記事一覧

乙女日記 Vol.1326 THE 堕落

仕事が一息付き、気が緩んだ途端にどっと疲れが押し寄せてきた
cocさんです。こんばんわ。

ここ数日は、何か重要な回路がショートしたかのように寝まくって
ます^^;

昨日なんて、仕事が早く終り、19時に帰宅出来たのですが、20時過
ぎに御就寝w

で、目覚めたのが朝の7時(爆)
11時間も寝てる…、子供か!w

大体、00:00~02:00辺りには目が覚めるだろうと思ってたんですけ
どね。唖然とするほど寝続けたわけで^^;

それだけ寝れば、さぞかし快調な一日だったっと言いたいところで
すが、現実はそうそう上手くいかないわけで…

寝すぎて、とんでもなく身体が重くダルい…、しかも頭痛も…。
そして、一日ずーーっと、ぼーっとしっぱなし^^;

仕事でもあり得ないミスとか連発したし…

電話受けたら、急に頭の中が真っ白になって、何を言えば良いのか
判らなくなったりもしました…。相手の方がこちらの無言にたまり
かねて「もしもし?」っと言ってきても、言葉出ないままで、テン
パったcocさんは、近くにいたスタッフに無言のまま受話器を付き
出す始末w

付き出された方は「え?何?え?えーー?マジっすか?」っと、無
理やり受話器を受け取らせた後、苦笑しながらその場から逃げ出す
cocを見て困惑しつつも、電話の応対に^^;

周りから「チビ助、今日はなんかダメみたいだぞ。ハンパ無く使え
ない奴になってる」っと言われ、普段ならその"チビ助"というワー
ドに反応し"なんですとー!"っと反撃に入るんですが、今日は無反
応w

つーか、チビ助って言われたことにすぐ気が付かなかった有様…。

そんなcocを見て、cocの生態に詳しい先輩が「お前、昨日、山ほど
寝たんだろ?」っと。

『寝ました…。11時間も。』っと言うと、何がそんなに面白いのか
判りませんが爆笑されました^^;

15時を回る頃には、いよいよ使えないっぷりが本格化し、見かねた
先輩が、紅茶とビスケットを用意し「今日はゆっくりしておけ。つ
ーか、今日のお前邪魔だから、そこで座ってのんびりくつろいでろ
」っと…。

邪魔って…ToT
一応、これでもあたし…、技術畑一本で、自惚れとかでなく、現実
的に考えて、うち(会社の)のエースクラスだと自覚してたりするん
ですけど、邪魔なんですか…。そ、そうですか…ToT

微かなムカつきを感じ、キっ!っと先輩を見ると「今日は!今日は
だ。な。判ってるだろ。今日の自分がダメなことくらい」っと諭さ
れ、反論する余地も無かったので、言われた通りお茶してることに
しました^^;

で、ボーーっとしてるのは相変わらず続いてたようでして、いくら
お茶してろって言われたからって、リラックスしまくるのはどうか
と思いますよ…。はい…。

なにせ、「おい。ノンビリしてろっとは言ったけど、どっぷりくつ
ろぐな!その足をブラブラすんのやめろ!目障りだ!」っと怒られ
たほどで…。

全くもっておっしゃるとおりですToT
つーか、あたし油断しすぎで、気抜きすぎ^^;

「ここは託児所か」っと皮肉られても、返す言葉見つかりませんで
した…。

そして、挙句の果てにはテーブルに突っ伏して寝てたし…。
(つーか、お前散々寝たんだろ!)

目が覚めた後、先輩が呆れ顔で「お前、幾つになった?」っと…。
「なんか、いつまでも変わんねぇな、お前って」っと言われたので
、一応念の為に『それは褒め言葉…だよね?』っと聞くと「まぁ、
そういう意味も含まれてる…かな」っと何故か小さな間が途中にあ
りました。何ででしょう?良く分かりません。不思議な人ですね。
(あんたって人は…w)

ま、そんな感じで、ギガまったりと一日を過ごしたcocさんなので
した。

とにかく、寝すぎは危険。特にcocさんの場合、かなり危険。
しかし、今夜も眠い…w

なんでだ…、なぜこんなに眠いのだ!

だけど、そんな理由を探るのは面倒だし。そんなことする暇有れば
寝る!w

っとまぁ、珍しく睡眠重視の生活に入ると、途端に堕落しきってし
まってるcocなのです。

皆さんは堕落なんてダメですよ。しっかりしてください!
(まず、お前がしっかりしとけ)

それでは、皆さん、おやすみなさい(言ってるそばから…w


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女のゲームキューブロード Vol.25 黄昏姫 プレイ日記 #3 総括 後編

さて、総括と銘打ったのですから、トワイライトプリンセスに対し
てもそうですが、ゼルダその物の今後についても書いてみます。

まず、トワイライトプリンセスは【時のオカリナ】で不完全だった
ゼルダの3D化、そして本格的なアクションゲームの結論的作品であ
ったと言えるでしょう。

ファンの人には周知の事実ですが【時のオカリナ】は、当時発売を
予定されていた【ゼルダの伝説64DD(仮称)】の一部分にしか過ぎま
せん。

当時、任天堂は自社の据え置きハード【Nintendo64】の周辺機器と
して、書き換え、追記可能なZipメディアでネットワーク機能を装
備したディスクドライブ【64DD】の市場投入を予定していました。

その【64DD】のロンチとして、更にキラータイトルして準備されて
いたのが前述の【ゼルダの伝説64DD(仮称)】です。

それ以前のゼルダとはガラっと印象を変え、シリーズ初の3D化、そ
してネットワークを介してプレイヤーがゲーム中に行った行動によ
って自動的にデータが追記されたり書き換えられたりするという、
今でも信じ難く、そして非常に魅力的なコンテンツとして制作され
ていました。

しかし、日本国内の【Nintendo64】市場はPS、SSに押され困窮し、
セガは早くも次世代機の投入を発表(後のDC)し、SCEもPS2の投入
を匂わせ始めていた時期と重なり、【64DD】の発売に踏み切れず悪
戯に時間だけが流れていました。

