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乙女のNintendoDS 漫遊記 Vol.74 楽させて頂いてます^^;

【ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣】では、章の途中でセーブが出来るようになってると、昨日書きました。

この章の途中セーブというのは非常に大きな変更点です。

なにせ、途中で記録が出来るというのは、FEにとっては邪道と言っても言い過ぎではないでしょう。でも、邪道であっても便利な物には変わりありません。

邪道と思うなら使わなければ良いのですw

ちなみに、章の途中でセーブできる回数は二回。マップに2箇所の魔方陣が用意されており、そこにユニットを移動させるとセーブを選べるようになります。そして一度使った魔方陣は消滅するという仕組みです。

尚、このセーブ以外に【中断】機能もあります。勿論この中断した途中経過は再開後に消滅します。

で、二回までセーブ出来る途中セーブ機能は基本的に使わないようにしてます。普通にFEを遊ぶ上では邪道だと思うからです。

でも、今現在、その途中セーブを用いて行ってる事がありますw

それは闘技場マラソンです^^;

4章で初めて闘技場が登場するのですが、その章のボスなど全ての敵軍勢を始末したあと、マルスを敵の本陣に移動させて【制圧】を選択すればクリアという時点で途中セーブを使いました^^;

いやね…、闘技場マラソンをやってて、二回も失敗してしまったんですよ…、で、4章の始めからやり直しということを2回繰り返しまして、3回目はもうやだなっと…w

まぁ、闘技場マラソンに失敗しなければいいだけのことですが、不足のクリティカルという事態などもありますし…ね。

つーか、本来なら対戦相手の数値に1ポイントでもクリティカル数値があるなら、直ぐに降参というのが定石なんですが、折角途中セーブがあるんだし、それに甘えさせて頂こうと…ねw

ちなみに、FEを知らない人に闘技場について説明しておきます。

FEには任意のキャラで闘技場という施設に入り、賞金を賭けてターンバトルで戦うというシステムがあります。闘技場のオーナーが提示してくる賞金の額によって登場する対戦者の強さが大体わかります。で、勝てば賞金の二倍が手に入り、経験値も貰えます。ただし、負けた場合は死亡とみなされ、ゲーム上から消滅します。ザオリクもレイズも出来ません。尚、1ターン毎に降参する事も可能で、降参すると最初に提示された賞金(掛け金)は没収されるものの、戦いを終わらせる事ができます(降参した場合、経験値は入らない)

つーことで、章のクリア条件を満たした状態でセーブして、3回目の闘技場マラソンに現在も勤しんでます。とりあえず自分が主力にしようと考えてるキャラ数人で回してるので、何戦したか判りませんが、レベルの高い順で上位三名は13と12が2人という状況になり、お金は章開始時点で19000Gくらいでしたが、現在83000Gくらいまで増えました。

当初は持ち込んだライブの杖(回復魔法が使える杖)3本全ての使用回数を使い切るまでを終点として始めたんですが、使い切っても尚、ユニットのHPを回復してくれる砦と闘技場を往復させるという方式にチェンジして続行中です。正にマラソン状態ですw

でも、これでまた油断して誰かを死なせてしまったら、4章のクリア条件を満たした直後のデータからの再開となりますw

つまり、途中セーブは4章開始から4章のクリア条件を満たすまでを短縮する為に今回使ってるということです。

ま、それだけでも邪道なんですけどねw

FEファンのくせに邪道に走ってすいません。まぁ、cocも老いたなってことで…w

つーか、今作ではオンラインショップというWiFiサービスもあって、そこで強い武器が買えたりもするんです、色んな方向から邪道の誘いが飛び交いまくりなのです。

そもそも、そういうDS版を遊ぶ時点で、そういうのも受け入れて遊ぶのも正解の1つでしょう。っという言い訳でユルいFEを肯定しようという魂胆のcocさんです。

まぁ、そういった諸々のシステム周りのお陰で、非常に遊び易くなってるFEなのでした♪

それでは、継続中の闘技場マラソンを再開するとしますので、今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女のNintendoDS 漫遊記 Vol.73 7月15日向けて

さて、先日書いたように、DSの【ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣】のプレイを開始しました。

まだプレイする時間の工面に手間取り、3章をクリアしたところまでしか遊んで無いので、触った程度という大前提で、感想というか、印象みたいなものを今回書いてみます。

まず、ゲーム内容はFEシリーズの中で初作とSFC版で描かれた通称【アカネイアサーガ】の第一部をDS版にリメイクしたものです。個人的にはリメイクというより、リニューアルと表現した方が合ってる気がします。

そして、FC版の【暗黒竜と光の剣】か、SFC版の【紋章の謎】に第一部として収録されていた【暗黒竜と光の剣】のどちらをベースにしてるのかというと、たぶんFC版です。

僅か三章しか遊んでないので、ハッキリと明言できませんが、SFC版では削られてた僧侶のリフがちゃんと登場しますし、海賊のドロスも登場しているので、現時点ではFC版をベースにしてるように感じます。

ゲームシステムに関しては、DS版の初作ということもあり、新しいユーザーにFEに触れてもらう際の配慮などが考慮されて、チュートリアルが充実しています。

なにせ、暗黒竜と光の剣の前日譚である、アリティアから落ち延びるマルス達の経緯を序章として追加し、その序章を丸々チュートリアルモードとして作ってるくらいです。

あとは、アカネイアサーガ以降のFEシリーズで追加された、武器種の三すくみ、剣は斧に強く、斧は槍に強く、槍は剣に強いというシステムが導入されていたり、章の途中にセーブポイントが設けられてたり(中断セーブではなく、やり直しのきくセーブが回数制限付きで途中で出来る)、敵ユニットの行動範囲+攻撃範囲(最大距離を移動した場合の攻撃可能な範囲といういみ)などが視覚的に簡単に確認できたりします。

