィスが使えるというのは非常にうれしいのです。

で、そのIS11Tに機種変更するつもりではいたんですが、本体価格が6万円台後半なんです。

そして、auでは【毎月割り】という割引がありまして。それは端末料金を分割で払うコースで契約した場合に加入できるサービスで、機種ごとに設定された割引価格が毎月差し引かれるんです。

例えば、端末価格が12000円の場合で、その端末の毎月割りの割引額が1000円なら、12回払いの契約を結ぶことで端末料金は無料ということになるんです。無論、その毎月割に加入する条件として、数種の中から任意で選んで、パケット定額系のサービスに加入しなければなりませんけどね。

で、IS11Tの毎月割りの設定額は1600円です。で、毎月割は最大で24回払いまで選ぶことが出来ます。

ってことは、1600円X24カ月=38400円、割引してくれるということになります。

しかし、端末の価格が約68000円。24回払い+毎月割りで38400円割り引かれても約3万円の残金が生じます。その残金は24回払いなわけですから、毎月約1200円の支払いとなります。

この1200円に基本料金がcocの場合1500円程度、そして定額サービスで2段階上限のある【ダブル定額】に加入すれば1段階目の定額料である2100円の支払い。更にネットを使うに当たっての基本契約に300円くらい、それ以外にも万一の故障とかの対応に入っておくサービスなどで、毎月の最低支払金額は5000円を超える模様なんです。

ケータイを良く使う人には、全然安いじゃんって感じるかもしれませんが、基本的にPCが主体のcocにとって、ケータイ如きに毎月5000円以上というのはバカバカしいというのが正直なところでして…

なので、IS11Tはしばらく見送ることにしました。毎月割りの割引価格が更に増やされるのを待つことになると思います。

でも、ケータイが不調なのは事実です。なんとかしないと、それはそれで少々困ったことになります。

なので、今回は端末代金が実質0円のものからスマホを選び、IS11Tの割引額が増額されるまで、その急場凌ぎの端末で乗り切ろうかと考えてる次第です。まぁ妥協ですよね…。

つーことで、PS3もまたもや断念、ケータイも目的の機種を見送りという、情けないコンボが炸裂したところですが、それじゃってことで【Dungeon Hunter Alliance(邦題:ダーククエスト)】のandroidで遊んでやろうじゃないかっとねw

とりあえず、機種変更するスマホはIS04になると思います。これでIS11Tまで凌ぐわけですが、IS04もスモホには違いなし。OSもandroidですから、もうそれで遊んでやるぞ!ってね。

つまり、PS3もIS11Tもダメだったからの開き直りです。けど遊べるんだからそれでいいジャマイカっとねw

まぁ、これで万事解決っというわけでは全然なんですけどね…

PS3で遊びたいタイトルがまだまだあるし…。けど、年末にはVitaに3DSのMH3Gがありますから、もうかなり困っていることにはかわりありません。

ってなわけで、とりあえず【Dungeon Hunter Alliance(邦題:ダーククエスト)】は遊ぶことになりそうです。機種変更は多分今週末には行けるかなっと。

けど、実際に機種変更してない段階で書いてることだから、予期しない問題で機種変更すら見送りになることもあるかもしれませんし、果たしてどうなることやら…です。

それでは、予定通りいくことを祈りつつ、今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女のXbox360ライフ Vol.88

一部では日本での配信が危ぶまれていたXBLA(XboxLiveArcade)のCrimson Allianceが予定通り、9月7日に無事に配信されました。

早速、デモをDLして遊んでみました。そしてすぐにMSポイントを買いにコンビニに行きましたですw

結論から言えば、面白いです。いや、ちょっと違うかな。もっと適切に表現すると"大好き"ですね。

ゲームの大まかな概要は俯瞰見下ろしタイプのアクションRPGで、ディアブロ風のガントレッド風です。

洋ゲーに馴染みの薄い方はガントレッドと言われてもピンとこないかもしれませんが、邦ゲーに置き換えて例えるならダンジョンエクスプローラーやエイリアンシンドロームなどが、ソレに相応しますね。