そんな折、【ゼルダの伝説64DD(仮称)】の制作が更に長期化する見
通しとなり(64DD上で走らせるコンテンツしてのコンセプトを堅守
するためのクオリティアップの為)、任天堂も開発に投資した制作
費等の問題から64DDの発売は強行するものの、その事業の見通しに
見切りを付けたことで、急遽【ゼルダの伝説64DD(仮称)】は【
Nintendo64】用ソフトしてダウンサイジングされ発売することに決
定しました。それが【時のオカリナ】です。

しかし、【64DD】のソフトとして制作されていた物ですから、【
Nintendo64】用ソフトに変更するに当たって、大幅にデータをカッ
トしなければなりませんでした。言うなれば【時のオカリナ】は【
ゼルダの伝説64DD(仮称)】の要点を集めて集約したダイジェスト版
のような形だったのです。

後に【ゼルダの伝説64DD(仮称)】が【時のオカリナ】に成ることに
よってカットされた部分を再び再構築して発売されたのが【ムジュ
ラの仮面】、そしてGCで発売された【風のタクト】の初回特典とし
て配布された【裏ゼルダ】も【ゼルダの伝説64DD(仮称)】の断片で
す。

正確なところは判りませんが、大まかに言うと【ゼルダの伝説
64DD(仮称)】とは、【時のオカリナ】+【ムジュラの仮面】+【裏
ゼルダ】と更にもう一つのピースが合わさっていた物だと言われて
います(最後のピースがどういった物かは不明)

まぁ、単純な足し算で導き出せるものではないんですけどね。母体
となるソフトのデータを再編集して、各作品に散りばめたのですか
ら、それらのデータが本来の姿のまま組まれていればどういった作
品になっていたのかは明確に計り知る事は難しいです。

こういった様に【時のオカリナ】はあの名作にして、実はとても不
完全な作品だったわけです。

上述した製作過程の都合という観点以外から見ても、初の3D化とい
う部分で模索中の部分が垣間見えたりもしましたし、難易度が極端
に高くなってしまったのも、ゼルダを3D化にするという初の試みに
苦労した為なんでしょう。

結果的にその高い難易度が多くのファンの支持を集めることにもな
ったわけですが。

しかし【時のオカリナ】はそういった制作過程の紆余曲折や、不慣
れさから発生してしまった高い難易度などが相まって支持を集め、
名作として世に認知されましたが、やはりスマートさに欠けていま
す。

とんでもなくシビアな操作を求められる場面も多くありましたし、
歯応えこそ十分でしたが、味わいに関しては、少々アクが強すぎま
す。(cocはそのアクが好きなんですが)

その不完全さを徹底的に見直し、ゼルダを3D化してみせるというコ
ンセプトを追求しきって完全版として世にでたのが、トワイライト
プリンセスであったのではないかとcocは捉えてます。

見事にその完全版は一分の隙もなく、完璧とも言える完成度でユー
ザーに届けられた。その開発力とユーザーに楽しんでもらうという
コンテンツ制作の基本思想の堅守には、ただただ脱帽。舞台なら確
実にスタンディングオベーションが起き、永遠とも思えるほど拍手
は鳴り止まなかったでしょう。

しかし、これで"ゼルダの3D化"という目的は完遂されました。
問題は今後のゼルダはどうなっていくかです。

【時のオカリナ】から端を発した【リアルゼルダ】という俗称のシ
リーズを続けるというのは、トワイライトプリンセスの完成度の高
さから要望が多く集まることでしょうけど、cocは反対です。

2Dに戻るべきだと思ってるわけではありません。つまり2Dであると
か、3Dなのかという表現方法の問題でなく、ゼルダがゼルダらしく
、ゼルダを表現し得ることが可能で、尚且つ新しい手法での提供。

それが一番望ましいとcocは考えます。

【リアルゼルダ】を続けてしまうと、先が見えてしまうと言うか、
ただの焼き直しになってしまうと思うのです。

【ゼルダの伝説64DD(仮称)】の断片である【時のオカリナ】【ムジ
ュラの仮面】からGCの【風のタクト】に移った時のように、ガラっ
と印象を変えつつも、そこにキチンとゼルダの味を染みこませて提
供するというやり方のほうをcocは支持します。(風のタクトは賛否
別れ、cocは未だにプレイしてないので作品批評は出来ませんが)

ただ、過去のシリーズの相関関係の推移から考えますと、初作の完
全版が【神々のトライフォース】として発表され、【時のオカリナ
】の完全版が【トワイライトプリンセス】であることを考えると、
やはり次には【風のタクト】で試みたトゥーンシェイド描画で構築
するゼルダの完全版の登場がもっとも現実的なのかもしれません。

ちなみに【リンクの冒険】はゼルダのアクションゲーム追求という
方向性として【時のオカリナ】の系譜の起点に位置するのではない
かと考えてます。

ただ、今回の【トワイライトプリンセス】はWii用に開発されたコ
ンテンツではない為、次のゼルダは開発当初からWiiの仕様を存分
に盛り込んだコンセプトで作られるでしょう。

ですから、結論として、トゥーンシェイド描画でWiiコンアクショ
ン大前提なゼルダ。それが次回作となるではないでしょうか。

個人的に次のその次、またその次。つまり2作出た後くらいで、も
う一度【リアルゼルダ】を作ってくれたりすると嬉しいです。

時期的に言うと、Wiiの次のハードの普及時期(ハード発売から一年
~一年半後)くらいに投入してもらえれば丁度良いかなっと思って
ます。

そして、その内容は【時のオカリナ】【トワイライトプリンセス】
で完遂した【ゼルダの伝説64DD(仮称)】のコンセプトの一つであっ
た3D化とは別のコンセプト【流動的に追記、書き換えが行われるゼ
ルダ】という部分の完全版を是非とも実現してもらいたいです。