つまり、難易度は下がってるということですね。

ただ、いくら難易度が下がってるからって、いけいけドンドンな進軍をしていると、普通に足元をすくわれて死にます。そこらへんのシビアさはキチンとのこしてくれてます。(しかし、難易度が下がってることは確かです)

あとは、グラフィックについてなんですが、戦闘シーンが個人的にあまり好きじゃありません。FC版やSFC版の方が遥かにカッコいいです。まぁ、これは好みの問題でしょう。

ちなみに戦闘シーンを含めたゲーム全体のテンポはかなり早くなってます。サクサク進みすぎて、過去のFEに慣れてる人なら、あまりのテンポの早さに不安になるかもしれませんw

BGMに関しては、GC版やGBA版などのBGMをアレンジした楽曲が入ってたりしますが、音色が主にギターサウンドになってるので、初期のFEで感じられた重厚さや哀愁めいた印象とはかけ離れてます。良い意味でも悪い意味でも、今風のBGMになってますね。

で、最後に重要な変更点を御紹介。これはプレイ前に、知っておかなければいけない重要な変更点などが無いかを確認する為に攻略wikiを覗きにいって知ったんですげ、このDS版では、キャラが死んでも救済措置が仕込んであるのです。

けど、単純に生き返るみたいなFEを台無しにする改悪ではなく、特定の章に進む際に、仲間キャラの総数が一定数以下になってた場合、外伝マップに進めるようになぅていて、そこでDS版で初登場となるキャラを仲間にすることができるそうなんです。

つまり、欠員補充ですね。

ただし、FEなら骨の髄までしゃぶりつくしたい!って人からすれば、その外伝マップをプレイするには、仲間を死なせないといけないわけですから、条件が酷すぎるって感じるかもしれません。

ですので、この外伝マップをどう捉えるかの個人差で、このDS版の評価は分かれるかもしれません。

新規ユーザーの為に用意された欠員補充の救済システムとして見るか、プレイコンプリートを目指す上での最低なフラグが仕込まれてると取るか…。

ちなみにcocは前者です。

その外伝マップも全てクリアしないとパーフェクトエンディングが見れないとかっていう制限はないそうですし、それならあくまで新規ユーザーに用意されてる救済措置として割り切って捉えます。

で、総合的な感想及び印象ですが、さすが任天堂レーベルの作品なだけあって、非常に丁寧に作りこまれてるなぁって感じました。過去作と比較すれば、あれこれと不満はでてきますが、DS版としてだけ切り離して評価したなら、かなりの良作と言えると思います。

FEは敷居が高い、難しいという印象を持ってるユーザーにはシリーズ中一番入り易い間口が用意されてるし、FC版ほどのストイックなバランスの中で悦楽に浸ることは難しそうだけど、時折、FEらしさが牙を剥いて襲ってくるので、FEの面白さの理由も悟ることは可能だと思いますので、機会があれば、FE未プレイの人に是非プレイしてほしいなぁって思いました。

無論、ベストはFC版やSFC版を遊んでほしいとは思いますけど、今の世代の子らにあのFEを遊ばせるのは酷かなっとも思いますしね。

あ、そうそう、タッチペン操作が嫌いな人も大丈夫ですよ。すべてキー操作オンリーでも遊べます(タッチペンでも遊べます)

つーことで、繰り返しプレイの回数ではSFC版が圧倒的に多かったcocさんとしては、ドロスとの再開は久しぶりなので、今回はそのドロスをちょっと優遇して育ててあげようかと思ってたりするのでした。

それでは今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女日記 Vol.2079 やっぱブレてるのはいくない!w

家電業界も儲けなければいけないという意味では、必死なのもわかりますが、供給側が作ったことは明白な3Dブームはどうしたもんでしょうねぇ。

確かにここ数年の家電メーカーにとって、稼ぎ頭といえる家電はあまり長続きせず、ヒット商品の枯渇は度々発生してました。

90年代から振り返ると、まずMDのヒットは家電メーカーをかなり潤わせましたが、その需要のピークは意外と早く訪れ、高水準の推移を維持することなく、僅か3年で低水準に落ち込みました。

その後はDVDがヒットするものの、レコーダー分野で機器性能のコンパチブル化が乱立し、こちらも4年ほどで飽和。

現在は地デジ移行にあわせた地上デジタルチューナー搭載のHD液晶テレビに、その高解像度モニターでのソフト再生に適したブルーレイの二本柱で家電業界は稼いでるのですが、HD液晶はかなり売れ、現在も家電メーカーの主力商品となっています。

ですが、地デジ移行の期限が迫るにつれ、政府から普及を大前提にするようにという厳命が下ってからは、低価格化を押し進めなくてはいけなくなった点と、HD液晶の店子扱いで需要を見込んだブルーレイが予想を大きく下回る水準でしか動かない事がで、目減りした利益を補う為、家電メーカーに3本目の柱を建てるという結果に繋がりました。

で、その3本目の柱に選ばれたのが3DTVです。

しかし、この家電は、ハッキリ言って地雷です。立体的に見えるという機能はマズくはないんですが、汎用性と将来性があまりにも淋しいです。

しかも、地デジTVで買い替え需要を煽っておきながら、さらにまたTVですw

もう少し別の何かで勝負賭けてみるっという選択肢はなかったんでしょうかね。

まぁ、ブルーレイを低価格路線に乗せるには、メーカーとしては時期尚早という考えなんだろうし、オーディオ分野では、ポータブルプレイヤーくらいしか活発に動いておらず、その殆どがアップルに市場を席巻されてるだけに、望みは薄い。