で、ディアブロ色とガントレッド色のどちらの色合いが強いかといえば、ガントレッド色の方が強いですね。特にマルチプレイだとガントレッド風味が強まります。

ソロで遊んでると、戦闘のテンポなどが自分次第なのでじっくり構えて進めていくと、なんとなくディアブロの香りが漂い始めます。

トレハン要素に関しては、ディアブロのような膨大なさはなく、ドロップしたお金を貯めて装備品を購入していくのと(ここらへんはガントレッドと同じですね)、ダンジョンの中に置かれている宝箱から入手する2パターンですが、宝箱の数は決まっていて、その中身にランダム制は無いっぽいです。

ゲームの流れの基本は、ステージクリア型です。ワールドマップから各ダンジョンエリアを選んで、そこをクリアすると、先のポイントへのルートがアンロックされるといった感じです。

そして、ステージには、4つ集めればライフゲージが1つ増えることになるハートの欠片が数個、必殺技の威力を高めるアイテムが数個(こちらもいくつか集めれば必殺技が強化されていく)と、宝が数個あります。(それらの数はステージによって決まっています。)

そして、その宝にはクラス(職業)ごとに用意され、ステージの詳細に宝が二個あると表示されていれば、各クラス専用の宝箱が2つづつあるということです(操作キャラのクラス以外の宝箱は開けられない)

で、クラスですが、3つのクラスが用意されています。
 
戦士、アサシン、魔法使いの三種類です。

個人的な印象としては、戦士は初心者向け、アサシンは中級者向け、魔法使いは上級者向けのように感じました。

しかし、魔法使いがそれほど難しいわけではなく、撃たれ弱いのと、敵との間合いの調整が必要になってくるという点で、戦士のように接近戦でガシガシ攻撃するよりかは扱いが少々難しいかなって程度です。

この3クラスの中でcocはアサシンがとても気に入りました。

各クラスにそれぞれ3タイプの攻撃手段が用意されています。

戦士なら、基本攻撃、強攻撃、遠距離からの突進攻撃があるのですが、アサシンは通常攻撃とスタン攻撃と投擲攻撃の3タイプになります。

で、アサシンで特筆すべきはスタン攻撃です。

ボタンを押せば、すぐさま姿が消え、自分の周囲に居る敵の背後に現れ斬りつけます。この攻撃で敵は一定時間気絶(昏倒状態)となり無防備にふらふらと棒立ちになるのです。

しかも、そのスタン攻撃は複数の敵に効果が及びます。最大で何体までは確認が取れてないのですが、cocがプレイで確認したところだと3体は確実にいけます。

なので、敵が近づいてくれば、スタン攻撃でシュババっと消えて、背後から斬りつけて気絶させ、昏倒してる間に通常攻撃や投擲攻撃でとどめを刺すって感じになります。

そして、これがマルチだと、かあんり重宝します。気絶攻撃でどんどん敵を昏倒させ、他のプレイヤーがタコ殴りするというw

魔法使いにもスタン攻撃に相当する魔法と、足止め魔法(凍結魔法)があるので、マルチはアサシンと似たような戦いかたは出来るのですが、魔法の発動時間は少し遅いので、連続で敵を足止めする場合は、手数が間に合わなくなる場合もあります。

しかしアサシンのスタン攻撃はディレイが短く、キャストも早いので、どんどん足止めが出来ます。

ですが、アサシンは一撃の重さがありません。更に戦士よりかは打たれ弱いようですので、接近戦の機会が多いキャラとしては、安定感にやや難がありますね。

ま、どのタイプが扱いやすいかは個人差の問題ですし、どのクラスが強い、弱いという大きな差はないと考えて良いと思います。

さて、そろそろ総評という形にしていこうと思うのですが、まず良い点から。

・操作性が良い
・ハクスラのツボをキチンと押えてる
・ステージクリアのスコアアタックが熱い。
・価格が安い(1200MSP)
・システムが明瞭。しかし安易では無い
・気軽にマルチプレイは楽しめる。

そして、残念点も幾つか上げておきます。

・マルチでのPC募集の条件設定が事実上無い
・マルチでは一画面に全員が納まってないといけない。
・トレハン要素の濃度が薄目。

残念な点の3つを解説しますと、まず最初の【マルチでのPC募集の条件設定が事実上無い】ですが、ゲームルームに参加するなり立てるなりする場合の条件設定の欄にキャラの強さに関しての制限が設けられてません。