プレイヤー毎に違う世界が構築され、プレイする度に世界の様相が
変わると言われていた【ゼルダの伝説64DD(仮称)】を是非ともプレ
イしたいのです。

現状の在り来たりな発想から引っ張って書くとするなら、ダンジョ
ン配信なんてものも期待できますしね。

どうなるかは分かりませんが、【流動的に追記、書き換えが行われ
るゼルダ】が世に出ることを願いつつ、cocさんは暫く期間を空け
てから、発売日に購入したまま未開封の【風のタクト】のプレイ。
そして【裏ゼルダ】を経てから【トワイライトプリンセス】の2回
目プレイを始める予定です。ですので、暫くはゼルダに事欠かずに
過ごせるという、何とも幸せ三昧なcocさんなのです。

さて、長くなりましたが、トワイライトプリンセスを終えての総括
をこれで閉じることにします。

それでは未だ未プレイの人は是非に。プレイ中の人は頑張って全部
味わい尽くしてくださいませ。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女のゲームキューブロード Vol.24 黄昏姫 プレイ日記 #3 総括 前編

ようやくクリアしました。

予定通り、完全クリア!っと言いたかったのですが、残念ながら不
完全クリアです。

ハートの欠片は全て回収できたのですが、ポーの魂が54までしか集
まっておらず、捜索を終えてからラストバトルへと向かおうかとも
考えたのですが、都合的に(DQMJのプレイ開始の目処等)そのまま未
捜索のままエンディングまで行く事にしました。

最後のバトルはちょっと不安を感じました。いろいろやらされるの
で、最後なんだから純粋に剣と剣の熾烈な戦いをやりたいんだけど
、どうなんだろうっと考えながらラストイベントをプレイしてまし
た。

結果的にそれは杞憂と終り、チャンバラを楽しんでエンディングが
迎えれたのは、さすが押さえ所を心得てるなっといった感じですね

とりあえずのクリアをしてみて、尚更感じる続けるのが完成度の高
さです。

箱庭の完成度、自由度の高さ、攻略していける奥深さ、ビデオゲー
ムに必要な要素を全て盛り込んだ作品だと思います。

そもそもゼルダに何故惹かれるのかを考えた場合、ゼルダはビデオ
ゲームの正解、つまり有り様を体現しているからなんじゃないかと
思うのです。

例えば【自由度】に関してですが、その意味合いを随分と間違った
解釈で捉えてる人が多いです。

自由とは何も制約の無い状態のことでなく、一定の制約の中でどれ
だけの選択肢をユーザーが任意で選べるかという意味です。

そして選択肢というのは、何もシナリオを進行させる為の分岐とい
う意味ではなく、プレイヤーの行動範囲とその範囲の中で行える行
動の幅を意味しています。

ですから、ゼルダにもシナリオは存在し、それを進行させる上で次
に目指すべき場所は提示されます。(ちなみにセルダはシナリオが
後付けで作られています。謎解きの仕掛けやダンジョンなどを先に
作り、そこにシナリオを肉付けしていく方式です)

しかし、ゼルダはその提示に至るまで、つまり過去に行動した範囲
に鍵をかけることなく、全て開放しており、更にその過去に行動し
た範囲に、初めてそこを訪れる際には解けない仕掛けなど点在させ
ています。

ですので、シナリオの進行とは別に、あちこち寄り道できるように
自由に行動できるエリアが常に広く用意されています。

これが、ビデオゲームの自由度への回答でもあるのです。
ゼルダはシナリオを進行させるだけでもエンディングを向かえる事
は可能です。ですが、シナリオの進行とは関係なく、あちこちに点
在してる様々な仕掛け、謎時、アイテムギミック等を攻略していく
ことで、有利にゲームを進められたり、より深く楽しみの味わいが
深まるというスタイルです。

ですから、ゲームはシナリオをなぞるだけの、確認作業としてでし
か関与できない想像力が著しく欠如した最近の大半のユーザーがゼ
ルダをプレイすると面白くないという結論に至りやすいです。

それは当然です。なぞるだけなら面白くならないように作ってある
んですから。

次の目的地は無論分かっている。だけど、あの岩の上に…何かが!
あそこの崖に見える宝箱は?、コッコを使えば、どこから飛べば?
向こうから回り込む?いや、そうじゃなく姿を変えてかな…。

こんな感じで、アチコチに誘惑のように散りばめられてる仕掛けを
、その時の手持ちのアイテムをフル活用して説けないものかという
試行錯誤を繰り返ししていくことで、シナリオ本編のダンジョン攻
略に関してのインスピレーションスキルが鍛えられていくのです。

この一連の流れが、"ゲームを解いていく"という行為そのものを助
長し、結果的に具現化に至ってる。それがゼルダというコンテンツ
のコンセプトスタイルです。

なので、自由度とは、何も制約の無いスタイルの事を指してるわけ
では無く、制約とその制約に関わらさせる範囲の大きさによって調
整されるものなのです。

そういった意味で、ゼルダを支持するユーザーというのは、結構年
齢層が高いです。それは先ほど書いたように、想像力が欠落、また
は成熟してない子供だと、それを楽しむ方法論に意識が到達できな
い為からだとcocは考えてます。

少し話しを逸れますが、最近の10代の子らは、想像力の未成熟さ
が痛ましいほど深刻だとよく耳にします。

場合によっては、この"想像力"という言葉の意味すら理解出来ない
若人が居るです。

中には、"想像力"と"空想""妄想"を混同し、非現実的な感受要素だ
と考え、合理的な行動が良しとされる社会では特に必要のない要素
だと考える人も居るとか…。

想像力という言葉が悪いのでしょうかね?
予見認識力や未収束未来予測など、もっと具体的な形容詞に差し替
えたほうが伝わりやすいのでしょうか?

