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乙女のサカつくヒストリー 第13節 サカつく6を始めました #9


17年目にカズを獲得し、FW陣営ばかりが充実してしまい、アンバランスなチーム戦力となりつつも、23人枠の残り1つの空席をどうするか思案するところからはじまった18年目です。

そして、恒例の年頭の新戦力探しを行い、数名の候補が見つかったのですが、悩んだ結果が以下です。



駒野友一(22歳)です。移籍金は8億。一括で支払いました。

獲得の決め手は、その豊富なポジション適正ですね。RSB、RWBが専門適正で、サブ適正としてLSBとRSMがあり、チーム的にはLSMかLWBの選手が欲しかったけど、彼で折り合いをつける事にしました。成長タイプも2段階ということで、長期育成が可能でもありますし。

ちなみに、SSには城が映ってますが、衰えの兆しが見えていたので、駒野を獲得する際に代替え選手としてジュビロに放出しました。

で、この18年目のシーズンですが、何かの歯車が狂い掛けてきたのか、得点力が随分と落ちてしまいまして、勝つには勝つんですが1-0とかの試合も多く、暗雲が立ち込めてきてる感じです。

順位もJ1は余裕のぶっちぎり優勝なんですが、Wプレミアム1の方では負けが重なり、Wプレミアリーグのデビジョン3に参加して以降、常に優勝を飾り、ストレートでデビジョン1に昇格し、それから連覇も続けてきた常勝記録がとうとうストップしました…。

Wプレミア1の最終順位は2位だったのです。

実名選手、実在選手をモデルにした選手ばかりを執拗に獲得し、ネームバリューでチームの色を作ってきた歪といえばよいのかわかりませんが、いまいち選手達が噛み合ってない気がします。

さらに、名波が加齢による衰えを見せ始め、DMの世代交代を急がねばならなくなってきるのも厄介です。

あとは、初めて海外への期限付き移籍をさせていた、亀山と阿部が移籍期間を終えて戻ってきました。チームに合流してから凄まじい勢いでパラメーターが上昇していき、その効果(移籍と言う名の留学)の大きさに驚きました。(SSは年頭に撮影したもので、彼らはまだ帰国してない為に能力は低いままですが)

で、ポジション的にレギュラーと被りますので、思い切って両名とも再び期限付き移籍させました。両名とも成長タイプは晩成Aですのでまだまだ延びてくれることを期待しての留学です。

さらに小鳥も期限付き移籍をさせました。

これらは、3~4年後のチームの世代交代を睨んでの選択です。

ただ、無駄にポジションが被ってるのがネックになるかもしれません。可児と小鳥、本山と宮元と亀山、この2グループがポジション丸被りなんで、そこをどうクリアにしていくかが、今後の大きな課題になりそうです。

あと、2位に後退してしまったWプレミア1で王座奪還が出来るか…、それも非常に気掛かりです。

そんな感じで、不安要素を幾つも抱えた状態で19年目に突入していくことになったのです。

それでは、今回はこれにて。また次回です。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女のXbox360ライフ Vol.71

MHFのパッケージ同梱特典である、ネットワーク利用権関連に仕様に変更があったという記事を見て、ふと思ったんですけど、発売が6月24日らしいのですが、出ないんですかね?360版のMH専用コントローラー。

出るものと思ってたので、発売日が近づいてるのに音沙汰ないので、本気であのコントローラーを標準にしたプレイを強いるつもりなのかなっと。

いや、別にどうでも良いんですけどねw

360版のMHFを遊ぶメリットなんて皆無ですから、どうなろうと知ったこっちゃないんです。知ったこっちゃないんですが、MHプレイを前提としたデュアルショック風な360のコントローラーが出るなら、それはそれで欲しいかなって思ったりもしてたんで。(MHF以外の用途で)

ところで、今回取り上げた記事絡みで思ったのですが、セイクリッド2の購入に合わせて買った、12ヶ月のゴールドメンバーシップ。未だに使わないままですw

セイクリのオンライン部分がカジュアル過ぎたのでやらなかったんですよねぇ。で、コレといってオンライン対戦とかで使い道がないからシルバーのままというw

一瞬だったけど、フォルツァ3を買う気になったので、それでゴールド使おうかと思ったけど、HDDの容量やソフトがまだプラコレしてなかったという理由で購入を断念したから、本格的に使い道がなくなったw

秋に出るらしいF1ゲームには期待してるけど、製作してるパブリッシャーがコードマスターズで、最近のコードマスターズのレースゲームはイマイチな作品ばかりなようなので、不安もあったりするし…w

手持ちのPGR4の対戦の為にゴールドを使ったとしても、対戦相手が少なくて全然集まらないしw

この12ヶ月ゴールドをMSポイントに両替してくれたらなぁって思ったりする今日この頃です。

ま、そんなわけで無駄使いを後悔してるcocさんなのでした。

それでは今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女のらぶらぶサッカー Vol.114 南アW杯 日本代表 最終メンバー選考が発表


