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乙女のゲームのススメ Vol.106 信長の野望 天道


前作【信長の野望 革新】の発売から丸四年。ようやくシリーズの最新作の発売がきまりました。

タイトルは【信長の野望 天道】でプラットフォームはwindows。発売日は9月4日です。

全体的なシステムは【革新】でシリーズ初採用となったRTS(リアルタイムストラテジー)を継承しつつ、敵国の領地を一気に奪うのではなく【街道】を繋いで【集落】を作り、それを支配することで、敵国の金銭、兵糧、技術などを奪っていく【集落システム】というのが採用されるそうです(詳細は不明)

戦闘では【陣形】の概念が復活するそうです。ってことは、前作での課題だった局地的な野戦での盤面攻防の喪失を補うのかもしれませんね。

個人的にRTS制を踏襲してくれるのは歓迎です。

【革新】って、未だによく遊んでるんですよ(最近はモニターの不調で遊べてませんが…)

RTSフリークの方からすれば【革新】のRTSの質ってのはヌルイものだと思うんです。でも、RTSってまだそんなにメジャーなジャンルじゃないでしょ。そういう意味でRTSの入門用としてはバッチリな作品なんじゃないかなって思ってるんです。

RTSの面白さって、文字通りにリアルタイムな点なんですけど、リアルタイムって一言で済ましてもあまり伝わりません。

正確に言うなら、リアルタイムな駆け引きをCPUと出来る所が面白いんです。例えばA軍の城から兵が出陣、B軍の拠点に攻め込んでる隙にA軍が兵を出兵させて手薄になってる拠点を強襲して掠め取るということなんかは日常茶飯事なんです。

他にも、陽動をかけてCPUを陥れたりもできます。簡単な所では最前線の拠点に駐留させる兵を極端に減らし、その兵を戦線で言うなら2番目の拠点に移します。で、敵軍が最前線に攻め込んできたら、すぐさま後方の拠点から大軍勢で繰り出して蹴散らし、敵国の総兵力をジワジワ削いでいったりもできます。

更にそこに駆け引きを加えて、こちらが落としたいと考える敵国の拠点の駐留兵数が多い場合、その目当ての拠点に向けて真っ向から攻め込むのではなく、敵国の別の拠点に向けて進軍させます。すると、こちらが落としたい本命の拠点から敵は援軍の兵を出兵させます。その援軍の軍団がある程度進軍したのを確認して、こちらの拠点からその目当ての拠点に攻めかけます。ここで重要なのが本命でない方の拠点を攻めてる部隊が簡単に負けてはいけません。必死に戦いを長引かせる必要があります。

簡単に落としてしまってもいけません。そうなると援軍で出兵した兵が戻っていってしまい、本命の拠点を攻める自軍本体がきつくなります。言うなれば五分の戦いをそこで行う事で、目当ての拠点が落としやすくなります。一番のベストはそうやってオトリ部隊が別の拠点攻撃で奮戦してる間に本体が目当ての本命の拠点を落とし、すぐさまその落としたばかりの拠点からオトリ部隊が奮戦する拠点に進軍させるのです。すると拠点を追い出された兵と、こちらのオトリ部隊に突っかかってた部隊らを一辺に挟み撃ちにして一網打尽にできて、本命ではなかった敵拠点もついでにゲットしてしまうという風になれば最高です。

こういったように、RTSの魅力の1つである駆け引きというのが簡単に楽しめるのが【革新】のウリでもありました。

本格的なRTSとなると、兵科の相性(じゃんけん概念)や兵科そのものを細かく操作して指示を与えなければいけないので難易度はぐっと上がりますが【革新】は基本的に軍勢の出陣、目標地点の決定を決めるだけで、闘士ゲージというのが溜まれば発動できる戦法などを適時発動させるというのもありますが、これはゲージが溜まり次第、即発動というやり方をしても問題ありませんし、RTS初心者には非常に遊びやすいんです。

斯く言うcocさんも【革新】で遊ぶまではRTSが苦手でした。遡れば【半熟英雄】というのもRTSで、言うなれば大衆ユーザーに向けた初のRTSだったと言えるかもしれませんね。で、その半熟英雄は遊びましたけど、あれはそれこそRTSの初歩の初歩みたいな感じでしたし、苦手とか難しいとかはかんじませんでしたけど、それ以外で本格的遊んだRTSといえば、DCの【ハンドレッドソード】だけでした。

ハンドレッドソードも面白かったんですけど、ネット対戦するとボロ負けしちゃうんですよ。

それでRTSに対して確固たる苦手意識が生まれた感じです。

RTSを敬遠する人って、一度に沢山の情報と行動を処理して管理しなきゃいけない煩わしさと、そのドタバタから生じる焦りが嫌だって思う人が多いと思うです。

事実、cocさんがそうでしたからw

でも、それは【革新】のように、初心者でも遊べる難易度の作品を選ばないから、そういった焦りに陥ってしまうです。

キチンと初心者向けからやっていけば、RTSの駆け引きの面白さに気付くと思います。そして面白さに気付けば、その自由度の高さにも気付くようになるはずです。

RTSの自由度ってホントに凄いです。

信長の野望って、国取り、城取りゲームだから、奪うのが大前提のゲームなわけですけど、革新では【捨てる】という選択も戦略として使おうと思えば使えるんですよ。

つまり、敢えて城を奪わせる。進軍させ、進軍させ、頃合で領地で後ろを閉じてしまうというやり方なんです。

前線の一点を手薄にして、そこを攻め落とさせるんです。そして次に攻め込んで欲しい城を手薄にして、ドンドン敵軍を自軍支配エリアの中と誘い込むんです。で、頃合で元の最前線の城を奪い返せば袋の鼠。あとは四方八方から攻撃してやれば成す術なく壊滅してくれます。

最前線をドンドン力押しで押し上げていくというやり方、間隙、挟撃といった知力戦で敵軍の最前線を壊していくやり方、誘い込んで墓穴を掘らせるという策謀戦で敵軍を衰退させるやり方、様々なやり方でゲームを進行していける、それが陣取りRTSの面白さの核だとcocは思っています。

最新作の【天道】ではそのRTS部分がどういったように進化するのか、今から凄く楽しみです。

ただ、残念なのは既にモニターがゲームプレイに堪えられる状態ではなくなってしまったので、実際に遊ぶのは随分先になりそうなことです…。

不景気で依頼仕事のギャラが暴落+医療費負担の改正件ので生じる負担額増(持病持ちなんで^^;)で、最近はずっと厳しい金銭事情が続いており、なかなかその流れを抜け出せないので、モニターの年内購入は恐らく無理でしょう。つーことで、cocさんが【天道】を遊べるのはPK(パワーアップキットという追加ディスク)が出た後くらいかもしれませんけど、かならずプレイするつもりです。