痛ましい少年犯罪の殆どが、この想像力の欠落を感じさせます。

しかし、学校教育において、児童から考える力を削ぎ落とし、刷り
込むことだけに終始してきたんだから、想像力が枯渇し、こういっ
た社会の荒廃を産むのは簡単な引き算で成り立ってしまいますから
、当然の結果とも言えるんでしょうけどね…。

さて、閑話休題。

今回のトワイライトプリンセスでは、その完成度に関して、特筆す
る点はいくつもあります。

次に挙げるのが、アクション性です。

【時のオカリナ】で3Dアクションとして開花したゼルダは、今作ト
ワイライトプリンセスでその要素を見事昇華させることに成功した
と感じました。

プレイしてると、アクションゲームとして、つまりキャラクターを
操作して遊んで貰う上で、ユーザーに楽しんで欲しいという作り手
の想いがヒシヒシと伝わってくる場面が多くありました。

騎乗戦闘がその顕著な例で、初めて騎乗バトルのイベントに入った
ときは、自然と笑みが零れるほどワクワクさせられ『そうか、そう
だよね。こういうことさせてくれるんだね。こっちの欲求の在処を
判ってるなぁ」っと感心しつつ、一気に気分が高揚しました。

そして、その高揚した気分の高まりが収まらない内に、あの橋の上
での一騎討ちでしょ。溶けましたね。もう何でも好きにしてくれっ
てくらい惚れました。

なにせ、行け行けドンドンな対多勢の騎乗戦闘から、緊張感爆裂の
一騎打ちでしょ。そりゃもうメロメロになっちゃいますよw

そして、チャンバラに関しても、"試練の洞窟"や"ハイラル城"など
にも登場する、鎧を装着した巨人との戦いが非常に熱く、作中屈指
の好敵手でした。

特に試練の洞窟では、ヤバイくらいに熱かった。

アクションゲームとしての充実が成功したことにより、アクション
RPGであるゼルダがシリーズ中一番の説得力を持った。そんな印象
を受けました。

ですので、cocはクリアしても文句無しで100点満点を付けたいと思
ってます。減点法で粗を探しても減点に至る程のマイナス要素は見
当たりません。

無理やり、そう無理やりですが、強いて何かしら不満点を挙げると
するならば…

【後半のアイテムの使い道が少ない】点と【難易度をもう少し高く
ても良かったかな】っと感じるくらいですね。

アイテムに関しては、クローショット以降では、殆ど限定的な使い
道しかなく、それなりに寄り道部分にも使い所は用意されていまし
たが、ゼルダ特有の新しいアイテムを入手したことで広がる行動範
囲という特色で判断した場合、クローショット以降は、少し淋しか
ったかなっと。特にゼルダ特有の爆弾でアチコチの隠し通路、穴な
どを探すというのが今作は今までのシリーズと比べて少なかった印
象として感じたのも、寂しいと感じる要因かもしれません。しかし
、減点に至るほどのことではありません。

難易度に関しては、完全に個人的な主観での印象です。ゼルダシリ
ーズの経験値を結構高めに保有してますから、そういったユーザー
を悩ませようという方向性のみで付き進むと、STGや格ゲーが辿り
、その結果ゲームタイトル全般に及んでしまった複雑化の波にゼル
ダも足を踏み入れてしまうことを意味してますから、今作は悩むこ
とはなかったけど、キチンと納得できる仕掛けでしたし、ゼルダに
ブランクのある人、殆ど初めての人には十分歯応えのある謎解きの
難易度だったのではないかと思いますので、これも減点するほどの
不満ではありません。

それに、不完全クリアの身では余り偉そうな事言えませんしねw

冒頭に書いたポーの魂もそうですが、釣堀の意味合い(何をどうす
ればどうなる)、おばちゃんの出身地のお店の陳列棚の空欄は埋ま
るのか、埋まらないのか?埋まるならどうすれば埋まるのか。など
など、未決着の事柄が結構残ったままクリアしてますし。

===========================================================

今回はここまで。続きは明日にアップ致します。

===========================================================


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女日記 Vol.1325 明けましておめでとうございます。

遅れ馳せながら、新年明けましておめでとうございます。
今年も、宜しくお願い致します。

おわり(って!おいっ!w

いやぁ~、なんか明けましてってよりは、ご無沙汰~んって感じで
すよね。

無事に仕事も一段落して、cocさんにもようやくお正月がやってき
たって感じの真っ最中です。

今回の大晦日から三日までの間は、受け持ち店舗をぐるぐる動き回
り、平衡感覚的に疲れましたw

遠方ってほどでもないのですが、今回の受け持ち店舗はちょこっと
方々に散ってしまってたので、連日ホテルを転々とする日々でして
…、正月に何やってんだと自暴自棄になる率が急上昇でした。

スーツケースを2個引きずりながら、最寄駅に帰還した姿はどこか
ら見ても、正に呑気にお正月を海外で過ごしてきたぜ!ってな感じ
の風通しだけがウリの馬鹿ネーサン丸出し風になってましたね…

そんな哀れな姿が映るガラス張りの通路を抜け、我が家への帰路に
着いたわけですが、帰宅して早々にガクブルった…。

昨年末に腕の骨折を理由に転がり込んできた兄が、原型を留めてな
いほど散らかったリビングに寝そべり、TVを付けっぱなしで眠り
こけてたんです…。

…………、ゴルァァァァーーーーーーー!起きろーー!っと叫ぶと
漫画のように、一瞬にして直立不動になった兄w

あまりに驚いてたのか、ギプスしてる腕まで使って、身体起こして
たしw

なに散らかしまくってるんだ!っと叱ると「いや、その…、明日じ
ゃなかったっけ?帰ってくるの」っと小さな声で聞いてくるから『
一日早まっただけ。つーか、あたしの部屋にあたしがいつ帰ってこ
ようと自由じゃない!』っと追い討ちかけると、黙りこくる兄。

「いやさ、まぁそのそうなんだけど、明日って聞いてたから、それ
までには片付けようよと思っていたんだ」

『片付ければ良いという考えがムカつく!そもそも散らかすな!』

「そうなんだが、ついな…」

その"ついな"ってのに、妙にカチンときたcocさんは、そこで怒り
のスロットルレバー大解放。

『そもそも、怪我したから仕事休むし、暫く養ってくれって、その
相手が妹ってどういうこと!実家に戻ればいいじゃん!まぁ、100
万歩そこは譲ってここに来たことを良しとしたとしよう。でも怪我
してるからって、それは堕落して良いという意味ではないでしょ!
片手は使えるんだから、片付けくらい出来る!子供じゃないんだし
!』