本日、南アフリカW杯に乗り込む、日本代表の最終メンバー選考が発表されました。

選ばれたのは以下の23人。

GK
楢崎正剛(名古屋)
川島永嗣(川崎)
川口能活(磐田)

DF
中澤佑二(横浜FM)
田中マルクス闘莉王(名古屋)
今野泰幸(FC東京)
岩政大樹(鹿島)
駒野友一(磐田)
長友佑都(FC東京)
内田篤人(鹿島)

MF
中村俊輔(横浜FM)
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎)
稲本潤一(川崎)
阿部勇樹(浦和)
長谷部誠(ヴォルフスブルク/ドイツ)
本田圭佑(CSKAモスクワ/ロシア)
松井大輔(グルノーブル/フランス)

FW
岡崎慎司(清水)
玉田圭司(名古屋)
大久保嘉人(神戸)
森本貴幸(カターニア/イタリア)
矢野貴章(新潟)


選考結果の感想を言わせてもらうと、可も無く不可もなくといった感じで順当な選出ですね。

98年にカズと北澤を落選させた人と同じ人が選考したとは思えないくらいに手堅い選出です。

一部、マスコミの報道で、GKの川口が今回のサプライズ選出だ。川口の名前が読み上げられた時に会場はどよめいたって言われてますけど、全然サプライズでも無いし、会場もどよめいてませんw

確かに川口は代表から遠ざかってましたが、彼の選ばれた役割は第3GKです。この第3GKにはベテランを選ぶのが通例となっています。

その理由は、第3GKが出場を余儀なくされた際のチームの状況というのを考えれば判ります。

正GKが怪我か累積警告で出場が出来きず、サブGKも怪我か累積警告で出場できないという状況が第3GKが出場する場面となります。そういった状況に陥ればチームはうろたえています。

焦りや動揺、混乱などが交錯してる状況下で守備の司令塔であるGKで出場できるのが若手しか残っていないとなれば、そのネガティブなチームの空気に飲み込まれてしまい、まともな仕事はできないでしょう。

不足の事態において、その出場を課せられる役目の第3GKはそういった混乱したチームの中でも冷静さを失わず、動揺してるDF陣をまとめ上げて守備の組織を再形成できる為に経験豊富なベテラン選手が選ばれるのです。

なので、第3GKとして川口の名が出たのは、読み上げられて然るべきだったので(日本人GKで現在現役で経験の豊富さで考えると楢崎と川口以上の選手はいない)、全くサプライズでも何でもありません。

そして、選手発表の生中継を見ていましたが、会場がどよめいた瞬間などなく、岡田監督が淡々と矢継ぎ早に選手名を挙げていって、言い終わったあとに"っと言う感じですが、何か?"みたいな表情をしてたくらいですw

さて、川口選手のことはこれで終わるとして。他の面々ですが、とにかく手堅く固めてきたなぁって感じですね。

個人的にはFWで田中達也を入れて欲しかったなぁっとは思いますけど、現在の日本人戦力はどの選手でもそれほど変らないというか…、チーム自体のコンセプトが曖昧で、このチームの戦術を行使するにはこの選手が必要不可欠だ!って思えるような雰囲気もありませんし、完全な個人の能力で突出してる選手が居るわけでもないので、手堅く揃えたなぁっという印象くらいしか感じないのですw

唯一ほっとしたのは、松井が選ばれたことですね。個人的に彼の個人技の高さには期待を寄せてるので、是非ともW杯の舞台でのプレーを見たかったのです。随分前の海外視察で松井は当確組みらしいという報道をされてましたけど、やっぱ最後にどうなるかわからないので、不安でした。

ま、とにかく今回はサプライズを企もうにも、選べる選手が居なかったというのが正直なところでしょう。中村俊輔はピークを過ぎた選手ですし、個人的に好きだった(過去形です。その理由は10/02/13付けテキストを参照下さいませ)選手ですけど、今回落選させても良かったかなっとは思うんです。でも、彼を外した所で誰を入れる?ってなると、その代わりになるい選手が居ないw

98年のカズを落選させた事に関しては、未だに納得をしてませんけど、当時というかその瞬間の事だけを考えると、城がカズを越えるストライカーになる可能性は有ったと思うんです。僅かとはいえねw

結果はそうでなかったわけだけど、少しは望みがあった。結論を知ってる今では、あの判断は大間違いだったと言えますけど、あの瞬間でその可能性が脳裏に過ぎったときに、岡田さんはその可能性に賭けた。賭けるべきでなかったと思ってますよ。結果を知る今という時間の上から言うわけでなく、その瞬間にもそう思ってました。その判断は間違いだっと。