このゲームはライフゲージの量と装備品の性能でキャラの強さが決まるのですが、そこらへんの制限が指定出来ない為、ものすごく強いキャラが揃ってる部屋に初期状態に近いキャラが紛れ込んでしまうケースが頻繁にあります。

その逆も然りで、初期状態に近いキャラが揃ってる部屋に強いキャラの人が入ってくるというのもよくあります。

まぁ、ライフゲージの量はどうしようもありませんが、装備品はクエストの最中でも変更可能なので、自分が周りよりも強いなっと、パワーバランス崩すかなっと思えば、装備品を性能の低いものにしてゲームに参加すればバランスはとれるでしょうね。大抵はそのままのアンバランスなまま、一人が俺様TUEEEEEEE!で暴れまくって終わりということになるんですがww

で、強いキャラばかりの部屋に弱いキャラで紛れ込んでしまった場合。これはもうどうしようもありません。そういった部屋が行こうとしてるクエの敵の強さに対応出来ない可能性が高いので、自主退出するか、それともホストが気を利かせて、ステージを楽なところにしてくれるか期待するしかないでしょう。

そこらへんは割りきって、気長にキャラの強さが似通った人が集まるまで何度もマッチングすれば良いかなっと。

次は【マルチでは一画面に全員が納まってないといけない。】についてです。

これはゲームの仕様上、オンラインマルチだけでなく、ローカルマルチプレイも出来る仕様となっているので仕方ないのです。

なので、そこはネトゲーが普及する前のローカルマルチオンリーだった頃の感覚を思い出して遊ぶしかありません。

っていうか、1画面に全員が納まっていないといけないというのは、プレイの足枷に思えるかもしれませんが、そもそもそんなにキャラ同士が離れて戦うことはありません。遠距離攻撃もそんなに長距離で当るわけではありませんし。

なので、ゲームを始めてしばらく様子を伺えば、誰がフロントを取って行動するのかがハッキリしてきますので、このPTではこの人がフロントを取るんだなって感じたら、その人とあまり離れないように行動してれば画面の外に追いやられることもないでしょう(画面の外に自キャラが消えてしまった場合、一定時間でが円中央に自キャラが強制ワープしてきます)

最後は【トレハン要素の濃度が薄目。】について。

これはガントレッド風味である点と、ライブアーケードのソフトということもあり、そこまでガッツリ本格的な内容ではありませんし、価格相応の内容と理解するのがベターでしょう。

ただ、個人的には価格以上の遊びごたえがあると感じましたし、海外サイトのレビューでよく書かれてる"ディアブロ3までの繋ぎとして最適"という評価をそのまま信じてOKな完成度です。

海外のレビューサイトでは軒並み高得点ですし。cocも10点満点で採点するなら7点は付けますね。ローカルマルチプレイのアクションRPGを求めてた人なら+1加点して8点は堅いでしょう。

ってか、フルプライスソフトして販売されてても全然おかしくない出来栄えですし、何の心配もなく人に勧められる良作だとcocは感じました。

ちなみに、価格が1200MSPだと文中で記載しましたが、1クラスのみ限定で遊ぶなら800MSPだけで遊べます。

3クラス全て使える完全版が1200MSPで、1クラスオンリーなら、1クラスに付き800MSPだけで遊べます。

無論、お得度を考えれば全クラス使える完全版の1200MSPが一番ですけどね。

尚、マイクロソフトポイントはプリペイドなら700MSP(1050円)、1400MSP(2100円)、3500MSP(5250円)

クレカ購入なら、500MSP(740円)、1000MSP(1480円)、2000MSP(2960円)、5000MSP(7400円)です。

ちなみにプリペイド700MSPはショップによっては取扱してない場合もあります(コンビニでは取り扱ってます)

そして、更にちなみにですが、一番お得なのはプリペイドの3500MSPです。定価では5250円ですが、amazonなら1000円くらい安く購入できます。

っと、フォローも完了ということで、今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女のモンスターハンター探険記 Vol.132


モンスターハンター3(トライ)G発売決定!