『なによ!この散らかり具合。食べた物はそのまま置きっ放しで、
テーブルの上はゴミだらけ。使える腕があるのにこの始末はどうい
うこと!』

そういいながら、兄の胸を腕で押し、壁に押し付け睨み迫るcocさ
ん。

何も言わず黙る兄に更にムカついたcocさんは『なんなら、使える
腕!その腕使う気ないなら、そっちも使えなくしておく!?折ろうか
!?折るよ!』っと詰め寄ると、ようやく兄の口が開く。

「すみません…。使えるようにしといてください。折らないでくだ
さい」っとw

暫くジーーーっと睨見続けた後『だったらすぐに片付ける!即効片
付ける。元々よりも綺麗になるくらい片付ける!』っと指令を出す
と、奉公人の下働きみたいに、そそくさ、そしていそいそと片付け
始める兄w

ギプスの腕を吊りながら掃除機をかけてる兄を見て、つくづくあた
しはS側なんだなぁっと感慨に更けた新年最初の我が家の光景なの
でしたw

つーかさ、断っておきますけど、本当にSな人ってわけじゃないか
らね。あくまで、そういう風にしてみせてるだけ。いやホントだよ
。ほんとにSじゃない。ただちょっと人を苛めたりして"うけけ"っ
と笑ったりしたりすることがあったりなかったりする程度で、勿論
誰にも彼にもってわけじゃなりません。そういう風にしても受け入
れてくれる人に対してしかしませんよ。

それを世間でどう言うのかまでは知りませんけどね(シレっとw

おっと、そうそう。そんな自分の素を晒し続けてるよりも、書いて
おくことがありました。

えっと、仕事でかなり疲れましたけど、体調の方は崩さずそれなり
に順調です。勿論疲労はありますから快調とまでは言えませんが、
去年みたく入院なんてことになるような事はないです。

ですので、今日からテキスト更新は再開、そして通常営業継続です

それでは、生還報告も兼ねた新年の挨拶を終りとさせて頂きます。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女日記 Vol.1324 この一年もお疲れ様でした。>自分にw

さて、今回が年内最後の更新となります。
ですので、今まであまりやった覚えはありませんが、今年に限って
なんでやるんだ?っという謎は放ったからしの方向で、一年を振り
返ってみたいと思います。

なーんて事を考え、テキストをざっと読み返しはじめたんですけど
、凄く時間かかりそうだから、やめます!(おい

過ぎた事なんていいじゃないの。大事なのは明日よ、あ・し・た。

と書いてみるものの、それじゃ今日の話題はどうすんだ?
今年最後の更新なんだろ?

まぁ、今年最後と言いましても、改まるほどの事でもありません。
あと3日もすれば年が明け、cocさんは仕事でヒーヒー言ってるだ
けですからw

一週間前までクリスマスだと騒いで、舌の根が乾かぬ内に、除夜の
鐘だ、年越し蕎麦だ、御節だ初詣だっと賑わうんですから、凄い国
に生まれたものです。

宗教感無視するにもほどがあるぞっとなんとなく改めて思ってみた
りする2006年の暮れです。

でも、そんな事よりcocさんの意識はゼルダに向きっぱなしです。
そうです。明日から地獄のような仕事漬けが始まるというのに、全
然そんなところに意識向けてません。

買っちゃいな♪買っちゃいな♪
買いたくなったら 買っちゃいな♪

ずっと頭の中でエンドレスループしてます(ゼルダの某所で流れる
BGM)

さて、いつまでもこんなぬる~い感じで書いていてもマズいので、
ここいらでいっちょピリっとしときましょう。

来年の抱負!

まず、抱負そのイチ!
【PCを新調するんだ!もうマヂでマヂで】

これは常々目論んではいるものの、金銭的障害で頓挫し続けていま
す。しかし来年こそは!はい、キチンと本気です。

抱負そのニィー!
【ペーパードライバー講習会に行こう!】

もう、車の運転忘れたんで乗れませんw
乗れるようにしておかないとね(そのままでいいという周囲の制止
が何故かあるのですが…)

抱負そのサーン!
【入院しない】

はい。そうです。入院はもう絶対いやです。暇で死にそうになりま
すから。まぁ、今年の初めに入院した時はリアルで数分間死んでる
んですけどねw(心肺停止を死亡と定義した場合)

ざっとこんな感じでしょうか。
って、もっとこう仰々しく崇高な抱負を立てることはできないのか

まぁ、格好付けたって、所詮cocさんですからねぇw
結局、ゲーム、ガンダムな一年になるんでしょうから、格別どうこ
うというのはないんですよ。

でも、それはcocさんのことであって、cocさんの中の人は違います
よ。リアルではそれなりに色々大変なんですから。

いつここに書こうかなっとタイミングを計っていたりすることや、
意外なアレコレが目白押しです。

とにかく2007年は激動です。はい。勝手に激動認定です。すでにそ
うなんですから、そうだと書くしかないのです。

年内最後のテキストで謎を置き土産にするのもどうかと思いますけ
ど、今はまだ謎じゃないと駄目なんです。何が駄目と言いますと、
強いて言うなら…気分的に?w

つまりですよ。ハッキリしたわけです。結局この人は来年も自由な
んだろうなってことがねw

そんなわけで、2006年も残すところ2日。平成19年がやってきます
。昭和で言うなら82年です。来年から、10代の人はみんな平成生ま
れです。凄い時代になりました。

そんな凄い時代も、今までと変わらずよろしくお願いしますです。

では、結局ヌルイ内容のままでしたけど、これで年内最後の更新を
終えるとします。

来年は01/08~09辺りが更新再開目処と考えてますです。ですので
、10日ほどおやすみを頂きます。その間ずっと仕事漬けなんですが
、倒れないように頑張ります。

それでは皆さん、良い御年を。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女日記 Vol.1323 80で5らしい