でも、ハイリスクかもしれないけど、ハイリターンになる可能性があの一件にはあった。

けど、今回の中村俊輔を落選させるというハイリスクを講じたところで、ハイリターンを望める可能性の存在が不在だし、さすがにリスクしか生じない落選劇を展開するほどあの人もバカではないでしょうから、今回は中村俊輔にしろ、他の選手にしろ手堅くまとめたって感じになったのでしょうね。


ってなわけで、手堅くまとめたこのメンバーで本大会に乗り込むことになりました。

普通に予想すれば、1分け2敗という結果でグループリーグ敗退が濃厚ですけど、僅かな望みとして1勝してくれること願うとします。

それでは、本大会開幕まで約一ヶ月。夢を見られる期間も残り僅かですので、皆さんしっかり夢をみて、本番の当然の結果に備えて起きましょうw

つーことで、今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女のXbox360ライフ Vol.70

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昨日の【アサシンクリード】総括の続きです。

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通常は全てのHUD情報がONになっており、それらと全体マップを組み合わせて活用すると、ゲームは物凄く単調なものとなってしまいます。

ゲームの流れで説明すると、主人公が所属する教団の長から、暗殺の対象者を指定されます。そしてどこの街まで行けという指令が下されます。街に潜入することが成功したあと、最初にするべき行動はビューポイントと呼ばれる高所ポイントを探す事です。

このビューポイントを見つけ、そこをよじ登って一番上まで行くと、シンクロという行動が可能になります。シンクロをするとそのビューポイントから見渡せた周囲360度の近景の範囲が全体マップに書き込まれます。

書き込まれたマップには何種類からのアイコンが表示されます。【市民救出】【尋問】【盗聴】【スリ】【未到達ビューポイント】などのイベントが生じるアイコンが全体マップに表示されるので、そのどれかをマーキングし、GPSレーダーでそのアイコンの場所までの方角と距離を見つつ街の中を移動して、イベントアイコンの消化を行っていきます。

【未到達ビューポイント】に登ってシンクロすれば、更に全体マップに書き込まれる範囲が広がります。そして新たなアイコンを処理していく。それらが終わると、いよいよ暗殺です。

こういった流れがずっと続きます。

よくあるこの手のゲームで、act1の暗殺では完全隠密をプレイヤーに課したり、act2では高所からの潜入を課したりして、イベント色を強く押し出す演出でゲームの展開にメリハリを付けて、プレイヤーを引っ張るというのが常等手段ですが、このアサシングリードではそういうのはありません。

アイコンを消化しきって、暗殺対象の調査が終え、暗殺実行の最終許可が下りれば、あとは殺すだけです。殺す手段に関してあれこれと演出的な縛りはありません。隠密でアジトに潜入し、警備の隙を付いて対象を暗殺しても構いませんし。アジトに正面から乗り込み、派手に警備兵を切り殺しまくって、ズカズカとアジトに踏み入り、対象との真っ向勝負で葬ってもかまいません。

こういった流れを全actで行っていくわけですが、これをHUD情報無しで遊ぶと途端に難易度が上がります。レーダーを無くすだけで、探索に掛かる時間は跳ね上がり、その完成度の高い箱庭の世界をより色濃く感じる事が出来ます。

ライフメーターが非表示だと、正面突破ばかりするのは危険になってきます。いくら主人公が圧倒的に強いとはいえ、衛兵達と延々戦ってれば、幾度かダメージは受けます。その受けたダメージ具合が判らなければ、思わぬ失敗に繋がることでしょう。

つまり、単純に敵の体力や攻撃力などの調整などで難易度を調整するのではなく、HUD情報の有無で箱庭との関わり方、言い方を変えれば箱庭との距離感を調整することで、ゲーム全体の難易度が調整できるわけです。

そういった難易度調整すらもプレイヤーに委ねてるという点からして、このゲームは物語を演出という牽引ロープでプレイヤーを引っ張り、プレイヤーに物語を提供するタイプのゲームではなく、作りこまれた箱庭の世界で、アサシンとして自由なごっこ遊ぶをして楽しんでもらおうという主旨のゲームなのではないかとcocは感じたのです。

ただ、一見しては理解出来ないそういった難解なコンセプトが災いしてか、ゲームで遊ぶ=牽引されるという関係図に慣れきってる層には単調なゲーム、隠密がウリなのに、隠密しないほうが早くゲームが進行するので本末転倒なげーム。作り込みが甘いゲームとして映ったようです。

けど、ごっこ遊びというコンセプトに気付いた人は、その完成度の高い箱庭でのごっこ遊びの面白さ、懐の深さ、自由度に感心し、良作だと評価した。

そういった意味合いで賛否が大きく分かれた作品なんだと思います。

個人的には、こういったプレイヤーに遊び方を委ねるゲームは好きなので、cocはこの作品を高く評価しています。

その、高く評価する理由として、加えて書いておかなければならないのが、その操作性の良さです。

とにかく操作しているだけで心地良いのです。家屋や塔の外壁をよじ登ったり、屋根から屋根と飛び移ったり、高所からダイブしたり、衛兵に囲まれた中で、カウンター攻撃を駆使して囲みを突破していったり。あらゆるアクションの操作性とレスポンスが素晴らしいのです。