携帯電話も、各代理店で実質0円が復活してはいるものの、最新機種はやはり高額設定で売られてるので、動きは鈍い。

だったら、3D映画がヒットした時流に乗って稼いじゃいますか?ってな感じの安易な選択の結果が3DTVなのかなぁって思っちゃいます。

けど、果たして来年の今頃はどうなってるんでしょうねw

そんなTVもあったねってくらいの勢いで、過去の遺物になってそうで怖いです。

あと、健康被害ね。やっぱさ、目に悪いと思うんですよ。普通のモニターでも目に良いか悪いかで言えば、悪いっしょ。なのに、その映像がブレてるんですもw

それをブレてないように見せるフィルターを通してみるわけだけど、結局それはブレてるわけですw

目の錯覚を利用してるだけですからね。常にブレてる映像を見続けるというのは、正直怖いです。

そして、cocとしては立体には見えなくてもいいので、普通のモニターのほうが良いと思ってる派です。

そもそも、TVは平面世界なんだし、そこに立体を求めても…w

映画館のような巨大スクリーンなら、映像が立体に見えることでの臨場感もあるでしょうけど、お茶の間に置いてるTVの中の映像が立体になったところで…ww

例えが的を得てるかといえば、得てないかもしれませんが、数十万円するブランドスーツに着替えてコンビニにいくようなくらい滑稽というか、無駄なことのように思えるんですw

そして、TV録画の主力機器が未だにVHSなcocさん宅には、全く無縁の代物ですw(無論TVもブラウン管ですが、何か?w)

たまにVHSデッキのトラッキングとテープの相性が頑なに合わなくなり、自然とブレてたりしますw

時代を先取りですねw

ま、とりあえず、3D映像なんていう前世紀の技術の焼き直しなんかやってないで、早くホログラフィを家庭用に向けて開発して欲しいものです。ま、それも要る要らないで言えば、要らないけどさw

ちなみに、なかなか懸賞で地デジTV当たらず、それでも懸賞で当てることしか考えてないcocさんの心意気は今尚もってブレてませんよw

横滑りしても切れてない!くらいの勢いで、ブレてません。意味不明ですね。わかってます。ただ、頭の中でなんとなく「ブレてなーい!」って書きたくなっただけですw

でも、そこに上手く誘導出来そうにないので、諦めたわけです。

つーことで、テキストの芯はブレブレでしたが、ブレてる3DTVの今後が、ネタとして気になるcocさんなのでした。それでは今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女日記 Vol.2078 書いてる途中で予想外の展開にw


SFC版の【ファイアーエムブレム 紋章の謎】を遊び始めたと先日書きましたが、そういえばDSでFEの新作が出るんですね。全く知りませんでした。

しかも、その新作は、シリーズ一作目の【暗黒竜と光の剣(SFC紋章の謎にも第一部としてリメイク収録されてる)】のスピンオフ作品だそうです。

なんでも、"暗黒竜と光の剣"の主人公、マルス王子の近衛騎士団の一人を通して描かれる、もう一つの"暗黒竜と光の剣"ということになるそうです。

なんで、そういう内容なのかと考えたら、2年前にDSで"暗黒竜と光の剣"が。そのタイトルに"新"を付けて、"新・暗黒竜と光の剣"という名で、一作目を再びリメイクしてるんですよね。

で、同じDSで出すFEということで、"暗黒竜と光の剣"の続編みたいな位置付けで【新・紋章の謎~光と影の英雄~】という作品として7月15日にリリースされるそうです。

気になるのが、"新"と頭につけて、SFC版のタイトルでもある"紋章の謎"をそのタイトルに持ってきてる点です。タイトルだけ見ると、SFC版のリメイクか?って思っちゃいますが、SFC版は、FCの一作目をリメイクし、その内容を第一部に"暗黒竜と光の剣"として収録し、第二部に"暗黒竜と光の剣"のその後の物語を収録して、それら二編の統括タイトルとして"紋章の謎"という名を付けてるのですが、今回のDS版の"新・紋章の謎~光と影の英雄~"とは、物語としてリンクはしないと思うんです。

なにせ、マルス王子の近衛騎士団として共に暗黒戦争を戦った人物をもう一人の主人公として描く作品ですから、アカネイアサーガの暗黒戦争の中の物語なはずです。同サーガの後日譚である英雄戦争(SFC版の2部を意味する)とはリンクしないはずです。

でも、そうなら、なぜに"紋章の謎"のフレーズをタイトルに入れたんでしょうね?

もしかして…、英雄戦争編がリメイクされてゲーム後半に収録されてるのかな?

DS版FEは2年前に出たばかり、それは暗黒戦争編である"暗黒竜と光の剣"を大幅に改訂した内容らしいんだけど、僅か2年後に、同じ"暗黒竜と光の剣"を別視点とは言え、同じ物語だけを遊ばせるというような続編はださないだろうし…。

暗黒戦争編である"暗黒竜と光の剣"はダイジェスト風味で、このエピソードの時の裏側ではこういうことが起きてたんだよ的な展開で、暗黒戦争編の要所だけを別視点で遊ばせて、ゲーム本編に相当するのは、英雄戦争編なのかも!?

っと、ここまで書いて、頭の中を整理する為に、【新・紋章の謎~光と影の英雄~】の公式サイトを見直したら、暗黒戦争の終結から一年後の話だそうですw

つまり、暗黒戦争を近衛騎士団の一人の視点から描いた物語でなく、暗黒戦争終結から2年後に勃発したとされる英雄戦争の間の物語として今回の【新・紋章の謎~光と影の英雄~】は描かれるみたいです。

そうです。アカネイアサーガの空白の二年間を埋める作品みたいです。

ちょ!ソレって…、FEのアカネイアサーガのファンなら、絶対遊ばないとマズイじゃないですか!