ま、cocのプレイ可能な時期はとにかく、最近ではウンザリするほど無双シリーズの連発と、信長オンラインの方ばかりに注力して、肝心の本家シリーズのタイトルは携帯機に過去の作品を移植したり、リメイクしたりという御茶濁しばかりだったので、ようやく本家シリーズの最新作を出してくれたことが素直に嬉しいですね。

そして、合戦に無双システムとか入れたりしないかと内心ヒヤヒヤしてたりもしてたんで…、ほんとそうじゃなくて良かったですw

それでは、プレイできる日を楽しみにしつつ、今回はこれにて終わるとします。





*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女日記 Vol.1911 奇跡の回復は起きず…

不調だ、不調だと何度も書いてる液晶モニターですが、いよいよ本格的にダメのようです…。

少し前までは、不調な日、快調な日みたいな感じで、状態に波があったんですけど、今は常に不調が続いており、画面は濃い目の青いセロハンは貼り付けたかのように青い状態が続いています。

ビデオボードのドライバを更新して、設定を弄るという無駄な足掻きも何度もやりましたけど、所詮関係なかったわけで…、やはり諦めるしかないですね。

HDディスプレィ環境でゲームを遊べたのも僅かな期間となってしまいました。あとはなるべく早くヤフオクとかで安いCRTでも釣り上げて、なんとかするしかないですね。

でも、ヤフオクで安いCRT買っても、送料とかで結構な額行っちゃうですよねw

しかも使い始めてすぐ潰れる可能性も高いww

でも潰れないかもしれない!

どっちに賭けます?

あたしは…潰れる方に賭ける!(あかんがなw

ま、望みは秋から始まる(正式な告知はないけど今までの流れ的に)ジョージアの下半期キャンペーンで液晶TVがラインナップされると思うんで、今度こそ…、是が非でも当ててやる!

その為に目下ポイント収集継続中です。上半期の商品は楽天ポイントとネットマイルだったんです(共に500P)

だから、ポイントは使わずにずっと貯めてあります。職場の皆にもジョージア飲め飲め強制命令も当然継続中なのです。そろそろ誰か一人くらいは糖尿病になってもおかしくないはずw(鬼

そんなわけで、何事も先手必勝ですので、七夕には笹を仕入れてきて、短冊に"液晶TVが当たりますように"って書いて吊るしたりもしておきますw

お盆には灯籠流しもあるから、そこに"液晶TVが当たりますように"って書いた手紙でも仕込んで流しに行ったりもしましょうか。

あとは…、お月見!…は関係ないか。(上の二つが関係有るかのような言い草だw)

サンタさんはまだまだ先だし、あいつ…ウチにこねぇーし…。

うん?エントツ無いからこないかって?

違う違う。エントツ以前にあいつって"良い子"が居るウチにしか来ないんでしょ?

無理じゃんw

ま、サンタさんがロリコンなら、望みはあるけどさ(ちょっwwおまww

ま、そんなわけで、筋斗雲には確実に乗れないcocさんの神頼が身を結ぶように応援よろしくです。

それでは、今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女日記 Vol.1910 最後の巨星落つ…



もう世界中の人々に訃報として届いてるであろう、マイケル・ジャクソンの死。

今日に於いて、"スーパースター"と言える最後の人ではなかったでしょうか。

最近のって言っても90年代以降のマイケルはその類稀な楽曲制作の才能、ショートフィルムで繰り広げるセルフプロデュースとしての非凡な才能。そして卓越したステージングダンスなどよりも、整形というゴシップライクな話題が先行して、今の10代の日本の子らは、マイケル・ジャクソン=顔面崩壊という"ネタ"的な一面のみしか知らない人も多いでしょうけど、彼は80年代で既に20年後の未来に通じる音楽を作り、90年代は彼を追いかけることから時代が作られていったといっても言いすぎではないほど、前衛的な存在であり、それと同時に多分な大衆性も無視せずに、その時のその時代の人の目線に合せるというエンターティナーとして非常に優秀な嗅覚も持ち合わせたアーティストでした。

彼をアーティストという部分をあまり知らないという人はyoutubeに行って、マイケル・ジャクソンで検索してみましょう。度肝抜かれるはずです。

特に1982年に発売されたアルバム【Thriller】から表題曲の他にも【Billie Jean】【Beat It】らがシングルカットされメガヒットとなり、それら三曲のPVが当時としては例を見ない完成度で世界中の話題となってから以降の10年は彼が"ミュージシャン"としてとてつもない輝きを放っていた時代でした。

87年に発表されたアルバム【BAD】も前作の1億万枚以上というセールスを記録した後のプレッシャーを難なく跳ね除けるように見事な傑作に仕上げました。

無論、その後も精力的にミュージシャン活動は行っていましたが、いかんせんスキャンダルが多発。金銭トラブル、身内との確執、そして整形疑惑(疑惑ではなく事実なんですが)等など…。

特に彼を考える上で重要なキーワードは、やはり【整形】でしょうね。幼いときからスターとして育ってしまった事は(ジャクソン5というグループでメインボーカルだった)彼の最初の不幸だったのかもしれません。アメリカのショービジネス、しかもジャクソン5というのは当時かなりのスターだったらしいですから(cocさんは生まれてないので当時を知らない)、世間との正常な価値観での接点というのは持てなかっただろうし、何でも思いどうりにしてくれる人らが常に回りに居たと思うんです。でも彼も成長する。自分の目で見て、耳で聞くようになれば、そこにはやはり辛辣な人種差別という問題が彼を悩ませたのではないかと思うのです。

彼は整形しましたが、それは、格好良くなりたかったという美容形成手術ではなく、白人になりたかったんです。

白人になれば、黒人というだけで蔑まされることもないだろうから、僕は白人になるんだっという何とも素直でストレートで純朴な動機がそこにはあったと思うんです。彼の性格、趣味などを調べればすぐわかるんですけど、彼には幼児性の残留性気質がとても強くあります。(子供とすぐに打ち解けられるという気質も心が子供のままだからという見解もあるようですね)

やはり、幼い頃からスターとして育ってしまったことで、友人と言えるような人は誰も居なかったようですし、同年代の人とコミニュケーションをして、感情や思想といったものを擦り合わせて人は成長していくものですから、そういった擦り合わせが出来なかったことで、身体は大人、心は子供のままという側面を持った人間となってしまっていたんでしょう。