土台となってる箱庭の完成度が高い上に、キャラクターの操作性が抜群となれば、それだけで良作確定ですよ。特にアクションゲームとして操作しているだけで楽しいと感じられる時点で大成功だとcocは思います。

そして、隠密したいなぁってときは隠密ができ、派手に立ち回って衛兵を次から次へと刀の錆にしたいなって思った時は大立ち回りができるという自由度の高さも嬉しかったですね。

ただ、残念な点もありまして。どうもこの【アサシンクリード】というのは3部作を予定してるらしく、この初作でのラストは明らかに次作に続くって感じの終わり方をしてるんです。アクションゲームなんだけどストーリーも結構面白いので、せめてもう少しは決着付けた終わり方をして欲しかったですね。

そして、続きが気になる終わり方をしておいて、2はどうも…牽引ゲーにシフトしてるみたいなんですよ^^;

このプレイヤーに委ねるスタイルで800万本も売れたんだから、牽引ゲーにシフトしなくてもよかったのに…。結局、手堅いというか楽な手段を選んだのかっと…。

まぁ、2は実際にプレイしてませんし、あれこれと深く言及はできませんけどね。

つーことで、2回に分けて書いてきた総括ですが。結論としては、機会があれば是非一度プレイしてほしい作品かなって感じですね。

プラチナコレクションという廉価版での再発売もされてますから、購入し易い価格ですし。(中古なら1800円くらいで買える)

それでは、一刻も早い2のプラコレ化を期待しつつ、今回はこの辺で終わりとします。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女のXbox360ライフ Vol.69

【アサシンクリード】をクリアしましたので、ちょっと長くなりそうですが、総括として書き起こしていきます。

まず、おさらいとして、このタイトルのウリは【暗殺アクション】です。

しかし、実際にプレイすると、暗殺は必須ではなかったりします。

主人公は、仕込み刀とブロードソード、投げナイフの武器を装備し、身軽なその身体能力を活かして、様々な建造物によじ登り、フィールドを縦横無尽に駆け巡り【暗殺】と、それに関わる任務を達成していくのがゲームの流れです。

舞台は古代イスラエル周辺での宗教戦争期を背景しており、主人公はその宗教戦争において、イスラムとカトリックの対立の狭間で暗躍することになります。

群集に紛れて対象に近づき、仕込み刀で喉を一刺しし、群集に紛れて逃げる。時には殉教者達の巡礼の列に紛れ、時には建物をよじ登り屋根の上から対象者を尾行し、衛兵に見つかれば身を隠しつつ逃亡しつつ、またもや人に紛れて対象者に近づき暗殺する。影から影に生きるアサシンを操っての隠密アクション。

そういった触れ込みで発売当時は宣伝されていたはずです。

しかしながら、実際プレイするとそれら全ての隠密行動は行わなくてもゲームは進められます。

衛兵の近くで走ったり、家屋の壁をよじ登ったりすると、怪しい奴だ!っということで、追われる身になるのですが、そんなの無視して任務の暗殺対象者や尋問対象者などの下に一直線に進み、人を押し退け、押し倒し、騒ぎになって衛兵に囲まれようが何も問題ありません。

パワーバランスが主人公に圧倒的に傾いてるので、10人の衛兵に囲まれても余裕で皆殺しにできます。しかも囲まれても結局のところ攻撃してくるのは一人だけです。2~3人が同時に斬りかかってきたりはしません。囲まれてるだけで入れ替わり立ち代りに1対1の勝負という流れにしかなりませんので、余裕で勝てるわけです。

すると、ゲーム的に破綻してるってことなんじゃって思われると思います。しかし先に書いたように隠密を主体とした行動でゲームを進めることも可能です。

話が堂々巡りしてるように思われるでしょうが、ソレが真実なのです。

この、一見破綻してるように思えるゲームの中身故に、このアサシンクリードは賛否両論が激しいそうです。

しかし、cocは賛成派です。

確かに、隠密活動をせずに力押しの正面突破のみでも進められると感じた時に、ゲームへの不信感は過ぎりました。しかし【オプション】の項目を開いた時に、このアサシンクリードの本質的なコンセプトを理解しました。

この作品はユーザーに対して、任意性を大前提とした【ごっこ遊び】の場を提供するという主旨で作られた作品なんだと思うのです。

ゲームの舞台となるフィールド、街。そういったエリアと呼べる一帯は圧巻と表現しても良いほど、丁寧に作られた箱庭に世界が用意されています。この箱庭の完成度は、ソレをウリにした他の作品を軽くあしらってしまうほどの完成度を誇っています。