しかも、この作品の主人公である近衛騎士はプレイヤーの分身として、オリジナルキャラというか、キャラクターメイキングで作成して遊ぶそうなんで…、アカネイアサーガにプレイヤーの分身が参加出来るということになります。

ヤベェ!それってめっちゃヤベェw

うわーー、どうしよう。やっぱDS版ってことだから、暗黒戦争の設定はDS版に準拠した形で、この"新・紋章の謎~光と影の英雄~"に反映される可能性は高いっしょ。

つーことは、DS版の"新・暗黒竜と光の剣"を遊んでおいて、オリジナルの"暗黒竜と光の剣"と何が違ってるか、つまり、何が削られて、何が追加されてるかを知った上で、DS版の2作目"新・紋章の謎~光と影の英雄~"を遊んだ方がいいかなぁ?

ど、ど、ど、ど、どうしよ?w

SFC版遊んでる場合じゃない?

でもー!DS版一作目って、大幅に改訂されてるらしいから、あまりプレイしたくないんだよねぇ。SFC版ですら、FC版から削られた要素があって、最初にプレイした時は結構違和感あったし…

うーん。うーーーーーん。困ったぞw

つーかさ、ココまで書いてから言うのもなんなんだけど、文章を書くときは、書く前に内容を決めて書きましょうよw

書きながら、リアルタイムに情報を追いかけて、冒頭で書いたことは間違ってました。正しくはこうです。で、そんなこと知らなかったから困惑してます!というような心情の変化をそのままの流れで書くなw

でも、まさか…暗黒戦争と英雄戦争の間の物語なんかを出すとは思ってもいなかったし、ファンとしてはオロオロしてしまうわけですよ。それは許してくださいまし。

そして、やっとゲームに関してのモチベーションが上がってきましたw

これを書いてる過程の秒単位でモチベーションが上昇していったのが自分でも判りますw

よーし!SFC版は一先ず中断して、DS版の一作目を遊ぶぞ!もう決めちゃったぞ!

駄作の危険性は大いにあるだろうけど、全ては"新・紋章の謎~光と影の英雄~"を目一杯楽しむための準備と割り切って、恐らく沢山有るであろう改悪の数々に堪えてみせるっちゃ!

で、"新・紋章の謎~光と影の英雄~"にキャラメイクでアカネイアサーガにcocさんも参加するです!で、オグマに…尽くす!w

たまには、ドーガに足払いしてこかす!w

つーことで、急いでDS版一作目の"ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣"をプレイすることを今決めたcocさんなのでした。

それでは、武運長久を願いつつ、今回はこれにて。


■追記

書き始めたときは、紋章の謎のフレーズが何で使われてるんでしょうね。変ですよねぇってくらいの感じでテキストを終わらせるつもりだったんですw


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女のらぶらぶサッカー Vol.115 テストマッチとしては非常に有意義な試合でしたね

コートジボワールを相手に行った、W杯本大会前としては最後の強化調整試合。スコアは全く意味を成さないので、勝った負けたについては言及しません。

問題は実施した各種のテストです。

スタメンはイングランド戦と面子は一緒。フォーメーションでは、今野と長友が左右を入れ替わってました。

これは、対戦相手のサイドバックの性質に合わせた変更で、コレについてはそこそこ上手く行ってたと思います。

次は岡崎を1トップにして、本田を1.5列目のような形で使い、大久保が左サイドの起点となるという、アタッカー陣を散らした上でのワイド攻撃ですが、これについては完全に不合格でしたね。

動きという意味においては大久保の左サイドは結構良かったです。フリーになってくれる場面も多かったですし。しかし、せっかく大久保がマークを外して、フリーになってても、ボールが大久保に供給されない。なのでTV中継的に大久保は活躍してないように見えたかもしれませんが(中継ではどうしてもボールをカメラが追うので)、スタメンの中では3本の指に入れてもいいくらい、出来は良かったです。

しかし、その大久保にボールが供給されない。供給すべき本田が余りにも自由に動きすぎて、自分で勝手に孤立してる場面が目立ってました。

彼は日本代表でプレイしてるという事が判ってるんでしょうか?

CKモスクワでプレイしてるときなら、周りのレベルも高いから、あぁいう動きでもボールは繋がるのかもしれませんが、日本代表は結局のところ日本の代表なんです。

欧州クラブに所属してる選手が居るとはいえ、やはりチームとしては弱い、そして下手なチームなんですから、その中に入ってプレーする場合の動き方ってのは考慮しないとダメですね。そういった意味では年齢の割りに精神年齢は幼いなぁっという印象を受けます。

後半になって、俊輔、憲剛、稲本を入れ、本田、阿部、遠藤を下げた直後は俊輔と憲剛と長谷部の連動で、パス回しが上手く機能するようになったことで、ダイレクトプレーも増えましたし、両サイドの飛び出しなども誘発して、日本らしい形を作れたかのように思えました。

思えたんですが、どうやら、俊輔の足首はホントにもう使い物にならないようですね。出場から僅か10分程度で動きが鈍り、トラップミスも連発するようになり、折角ショートパスと連動性を軸に機能した中盤が一気に死にました。

やがて、前半から、ズバ抜けた身体能力も持つコートジボワールの選手のチェックに追われていた長谷部のスタミナが切れ、足が止まってしまってからは、俊輔のミスをカバーする選手が不在となり、ガタガタの中盤となってしましました。

それ以外では、前半ではポストプレイを課せられ続けた岡崎は自分の持ち味とは正反対の役目に、光る場面を作れないままでしたし、後半に玉田と交替させられ、変わって入った玉田はポストプレイが役目でなく、アタッカーだったという点が不可解でしたね。

正直なところ、1トップフォーメーションは日本には無理です。無理な理由は2つ。1トップで前線に張って、ポストプレイで競り合いを制するフィジカルパワーに秀でたFWが居ない。そして、1トップで張ってるFWの動きに連動してフォローや相手ディフェンスに飛び込める選手が居ないからです。