黒人だから蔑まされる。だから白人になろうっというのは、あまりにも幼稚性が強い思考の着地点だと感じます。仮に少年期にそうおもった事があったとしても、自ずと自分という存在、つまりアイデンティティの確立が始まれば、肌や目の色といったパーソナリティに何らかの誇りや、反骨精神から生じる意地などが生まれて然るべきなんですけど、彼はそうなる前に白人になろうという考えを具体的な処置という行動で始めてしまった。

【Thriller】が発売される4年前に、マイケルがソロ名義で出したアルバムとしては初アルバムとなる【Off The Wall 】というのがあるんですが(これも名曲揃いの傑作)、そのジャケットに映る彼と、約10年後に発売された【BAD】の彼とでは人種次元で変化してしまってます。

それを揶揄したり皮肉ったりするケースが多いのも事実ですが、cocにはBADのジャケットに映るマイケルを見ると哀れに見えて仕方ありません。

世間的にはBADの頃が一番格好良いとかって言う人が多いようですが、それは残酷すぎる評価です。

BADで、マイケルは黒人では無くなっています。スパニッシュ系の白人に見えます…。だから格好良い。残酷です。

そんな残酷な評価を得るために、彼はあそこまで自分を改造したのかと思うと…。

そして、90年代からの彼は、その人種すらも変えてしまった無茶苦茶な整形の副作用と戦うことに終始します。見るたびに顔の造形が変化していきます。変化するというより崩壊しはじめるから、治す…。しかしベースレベルで弄ってるから、治そうにも治せないから新たに造形する。それの繰り返しです。

そんなことを繰り返す内に、どんどん原型が消え失せ、その話題ばかりに終始してしまった90年代でした。

無論、90年代に発表した作品も名作揃いです。ただ、曲よりもスキャンダルばかりに終始した90年代だったのです。これは残念でなりません。

しかし、スキャンダルにまみれたことで、彼の才能が消えてなくなったわけではありません。

そして、スーパースターであることも紛れもない事実です。

その最たる証拠は"マイケル・ジャクソン"という彼の名は、名前でなく、世界共通語と言っても差し支えないほど世界中に知れ渡っています。それを偉大と言わずしてどう表現すれば良いかわかりません。

そして、彼は死んだ。マイケル・ジャクソンからようやく降りることが出来た。それが不幸なのか幸せなことなのかは判りませんが、世界共通語にまでなったマイケル・ジャクソンというのは、黒人のマイケルが作り上げた白人のマイケルであって、その自ら作り上げた虚像のまま死することは彼としてはどうだったんでしょうね。

本望なのか、無念なのか…。

しかし、1つだけハッキリしてるのは、彼の肌の色が何色であったとしても、彼が作り、世に発表した楽曲は今尚も色褪せることなく、彼の披露した超人的なダンスの素晴らしさは彼の残したショートフィルムの中で永遠に残るということです。

Off The Wall
Rock With You
Don't Stop Till You Get Enough
The Girl Is Mine with Paul McCartney
Billie Jean
Beat It
Thriller
BAD
I Just Can't Stop Loving You with Siedah Garrett
The Way You Make Me Feel
Man In The Mirror
Dirty Diana
Smooth Criminal
Leave Me Alone
Dangerous
Black Or White
Remember The Time
In The Closet
Jam
Who Is It
Scream
You Are Not Alone
Earth Song
This Time Around
HIStory
Blood On The Dance Floor
You Rock My World
Butterflies
Cry

等など…、挙げていけばキリがないほど名曲ばかり…

個人的に【Man In The Mirror】が一番好きです。言葉の壁なんてアッサリ飛び越えて、魂に直接触れてこられるような感覚を覚えた曲です。なので、それだけ埋め込んでおきます(↑のテキストリンクとは別の動画)



そして、彼ほどの"スーパースター"はもう出てこないでしょうね…。

【King of Pops】というのが彼の称号でしたけど、これからは【King of Star Last of Star】と呼ぶのが相応しいでしょう。

それでは、早過ぎる死を惜しみつつ、故人の冥福…、いや、彼にはやはり"Requiescat In Pace"という言葉を贈ったほうがいいかな…。

では、今回はこれにて。


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*追記

三沢さんに続いて、マイケルと…80~90年代の偉大な人がこうも立て続けに逝くとは…、2009年という年は忘れられない年になりそうです。

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*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女日記 Vol.1909 克服したはずだったのに…


随分前ですが、ここで"ラーメン食べるのが苦手"といったことを書きました。

どういった内容は過去ログの2001/05/142002/01/06を参照下さい。


さて、その苦手を見事克服した事もお伝えしました。それも過去ログの2005/05/24にありますので、そちらを参照下さい。

で、本日の本題ですが、克服はしていたんですが、やっぱ元々からある苦手意識でラーメンを無意識で避けていたんでしょうね。また食べ方忘れたwww

一度は克服していたのに、今日久しぶりにラーメン食べたら、咳き込むし、酸欠でフラフラしてくるし、そもそも熱いんじゃボケェー!っと食べるのを途中で放棄してやりました。

やっぱりさ、苦手なものは苦手なのよ。苦手な理由なんて知ったこっちゃないです。出来ないことはやっぱり出来ない。無理はいけません。だから食べれなくて正解なのですw

もう一生このまま、取り分け器に移してパスタを食べる要領で"はむはむ"と食べるのをデフィルトにします。もう決定。大決定。

つーかさ、ラーメン屋さんでもフォークだせよ!w
フォークとスプーンを出してくれたら、スープパスタの要領で食べれるのにさ…。

ま、とにかく格好悪い大人ですいません。生まれきてすいません。ゲームばっかりしていてすいません。


ところでさ。ラーメンの話を書いたから、ついでに書きますけど【天下一品】というラーメン屋さんを御存知でしょうか?