つまり、まずは宗教戦争を舞台としたキナ臭い世界の箱庭を見事なまでに完成させた。

そこに暗殺アクションを行えるキャラクターのアクションを放り込む。

後は、プレイヤーの自己満足の世界で楽しんで欲しいっという感じなんです。

なぜ、それを確信したかと言いますと、オプションモードを開いた時に、ゲームの難易度を選ぶ項目がなかったのです。洋ゲーでその項目がないというのは珍しいです。しかもアクションゲームなのに。

で、他の項目を見ていくと、画面に表示される情報の有無を設定するものばかりが並んでいたのです。

通常、これらは全てONに設定されているのですが、その情報の種類といいますと、まずは通常のアクションゲームで言うところのライフメータです。

次に行動アシスタントです。これは画面にXbox360のABXYの4つのボタンアイコンが表示されており、その時々の状況で今Xボタンでは何が出来るよっといった感じのアシストとして、表示されています。

次は、武器アイコン。十字ボタンの4方向に武器が割り振られ、その4方向のどれかを押す事で、割り触れられてる装備に切り替えることが出来るんです。投げナイフの残り本数もここに表示されます。

そしてGPS。これはGPSレーダーマップといった感じで、actやその時々の状況で目標となる対象と距離や方角などを表示してくれる高性能なマップです。全体マップ画面を開いて、任意でマーキングをすることも可能で、その任意でしたマーキングに関して方角と距離をこのGHPSレーダーが表示してくれます。

これら、つまりHUD画面の情報表示の有無のみが設定できるだけなんです。

そして、試しにソレらを全部OFFにしてみたんですが、その時に理解したんです。あぁ、これはごっこ遊びが満喫できる遊び場を提供したゲームであって、演出でプレイヤーを引っ張り続けるタイプのゲームではないんだってことを。

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一回では長すぎる量になりましたので、2回に分割することにしました。この続きは明日にアップ致します。

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乙女のNintendoDS 漫遊記 Vol.72 幻の!


7月15日にバンダイナムコより【踊る大捜査線 THE GAME 潜水艦に潜入せよ!】というソフトが発売されます。

タイトルを見て「おぉ!!」って思った人は"踊る"通ですw


踊る大捜査線フリークとしては、この【潜水艦に潜入せよ!】というタイトルに胸が躍るはずです。

この潜水艦については、以前にも何度かここで触れてますが、改めてとうことで【08/03/31付け】のテキストから抜粋して貼り付けます。

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*潜水艦事件

映画1作目と2作目の空白の期間に発生したとされる事件で、映画2作目で、室井に青島が「潜水艦事件以来ですね」っというセリフを二人の再会の言葉にしている。

更にスピンオフ作品の映画【容疑者 室井慎次】の中で登場する津田弁護士という人物が潜水艦事件に絡んだ裁判で青島を弁護した人物として登場している。

事件そのものは未だに映像化はされていないが(実は映画2作目のエンドロールに1カットだけ潜水艦事件のシーンとして、潜水艦をバックに青島と室井が握手してるカットが一瞬挿入されている)設定としては細かい骨格まで作られており【容疑者 室井慎次】の関連商品として発表されたシナリオガイドブックにも詳細が記載されている。

それらの詳細な設定については割愛しますが、元々それらの設定は映画2作目に用意されたものであったが、諸事情により全てボツとなってしまったもので、2作目のレインボーブリッジ絡みの事件のシナリオは言ってしまえば2つ目の決定稿である。

それ故に脚本の内容が他作品へのオマージュの域を超えたパロディとも盗用とも取れるような安易な展開になってしまってるのは、急場凌ぎ的な事情があったのかもしれません。

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っいうことで、今までファンの間では幻のエピソードと言われていた【潜水艦事件】がいよいよ世に出るわけです。

しかし、それがゲームで出るとは予想してなかったなぁ。

でも考えてみればベストな選択かなっとも思いますね。

映画の一作目と二作目の間のエピソードとされているだけに、どうしても和久さんの扱い方が難しくなるし、ゲームなら和久さんもガンガン登場出来ますしね。

いや、仮に映画やTVSPのような形で映像化した場合でも、脚本の練り直しでいくらでも和久さんのことは調整できますけど、あぁ調整したんだなぁっていう脚本の元で映像化されたとしても、それはそれで消化不良に終わってしまいそうです。

ですので、こういうゲーム化での実現っというのは有りだと思います。思いますが、果たして面白いのかどうか…、それが問題ですよね。

ドラマのゲーム化って難しいんですよねぇ。映像の中の独特な間をゲームでどう表現するか、あと"踊る"ではカット割りが他のドラマとは一線を画す作りなっていて、1カットの中にかなりの動きを入れ込むんです。それがあの独特な作品の雰囲気作りに大きく影響してるんで、その辺りをどうゲーム中で消化して、踊る化していってるのかが…心配でもあり、期待もありという複雑な心境です。