仮に、どうしても1トップをやるというのであれば、矢野を使うべきでしょう。個人的に矢野を使っても意味はないと思いますが、何故に矢野が代表に選ばれてるかを考えれば、高身長でボディコンタクトに強く、ポストプレイを得意としてる選手だからなんです。

なのに、彼を1トップフォーメーションで使わないなら、召集した意味が全くありません。

で、相手DFの裏のスペースに走りこんで、泥臭く体ごとゴールネットに飛び込んでいくようなプレイが持ち味の岡崎に1トップフォーメーションのポストプレイFWをやらせてる。明らかに非適材非適所ですね。

そして、大会を目前に控えて、中盤が崩壊してる現状は悲惨です。

本田と俊輔の同時期用は最悪なマッチングですし、本田と俊輔を分けて起用しようにも、本田は連携を軽視して、中盤のバランスを壊してしまう。俊輔は連携こそ重視するがコンディションが最悪で並以下のプレイしか出来ずに中盤の機能が停止してしまう。

こういった状況になってしまった以上、チームを立て直すには、本田をチームとして活かせる方向性を考えるべきですね。俊輔の足が使い物にならない以上、いくら彼に頼ろうとしても無駄です。スペインへ移籍する前から患ってる足首が現時点で治ってないのですから、相当悪いというのは確実でしょう。

恐らく、疲労と酷使で生じた不要な軟骨が深刻な規模で足首の稼動を妨げているんじゃないでしょうか。ここまで長期化して完治しないということは、薬で散らせないほどの軟骨が邪魔してるとしか…。なので、メスを入れなければどうにもならない状態なのではないかと思います。無論、推測ですけどね。

で、cocとしては足首が使い物にならない俊輔は短時間のスーパーサブ的な起用方法へと切り替え、中盤は本田と松井を組ませてみるのが現状ではベストなのではないかと思います。

つまり、中盤は、大久保、本田、松井の並びで2列目を形成し、その後方に長谷部と遠藤を置くわけです。(1トップフォーメーションの場合ですが)

で、松井を入れることによって、右サイドバックの負担は随分軽減されますしね。

とにかく、俊輔が使い物にならないという現実に苦悩したり途方に暮れたりしてる暇はないわけです。その現実を受け入れた上で最善の対策をするのが監督の仕事です。

さて、今回のコートジボワール戦では、今野が内側じん帯損傷という怪我に見舞われました。ユーティリティな能力を買われて召集された選手が、最初に潰れてしまうというのは予想外の落とし穴でしたね。右も左も真ん中もボランチも守れるキープレイヤーを本番目前で失う事になってしまったのは、非常にキツイです。

まぁ、コートジボワールも、ドログバが右手を骨折するという負傷を負い、こちらが今野の怪我を嘆いてる以上に、深刻な状態になってるでしょうから、あまり被害者風を吹かしてアレコレ言えませんけど…。何せ、世界屈指のストライカーと、東アジアの端っこの弱小島国の便利屋DFとでは、負傷といっても格が違いすぎますしね(今野にはホントに失礼な表現ですが…)

そんな中、日本代表で唯一の好材料は、代表メンバーの23人が発表された時点で、二番手GKという立場での召集であることが大勢の周知の事実として見られていた、川島の覚醒です。

前々戦の強化試合、対韓国戦でしくじった楢崎に替わり、前戦のイングランドと行った強化試合でスタメンに抜擢され、好セーブを連発した川島の覚醒は、今の日本代表にとって、もしかしたら一番重要な出来事かもしれません。

長らく、日本代表のGKは川口と楢崎が努めてきました。時期によって好調、不調の差があった為、正GKは彼ら2人の間で何度も移動してましたが、この両名のライバルが日本のゴールを長らく守ってきたのです。

そして、川口は昨年の怪我による離脱で代表から離れており、クラブにおいての実戦復帰も果たしてないない時期に、岡田さんは第三GKという立場で彼を招集しました。

以前にも書きましたが、第3GKというのはベテランが起用されるのがセオリーです。何故なら、第3GKが出場を余儀なくされるという状況においては、チームが大混乱を起している可能性が高いからです。

W杯本大会では、出場国は最低でも必ず3試合行います。その3試合の中で、第3GKが出場することになるということは、正GKが急病か怪我、レッドカードで退場し、2NDGKも同様に怪我やレットカードで出場出来なくなってるということです。

そして、サッカーにおいて、GKとは守備の要です。GKはゴールマウスの前に立って、飛んで来たボールに反応して飛ぶだけが仕事ではありません。

ディフェンスラインの上げ下げ、ディフェダーのポジショニングの指示、ペナルティエリアまで相手チームの選手がボールを持って侵入してきた際にDFに咄嗟の指示を出し、スライディングで潰せ!や、シュートコースを塞げなどの指示を行い、守備組織を統括する役目があります。

GKの好、不調は守備陣営全体に影響を及ぼします。

ですから、本人はともかく、周りの空気から、自分が楢崎の二番手であるということは意識していただろうし、そうあってたまるか!と奮起していた部分もあるでしょうけど、実際に出場のチャンスを貰い、そこで獅子奮迅の活躍をしたことで、川島のモチベーションは現時点でチーム一番の状態にまでなっているでしょう。

目の前に立ちふさがる大ベテランの壁。それを超えたいと思ってはいるものの、現実は楢崎の控え。そういう状況だった彼がここにきて覚醒したのは、チームの士気上昇という意味において非常に大きな出来事です。

そのわりに、守備陣はイングランド戦、コートジボワール戦の2戦で合計3回のオウンゴールを記録してしまってるのですが、これは正直不運だったと言わざる終えません。

イングランド線の2オウンゴール、あれは記録上ではオウンゴールとなってしまいますが、あれはハッキリいってイングランドに崩されてしまい、どうにもならない玉際のギリギリのところで触れることができたけど、結局は崩されきってるから、届ききらずにあぁいう結果になったのです。

ですので、あれはイングランドの崩しに負けたということですので、守備組織が自滅したということではありません。

コートジボアールのオウンゴールに関しては不運でした。あれは不運を大前提とした典型的なオウンゴールなので、何も引きずる必要はありません。

で、話を戻しますが、イングランド戦では崩された結果でしたが、イングランド相手に、ディフェンスラインは崩されはしましたが、相手にフィニュッシュ、つまりシュートですね、そのシュートを撃たせて得点されるということは防いだわけです。防いだけど、防いだ結果が崩されきってたことで、オウンゴールになってしまった。

そう考えられないでしょうか?