朝から用事をあれこれと済ませる為に方々に動き待っていたcocさ
んです。こんばんわ。

ある程度、用事を済ませ終えたので、15時頃実家に向かったのです
。その道すがら、横断歩道で信号待ちをしていると、小学校1~2
年生の男の子二人がこちらを見ていたのですが、一人の男の子が玩
具のスカウター(ドラゴンボールのやつね)を装着していたんです。

じーーっとこちらを見てるから、ニコっと微笑んでみたりしたら、
いきなりその男の子が「80」って言ったのです。

一瞬意味が分からなかったけど、すぐにその意味を察知し、その子
に『低すぎ。もっと強いんだぞ』っと言うと「どれくらい?いくつ
くらい?」って食いついてきたので、信号は既に青になっていたけ
ど、暫くかまってあげようかなっと思い『10000くらいはあるんだ
ぞ」って言いつつ、その子の側でしゃがんだら、じーーっと顔を見
つめられたあと、視線が少し下に外れて「5…」って呟いたのです

視線の先を確かめると、その子の視線は、cocさんの胸辺りに向い
ていて…

って!ゴルァァァーー!このマセガキャァァーー!!
5ってなんだよ!え!なんだその陳腐な数値。ふざけんなー!っと
怒り心頭。

取り敢えず『マセたこと言ってんじゃないの!』っとおでこをペシ
っとはたいて、ついでにスカウターを奪い取ってやりました。

予定では、返してよー!っとグズるだろうから、マセたこと言わな
いって約束できる?ってな感じの展開を予想してたんです。

しかし、現実は『返せー!返せよー!5!おっぱい5のくせして!
返せー!』っと喚かれ、周囲の人にガン見されるハメにToT

5のくせしてって…orz
頼む…、一応MAX数値教えてくれ…、いや、やっぱいい…。聞きた
くないっと心の中で悲惨なほど落ち込んだcocさんです。

実家に到着して早々「どうしたの?なんか暗いよ?」っと母に言わ
れるほど、ショックを引きずってたのは秘密…。

つーかさ、ガキのくせして服の上から何が分かるってんだ!
いくらなんでも5ってのはあり得ない!基準がわかんないけど、と
にかく5じゃないやい!

などと、ムキになってる自分が情けなくもあり、愛しくもある、そ
んな寒波襲来の夜です。

しかし、なんだろうねぇ。あの遠慮の無さ。
子供とは言え、なんつーか、壁っていうかさ、あるじゃない、そう
いうの。

でもあの子はそんなのお構いなし。むしろ…おちょくられたようで
もあって…。

もっと威風堂々とした威厳を持った人にならねばっと一人反省なん
かしてみたり^^;

それとね…、そんなことがあったからって、ここに書いてしまえる
自分が嫌w

面白いからを優先させてしまう自分に呆れたりもしてます。

にしても、年の瀬迫りまくりのこの時期に何書いてるんだ…。
もっと、一年を振り返るとか、それなりの趣があるテキストを書け
よ!

よりにもよって、おっぱい5ですぞw
いろんな意味でここに極まりって感じですね。

ま、いいんです。これがここの味です。

そんなわけで、スカウターに見抜かれたcocさんなのでした。
それでは今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女日記 Vol.1322 まぁ、結論言えば愚痴ですね。すいません^^;

大晦日から元日に渡っての決戦を前に、一先ず体制が整い、待つは
開戦のみといった感じで、一時の静寂な日常が幻覚かのように訪れ
るのが、28~29日の二日間。

毎年、この二日間は決戦前夜な感じで、一応の静けさに包まれます

個人で引き受けてる仕事の年内締め切りは無事に全て期日を守り終
了していますし、受け持ち店舗の人員も完璧なので、異例ながら28
日の29日はノンビリとほぼ休日風味に過ごそうかと思っています。
(店舗出勤は一応しますが)

丁度明日の28日はDSの【DQMJ】が発売されますから、それを買いに
出かけ、早速プレイ!!っと言いたいのですが、暫くプレイは先送
りかな^^;

今は【黄昏姫】の真っ最中だし、ゲームプレイの時間はそっちに割
きたいしね。

仕事中にDSを起動させてプレイできるくらい店舗の方が落ち着きを
取り戻すのが1月中頃なので、もしかしたらその辺りでプレイを開
始するかも。

つーか、職場プレイ前提の限定かよw

それじゃ、二日間はゼルダ漬け!っとも言いたいところなんですが
、そうは思惑通りに事は運びません。

済ませておかなければならない用事が山積み。しかも、兄が手ぶら
で転がり込んできたもんだから、兄の部屋に身の回りの物を取りに
いってあげなければなりません…、早速面倒掛けられてます。

で、完全休日ではないので、店舗にも顔を出さなければいけないし
、普通に仕事してるほうが楽だと感じるくらい、あっちこっち動き
まわることになりそうです。

実家にも用事があるので、行かなきゃいけないし…

ま、結局は忙しいと…、はいはい、そうですか。ゆっくりも出来ま
せんか。ヤレヤレです。

ハイラルでのんびりエポナと共に駆けまわりたいなぁっという願望
を恨めしく感じつつ、黙々と用事を片付ける2日間になるんでしょ
うね…

少しでもゲームプレイの時間が作れますようにと願いつつ、意識は
大晦日へ向かいっぱなしですから、結局ゲームする時間が作れても
没頭は出来ないでしょう^^;

ま、仕事柄、この時期の世捨て人気味な過ごし方には慣れてるとい
うか、諦めに近いものがありますし、何もかも一月中頃からです。

なんかここまで書いてきたら、自分が不幸な人のように思えてきま
した^^;

被害妄想しだしたら終り。嫌ならやめればいいのだ!自分が好きで
選んだ仕事に憂鬱になってどうする!