でも、ファンならやらないとね。

3作目の映画の公開が7月3日だから、DVD発売は早くて年末。順当に行けば2月に出るでしょうから、そのDVD発売までに是非とも遊んでおきたいです。

なんでも、この潜水艦事件を映画の3作目にリンクさせてるらしいので、やっておけないとファンとしてはマズイw

ちなみに、幻のエピソードをゲーム化するにあたって、今回は【踊る大捜査線】シリーズの総合プロデューサーである、あの亀山千広が完全監修し、同シリーズのすべてのシナリオを手がけてきた君塚良一が今回のゲーム化にあたってゲームのストーリー原案を担当したそうなので、それなりに期待できると思います。

つーことで、踊るシリーズをまた見たくなってきてしまうという、予定どうりの反応に陥ったcocさんなのでしたw

それでは、DVD保管ラックから…じゃなくw

今回はこれにて。それではまた次回です。



*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女のXbox360ライフ Vol.68

【フォルツァモータースポーツ3】をデモで遊んでみてから、無性に欲しくなってたんです。

でも、諦めましたw

いやね、勘違いしてたんですよ。これって早々にプラコレ化してたような記憶が勝手に作られてまして…w

無論、まだプラコレになってません^^;

でもね、そんな数千円の勘違いなんて消し飛ぶくらい厳しい現実がありまして…。

なんでもコレ、HDDインストールプレイが推奨とされてるタイトルなんdねす。インストールして遊ばないと一部の機能が使えないそうな^^;

つーか、デモでかなりロードの時間の長さが気になってましたから、確かにインストールせずに遊ぶのは無謀だとは思ってましたけど、けどほぼ必須ってのが残念。

だって、20GBのHDDでやりくりしてる身としては、HDD必須となると何かと都合が悪いのです。

だからといって、暴利な純正HDDを買うなんてことは無理ですし。なので、やはり20GBでやりくりしていかないといけないんです。

実際、フォルツァ3のインストール容量は判りませんけど、8GB近くあると思います。

消したくない、移動させては使い勝手が悪くなるなどで本体に残したいデモなどのデータだけで5GBくらいあるから、残り容量でもう1タイトルインストール出来るか出来ないかのキワキワ状態になるのは必定。

ま、そんなこんなで、超えなきゃいけないハードルがチト高いので無理するのはやめることにしました。

つーか、金銭事情的に無理出来ないですしw

しかし、今考えると、標準モデルにHDMI端子と、HDDが20GBから60GBへとモデルチェンジした際に、店頭在庫処分として安くなっていた20GB仕様の360を買ったのは…マズかったなぁ。

当時は、パッケージソフトがインストール可能になるなんて予想してなかったから、20GBで十分だろって、HDMIだってHDモニター持ってないし、VGA接続の一択だしっと思って、購入したんだけど…。

後にHDMI端子があれば…と後悔することになった、モニター機種の変更時のゴタゴタ。そんでインストール機能がアップデートされて以降、ずっと辛酸を舐め続けることになってる20GBの呪縛。

っとまぁ、大袈裟に言ってますけど、現状では、仮に所有360が60GBや120GBのHDDを積んでたとしても、フォルツァ3がプラコレになってなかったという時点で購入は見送りだったんで、ハードのヴァージョン云々まで話を広げるのは、それこそ飛躍しすぎってものですw

なので、久しぶりにPGR4でもやって、衝動を打ち消しておきますです。

それでは、今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女のサカつくヒストリー 第12節 サカつく6を始めました #8


前回のテキストでは、思わぬ大量補強となった16年目について書きましたので、今回はその続きということで、17年目についてです。

大量補強したとはいえ、OM及びLSMに不安を残したままのスタートだった17年目。

これといった決め打ちではなく、国内チームの戦力状況を観察する目的で各チームの選手一覧を見ているときに発見してしまい、欲しいという衝動を抑えきれずに、また一人の選手を獲得してしまいました。





そうです。カズです。

発見時の年齢は23歳。成長タイプは2段階で適正ポジションはFW、OM、両SMでしたので、層の薄いLSM要員として獲得しちゃいました。

移籍金は12億。今回は一括で払いました。

一括の方が分割よりも安くなるんです。さすがに分割した移籍金が膨れ上がってましたので、そろそろ倹約も考えねばと思い、割高な分割よりも、安くなる一括支払いで獲得したのです。