東京にも進出してるそうだし、タレントのベッキーを起用してTVCMなんかを流してるので(ローカルCMだと思いますが)、それなりに知名度有るようなんですけど、そこの一番のウリが"こってり"ラーメンなんですけど、昔、友人らと食べに行ったときに、脂っこいものが苦手だと言ってるのに、その"こってり"を強引に食べさせられたんですけど、不思議な味でしたよ。

見た目はギトギトなんです。で、覚悟してスープをちょびっと飲んでみたんです。その時の最初の感想は「え?芋?」ww

ラーメンなのに、スープが芋なんですw

正確に言うと、ジャガイモをすり潰したペーストに香味油や醤油、塩、砂糖、にんにくとかだと思うんですけど、とにかくペーストのジャガイモに味付けをして、それに白濁するまで煮詰めた鶏がらスープを合せたような感じなんです。

あくまでcocの舌で感じた印象ですけどね。でもジャガイモの味は丸出しだったので、それは間違いないと思います。

だから、"こってり"というか、"もったり塩辛く粉っぽい"って感じで、こういうのもラーメンなのかぁっとちょっと感心した覚えがあります。

でも、やはり油を多く含ませてあったので、coc的には半分を食べたくらいでキツくなってしまいましたけど、芋ベースのスープのラーメンって珍しいと思うので、まだ食べに言ったことない人は一度食べてみては如何でしょう。

関西圏では有名だけど、他所の地域ではそんなに有名じゃないだろうし、まだまだ体験してない人多いと思いますです。

ってまぁ、ラーメン生涯苦手宣言をしつつ、ラーメン屋さんを紹介したりと、支離滅裂にも程があるだろって感じの内容でしたけど、そういう細かいことは気にして生きてない人なんで今更注意としないでください。普通に凹みますw

そんじゃ、今回はこれにて。




*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女日記 Vol.1908 戻ってきましたお

ども。ちょいとばかり失踪していたcocさんです。嘘です。

土日は仕事でクタクタになって、日曜の夜はF1を見ながら寝落ちして、月曜日は実家に帰って一日遅れの父の日ということで、感謝デー実施しておりました。

そして、まずは最初に誤ります。いくら手抜きとはいえ、20日付けのテキストで30個以上の動画を埋め込むという豪快プレーで逃走プレーをしてすいませんでした。

"ブラウザ固まりかけたぞ、ゴルァァァ!"っとお怒りのメールを某氏から頂きました。とりあえず「死ねよ!ハゲ!」っと返信はしておきましたけど、自分で確認したら本当にブラウザが一瞬固まりました(てへw

つーことで、20日付けのテキストは編集しなおしておきました。

さて、今夜の本題はちと真面目なお話を。

先日、衆議院で可決された新たな臓器移植法案。参議院でどうなるのかっという話題と共に、臓器提供者、つまり脳死判定を受けた方への"死"の定義問題などが活発に議論されてます。

しかし、cocはそもそも脳死判定云々、死の定義云々以前に臓器移植という手段そのものがどうなんだろう?っと考える派です。

臓器移植という方法論を実施してしまうから、脳死の問題、死の定義の問題という非常に難解な次元に話を進めなきゃいけなくなるわけです。

確かに臓器を移植すれば生きれる人がいる。その人の気持ちを考えれば臓器移植を否定することは、その人の生きたいという気持ちまで否定することになるのかって言われるケースもありますが、言葉を選ばずに言うなら"そうです"とcocは言うでしょう。

他人の臓器を搾取してまで生きるということはどうなんだろう?

死というのは生を受けた者全てに望む、望まぬを関係なく、いずれは必ず等しく一律に訪れる現象ですよね。

臓器不全をそのタイミングとせずに回避しよう、臓器を入れ替えて治そうというのは医療の発展としては間違いのように思うのです。

極論を言わせて貰えば、脳が死んでると認定されれば、それが人の死であるということならば、脳さえ生きてれば死んでいないってことでしょ。じゃ、臓器いらないじゃん。脳だけで生きようよ。

脳が生きてるから、臓器が必要という考え方は何でもかんでも搾取し、消費して生きてる人間のエゴを象徴してる理論だと思うのはcocだけでしょうか?

自分が、もしくは家族が臓器不全に陥ったらそんなこといえるのか?っという反論も受けるでしょうけど、それに関しても"そうです"とcocは言うでしょう。

こういう考えというのは、少数派なのかもしれませんが、脳死に対しての死の定義とかでなく、"死"という"現象"の"発生"そのものに対しての考え方の違いから生じる異質論なのかもしれません。

決して逃れることが出来ない現象ならば、このタイミングで訪れたことに抗っても、必ずまたその現象は発生するわけですから、それがその生の寿命と考え受け入れる。それが最も自然な生き方ではないかなって思うんです。

つまり、脳死を死とするのかしないのかという"死"に対して議論するアプローチの前に"生き方"というのをもっと考えるべきではないかなっと。

投薬や、病巣摘出や触診治療の為の外科手術なども結局は"死"に抗ってるわけだから、それら医療行為を全て否定する気か?っと誤解されては困りますので、そこに関しては"違います"とここで明言しておきます。

要は他人の臓器を搾取してまで生きる、その生き方について首を傾げる派という立ち位置の人なんです。

まぁ、非常にデリケートな問題ですし、いろんな考え、立ち位置の人が居るでしょうから、この主張が何よりも正しい!というつもりで書いてるわけではありません。脳死が人の死か否かという議論と合せて、臓器移植という方法論の是非についても色んな人が色々な考えで議論することがこういう問題にはとても大切だと思うんです。

最後に、今回書いたcocの考えを形成する上での根底には"阪神淡路大震災"という天災が大きく影響しています。その天災の当事者であったcocさんにとって、あの日に"死"というものへの考えが大きく変わりました。どこを向いても"死"が転がってる現場で、それは悲しさとか悲惨とかいう言葉が生み出すほどの壮絶感は無く、"死"という現象が発生した結果がただ淡々と散乱していた。その中に友人も居た。死んだ人と生き残った人の差なんてものは明確になく、ただそこに死が起きて、死が起きなかった者が居た。理由なんてないわけです。死んだ人が死ななければいけない理由なんてなかった。逆を言えば生き残った人にも生き残った理由なんてない。

ただ発生した。死が。それだけ。その無秩序で無造作すぎるあの日から、死に対して特別な恐ろしさとか、拒絶感とかはなくなったんです。言い方を代えれば、生に対しての執着心というのが薄れたとも言うべきでしょうか。

別に死にたいとか生きたくないとかってほど、絶望も悲観もしていませんが、発生する現象の一つとして冷静に死というものを認めることが出来てるのかもしれません。(しかし、三沢さんの死については存在の喪失感という意味で未だにショックは大きいままですが…)

故に、死なのか死ではないのかという議論の余地がまだ残ってる脳死認定患者から臓器を搾取してまで生きなくても、発生した死への道と向き合って生きる方が人の生き方として自然に思えるんです。