トライをベースに、二足歩行で翼を持たない獣竜種の「ブラキディオス」を始めとした新モンスターを追加、旧シリーズからガノトトスが復活参戦。

更に武器は、トライでは削られていたガンランス、狩猟笛、双剣、弓が復活。

発売は2011年末にnintendo3DSで登場します。

3DSで…登場します…だとーー!

ちょ!まて!まてまてまてまて!まてぃーーーー!

こちとら、PS3が買えなくてまだもがいてるのに…、そしてVitaも欲しくて悶々としてるのに…、更に3DSなんて…買えるわけねぇぇぇぇぇToT

でも、トライベースのモンハン、遊びたいぃぃぃぃぃ。

トライの時に、水中ステージ追加しといて、なんでガノトトス居ないんだよ!。水中でトトス狩らせろー!って散々愚痴ってたのがGで実現するなんて…、それが3DSなんて、酷すぎる…

世間的にトライはあれこれ言われてたけど、結局のところ良作だったと思ってるんです。

据え置きシリーズではマゾいバランスで突っ走ってきたモンハンが、そのマゾさを緩め、けどPSP版のようなユルユルのバランスまではいかず、丁度良い具合に調整してくれた傑作だと個人的には思ってるんですよ。

まぁ、そのバランスが3DSになることで、どう調整するのかわかりませんけどね…

トライGと銘打ちつつ、携帯機用だからと、PSP版なみに難易度を下げてしまってたら、Gの意味が殆ど無くなりますけど^^;

けど、チャチャと再会したいですねぇ。

これも個人的なことなんですが、アイルーよりも、チャチャの方が好きなんですよね。

「チャパー♪」に萌え萌えw

あ、そうそう。3DSだとアナログと十字キーの位置が据え置きコントローラーやPSPと上下逆でしょ。

あれって、モンハン持ちでプレイする人には気になると思うんです。

カメラをアナログ(3DSではスライドパッドですが)でカメラを操作すると、左右に動かすつもりが、上下にも入っちゃって、視点がずれちゃう恐れがありますよね。

モンハンFをXbox360で遊んでる人はどうしてるのか謎ですが(アナログと十字キーを入れ替えられるサードパーティ製のコントローラーもありますけど)、基本的に上が十字で下がアナログじゃないと、モンハン持ち族の人にはつらいと思うんです。

その点についてどうなってるんでしょうね。

あと、それに繋がる情報として、トライG用の周辺機器として【拡張スライドパッド】なるものを準備してるそうです(別売りで発売日は未定)


↑クリックで拡大↑

これはアナログパットを2つで操作できるようにという据え置きシリーズを意識したコンセプトで作られたそうなんですが、すると、ハードに最初から付いてる左のスライドパッドは、従来の据え置き機操作と同様にキャラの移動に使われるということになります。

すると自然とカメラは十字キーで確定…。

アナログと十字が上下逆の3DSではモンハン持ちが出来ないということになりますねぇ…

その為の救済措置かどうかは微妙ですが、トライGではターゲットカメラ機能というのが付くそうです、これをオンにしていると、従来ならLボタンで視点がリセットされ、キャラの後方からみた視点にカメラがリセットされてましたが、ターゲット機能がオンになっていると、大型モンスターの居る方向にカメラが自動的に向くそうです。

しかし、モンハン持ちで、常に手動でカメラを操作していた人にとっては、あまり救済にならないかもしれませんよね。

モンハン持ちをする人は、自分の都合で見たい方向を調節したいから、自然発生的にあの持ち方になった方が殆どだと思うんです。別に常に大型モンスターを視界に入れておきたいから、あの持ち方をしていたわけじゃないんだぞっとw

実際、cocさんの場合でも、攻撃しに行く時はカメラに大型モンスターを入れてますが、攻撃モーションが始まった瞬間にカメラは移動させて、場合によっては攻撃してるその大型モンスターをカメラの視界から外すことも多いです。理由は簡単。攻撃したあとには回避ですから、回避先の安全確認がモンハン持ちの一番の理由だからです。