っと、取り敢えず自分を叱咤しておきましょう。

ま、そんなわけで、明日、明後日の忙しく駆けまわってきますです

では、今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女日記 Vol.1321 悲惨な男に差し伸べる手は神か悪魔か。

ここ二日ほど【黄昏姫】がプレイ出来ず、禁断症状でソワソワして
るcocさんです。こんばんわ。

年の瀬、皆が忙しくドタバタしているというのに、兄から連絡が入
り、電話で唐突に「腕を骨折した」と…

『はぁ?なんでまた?』っと聞くと「うむ。それは良いとして。仕
事暫く休むし、まぁ、そのあれだ。ちょっとの間、養ってくれ」っ
と…

養ってくれって…、あんた、それは妹に言っちゃいけないセリフだ
ろ。

呆れつつも『●希さん(兄の相方)どうしたの?』っと聞くと、暫く
沈黙があり「まぁ、いいじゃないか。それは」っと…

捨てられたのかw
そうか…、そうなのか…、なんだよこいつ、ウケるー!っと盛り上
がりたかったのを無理して押さえ、まぁ、とにかく部屋にきなさい
なっと伝え電話を切った曇り空のお昼。

降水確率は雨が降る確率なのに、まるでその数値は雨量の割合を占
める数値なんじゃないのかっと思わせるほど、昼過ぎから容赦なく
降りだした雨に足元どころか、身体の殆どが濡れる始末で、気分は
かなり最悪な状態で帰宅すると、宝船に乗ってる福神のどなたかで
すよね?っと問いたくなる誘惑が抑えれそうにない雰囲気の人が、
霊視で迷える人を救うといったような主旨の番組をボーっとコタツ
に入り見ている兄が居ました。

腕、確かにギプスw
しかも、霊視番組に魂持っていかれてるかのような表情で「おかえ
り」っとw

どれだけ、笑うのを堪えたか。拷問に近かったです。

メイクを落とし、着替えをし、ヤレヤレ…っという気分が伝わるに
は十分な深い溜息を聞かせつつ、兄の正面に座り『で、何がどうで
、そうなったの?言わないなら追い出すよ』っと一睨みすると「や
はり聞くか。聞くよな。お前はそういうのを聞く奴だもんな」っと
逆にヤレヤレ…な表情をぶつけられました。

うっさいボケ!無駄口は叩くな!っという意図の鋭い眼光を兄に向
けなおすと、諦めたかのような表情で事の詳細を語り始めました。

まぁ、ここで全てを書くのは酷なんで、掻い摘んで書きますと、彼
女にフラれて、悲観した大男が怒号と共に電信柱にMAXパワーでラ
リアートを繰り出したところ、腕の骨の方が木っ端微塵になったと
いうことだそうです。

辛かったですよ、もう死ぬかと思いました。だって10分くらい笑
いがとまらず、このまま呼吸困難で死ぬかもしれないと覚悟したく
らいですw

だって、その挙句が妹に"養ってくれ"ですよw
これに笑わずして、一体何で笑えと?

こいつ、笑いに身体も人生も張ってるなぁw
ちょっと、尊敬したよ。あたしには無理ですもん。ここまで笑いに
全て捧げれないw

しかも、寄りにも寄って手負いの状態で、このcocさんにすがって
きたんですよ。

これから手負いを良い事に、どれだけ非道かつ惨い仕打ちが身に降
りかかるか、だいたい予想できるはずなのにw(ぉぃw

そうか、そこまで悲惨を満喫したいのかw
なら、仕方ない、飼ってやろうw(悪魔降臨w

つーことで、暫く生贄を、いや、兄を面倒みることになったcocさ
んなのでした。

でもさ、このバカ忙しい時期に面倒臭いのが転がり込んできたもん
ですよ。

世話するといっても、こっちは仕事で大忙しで、そんな余裕なんて
ないというのに…。

餌だって、用意して与えなきゃいけないし(悪魔、確実に降臨w

ほんと、邪魔臭い男だ…。

ま、取り敢えず、励ましのお便りは歓迎しますので、ドシドシ寄せ
てくださいませ。勿論兄にでなく、面倒事を抱え込むことになった
cocさん宛てにですよ♪

それでは、今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女日記 Vol.1320 おーでぃおびじゅある

昨日のテキストに書いたように、好きくはない政治的な立ち回りと
いうのを存分にやってみせてきました。当然、ストレスは溜まりま
すし、それ故に疲れがどっと押し寄せてきてるcocさんです。こん
ばんわ。

唐突ですが、テレビやレコーダーって、今の時期買うにしても難し
い時期だと思いませんか?

2011年の地上デジタル放送完全移行に向けて、家電メーカーは久し
ぶりに確実に売れる商品の目処が立ち、必死に利益を蓄えようと躍
起になってる時期ですから、早々安くて高品質な製品は出てきませ
ん。

テレビに関しては、ブラウン管テレビの製造ラインは国内から消え
て久しく、3年後には国内主要メーカーが海外の生産ラインも凍結
させていても不思議じゃありません。

つまり、液晶の一択となるわけです。まぁ現在でも実情はその一択
なんですけどね。

ただ、廉価モデルの液晶がもう少し質があがらないものか…っと。
ブラウン管の時代が長く続き、昨今ずっとテレビは一部のハイエン
ドモデル以外は比較的安価に買える品という印象がある分、今現在
の液晶の価格帯は非常に割高に感じて、なかなか購入の動機が沸き
ません。

それに、今メインで使ってるテレビのサイズは25インチなのですが
、これと同インチの液晶に買えるとなると10万は軽く超えるわけで
す。TVに10万超えって、いつの時代だよ!っと思ってしまうわけで
す。

ただ、地デジチューナー搭載TVは今現在ぼったくりの最中故に、
そういった価格帯になるわけですけど。

地デジチューナー無しのモデルだと上記サイズでも5~7万で買えま
すし。

無論、チューナーを後付けしたりするのが面倒である上に、使い勝
手もあまり良くないので、地デジチューナー無しというのは選択肢
に入りませんけどね。

要は、何時が買い時かって問題です。少なくとも今じゃないなっと
cocは考えてるのです。

レコーダーに関してもテレビと同様に、ネックなのが地デジチュー
ナー搭載機のぼったくり価格ですね。

双方現状の価格相場で揃えるとなると、15~18万は必要。

だから、いつの時代の話しだ!(本日2回目w

これにゲーム用の液晶も買うとなると、20万は確実に超えるわけで
すから、PCを新調せねばと焦ってるcocさんにしたら、恨めしいと
しか言い様がなく、それと同時に少し情けなくもなり萎えたりもす
るわけです。