でも、やっぱり難しい問題ですよね。だからこそ一杯議論してほしい。そして現代の定義でどの選択肢がベストなのかという結論を急がずに慎重にやっていってほしいです。

そんなわけで、4日ぶりの更新でいきなり重いテーマで復活してみるという、読んで下さってる方に対して随分な嫌がらせとなってしまいましたけど、国会で人の死の定義について決めようというのですから、日本国の1国民として言うべきことは言っておこうという義務を果たすべく書いた次第です。

つーことで、明日も生きてれば更新しますですw(茶化してるわけじゃなく、結局生死なんてそんなもんなんですっというスタンス)

では、今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女日記 Vol.1907 手抜きだけど、異議は認めないお


今日は怒涛の動画埋め込み大会を開催しまする。

紹介するのはGBAタイトルの名作【逆転裁判】を有志の方が全てフルボイス化した動画です。

尚、内容的に全てをフルボイス化してるわけですから、テキストアドベンチャーという作品の性質上、全てがネタバレな動画です。

逆転裁判を未プレイな方がこれを見て"面白そう"って思っても後の祭りですので、その点は十二分に理解した上で再生してくださいませ。

ちなみに、これらの動画のうp主とフルボイス化制作についてお詳細は、うp主のサイト中室亜華音のProject fullvoiceを御覧になってくださいませ。

それでは動画の方をどうぞ

【演じてみた】フルボイスで逆転裁判 第1話「初めての逆転」前編


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*2009/06/24追記

この続きは以下のテキストリンクをクリックして頂ければ見れるようになっております。

全編、一気張りして御迷惑お掛けしましたm(_ _)m

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【演じてみた】フルボイスで逆転裁判 第1話「初めての逆転」後編

【演じてみた】フルボイスで逆転裁判 第2話「逆転姉妹」パート1

【演じてみた】フルボイスで逆転裁判 第2話「逆転姉妹」パート2

【演じてみた】フルボイスで逆転裁判 第2話「逆転姉妹」パート3

【演じてみた】フルボイスで逆転裁判 第2話「逆転姉妹」パート4

【演じてみた】フルボイスで逆転裁判 第2話「逆転姉妹」パート5

【演じてみた】フルボイスで逆転裁判 第2話「逆転姉妹」パート6

【演じてみた】フルボイスで逆転裁判 第3話「逆転のトノサマン」パート1

【演じてみた】フルボイスで逆転裁判 第3話「逆転のトノサマン」パート2

【演じてみた】フルボイスで逆転裁判 第3話「逆転のトノサマン」パート3

【演じてみた】フルボイスで逆転裁判 第3話「逆転のトノサマン」パート4

【演じてみた】フルボイスで逆転裁判 第3話「逆転のトノサマン」パート5

【演じてみた】フルボイスで逆転裁判 第3話「逆転のトノサマン」パート6

【演じてみた】フルボイスで逆転裁判 第3話「逆転のトノサマン」パート7

【演じてみた】フルボイスで逆転裁判 第3話「逆転のトノサマン」パート8

【演じてみた】フルボイスで逆転裁判 第4話「逆転、そしてサヨナラ」パート1

【演じてみた】フルボイスで逆転裁判 第4話「逆転、そしてサヨナラ」パート2

【演じてみた】フルボイスで逆転裁判 第4話「逆転、そしてサヨナラ」パート3

【演じてみた】フルボイスで逆転裁判 第4話「逆転、そしてサヨナラ」パート4

【演じてみた】フルボイスで逆転裁判 第4話「逆転、そしてサヨナラ」パート5

【演じてみた】フルボイスで逆転裁判 第4話「逆転、そしてサヨナラ」パート6

【演じてみた】フルボイスで逆転裁判 第4話「逆転、そしてサヨナラ」パート7

【演じてみた】フルボイスで逆転裁判 第4話「逆転、そしてサヨナラ」パート8前半

【演じてみた】フルボイスで逆転裁判 第4話「逆転、そしてサヨナラ」パート8後半

【演じてみた】フルボイスで逆転裁判 第4話「逆転、そしてサヨナラ」パート9

【演じてみた】フルボイスで逆転裁判 第4話「逆転、そしてサヨナラ」パート10

【演じてみた】フルボイスで逆転裁判 第4話「逆転、そしてサヨナラ」パート11

【演じてみた】フルボイスで逆転裁判 第4話「逆転、そしてサヨナラ」パート12

【演じてみた】フルボイスで逆転裁判 第4話「逆転、そしてサヨナラ」パート13

【演じてみた】フルボイスで逆転裁判 第4話「逆転、そしてサヨナラ」パート14

【演じてみた】フルボイスで逆転裁判 第4話「逆転、そしてサヨナラ」パート15


それでは今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女日記 Vol.1906 無駄な労力って胃の底にズシンってきますね

もう朝か…っと、いきなり溜息交じりのcocさんです。こんばん…いや、おはようございます。

なんで仕事のスケジュールがキツくなってる時に、想定外の雑務ってのに追われることになるんでしょうね…。

しかもそれらが全て終わって朝を迎えたならまだ良いんですけど、現実は何時間も浪費しただけで振り出しに戻されただけという悲惨な結果でしたので、何とも朝が恨めしいです。

ま、上手く行かない時は何してもダメってことですね。

さて、サクっと話が変わりますけど、cocさん愛用のiPodって、第五世代の30GBモデルなんですけど、そこに10GB程度の音楽データが入ってるんです。で、充電する時や、楽曲追加をするときにPCに繋ぐわけですが、iTuneでiPodの中を改めててチェックしたら、デッドリンクが結構発生してました。

そういえば、確かにあの曲入れ忘れてるのかな?いや…まてよ。前にiPodで聴いてたぞ?って思ったりする時があったので、やはりそういうことか…と。

つーか、所詮HDDですし、殆ど剥き出し状態みたいな感じで使ってるとも言えるわけで。しかも夏季、冬季の冷房、暖房と外気の温度差という攻撃をダイレクトに受けまくってるわけだから、データ破損が出て当然なんでしょうね。

そもそも突然のエラーやフリーズも結構な回数発生してますし^^;

そんなわけで、デッドリンク化した楽曲を再度転送して、プレイリストの再構築なんてのを取り掛かりたいんですが、なかなかそういった地味な作業に避ける時間が無かったりして、当分は気付いてしまったのに(デットリンクに)放置という何とも心地の良くない日々が続きそうです。

そんな心地の良くない日々で更にカツカツに忙しいことが確定してる土日の二日間が、あと数十分後に訪れる出勤時間をキッカケにスタートしまする。

ここ3週間ほどゆったりとした日々を送らせて貰ってたので、鋭気充分、加速度無限大で一気に突っ走ってやんよ!なんて思ったりもしてますが、どうせそれが思っただけで現実はそう上手くいかないって事くらい承知してますから、大人になるって残酷ですよねぇ。

とにかく、朝までゴタゴタしたのに、結局何も片付いてないという悲惨な現実から上手く気持ちを切り替えて今日をスタートせねば!