あと、モンハン持ちの人がたぶん一番嫌うのは、視界の空白空間。つまり視界がAからD、DからBといったように飛んでしまうことだと思うんですよね。

空間の予測というか、視界のポイントがAからB、そしてCへと流れていく場合、例えCが見たくて、Bの途中までしか見れてなくても、Bの視界の様子からCの視界の様子が予測できるから、行動の反応がしやすいというのがあると思うんですよ。

視点リセットや視点強制ターゲットだと、いきなり視界が変わるでしょ。つまり結果だけポン!っと送られても、過程が消失してることで、その結果を見て状況を判断するのが一瞬遅れてしまうってことがあると思うんです。少なくともcocはそうですw

まぁ、これはモンハン持ちしない人には、わからない感覚の問題なんですけどね。

ここらへんの感覚の問題は実際にプレイして確認、克服していかなきゃいけないことなんで、今からどうこう考えてもどうしようもないのですが…w


さて、ざっと現時点でわかってることだけ書き殴ってきましたけど、問題は3DSをどうするか…です。PS3、Vitaに3DSなんて、到底無理。なにせ未だにPS3の購入に漕ぎ付けてないんですから…。

これが、MH3Gじゃなく、MHP3Gなら普通にスルーできてたんですけど、MH3Gですもん…。しかも年末に出るって…、早いよTT

あーーー!もう!どうしらいいんだ…。

困りましたぞ。なんか困ってばかりですが、今回も困りましたぞ。困って、困って、困り果てました。

なんか、もう…クルクルドーーーン!って感じですw


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女日記 Vol.2194 プレイ意欲が…

メインのヘビーローテーションタイトルが不在気味に状況の穴埋め的な意味合いで、2週間ほど前からPS版の【ドラゴンクエストモンスターズ】を遊び始めてたのですが、予想外の展開でプレイ意欲が消し飛んでしまいそうです。

2011/08/18付けのテキストでも触れましたが、当初はGB版をプレイしようとしたのですが、究極と宣言してもいいくらいにまでやりこんだものより、未プレイのPS版の方が何かと新鮮だろうと。

そして、GB版を実際に起動してみたら、当時では感じなかった移動の遅さが凄まじく、そのストレスから逃れるという理由もあってPS版にしたのです。

で、なんだかんだでプレイ時間は45時間を超えたりして、順調に推移していってたんです。

ちなみに、プレイ時間は45時間ですが、メインクエストは全然進めてませんw

未プレイな方にDQMの進行段取りを簡単に説明しますと、モンスターを捕獲して、育成し、モンスター図鑑を埋めていくといった育成と収集がゲームの核なのですが、一応オマケ程度にメインクエストが存在します。

で、メインクエストは段階的に進行していく、その段階を進めることで、潜れるダンジョンが増えていき、イコールで捕獲可能なモンスターが増えるっという寸法です。

しかし、序盤に登場するモンスターでも後半(この場合の後半とはクエではなく、モンスター図鑑を埋めるにあたってという意味の後半)に必要となモンスターは多数存在しますので、それらを捕獲し、配合しといった感じのことを重点的に行ってました。

つまり、強いモンスターを生み出すにあたって、その配合素材となる頻度の高いモンスターの生産を、序盤に捕獲可能なモンスターを配合して生産していたということです。

で、そういった意味合いで活用度の高い、キングスライムとグレイトドラゴン、キングレオを作成し、次はゴールデンゴーレムを作ろうとしたんです。

ゴールデンゴーレムといえば、ひょうがまじんと、ようがんまじんです。これはプレイしたことのある人には常識ですね。

ゴールデンゴーレムというモンスターはDQMに登場する種族の中で?族というように表記される面々、実際はDQシリーズ歴代のボスなんですが、それらを作る上で結構な割合で素材として絡んでくるのです。