あのイングランド相手に、シュートで決められた得点は0ですよ。上出来じゃないですかw

しかも、守備の要はあの試合まで出場機会に恵まれてなかった川島が勤めてたんですし。

いや、別に日本代表は強いぞ、しぶといぞ!って擁護するつもりはないんです。むしろ弱いぞと叫びたい側です。

しかし、日本はグループリーグを突破する僅かな可能性の鍵を握るのは、あの川島かもしれませんよっと言いたいわけです。

そして、どう見ても、今の代表で一番モチベーションが高く、光を放ってるのは川島です。彼を凌ぐ勢いをもってる選手は存在しません。

そんな選手を。岡田監督は本大会でどうするのか。それが色んな意味で興味深いです。

もし、初戦のカメルーン戦で川島を起用しなかった場合、岡田さんは今後二度とサッカーの監督はやっちゃダメな人だと思いますw

現戦力を冷静に分析すれば、いかに世界との力の差があるかは明白。では、その差を少しでも埋めるにはどうするべきかっと問うた場合、勢いのある選手を起用すると言う答えは、普通なら容易に出るはずです。

そんな簡単な判断さえも出来なければ、指導者の資質は腐りきって消え失せたと判断して良いでしょう。

現代表で唯一の光である川島。彼がもしかしたらこの代表を救う、本当の意味での守護神になれるかもしれません。そういった意味では、全く見所もなかった日本のグループリーグの3戦に関して、ようやく期待の欠片を託せる存在が現れたのです。

せめて一勝だけでも!という願いを託せるかもしれません。

開幕前に、そう思えるようにしてくれただけでも、川島には有難うと言いたいです。彼のお陰で日本戦を観戦する意義が生まれました。

つーことで、今回は長くなってしまいましたが、開幕前の最後の強化試合としては、俊輔がダメなこと、本田の使い方も今のままではダメなこと、岡崎にポストプレイをさせては彼の良さを何一つだせないこと、川島が好調をキープしていることなど、沢山のことが確認できたので、非常に収穫が多かった試合だと言えるでしょう。

今野という損失もありましたが…。

ま、とにかく問題点と収穫は明確でしたし、これを地元開催以外のW杯での初の一勝に繋げられるように、岡田さんにはシッカリ仕事してもらいましょう。

では、今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女のキネマ論報 其の九

一応、話題(?)作だった【2012】をDVDで観ました。

ディアフタートゥモローのスタッフが集結云々といったパッケージの宣伝コピーが地雷臭を十二分に醸し出してはいましたけど、良い意味での期待を裏切る内容をであることを願いつつ観たんです。

で、感想ですが…。

とにかく、内容がうっっっっすい!ww

まぁ、パニック映画に内容の濃さを求めてはいけないんでしょうけど、あそこまで薄い内容だと、言いたくもなります。

結局、世界の滅亡→逃げ惑う→生き延びてよかったね。ってだけですw

まぁ、それだけの内容しか無くても、見せ方次第に濃くする事もできるんです。例えば登場人物の死ですね。これを効果的に使えば、内容にも厚みが出たんですが、死なす事に関しても凄く下手なんです。

こういうパニック映画で誰を死なすかということを考えた場合、死ぬことになる登場人物の扱い方のセオリーってあるでしょ。

つまり、観客に「こいつ、めっちゃムカつく!死んで欲しい!」って思わせるか「この人は凄く良い人だなぁ、助かってほしいなぁ」っていうのと両極端の作用を演出で見せていかないと効果的な"死"にならないじゃないですか。

けど、この映画では、死んで欲しい、死んで欲しくないのどちらにも針が触れきってない。むしろ針は真ん中でフラフラ揺れてる程度の、所謂どうでもいい存在の登場人物を死なしていってるんです。

観ていて「え?この人を死なす意味ないじゃん」って何度思ったことかw

しかも、散々大勢の人を見捨てておいて、クライマックスでは人々を見捨てない!ヒューマニズム最高!博愛万歳!といった展開になっていくのも滑稽w

更に言うなら…、ってかネタバレになるので詳細は避けますが、終盤で密航なわけですよ。えらく簡単に密航出来ちゃうんですねw

しかも、密航に至る前に、手引きしてくれる人が、あんたらは連れて行けない!人数が増えるのは問題だ!みたいなことを言ってやり取りするんですよ。その時点では密航するというのは判ってないので、あぁ、やっぱ人数制限とかが絡んでくるのかぁって思ってら、結果は密航だったというw

人数関係ねぇーじゃんw

何をさっきはウダウダ面倒くさいやり取りしてたんだとw

で、船ですけど、アンカーが壊れるのを想定して建造してるのに、なんでドックがあんなに近くで併設してるんですか?w

アンカー外れたときに、衝突するだろw

ま、とにかく如何にもって感じのハリウッドのパニック映画って感じの内容です。

唯一、評価できる点は、最初の地殻崩壊でカルフォルニアの都市が壊滅していくシーンです。地面がどんどん陥没していきーの、ビルが倒れーの、地割れで道がなくなりーのって感じの場面を車で爆走して逃げるんですが、その一連のシーンの迫力は、現時点では、パニック映画で最高峰の迫力でした。