とりあえず、あと一年待ってみて相場の動きを見てみるのも吉かな
とは思ってます。地デジ完全移行までまだ4年以上もあるわけです
から、慌てる必要はないと言い聞かせつつね。

4年後には、もしかしたら記録メディアの主流規格が変わってるな
んてことも可能性は低いですけど、考えられることでもありますし
ね。

そんなわけで、液晶の勢い、地デジの波に悶々と堪える日々なcoc
さんなのでした。

それでは今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

乙女日記 Vol.1319 お仕事のお話

今夜(25日)は会社のオーナー主催のクリスマスパーティーがあり、
本人かなり乗り気ではないですけど、行かなければなりません。

パーティーと言っても、身内で集まってバカ騒ぎするというもので
なく、業界の関係者や招待客の方々をお招きして、親睦を深めよう
という感じの催しです。

ま、cocさんもこういった政治的な動きもやってみせておかないと
、色々と後々面倒になりますし、ヤダ!の一言でゴリ押しするほど
子供でいられませんしね。

事実、cocさんがお世話になってる方々も来られますし、率先して
ご機嫌取りもやってみせますよw

で、仕事の話題をしたついでに、来年の仕事の様子などを今回は欠
いてみようというのが主旨です。

まず、来年は個人で引き受けていた仕事の規模が少々大きくなり、
チームを組んでの活動が多くなりそうです。

今年の9月頃から話しを詰めてまして、オーナー(会社)とcocの関
係図というのが少し変化していきそうです。

今までは、社外役員として契約していたのですが、今後はオーナー
がcocの窓口となり、いわばマネージメント業務を請負、cocが引き
受けた仕事のギャラからマネージメント料という形でマージンを収
める形式で暫くいってみようかということになりました。

これは、今年の初めに身体を壊したことから、オーナーがcocの負
担を少しは軽くしてやろうという申し出をしてくれて、全部1から
10まで自分で処理していた個人依頼の仕事をよりスムーズにサイ
クル出来るであろうというオーナーの御親切で、暫くそれに甘えさ
せてもらおうかということになったのです。

そういう話しで段取りが固まれば、それじゃチームを組んで、少し
大きな仕事してみるかっという誘いがあり、以前から密かに興味が
あったものの、全て個人で処理していた頃には、規模を掌握できそ
うにないということで見送っていた仕事に来年はトライしてみよう
ということになったのです。

チームのスタッフ選抜はcocに全て任せて頂いており、その選出も
8割方終り、来年の2月頃に、始動開始できるのを目標に水面下で
交渉の日々です。

オーナー曰く「お前は一人でやると、再現なく自分を追い込んでい
く性質だから、体調に不安のある今は一人よりもチームで活動した
方が仕事の質の波も緩やかになるし、負担も大きくなることはない
だろう」ということらしいです。

まぁ、おっしゃるとおりで、無理と無茶の境目を徘徊する性分はい
くら身体を労わらなければならないとなっても、すぐに180度方向
転換できるほど器用でも無主義でもないですしね…。

しかし、何だかんだいっても、オーナーには全部見抜かれてるなぁ
っと^^;

言い方は少し悪いかもしれませんけど、cocを扱わせたら一番かも
しれません。

実際のところ、cocを駄目にするのは簡単だと思います。
自分でその方法を書くほど図太くはないので、詳しくは書きません
が、信念というか性分というか、そういった確固たるものを持って
いて、そこにこだわり続けてるからこそ、そうじゃない方向性を無
理やり押し付け続けると、意外とあっさり潰れる。そんなタイプな
んだと思うんです。

その代わり、方向性さえ合わせてやったり、その矛先に厳しい制約
を貸せなければ、ある意味で好き勝手しまくる人ですし、それが
cocの持ち味というか、端的に言えば長所なんでしょうね。それが
良い具合に機能するんでしょう。

それをオーナーは熟知している感じがします。

正直言えば、オーナーに拾ってもらわなければ、たぶんcocさんは
、この仕事からとっくにドロップアウトしてると思います。

ありえないくらい自由にやらせてもらってきましたし、"したいよ
うにしろ""嫌なら嫌で良い""任せる、好きなようにしろ"って何度
言われたことか。

押え付けたりすると、何の役にも立たないやつって早々に見抜かれ
ていたんでしょうね。

ですから、coc自身もオーナーに対して、感謝は当然の前提の上で
信頼してますし、それが一度退社を決意した直後の社外役員契約へ
の流れに繋がったんだと思います。

お世話になったから、完全に縁を切るというわけには早々できない
しっという建前で、社外役員契約の話しを受けたわけですけど、結
局真相を問えば、この人に任せておけば大きな間違いはないだろう
という信頼からの契約了承だったんだと思います。

つまり、結局オーナーに甘えてしまってるわけですね^^;

で、今回もチーム編成での活動への方向転換という決断も甘えさせ
てもらってるんだなぁっと^^;

まぁ、経営者として頼りない面もあるのですが、それはそれw
その分、cocさんが裏で事前準備したりして、お世話返しさせても
らってるんですけどね。

って、それもオーナーの意図の範疇なのかもしれませんけど。

ま、とにかく来年は一人でガツガツ頑張るのでなく、集団でわらわ
らと攻め込んでみようという一年になる予定です。

これも、オーナーの適正診断の一環なのかもしれませんがw

そんなわけで、来年の活動の為に今夜のパーティでお偉いさんにヘ
コヘコしたりして、道化地味た事も頑張ってみる所存であります。

それでは、ちょっと真面目に仕事について書いてみるテストを終了
することにします。

では、また次回です。

追記

定期的にこういった内容のテキストをアップしとかないと、年がら
年中ゲームとガンダムに呆けてる、イタい人なんだと確定認識され
ますから、人並みに持ち合わせてる自尊心を自己擁護したりする目
的が主旨だったりするという真相な噂。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

プロフィール

リンク集

過去ログ