で、そのゴールデンゴーレムを作るには、ひょうがまじん(血統)Xようがんまじん(相手)という配合で作るのがベターなんですが、この2体は野良で生息していません。

入手方法は2つ。1つは配合で生み出していく。もうひとつは【他国マスター】から奪うという方法があります。

ひょうがまじん。ようがんまじんの2体それぞれを配合で作るのは結構面倒なので、これら2体を用意するのは、他国モンスターから奪うの手っ取り早いのです。

この他国モンスターというのは、ダンジョンの中で一定の条件を満たせば現れるNPCのモンスターマスターで、そのNPCに戦いを挑むと、相手の連れてるモンスターと戦うことになるのです。そしてその戦いで他国モンスターを手懐ければ、奪うことができるのです。

で、この他国モンスターがひょうがまじん、ようがんまじんを良く連れているのです。

ここで、少し奥まった説明を挟みます。

この他国モンスターの連れてるモンスターというのは、GB版では、パーティのモンスターのレベルの合計値でだいたい決まっていました。

この、こちらのレベルの合計値によってランクは8段階に分けられており、各ランクに16種類のモンスターがエントリーしています。

ですので、欲しいモンスターがエントリーしているランクにPTのレベルを合わせてダンジョンに潜れば、他国マスターが目当てのモンスターを連れてる可能性が高いということになるわけです。

で、GB版では、この他国狩りをするにあたって重要なポイントが2つありました。

まずは【たびのしおり】というアイテムをもっていくことです。これはダンジョン内でセーブが出来るアイテムで、他国マスターを発見したら、たびのしおりでセーブしてから戦いを挑みます。目当てのモンスターを連れてなければリセットして、同じ所からロードして戦いを挑みます。これを繰り返すし、目当てのモンスターが引き連れられてくるのを待ちます。(連れてるモンスターの抽選についての乱数確定ポイントは忘れましたがリロードで抽選結果は変わりました)

そして2つめの重要なポイントは、特技【アストロン】を連れてるモンスターを連れていくことです。

DQMにおいてのモンスター捕獲は【餌】であるところの肉系アイテムを使います。そして、戦闘でモンスターは個別に与えた作戦(ガンガンいこうぜ等)に準じて行動するか、個別に命令を下して(めいれいさせろ)戦うのですが、主人公が戦闘中にアイテムを使った場合、全てのモンスターに下していた作成が"めいれいさせろ"であっても、AI戦闘になってしまう仕様なのです。

そして、仲間にしたいモンスターは一番最後に倒さないといけないのです。

餌を使えば連れてるモンスターがAIで勝手に攻撃しちゃう。すると目当てのモンスターを一番最初に倒してしまうかもしれません。なので、それを避けるために【アストロン】を使うのです。

アストロンを使えば、3ターンの間、連れてるモンスターは全員行動を停止します。

ですので、ターン1で"めいれいさせろ"→アストロン。ターン2で餌、ターン3で餌→アストロン解除という流れになり、相手モンスターに無傷のまま餌を与えることが出来るのです。

で、餌を上げたあと(アストロン解除後)に"めいれいさせろ"で目当てのモンスターを最後に倒す流れで戦闘を終わるわけです。

よって、前述した"他国モンスターが連れてるモンスター"をランクを決める、PTのレベル合計値の軸になるのがアストロン持ちのモンスターとなるわけです。

低ランク狙いの場合、レベルの合計値は1~18なので、アストロン持ちのモンスターはだいたいLV15程度を維持させ、必要な時以外は、牧場で冬眠させ、経験値カウンターをストップさせておくのがベターです。(冬眠させずに牧場にあずけてるだけだど、僅かならが経験値が入るのでレベルが上がってしまします)

これらの基本概念に則って、ゴールデンゴーレムを作るために、ひょうがまじんを捕まえにいったんです。(手元にはかなりの序盤に他国マスターから奪ったようがんまじんが居た)

で、ここからが誤算の嵐でした。

まず、GB版を遊んでた当時に作った自家製のデータノートを広げ、ひょうがまじんを連れてる他国マスターのランクをチェック。すると、PTLVの合計が19~38だったので、LV25のアストロン持ちの"ロックちょう"一体だけで連れて低ランクダンジョンに潜ったのです(他国マスターの出現条件はダンジョンの難易度に関係しない)