けど、繰り返しますが、"現時点では"ですw

他は評価出来るところは皆無でした。

なのに、本編は158分もありますw

えぇ、無駄に長いんです。内容が薄いのに、2時間半も続くのです。正直苦痛ですw

なので、人に薦められる映画ではありません。パニック映画をボーっと眺めたいなぁって時に観るくらいが丁度いいでしょう。

マヤ暦、太陽暦、惑星直列などといった終末論に関して、深く掘り下げて謎解きをしていくようなサスペンス風味を期待してはいけません。そこらへんはサラっと触れて、サラっと手を引っ込めますw

あとは、ひたすら地球が壊れます。で、逃げ惑います。逃げて逃げて助かります。それだけですw

あ、そうだ。もう一つ評価出来る点がありました。帽子好きの女の子がカワユスですw

では、今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女日記 Vol.2077 悩むような金額じゃないはずなんですが…ToT

ちと、本気でMHFへの復帰を思案しています。

ただ、月額料金が…。FFXIの支払いは止めたけど、最終月分はこれから払うことになるので、今すぐにFFXIの料金分が浮くというわけじゃありませんし。

そして、DVD-Rの補充もしないとマズイ状況になってるんですよね。例の如くDVDのダビングデータでHDDがお腹一杯になりかけてるのです。

だから、MHFの為に出費するのは、ちとね…。

まぁ、MHFの月額も、CD-Rの補充も、僅か数千円の話なんで、平常時ならそんなに悩むことではないんですけど、今は平常時じゃなく、異常事態が大好評継続中な状況なんで…

ほんとに…、どうなってるんでしょ。依頼仕事が全然捕まりません。来る話は明らかに赤字になるような仕事ばかりです。(必要な人員へのギャラ割り当てと諸経費を合計すると赤字になる)

顔繋ぎとして赤字の仕事を請けておくのも、場合によっては大切なことなんですけど、今はそれどころじゃないというか、請けたくて請けるだけの体力がありませんw

なので、日々大変です。

そんな大変な日々を横目に、やはり衝動が抑えられず、ファイアーエムブレムを遊び始めました。SFC版の【紋章の謎】です。

好きなんですよ。このSFC版。もう何回遊んだか数え切れないです。今回は序盤に登場する3戦士を育てまくるという色モノプレイで進めようかなって思ったりもしたんですけど、久しぶりに遊ぶので自分流の王道、アーチャー、ハンター、アーマーナイトを最優先で、傭兵とマルスをそれなりに優先して育てるやり方で進めています。

にしても、この【暗黒竜と光の剣】編って、剣と魔法の欧米ファンタジーの王道をそのまま放り込んだベタベタのコテコテな内容なんだけど、結局はそのスタンダードな流れが一番しっくりくるというか、この定番をオマージュしたFEを超えるFEは以後出てませんね。

ま、FEシリーズはどれも丁寧に作りこまれてるので、面白さは保証できる傑作揃いなんですけどね。要は世界観というかシナリオの色合いの好みです。ゲームとしては【聖魔の光石】も好きです。けど、やはり指輪物語とトロイ神話を混ぜたような【暗黒竜と光の剣】は個人的にFE史上、永遠の最高傑作だと思ってます。

つーことで、暫くはメガCD版のキャプテン翼と、SFC版のFE紋章の謎の2枚建てで、MHFへの復帰の欲求を紛らわせる日々を送ることになりましたw

しかし、その2つで支えきれなくなった場合、WEBマネーを買ってしまいそうです。まぁ、そういう衝動買いが出来るか出来ないかの現実的な問題を乗り越えなければいけませんがw

それでは、今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女のアニメ独り言 Vol.93 サマーウォーズ

ネットでそこそこ評判が良かった【サマーウォーズ】を遅れ馳せながらようやく見ました。

で、感想ですが、なんとも微妙というか、どこを評価するかで全体的な評価は随分と変わる作品だなぁって印象を受けました。

作品の設定の大筋、セカンドライフのような仮想経済社会が確立した中で、そのシステムがハッキングされる。そのハッキングとの戦いに挑むのが、数学の得意な少年と、ネットワークワールドとは縁遠い旧家の家族達。そこに淡い純情恋物語を混ぜ込みましたって感じです。

気弱な青年が奮起していく過程に、家族の愛情を織り交ぜていくベースはありがちながら、キチンと脚本として消化できていたし、そこは評価できるんです。

問題は、セカンドライフをベースに世界観設定です。

アニメだし、ファンタジーだし、独自の世界観設定だと押し通せなくもないんだけど、サーバーを介したネットワークコンピューターを題材に取り上げてる以上、現実のネットワークコンピューターの仕組みに準拠した物語を作って欲しかったなぁって感じました。

仮想経済社会がハッキングAIに乗っ取られ、それを倒していくという過程が無茶苦茶すぎるんですよね。

サーバーというホストコンピューターの中で起こっていることなのに、それに対抗する為にスパコンを用意したりするという意味の無い無駄な展開が、この手のことに疎い観客を勢いだけで煙にまいてしまおうという子供騙しな展開が途中からやけに多くなってきて、近未来をトレースしてるようで、実は論理破綻しまくりですから、興醒めしてしまいました。

しかも、主人公が数学オリンピックの日本代表に成り損ねた青年という設定なのですが、その数学が得意というキャラ設定が活かしきれてません。シナリオの中ではパスワードを解析するくらいしか役に立ってないし、最後の展開なんて、取って付けた様に彼に無理やり出番を作って、なんとか主役の存在感を出そうとしたって感じでしたし。

そもそも、数学の得意な青年という設定だけで話を構築していくだけで良かったと思います。そこにセカンドライフをベースとした仮想経済社会にネットワークハッキングを混ぜたことで作品のテーマが濁ってしまいましたね。