彼の加入で編成も暫くは安泰かと思いたいのですが、今度はDMの層の薄さが気になります。

この時点で名波と伊藤のWボランチでDMをこなしてるのですが、DMを本職とするバックアップがユースから上がりたての木内しかいません。

副職といった感じでDMの適正が少しあるのが宮本、小鳥なんですが、両名ともまだレギュラーと呼べる状態にまで育成出来てません。

特に小鳥の成長速度が遅く、特別練習コンボを連続で施してるのですが、なかなか思うような仕上がりをみせてくれません。

しかし、選手枠も残り1席しかありませんし、育成過程の選手も多いので、若手のDMを取って育成するというのも難しい。

このDM問題は中々早期に解決できそうにありません。

ただ、二列目までは固まってるんですよね。

 アンリ 久保
カズ 舞薗 中村

この並びで5人は確定してますので、その五人でジャンジャン点を取ってもらい、DMの層の薄さをカバーしてもらうしかなさそうです。

ちなみに、ベンチ外メンバーで亀山と阿部というのが若干隔離っぽく配置してますが、彼らは海外のチームに期限付き移籍(2年間)させてます。

この期限付き移籍ですが、従来のサカつくでは【留学】に相当する要素です。

今まで一度もやったことなかったので、効果の程は実体験を元にどうこうとは言えません。言えないので、言えるように成る為に移籍させてみたんですw

いわば実験w

亀山はウズベキスタンのザグレブに。阿部はブラジルのサンパウロに行かせてます。共に成長タイプが晩成Aですので、帰国後の能力次第ではレギュラー候補として再度シゴキまくる予定です。

そして、この年の成績ですが、結果としては常勝だったんですが、非常にキワドイシーズンでした。

なにせ、日本代表に、城、中村、舞薗、名波、草野、御蔵、武田。そしてフランス代表にアンリという主力の7人が召集され、カップ戦や、Wプレミヤ1の殆どをサブのメンバーで戦うことになったのです。

カップ戦はともかく、Wプレミア1の前半戦をサブメンバーで凌ぐというのは非常に大変でした。連敗も2回ありましたし…

結果的に代表メンバーが戻ってきたシーズン終盤に勝ち星を稼いで、ギリギリ優勝できたから良かったんですけど(優勝すれば20億の賞金が得られる)

でも、本当にギリギリだったんです。最終戦までもつれ込んで、最終結果で、僅か勝ち点1の差で優勝でしたし。

かなりヒヤヒヤしました。

やはり、バックアップメンバーの充実は必須だなぁっと痛感させられた年でしたね。

せめてベンチ入りに7名、ベンチ外に10名の28人体制ならやりくりも楽なんですけどねぇ

ま、そういう制限のなかで何とかやりくりするのが面白みの味付けなんですから、仕方ありませんけどね。

つーことで、残り1つの空席にどういった選手を入れるか思案しつつの17年目なのでした。

それでは今回はこれにて。




*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女日記 Vol.2069 修行?苦行?

先日、仕事終えての帰宅途中に不思議というか、無茶な光景を目にしました。

ちょうどその時は友人と一緒だったのですが、信号待ちで立ち止まってる時に、今から渡ろうとする大通りの先に建っているマンションの一階の屋外エントランスみたいな場所にその無茶な光景が広がっていたのです。

その屋外エントランスってのは、パっと見だとマンションの駐車場の入り口みたいな感じに見える作りなんですよ(でも駐車場の入り口ではない)

侵入口だけ開放されていて、あとはコンクリートの打ちっぱなしの壁で囲まれて、脇に屋内エントランスに続くガラス戸があるんです。

で、その屋外エントランスの向って左側の壁沿いに推定8歳くらいの少年がバットを持って立っています。

そして、その少年はトスされるボールを右側の壁に向ってヒッティングしてたんです。野球の練習ですね。

しかし、問題はそのトスしてる人の居る位置です。

なんと、右側の壁沿いに椅子を置いて座り、その状態から壁側の左に立つ少年にトスしてるのですw

つまり、少年の正面に居るわけですw

その距離はトスでフワっと投げるボールが届くくらいですから2メートルほどでしょう。

で、少年はトスされたボールに対してフルスイングしてるんですよw

そして、トスした人は、フワっと下手で投げた瞬間に座ってる自分の膝目掛けて顔を埋めて顔面ヒットを防いでるという…。

なんなんでしょう。この双方どちらとも無茶な修行の仕方w

で、信号が青になり横断歩道を渡りきって確認すると、そのトスしてる人はどうやらお母さんっぽいではありませんか。

お母さん、無茶しすぎw

暫く友人と「あれは…マズいよね。」「何球かに一回はお母さんに直撃してもおかしくないっしょ」「でも、なんで正面?」とかってコソコソ話してたんですが、その矢先にお母さんの肩口に直撃!