そんじゃま、頑張ってきます。ではまた次回です。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女日記 Vol.1905 勘違いって怖いね

先日、ドラクエ9のことについて書きましたけど、何やら世間では"WiFiでマルチプレイが出来ない"という仕様に関して「詐欺だ!」「聞いてない!」「手抜きだ!」といったような文句が紛糾してるそうです。

cocの記憶ではDQ9初期速報で"アクションゲームである"という点と"WiFiに対応"という感じで、暫くして戦闘がコマンドバトルに変更になり、マルチプレイはワイヤレスのみでWiFiはシステム上の何らかの追加要素的な使い方をするという内容に変更され、発売日延期前にマルチプレイの"ワイヤレス"の仕組みについて具体的に発表。といった流れだったと記憶してるんですけど、なんか最初期の頃の情報の印象がそのまま一人歩きしてたようですね。

まぁ、積極的にゲームの情報を追跡しない人らにとってみれば、第一報の発表が全てみたいな感じでしょうし、結局ドラクエ9の見切り発車が招いた誤解ですよね。

当初は戦闘はアクションタイプでWiFiでマルチ出来るという発表が確かにありましたしね。(Gamewatchで)でもその後にゲームシステムの大幅な変更、更にデバック不足でバグだらけだったことが判明しての発売延期と、常にゴタゴタしてましたしw

恐らく、戦闘がコマンドバトルに戻ったのとWiFiマルチ撤廃は、Wiiで発売される10との兼ね合いから生じた変更なんでしょうね。

つまり、Wiiではコマンドバトルからアクションバトルへと、ドラクエに新たな進化が起きましたっというのをウリにしたいんだと思う。尚且つWiFiで繋がりますよ。DSとは違うでしょ?っという魂胆なんでしょうw

でも、とにかく9は確かに当初からスクエニは"WiFi対応"としか発表してないし、公式に一度もWiFiマルチプレイを発表してませんから、全然嘘とか付いてないんですよね。とにかく最初期の速報であれこれと憶測を含んだ内容の記事が雑誌、ニュースサイトで乱れ飛びすぎましたね。その時点で早々の"ドラゴンクエスト9のWiFiはマルチプレイには対応していません"といった注意喚起をスクエニが出してればこんな騒ぎにはならなかったんだけど、やっぱWiFiのマルチの可能性を探ってた時期があったんですかね?

ゲームシステムをゴッソリ変えるくらいのちゃぶ台返しを炸裂させ、ドタバタしながら作ってた感じだし、そういう方向性も考えていた時期があったから、WiFiの具体的な対応の内容を大々的に発表する時期を逸してたのかもね。

ところで、そんな世間の勘違い騒動よりも、cocさんとしては別の件が気になります。

発売から一年間において配信されるDLクエストなんですけど、一年過ぎちゃったら…遊べないの??

なんかね、先日のドラクエ9のテキストを書くにあたって、公式サイトをジックリ見たりしたら、何となくクラシックRPGの臭いもしたので、安くなった頃に買ってみてもういいかもしれないかなって思ったりもしてたんだけど、DLクエストが一年のみというのはちょっと厳しいね。一年後にクエストのオール解除キーが配信されるなら問題ないけど、そういうのしてくれるかなぁ^^;

だけど、まぁDLクエスト自体が面白いのかって問題もあるわけだけどw

だって、ノーヒントで何かを見つけてくれとか、Dungeons&Dragons系にありがちな難易度の高いクエストなんてのは無いでしょうし、一年間限定配信なら、その配信クエストのみでしか手に入らないアイテムとかが問題なるだろうけど、たぶんその心配もないかな。恐らく重要度の高いアイテムは本編でしかゲットできないようになってるでしょうし。

ま、エルミナージュ→MH3→エルミナージュ2orヴァルハラナイツWii版という流れが確定してるcocさんにとって、年内にドラクエ9を遊ぶという事はまず有り得ないでしょうから、ゆるりと推移を観察させて頂きますです。加えて、年末か来春にはディアブロ3が来ると思うから、益々出番がないかもw

にしても、Wiz系ばっかりですねw

MH3もアクションゲームの要素を省けばトレハンゲーだし、ヴァルハラは更にWizよりだし、ディアブロ3なんてDungeons&Dragons系の純血筋ですから、cocさんのゲームの好みがハッキリでてるプレイ予定タイトル郡です。

ってかさ、最近エルミナージュとか遊び出した影響で、久しぶりにバルダーズゲートで遊んでみたくなってきてまして…、でもそれをやっちゃうとエルミナージュが中途半端な感じになっちゃうから凄く我慢してる日々です。(モニター不調の懸念もありますが)

つーか、ディアブロ3だよ。3!奴がいつ出るかでcocさんの人生が変わるw。だってもしかしたら、ディアブロ3きっかけで仕事辞めるかもww。あれですよ。潔く廃人道突入って感じでガツンとね、気合入っちゃうかもw

まぁ、仕事引退については別方向の事情も絡んでる上での決断になるんですけどね。でもその別の事情をディアブロ3に時期を合せてやろうかという魂胆も有ったり無かったりとww

なんなんでしょうね。この人。色んな意味で"小さい子は真似をしないでください"的な感じです。

さて、とりあえず世間様のドラクエ9勘違い騒動で1ネタ書け、今週末のちょっと忙しいスケジュールにむけて記事を余分にストックすることが出来て、ちょっとだけ嬉しいcocさんなのでした。

それでは、今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女のらぶらぶサッカー Vol.111 南アフリカW杯 アジア最終予選 対オーストラリア戦

今日の試合は現在の日本の現状を如実に語る結果となりましたね。

無論、戦前というか、最終予選の組み分けが決まった時点でオーストラリアに2敗することはcocさんの中で確定してましたけど、今回の1-2で敗北というのは、日本のレベルが所詮はアジアレベルだということをハッキリと示す敗戦となりましたね。