そして、ネットではある程度評判は良かったけど、リアルでは全くこの作品のタイトル名が話題に上ってる場面に遭遇したことがありません。

やっぱね。あぁいうネットワーク云々を物語のど真中に入れてしまうと、一般の人はそれだけで拒絶反応出ちゃうんですよねぇ。なのに、メインターゲットをその一般層に狙いを付けて公開された映画でしょ。明らかにミステイクですよねぇ。

つまり、一般向けのアニメ映画として製作されてるのに、題材がアニオタ向き、けど題材の取り扱い方の完成度が低く論理破綻してるから、アニオタには苦笑されてしまう。しかも、ファンタジーとして割り切るには余りにも現実世界をありのまま落とし込んでるので、非常に歪な作品になってしまってるんです。

作画に関しても、これといって特筆すべきシーンはありません。アニメ映画でいえば、上の並程度の作画レベルでまとまってます。なので、毒気も味もありません。

一応、興行的には120万人を動員したらしく、成功を収めたと言えるんですが、正直言いまして、それだけの動員を稼げたというのが信じられません。

アニオタ向けアニメの題材に、ジブリアニメの日本の原風景をテーマにした作風を混ぜ込んで味付けしたような作品ですから、何故にそれだけの動員を稼げたのか謎です。

つーことで、ネットの評判というのはアテになんないなぁっと実感させられたcocさんなのでした。

それではまた次回です。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女のFF放浪記 Vol.28

たまに、FFXIでマターリ生産プレイとかをやる為にログインしてたのですが、気が付けば一年近くログインから遠ざかったいたので、支払いを止める事にしました。

今まではISP決済で支払ってたので、自動継続支払いとなっていたんです。まぁ、支払いを止めたからといって、5キャラ分なので、メインが1344円、追加キャラが1つで105円ですから、合計1764円浮くだけですけどね。

問題は、キャラデータの削除です。やはり削除されてしまうのは長い時間遊んだ分、残念です。

一応、規約では支払い停止から3ヶ月は保全してくれるみたいですね。

まぁ、完全に削除はされないみたいですけどね。以前にカムバック系のャンペーンがあって、昔遊んでた人がその当時のキャラを復活させてあそぶことができるというのをやってましたから。

ただ、表面上という基本原則としては3ヶ月経過したら、復活できなくなるのかな?

ログインサーバーの中には一応残してあるけど、上述のようなキャンペーンみたいな特別な時以外は復活させれないという形式を取ってる?

そこらへんはよく理解してないので、なんとも言えませんが、とりあえず一旦支払いを止めて、3ヶ月の間に考えるとしまする。維持として、3ヵ月ごとに支払いするかどうかを。

もしくは、あの眠くなる仕様が変わってくれるなら、すぐに復活させても良いですw

ま、そんなわけでMHF復帰への道筋を整えつつあるcocさんなのでした(ぇ?w

いや、半分は冗談ですよ。MHFに復帰するかどうかはわかりません。ただ、そうしたいと思った場合にスムーズに出来るようにプレイしてないゲームのプレイ料金の支払いを止めておけば、費用の面で楽ですしね。(ディアブロ3の事も一応考慮してたりもします)

とにかく、FFXIの維持、MHFへの復帰。そのどちらもまだ具体的にどうするかは決めてません。とりあえずFFXIの支払いを止めてみようというお試し期間に突入してみた次第です。

それでは、今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女日記 Vol.2076 チャンバって、お婆ちゃんのことだって知ってました?

いろいろ考えて選んだ結果、当面jの間ヘビーローテーションで遊ぶゲームを決めました。

それはメガCDの【キャプテン翼】です。随分懐かしいところを攻めますw

そこに至った理由は、知人に遊ばせてもらったDSの【キャプテン翼 激闘の軌跡】が余りにも酷い出来栄えで、愕然としたのが発端です。

DSのソレはテクモ版翼へ歩み寄ろうとした形跡があるのですが、システムこそ近付けたものの、肝心のゲームのテンポが悪すぎて、全く面白くありません。何故FCのテクモの翼が未だに神ゲーと言われるのか、その本質が全くわかってない人が、上っ面だけテクモ寄りに似せて作った最低最悪のソフトだったのです。

しかも、キャラボイス付けてるんです。よく喋るんです。試合中でも喋ります。しかし、全キャスト、全てオリジナルキャストの声優さんではありません。翼君さえ全く違う声です。

キャラゲームですよ?

しかも、試合毎の原作の展開を再現していくと、クリアランクが上がったりするような仕掛けが入ってるくらい、なぞりゲーなんです。

そこまでキャラゲーとして突っ走ったシステムなのに、肝心の声優が全員違うって、バカか…と。

ま、そんなわけで、そのDS版で愕然として、テクモ版の翼が恋しくなってしまったわけです。でも普通にFC版を遊ぶのも芸がないなぁって感じだったので、メガCD版で遊ぶ事にしたんです。このメガCD版はオリジナルキャストで喋ってくれます。ドットの書き込み具合はFCの方が上だけど、色数では圧倒的ですので、そんなに見劣りしません。

版権の関係か、BGMがFC版のようにアニメの主題歌のメロディを使うことが出来ず、オリジナルのBGMになってたりするのが残念だったりするんですけど、DS版と比べたら100倍は面白いので、気分よくプレイしてますです。

で、そんなレトロゲームに走ったことで、何気にファイヤーエムブレムがやりたくなってきたりもしてますw

一応、翼をプレイしてるんで、衝動は押さえてますけど、いつその衝動が決壊することやら…って感じのギリギリな状況です。

ま、そんなわけで、徐々にゲーム生活が潤ってきてるcocさんなのでした。

それでは今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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