友人と目を合わせ、お互い無言のまま頷き、2人してソロっとそのお母さんに近づき「あの~…」って声を掛けたんです。

で、今まで見てたんですがっと、そして正面からトスするのは危なすぎますよっと。

そして、トスするなら、お子さんの斜め横辺りからが良いと思いますよって伝えると、お母さんは「そ、そ、そうなんですか!?」っとw

「いや、正解かどうかわかんないんですけど、漫画とかTVでそういう風にしてるの見たことあるんで」っと言うと「ですよねぇ~」っと。

でも、その「ですよねぇ」の意味が判りませんw

何が、ですよねぇだったんでしょうw

知ってたのなら、正面に位置取りしないでしょうし。

ま、とにかく正面でトスをするというマゾなお母さんの顔に痣が出来てない内に声を掛けれて良かったです。

しっかし、子供も子供だよね…。お母さん目掛けてフルスイングしてんな!w

ちょっと早めの反抗期にしては、やり口が生々し過ぎるわ!w

けど、あの躊躇のないスイングは、稀代のピッチャー返し職人への片鱗なのかもしれませんねw

そんな彼の将来に期待しつつ、唐突に自分もバットを振り回してみたくなったりしたcocさんなのでしたw

それでは、今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女のサカつくヒストリー 第11節 サカつく6を始めました #7


前回では、アンリを移籍金100億で獲得するなど、更に借金を増やす事になり、今回のテキストはそういった影響で益々常勝が必須となった状態で迎えた16年目についてのプレイレポートです。

この16年目のスタート時に、約7年間チームの核となり、常勝チームにまで押し上げてくれた最大の功労者である久保竜彦は居ません。15年目のシーズンが終了した後、引退をしました。

そんなわけで、昨年獲得したアンリが早々にレギュラーFWに昇格です。

しかし、そうなると、控えのFWが居なくなってしまうのです。

代表選手や不慮の怪我などで戦線を離脱する可能性が高いことから、控えが居ないというのは非常に危うい状態です。常勝を必須とするチームで、そういった薄氷を踏むようなクラブ運営は出来ません。

更に懸念はFWだけではありません。

OMをやらせていた宇留野の衰えも見え始めていましたし、両SMのバックアップが不在であるのも問題でした。

幸い、中村は左右どちらのSMもこなせるので、RSMかLSMの選手を一人補充すれば、なんとかなりそうです。

つーことで、FWの控え、OMの世代交代要員か即戦力のどちらか、RSM、LSMに入れる選手という3つの補強案を軸に選手を探しました。

その結果がコレです。






実名選手3人。実在選手をモデルにした選手2人の大量補強になってしまいましたw

しかも何故か久保がいるw

えぇ、そうなんです。久保は15年目の年末で引退しました。けど、16年目に早々とサンフレチェ広島に21歳で転生してたのです。なのですぐさま強奪しましたw

岡崎も転生組みで、久保と同様に21歳でしたので同年コンボが組めますし、RSMもこなせるので、FWの控えかRSMのレギュラーに付かせる為に獲得。

市川は右サイドのスペシャリストですので、RSB、RWB、RSMのバックアップを最初の役割にして、成長タイプは晩成Aで獲得時の年齢が17歳ですので、将来の右サイドのどれかのレギュラーとして育成する為に取りました。(まだ先ですが中村の引退時期も踏まえて)

で、舞薗ですが。これはその名前から判るとおり、前園昌聖をモデルとしている選手です。成長タイプは早熟Aという、なんとも使いづらい選手なんですが、OMの宇留野が衰えを見せはじめてきたという点と舞薗の年齢が16歳ということで、実働4年は確定ですから、宇留野との交換トレード&金銭で獲得しました。

そして最後は小鳥広巳ですが、これは元ガンバ大阪に所属し、最終所属チームは岐阜FCだった小島宏美選手をモデルにした選手です。ポジション適正はOMとFWで、成長タイプは晩成A。そして獲得時の年齢が18歳ということで、舞薗引退後のOMとして使う為に獲得しました。

移籍金に関しては、久保が3億4千万、舞薗が7億円。他の3名は3億円以下でした。

この状態でもOMに若干の不安が残ってます。舞薗は宇留野を交換要員として出してしまったので、即実戦で使っていくことになりますので、短期間でどこまで成長させることが出来るが問題です。

そして、小鳥は舞薗の後継者として獲得したいう動機に裏には、完全に趣味で取ったような選手なので、果たして舞薗が引退するころまでにOMのレギュラーを任せられるだけの能力に至っているか…非常に不安です。

ただ、GKには武田とパロップ、FW陣営にはアンリ、久保、岡崎が居ますので(城はそろそろピークを過ぎます)なんとかなるだろうという感じで16年目をスタートしました。

とりあえず、獲得したばかりの選手はさて置いて、既存戦力は十分な強さがあり、久保(1世代目)が引退した穴はアンリが見事に埋めてくれたので、この年も常勝を維持できました。

借金を更に増やしてしまったので、少々焦りもあったのですが、3回ローンの一回目を無事に支払う事ができたので、一先ずこの16年目は大成功で終わった年と言えるでしょう。

そんなわけで、常勝が板に付いて来た我がランクヴァイン京都の躍進はまだまだ続くのでした。

それでは今回はこれにて。



*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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