で、すぐに他国マスターを出現させ、たびのしおりでセーブしてから戦いを挑みました。

しかし、ひょうがまじんを連れていません。なのでリセットです。

で、ロードしたら…他国マスターが消えていたwww

ちょ!仕様変わってるのか!?っと大焦りしましたが、仕方ないので"3の倍数階"を利用することにしました。

【3の倍数階】とは、3の倍数のときだけアホにな…ではなく、3の倍数の階数のときにのみ発生する可能性のある特殊フロアのことなんです。

教会やお店などが3の倍数階でランダムに出現するのですが、そこでは普通にセーブも可能なんです。

たびのしおりがダメになってるなら、3の倍数階でセーブし、その次のフロアに出現する他国マスターを狙おうと思ったのです。

ちなみに、他国マスターには神父や魔法使い、戦士など複数の種類があり、勝利した時に得られる恩恵は元より、出現条件は違っています。

出現条件で一番簡単なのが神父で、フロアに落ちているアイテムを全て拾って、下のフロアに降りるというのが出現条件です。

なので、その条件を満たしつつ、3の倍数階の出現を狙い、その3の倍数階でセーブして他国マスターの神父に戦いを挑んだのです。

しかし、またひょうがまじんは連れてませんでした。なのでリセットです。

で、リロードして3の倍数階からリスタートして、下の階に下り、他国マスターを探して徘徊したのですが、居ないのです…。

出現条件を満たせば必ず登場するわけではありません。高確率ではありますけど、あくまで抽選が入ってますから、たまたま出なかったんだろうと、再度リロード。

けど、2度目も居ない、3度目、4度目。5度目と繰り返しましたが、全然出現してくれないのです。

どうやら、出現条件達成のフラグはリロードで消えてしまうようです…。

これもGB版とは違う仕様です。

しかし、しかし!!そんな些細な仕様の変更に負けるようなcocさんではありません。

だったら、普通に低ランクダンジョンを何回も、何回も潜って、何度も、何度も…何度も、他国マスターを出現させ、ひょうがまじんを連れてるのがでてくるまで粘ってやろうじゃない!っと、低ランクダンジョンのマラソンを始めたのです。

ですが…、何度目かの他国モンスターの戦いで異変に気付きました。

強いんです…、連れてるモンスターが…

こちらはLV25のロックちょう一匹ですが、3世代配合ですから、ステータスは高く、こちらのレベル合計が19~38で登場してくるモンスター達などは、こちらのロックちょうに攻撃を当てることすら難しいはずなのですが、ガンガン攻撃食らうんです。

つーかね、殺されたんですwww

ちょ!あきらかにおかしいだろ!何か絶対おかしい!っと、ネットで調べてみたところ…、この他国モンスターが連れてくるモンスターのランク分けの基準がGB版と全く違ってました…。

GB版は繰り返し書いてる様に、PTの合計レベルです。

で、PS版はPTのモンスターの(攻撃力+守備力+最大HP+最大MP)×2+素早さ+賢さで出る数値で15段階にランクが分かれてるそうです…

レベルではなくステータスとは…。

そんなムチャな…

だって、ステータスは配合をすれば基本的に下限が底上げされてしまうので、アストロンを覚えさすために配合を繰り返しちゃったら、ステータスが上がってしまいます…

けど、アストロンがないと、捕獲難度がベラボーに上昇してしまいますし…

うーむ…、アストロン+ステータス調整での他国マスター狩りというのは不可能ではないけど、調整が半端なく難しいですね…。

こんなんんだと、何匹を必要になってくる、ようがんまじんとひょうがまじんの乱獲なんて、到底できないじゃん…

かといって、配合で作るのはかなり面倒だし…

っといった出来事で、一気にプレイ意欲が…減退。

まぁ、クリアだけしちゃうなら、今揃ってる面々で余裕なんですけど、このゲームはメインクエストのクリアなんて、ゲームの目的でも何でもなく、いうなればミニゲームみたいなもんですし…

せっかく、メインゲームが不在の今を穴埋めしてくれる絶好のタイトルだと思ってジワジワとプレイ時間を延ばしていたのに…

かといって、今からGB版にシフトチェンジするのも…、あの移動速度の遅さがネックになって食指が動かないし…

つーことで、またメインゲームの代役タイトルを探すことになりそうなcocさんなのでした。

それでは今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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