オーストラリアはこの最終予選を無失点で最終戦の日本戦まで来ました。

その無失点記録を止めたのが日本なわけですが、それを"さすが日本だ!"っと思う人も居るかもしれませんし、"意地を見せたぞ"と思った方も居たかもれません。

しかし、そういう問題ではないんです。

今回の1-2というスコアは、驚くほど当たり前に現実を現した数字です。

確かにオーストラリアの無失点記録は破った。でも、負けた。

考え方を単純な足し算、引き算に代えると、グループリーグ1位のオーストラリアの無失点記録を破る可能性が一番高いのは次いで2位に位置するチームということになりますよね。

その単純な計算通り、2位の日本がオーストラリアの無失点記録を破った。でも勝てなかった。そこには超えられない壁がハッキリとあったということで、所詮、日本はアジアレベルであるという現状を突き付けられたのと同義な試合結果だと言えるでしょう。

そして、これは同時に本大会でベスト4などという目標は絵空事であるという現実を曝け出したということにもなります。

オーストラリアがオセアニア地区からアジア地区へと転籍になり、FIFAの構成枠としてオーストラリアはアジアとなったわけですが、彼らのプレイスタイル、そして資質など欧州のチームであると言ったほうが適切です。もっと的確に言うなら欧州の中の下クラスのチームとほぼ同等の力を有してるチームと言えるでしょう。

そのオーストラリアに負けただけでなく、決定的なシーンを一度も作らしてもらえずに、セットプレーの事故みたいな得点で一点取れただけで何も出来ずに終わったわけですから、本大会の戦いで4勝を上げるなど…(予選リーグで2勝、決勝トーナメントで2勝でベスト4という計算)余程組み合わせに恵まれないと不可能です。

しかし、まだ本大会まであと一年あります。たった一年しかありませんから、出来ることなどたかが知れてますし、そのどれもが無駄な足掻きでしょうけど、その無駄な足掻きででもやるべきことはあります。

まず第一にするべきなのは監督の交代。現状の代表メンバーの選出において余りにも御粗末過ぎる点と、サイドアタックを起点としたパスサッカーと連動制を重視したプレッシングサッカーは、後者は良いのですが、前者がダメです。その戦術はアジアでは通用しても世界には通用しません。

通用しない理由はサイドを起点にしたところで、サイドバックから供給されるラストパスの精度が低すぎます。今回の試合で起用された長友、内田の両サイドバックは運動量こそ非凡な物はありますが、ラストパスの精度の悪さは御話になりません。

サイドバックが運動量だけでカバー出来るポジションとでも言うつもりなのでしょうか。前時代のウイングフォーメーションでサイドを駆け上がっていれば良かった時代でもあるまいし…。

更にサイドを基点とする戦術を重視してはいけない理由は、日本人FWの資質にもあります。どうしてパスが出せそうな時しか飛び込まないんでしょうか…。

2トップならニアとフォア(中継画面で言うなら奥と手前という意味)にそれぞれが時間差で走りこめば、サイドから送りやすいんですけど、放り込んで来そうなときだけ走り込むだけでは、相手に読まれてしまいます。

重要なのは相手ディフェンス陣が守備時において選択肢をいくつも脳裏に浮かばせるようにすることなんです。

サイドを基点にしてくるみたいだから、守備体系整ってる時はプレスして潰すような素振りを見せてセンタリングをあげさせるチャンスをくれてやれ。そしたらノーアイディアでボールを放り込んでくるだけだから。っとオーストラリアに完全に読まれてましたよね。

しかもFWが飛び込んでくるのはセンタリングが上げれそうな時だけなんですから、相手DFは放り込んでくるタイミングに関して迷わずに済みます。

来るのが判っていても防ぎきれず失点してしまう。そんな事故でも起きない限り欧州レベルのチームからはあの戦術で点を取ることは不可能です。

どうしてもサイド攻撃の戦術でいくならば、もっと前線の選手の距離をコンパクトして、パスの出所がどこなのか相手に迷わせる事と、何度も繰り返しオトリの動きで相手DFの裏を取る素振りを見せ続ける動きを徹底するFW陣が必要です。

そして、それらを活かす為に最低でもドリブラーが2人必要ですね。中に切り込んでくる鬱陶しい奴がチョロチョロと動き回るだけで、相手DFはとても守り難くなります。

そういった意味で、今回の試合で重要な存在だったのが松井なんですが、どうも岡田さんには松井を下げると攻撃が更に単調になるということが判らないらしい。そしてオーストラリア相手にパワープレイで点が取れるという、どっから引っ張り出してきたわからない得体の知れない強い根拠をお持ちのようです。

高さで圧倒されてるのに、松井に変えて長身の矢野投入。高さ勝負挑みに行きます。腕相撲チャンピオンにちょっと腕が太くて力があるから、腕相撲勝負して勝ってこいと言うような無謀と同じことですよ。

相手が腕相撲チャンピオンなら、指相撲の上手い奴を当てて、指相撲勝負に持ち込むのが勝負の駆け引きとして定石でしょ。

今回の試合で必要だったのは高さでなくテクニシャンです。松井を残したままにして、玉田に代えて興梠を投入、ボランチは今野に任せて阿部をオフェンスに上げて、闘莉王は守備に専念させる。これで松井、中村憲剛、阿部のテクニシャンでトライアングルを形成して、興梠と松井がドリブルで突っかけつつ、ゴール前に放り込んだボールに岡崎をとにかく突っ込ませる。

最低でもこれくらいのことはしてくれないと、高さ勝負の相手に高さ勝負なんかを挑まれては戦術も何もあったもんじゃないです。

こうして、隙あらば中央狙うぞという空気をプンプン漂わせてこそ、サイド攻撃も生きるというもの。格上の相手に、今からサイド攻撃です。僕らは常にサイド攻撃です、左サイドにボール集めます、無理ならサイドチェンジして右にいきます。結局どうしてもサイドなんです。っという手の内晒しまくりで戦って勝てるわけないっしょ。

相手が強いなら、その強い力をスルっとかわすというような駆け引きを戦術に用いれない人に監督やってもらうと困るんです。

そして、選手起用の面でも問題が多いです。人材不足もわかりますが、テクニック皆無の直線的な勢いだけ、でも無理はしないという何とも中途半端な玉田。勢いもテクニックもなく、ただ高いだけの矢野などを長々と代表に呼び続けてる時点で監督としての人材を選ぶ目は無しと結論を出すしかありません。

ですから、まずは監督を交代させ、代表選手の大幅な入れ替え。これが本大会で"一勝"を狙う上で唯一の可能性を残してる対応策だとcocは考えます。

一年でどれだけのテストマッチを組めるかわかりませんし、監督を交代させ、選手の大幅な入れ替えをするなら、グズグズしていてはダメです。即実行、即強化していかないと"一勝"の望みは絶たれるでしょう。

無論、参加することで満足。ドイツの様に全敗してもW杯本大会開催時に日本のチームがそこに居たということだけで充分な慰みになるというのであれば、このままでもいいですよ。

ですけど、やはり出るからには勝負してほしい。勝負できる可能性を秘めたチームで挑んで欲しい。ベスト4などという階段3段飛ばしとかでなく、是が非でも!死に物狂いで1勝してやる!っと言ってくれる監督をまずは望みます。

田中達也、岡崎、中村俊輔、松井大輔、長谷部、中澤、中村憲剛、阿部、遠藤と良い選手は結構居るんですから、キチンと活かしてあげて欲しいものです。(長友、内田、闘莉王は個人的にまだ良い選手とは言えない…)

ま、とにかくこれでアジア最終予選は終わりました。戦前予想通りの2位通過。よく言えば予定どおり、悪くいえば無成長のまま終えた予選でしたね。

この結果を真摯に受け止め、代表が本大会で勝つために必要な決断が何であるかの正しい判断と、その判断の時期を日本サッカー協会が誤らないことを願いつつ、今夜はこれにて終わるとします。

それではまた。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女のNintendoDS 漫遊記 Vol.66 ドラクエ9の発売が迫ってきましたね

CMの放送開始日が決まったりとかで、俄かにドラクエ9の話題が盛り上がってるようですね。

しかし、cocさんにとって今回のドラクエ9は全く食指が反応しません(>_<)

自分でも驚くくらいに興味がわかない…

たぶん、これはcocさんの中でドラクエはもうエンディングを迎えちゃったのかもしれませんね。

7で落胆して、8に期待したんですが、7よりかは随分マシにはなっていたんだけど、目新しさってのが感じれなかったんですよね。

鳥山さんのキャラがトゥーンシェイドアニメで動くのは見た目では随分と世間受けは果たしたんでしょうけど、内容がどうもね。

優良な作品であったとは思うんですけど、ただ優良なだけだったという…ね。

ドラクエは1で和製RPGの世間的な認知性という意味で先駆けだったし、2はパーティバトル、3で転職と正常進化していって、4でキャラクターゲームの可能性を探って、5で世代交代とモンスター育成という感じで、一応は目当たらしさがあったんですけど、6からどうもドラクエの"らしさ"ってのが薄れて、7ではやろうとしてることが面白く仕上がる前に出しちゃったような不完全さを感じましたし、8でいよいよドラクエもエニックスのドラクエじゃなく、スクエニのドラクエになってしまったんだなぁっという残念さが先に感じられてしまって…

で、今回の9でしょ。

今回はマルチプレイなんでしょ?でもワイヤレス通信だけで、WiFiではマルチできないらしいから、基本的にソロプレイで遊んでどれだけ面白いのかが問題なんだけど、正直言いまして9のウリがわかりません。

公式サイトを見る限り、目新しい部分は一切ありません。アバターシステムを用いたキャラメイキングだって今更ですし、1つ気になるのはショートクエストのようなシステムかな。

大きなシナリオの流れの筋道としてでなく、色々なクエストをギルドか何かで受注してそれをクリアしていくというシステムを採用してるようですね。WiFiでのクエスト配信もあるそうです。

うーん、今更?w

確かにショートクエストをクリアしていくタイプのものは好きですけれど、今更RPGの原点回帰ですか?

それならD&Dをベースとした多くの既存の派生タイトルが溢れてるわけだし、ドラクエがそこに帰って来る必要はないっしょ。

一体9は何がしたいのかぁっと、公式をつらつら眺めていたら、ふと思い至りました。

これ…、ドラクエの基本システムをベースにモンハンをやらせようというコンセプトなんじゃ?w

まぁ、モンハンもアクション部分を省けばクラシカルなクエスト受注型のRPGなので、別にモンハンの方向性を狙ってるというわけではないでしょうけど、今の子らに判りやすく例えるならモンハンの非アクション版って言ったほうが伝わりやすいかもっと思ってみたりしたのです。

だって、ウィザードリーやバルダーズゲート、マイト&マジックなんて言っても伝わらないでしょ?w

でもまぁ、悪者の親分を倒しに行きなさいと言うストーリーに縛られて、それを追うことでしかゲームが展開していかないようなタイプでなく、クエストとトレハンで繰り返し遊んでいけるタイプなら、少しは期待できるかもね。

っとここまで書いた時点で、公式のプロモーションビデオを見てみたんですが、モンハンとかクラシカルRPGへの回帰とか、そういうのじゃないみたいですね…。

つまり…、携帯機用にダウングレードチューンをしたドラクエ8にマルチプレイとクエスト配信を+αでくっつけただけのようです^^;

確かに、小学生や中学生とかには凄くウケるかもしれませんね。自分がもし今現在子供で、小学生だったら9は絶対買いますね。クラスメイトと毎日ドラゴンのクエストのマルチで燃え燃えですよw

今の子供らが羨ましいです。

こちとら年々リアルでゲーム仲間は減って、今は実質0ですよwww

職場でもゲームする人は居るけど、なんかね…違うんだよね。濃さがwwww

こっちは原液カルピスで、向うは昭和のどこかのお母さんが薄めに薄めて作ったカルピス味の水みたいな感じなんで、話も合わないし、携帯機の対戦とかやっても変に気を使って手加減しまくらないといけないし^^;

FF12がどうだとか、FF13がどうのこうの言われても困っちゃいます。こちとらFFは7で絶望して、それ以降一切触れてないし(FF11は省く)、興味もないから、現状のFFの話を振られても応えようがないんですよ^^;

そういった現状を思えば、9を子供時代に遊べる今の子らが羨ましいです。

で、cocさんは9はどうするかですが、高確率でスルーすると思います。

本当は8/1のモンハンまでどうしようかっと思っていて、つなぎでDQ9でもちょろっとやってみようかなって思ってたりした時期もあったんですけど、その後エルミナージュにドップリとハマって、この勢いはそのまま8月まで続きそうな勢いなんでDQ9は必要なくなった感じです(エルミナージュは実際半年くらいは遊ぶかもしれない予感してるし)

ってか、それよりもギアーズオブウォー2が!でも、その前にモニターが!ww

つーことで、モニターというハードルとこれから長い間付き合わないといけないので、節約です。

そんなわけで、気付かぬ内にドラクエを卒業していたcocさんなのでした。それでは今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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